子宮筋腫、ホルモンバランスの悪化、無精子症など不妊となる原因は男女ともに五分五分と言われています。
芸能界でもこうした不妊症に悩む女性、男性芸能人は少なくなく、不妊症を克服したエピソードなどが語られています。
不妊症と戦った芸能人、有名人について詳しく総まとめしましたのでご紹介します。
この記事の目次
- 不妊治療をした芸能人(タレント)・有名人
- 不妊治療をした芸能人(タレント)1 後藤真希
- 不妊治療をした芸能人(タレント)2 福嶋晃子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)3 エドはるみ
- 不妊治療をした芸能人(タレント)4 秋野暢子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)5 だいたひかる
- 不妊治療をした芸能人(タレント)6 矢沢心
- 不妊治療をした芸能人(タレント)7 保田圭
- 不妊治療をした芸能人(タレント)8 アンジェラ・アキ
- 不妊治療をした芸能人(タレント)9 永作博美
- 不妊治療をした芸能人(タレント)10 はしのえみ
- 不妊治療をした芸能人(タレント)11 香坂みゆき
- 不妊治療をした芸能人(タレント)12 井岡弘樹
- 不妊治療をした芸能人(タレント)13 ダイアモンドユカイ
- 不妊治療をした芸能人(タレント)14 益子直美
- 不妊治療をした芸能人(タレント)15 釈由美子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)16 川村ひかる
- 不妊治療をした芸能人(タレント)17 久保恵子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)18 杉山愛
- 不妊治療をした芸能人(タレント)19 渡瀬マキ
- 不妊治療をした芸能人(タレント)20 大島美幸
- 不妊治療をした芸能人(タレント)21 加藤貴子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)22 宇多田ヒカル
- 不妊治療をした芸能人(タレント)23 松たか子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)24 勝野雅奈恵
- 不妊治療をした芸能人(タレント)25 大黒摩季
- 不妊治療をした芸能人(タレント)26 石田ひかり
- 不妊治療をした芸能人(タレント)27 向井亜紀
- 不妊治療をした芸能人(タレント)28 ジャガー横田
- 不妊治療をした芸能人(タレント)29 伊達公子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)30 三井ゆり
- 不妊治療をした芸能人(タレント)31 田中美佐子
- 不妊治療をした有名人32 野田聖子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)33 穴井夕子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)34 陣内貴美子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)35 小錦
- 不妊治療をした芸能人(タレント)36 なるみ
- 不妊治療をした有名人37 安倍昭恵
- 不妊治療をした芸能人(タレント)38 東尾理子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)39 40 川崎希&アレクサンダー
- 不妊治療をした芸能人(タレント)41 坂上みき
- 不妊治療をした芸能人(タレント)42 千堂あきほ
- 不妊治療をした芸能人(タレント)43 大沢樹生
- 不妊治療をした芸能人(タレント)44 林真理子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)45 吉瀬美智子
- 不妊治療をした芸能人(タレント)46 大和田美帆
- 不妊治療をした芸能人(タレント)47 坂本美雨
- 不妊治療をした芸能人(タレント)48 インリン・オブ・ジョイトイ
- 不妊治療をした芸能人(タレント)49 中井美穂
- 不妊治療をした芸能人(タレント)50 ハイヒールリンゴ
- 不妊症の症状と戦った芸能人をまとめると・・・
不妊治療をした芸能人(タレント)・有名人
多忙を極める芸能界には不妊症が多い?
不妊症は様々な要因から起こりますが、子宮筋腫や多嚢胞性卵巣症候群など病気の他、高齢によるものや仕事のストレスや生活習慣の乱れからホルモンバランスが崩れて不妊となることがあります。
不妊症で苦しんだ経験がある芸能人、有名人をご紹介する前にまずは簡単に”不妊”についてご紹介しましょう。
不妊治療とは?
避妊しなければ1年で9割の夫婦が妊娠する
通常夫婦ともに健康に問題がなければ、避妊を行わずに夫婦生活をしていると半年で7割、1年で9割、2年で10割が妊娠すると言われています。
不妊症はこの健常な妊娠の定義から外れてしまった夫婦に当てはまると言えるでしょう。
医学的には「避妊をせずに1年以内に妊娠しなかった場合」を不妊と定めています。
こうした場合に夫婦揃って不妊検査を受けることでどこに原因があるかを探るわけですが、子宮筋腫や多嚢胞性卵巣症候群などの病気が見つかる場合もありますが、必ずしも原因が特定されるわけではありません。
不妊治療は基本的に排卵と射精のタイミングを合わせる「タイミング療法」からスタートし、それでも妊娠に結びつかない場合に「ステップアップ療法」として排卵誘発剤を使ったり、人工授精や体外受精など不妊治療をステップアップさせていきます。
芸能人のニュースを良く見るから、最近不妊治療の実績も上がって超高齢出産も凄く増えたかと思ってたら、やっぱり稀な事例なんですよね。
— あめちゃんママのレインボールーム (@Kaba52Peko48) 2017年11月1日
娘学校に行くようになってよくわかりましたわ。
私は通ってた不妊治療専門病院でその当時出産までたどり着いたたぶん最高齢です。
今紅茶いれながら一瞬テレビ付けてたら、不妊治療の末に子供産んだ女の芸能人?が出てて、確かに何も中身が無いから反応出来ない、全く面白くない内容だったんだけど、スタジオにいる男女の芸能人が右上に小さく映ってて、映ってる男の顔が全員超どうでもいい無表情で、女とのギャップ凄まじかった。
— Yukko A.C.O.V (@yukkobunny) 2017年10月23日
不妊治療をした芸能人(タレント)1 後藤真希
元モーニング娘。のカリスマアイドル・後藤真希
後藤真希さんはモーニング娘。の第三期メンバーとしてデビューし、”ゴマキ”の愛称でカリスマ的な人気を博しました。後藤真希さんは2014年7月21日に3歳年下の一般人男性と結婚し、翌年12月7日にOGとして8人目の出産をしましたが不妊治療をしていたと言われています。
後藤真希さん自身が不妊治療を明かしたわけではありませんが、妊活において何度も妊娠検査薬を見て落ち込んだことをブログで綴っていることから不妊治療をしていたと言われています。
後藤真希さんは整骨院で歪んだ骨盤を矯正する不妊治療を行っていたようで、骨盤のゆがみから両足の長さが4センチも違っていたということです。
骨盤のゆがみは子宮の位置がずれるため不妊になることがあると言われていますので、後藤真希さんは骨盤矯正の不妊治療を受けたことで無事出産できたのかもしれませんね。
不妊治療をした芸能人(タレント)2 福嶋晃子
日本を代表するプロゴルファーのひとり・福嶋晃子
福嶋晃子さんは1990年代に活躍した日本女子プロゴルフツアーの賞金女王で1位にも輝いたプロゴルファーです。福嶋晃子さんは2012年に会社経営の北山秀典さんと結婚し、2013年9月1日に不妊治療の末に40歳の高齢出産をしました。
福嶋晃子さんの不妊治療は1年に及んだそうですが、ゴルフのツアー中も病院通いだったため都合が合わない日もあり夫と言い合いになったこともあったそうです。
そして、最後のチャンスとして人工授精がダメだったら不妊治療を止めて夫婦ふたりで歩んでいこうと約束したところ、見事に妊娠することができたということです。
その妊娠した日がクリスマスだったことから福嶋晃子さん夫妻にサンタクロースが子供というプレゼントをくれたのかもしれませんね。
不妊治療をした芸能人(タレント)3 エドはるみ
「○○グゥ~」ネタで大ブレークしたエドはるみ
女性ピン芸人のエドはるみさんは持ちネタの「○○グゥ~」で一躍ブレークし、最近は出演機会が減ったもののその陰では49歳という高齢ながら不妊治療を頑張っていたようです。
お笑い芸人の仕事をセーブして2011年から49歳の高齢で不妊治療に臨んでいたエドはるみさんですが、2015年に不妊治療を止めて仕事に邁進することを公表しました。
残念ながら不妊治療が成功することはありませんでしたが、エドはるみさんは医師から「妊娠の可能性はわずかながらある」と言われていたそうです。
海外の例では50歳で出産したジャネット・ジャクソンさんがいますので、エドはるみさんのように高齢でも不妊治療に臨む人は増えているかもしれませんね。
不妊治療をした芸能人(タレント)4 秋野暢子
11年の不妊治療に苦しんだ女優・秋野暢子
秋野暢子さんはドラマ『おはようさん』などで知られるベテラン女優ですが、11年間におよぶ苦しい不妊治療と卵管切除の手術の末に自然分娩で第一子に恵まれました。
還暦を超えてなお美しい秋野暢子さんですが、11年におよぶ不妊治療はとても過酷なものだったようです。
26歳でテレビプロデューサーの田代冬彦さんと結婚しましたが、第一子を平成元年に流産してしまいます。
秋野暢子さんは「なんで産んであげられないんだろう」という赤ちゃんに対する申し訳なさを抱えながら不妊治療を続け、35歳の時に体力の限界を感じて不妊治療を止めて卵管を切除したそうです。
しかし、奇跡的にその直後に自然妊娠していることが分かり無事に子供を出産した秋野暢子さんは「宝が生まれてきた」と思ったそうです。
不妊治療をした芸能人(タレント)5 だいたひかる
不妊治療中に乳がんが発覚しただいたひかる
女性のピン芸人として活躍しただいたひかるさんですが、不妊治療中に乳がんが発覚して闘病生活が始まりました。乳がん発症前に冷凍保存した最後の1個の卵子を「一番の宝物」だと語っていました。
だいたひかるさんは不妊治療中に乳がんが発覚し、右乳房全摘出の手術と転移したリンパ管の手術も無事成功したそうです。
2013年に結婚してその3年後に乳がんが発覚し、夫に申し訳ないと語っていただいたひかるさんですが、不妊治療も乳がん闘病も夫が献身的に支えてくれているそうです。
現在もだいたひかるさんは不妊治療中ということなので、早い妊娠報告が待たれます。
不妊治療をした芸能人(タレント)6 矢沢心
7回目の体外受精で第一子を授かった矢沢心
元K-1世界王者の魔裟斗さんを夫に持つ女優の矢沢心さんは、第一子を授かるまでに7度におよぶ体外受精の不妊治療を行っていたそうです。
矢沢心さんは持病として無月経や生理不順を引き起こす多嚢胞性卵巣症候群を患っていたそうです。
そのため不妊治療をしていたようですが、体外受精のための採卵は矢沢心さんにとって地獄のような体験で、麻酔が体に合わなかったことから採卵の度に冷や汗が吹き出すほどの激痛を感じていたそうです。
4度目の体外受精で受精したものの赤ちゃんが育たず、7度目にしてようやく矢沢心さんは待望の第一子を出産することができています。
過酷な不妊治療を乗り越えて矢沢心さんは二人の子供に恵まれています。
不妊治療をした芸能人(タレント)7 保田圭
夫婦二人三脚で掴んだ不妊治療の末の妊娠
モーニング娘。の第二期メンバーとして活躍した保田圭さんですが、アイドル引退後2013年5月29日にイタリア料理研究家の小崎陽一さんと結婚しました。2014年9月にスタートした不妊治療は夫婦二人三脚の甲斐があって無事妊娠したそうです。
保田圭さんは自身の不妊治療の経過についてオフィシャルブログで語っていますが、妊娠まで並々ならぬ努力があったそうです。
最初は基礎体温を付け、葉酸を摂取するところから始め、その後不妊治療をステップアップしホットヨガやインディバに通い、抗酸化作用のある食物を摂取、体を温めるなど日常生活から体質改善に務めたそうです。
それは夫にも協力してもらい妊娠検査薬を恐る恐る使ったところ陽性反応が出て、保田圭さんはこれまで出したことがないような喜びの声を上げてしまったということです。
無事赤ちゃんが育てば保田圭さんの出産は来年春頃になるでしょうか?
不妊治療をした芸能人(タレント)8 アンジェラ・アキ
5年間不妊に悩んだアンジェラ・アキ
クリアーな歌声が魅力のシンガーソングライターのアンジェラ・アキさんは2007年3月に音楽ディレクターと結婚しましたが、それから5年間不妊に悩み不妊治療を行っていたそうです。
アンジェラ・アキさんは2011年に突然腹部に激痛が走り倒れてしまったそうですが、子宮外妊娠をしていることが発覚しました。
卵管摘出手術を受け妊娠率が下がってしまったことで、母親になることが長年の夢だったと語るアンジェラ・アキさんは大きなショックを受けたそうです。
それでも子供を授かるために不妊治療を続けた結果、3、4ヶ月後に再度妊娠することができ無事第一子を出産しています。
不妊治療をした芸能人(タレント)9 永作博美
不妊治療を乗り越え39歳の高齢出産をした永作博美
2009年に映像作家の内藤まろさんと結婚した永作博美さんですが、この当時で38歳だったためすぐに不妊治療を始めたそうです。詳しい不妊治療の内容は語られていませんが、翌年には無事第一子に恵まれています。
永作博美さんは結婚後すぐに不妊治療を始め、自宅から遠いクリニックに通っていたと言われています。
永作博美さんは二度の流産を乗り越えて第一子を出産したことから、不妊に悩むことは無く不妊治療自体は順調だったのかもしれません。
永作博美さんは39歳に第一子となる男児、42歳で第二子を出産しています。
不妊治療をした芸能人(タレント)10 はしのえみ
5年間の不妊治療を乗り越え高齢出産をしたはしのえみ
はしのえみさんは2009年1月1日に『みこん六姉妹』で共演した俳優の綱島郷太郎さんと結婚しました。はしのえみさんはこの時で35歳くらいだったためすぐに不妊治療を始めたようで5年頑張って無事41歳で高齢出産を成功させています。
はしのえみさんは不妊治療について詳細は語っていないものの、ブログで不妊の理由は自身にあると語っていたようです。
不妊治療を開始したと思われる頃、まもなくしてはしのえみさんが太ったためホルモン治療を始めたとも噂されていたようです。
5年の歳月を要したものの、はしのえみさんは不妊治療を乗り越えて41歳という高齢ながら帝王切開にて無事第一子の健康な赤ちゃんを出産しました。
不妊治療をした芸能人(タレント)11 香坂みゆき
5年間の不妊治療で二人の子供を授かった香坂みゆき
ドラマ、バラエティ番組で活躍する香坂みゆきさんですが、1994年にお笑いタレントの清水圭さんと結婚し、5年におよぶ不妊治療を経て二人の子供を出産しています。
香坂みゆきさんの不妊の理由は語られていませんが、主におこなった不妊治療は漢方によるものとタイミング法だったと言われています。
一人目の長男は結婚から3年目で授かったものの、二人目の次男はさらに5年かかっており、香坂みゆきさんは相当大変な不妊治療を経験したと推察できます。
香坂みゆきさんは不妊治療によるストレスや仕事や対人関係のストレスなどが爆発し、リフレッシュのための旅行に行く際に自然妊娠したと語っています。
不妊治療をした芸能人(タレント)12 井岡弘樹
男性不妊であることを公表した元WBC王者の井岡弘樹
元WBC世界王者の井岡弘樹さんは2003年に吹田市にある正福寺の住職の娘さんと結婚しました。その後男性不妊であることを公表し、不妊治療に望み子供に恵まれています。
自ら男性不妊であることを公表した裏には嫁さんにあらぬ疑いをかけられたくないという井岡弘樹さんの優しい気持ちが伺えるようです。
井岡弘樹さんと嫁さんはなかなか妊娠しないことで喧嘩をすることもあったそうですが、検査を受けると井岡弘樹さんが「乏精子症」だということが発覚します。
それから井岡弘樹さんは人工授精2回、体外受精1回を経て無事嫁さんが妊娠することができ、ようやく授かった子供に井岡弘樹さんは「何倍も大切に育てたい」と噛み締めていたようです。
不妊治療をした芸能人(タレント)13 ダイアモンドユカイ
病院で「精子ゼロです」と言われてショックを受けたダイヤモンドユカイ
ロックシンガーのダイヤモンドユカイさんも井岡弘樹さんと同様に自ら男性不妊であることを世間に公表しました。2009年2月7日に『踊る!さんま御殿!!』で「タンポポのような」と表現した女性と再婚しましたが、自身が不妊の原因だと分かりショックを受けたそうです。
カリスマロックシンガーのダイヤモンドユカイさんですが、嫁さんと不妊治療のために付き添いで行ったクリニックで「精子ゼロです」とまさかの言葉を聞いてショックを受けてしまいます。
「無精子症」だと分かったダイヤモンドユカイさんは、精子は作られるものの精管が閉塞していることから起こる閉塞性無精子症ということが分かり不妊治療を開始したそうです。
中々妊娠に結びつかないことに諦めかけたこともあったようですが、2010年2月 に無事第一子となる女児に恵まれ、ダイヤモンドユカイさんは娘の「新菜(ニーナ)」の名前にちなんだアルバム『Niina(ニーナ)』を発表しています。
不妊治療をした芸能人(タレント)14 益子直美
42歳で不妊治療を始め45歳で諦めた益子直美
元バレーボール日本代表選手でタレント、スポーツキャスターとして活躍する益子直美さんは2006年12月5日に自転車ロードレーサーの山本雅道さんと40歳で結婚しました。
益子直美さんが結婚してすぐに不妊治療を始めなかった理由は、スポーツ選手だったことから健康だと思い込み自然妊娠をすると思い込んでいたそうです。
しかし2年経っても自然妊娠しなかったことで、益子直美さんは42歳から不妊治療を始めました。
それでも3年間の間で妊娠することがなく、益子直美さんと山本雅道さんは子供を作ることを諦めて現在は夫婦で仲良く湘南で自転車屋さんをしているそうです。
不妊治療をした芸能人(タレント)15 釈由美子
釈由美子は多嚢胞性卵巣症候群だった
グラビアアイドルとして鮮烈デビューし、女優として活躍する釈由美子さんは2015年10月に一般男性と結婚しました。2016年1月15日に妊娠したことで順調だったかと思えば、実は釈由美子さんは妊娠確率が落ちる多嚢胞性卵巣症候群だったそうです。
釈由美子さんは37歳で妊娠していますが、多嚢胞性卵巣症候群ということも発覚していたため不妊治療は長期に渡る可能性があると覚悟していたようです。
しかし、蓋を開けてみると奇跡が起こり、釈由美子さんは結婚から3ヶ月程度で妊娠することができました。
クリニックで妊娠したことが医師から伝えられると、釈由美子さんは夫と飛び上がって喜んだことを伝えていますが、それほど妊娠が厳しい状況にあったということを物語っています。
不妊治療をした芸能人(タレント)16 川村ひかる
ホルモンバランスの乱れで不妊治療が大変だった川村ひかる
川村ひかるさんは1990年代から活躍したグラビアアイドルですが、2015年に一般人男性と結婚したことが分かりました。20代の頃からホルモンバランスの乱れがあった川村ひかるさんは旦那と出会う前から不妊治療を開始していたようです。
川村ひかるさんは20代で子宮内膜症を、30代で若年性更年期障害を煩いホルモンバランスの乱れから不妊症になっていたそうです。
そのため川村ひかるさんは結婚する3年前から不妊治療を開始し、生活習慣から徹底的に見直してホルモンバランスを整えることに集中したようです。
この不妊治療を川村ひかるさんは「妊活ABC論」と独自の理論を唱えており、「A=当たり前のことを B=バカにせず C=ちゃんとする」というもので、睡眠時間をよく取る、寝る前のPC・スマホはしない、体を冷やさないなど健康に良いとされる当たり前の習慣を身につけたことで無事妊娠することができたそうです。
この川村ひかるさんの不妊治療は多くの女性に参考になるものでしょう。
不妊治療をした芸能人(タレント)17 久保恵子
卵管水腫、卵管閉塞で不妊に苦しんだ久保恵子
女優、薬剤師と異例の経歴を持つ久保恵子さんですが、2006年5月にバスケットボール選手・北卓也と結婚し、その直後に腹痛に見舞われて病院を受診したところ卵管水腫だと診断されました。
久保恵子さんは結婚直後に卵管水腫が発覚し手術で摘出、さらに片方の卵管も閉塞している状態で自然妊娠は無理だと診断され非常に落ち込んだそうです。
しかし、体外受精であれば妊娠が可能だと知った久保恵子さんは不妊治療に臨みました。
久保恵子さんはそれから1年あまりで無事妊娠することができ、赤ちゃんも正常に育っていたそうですが、最後の最後で問題が起きてしまいます。
出産時に大量出血してしまったことから緊急帝王切開に切り替えましたが、無事母子ともに問題なく出産。
久保恵子さんは大変な不妊治療を乗り越え、高齢出産を乗り越えて出産した長女は何にも代え難い宝でしょう。
不妊治療をした芸能人(タレント)18 杉山愛
流産を乗り越えて子供に恵まれた杉山愛
元プロテニスプレーヤーで現在テニス指導者になっている杉山愛さんは2011年の36歳の頃に6歳下の一般人男性と結婚しました。それから不妊治療が始まったそうですが、出産まで簡単ではありませんでした。
杉山愛さんは結婚した時点で36歳と高齢出産の年齢になっており、焦りもあったと思いますが不妊治療の末の初めての妊娠では残念ながら流産となってしまいました。
それでも諦めずに不妊治療を続けた杉山愛さんは2015年2月16に放送された『スッキリ!!(日本テレビ系)』で妊娠したことを発表しました。
その後経過は順調で、杉山愛さんは2015年7月8日に無事第一子を出産しました。
不妊治療をした芸能人(タレント)19 渡瀬マキ
子宮頸がんを乗り越えた渡瀬マキ
1990年代に絶大な人気を得ていた「リンドバーグ」のボーカル・渡瀬マキさんは1997年10月16日に平川達也さんと結婚しました。しかし、いざ妊娠すると子宮頸がんの第2ステージだと診断されたそうです。
渡瀬マキさんは不妊治療をしていたという話はありませんが、妊娠と同時にわかった子宮頸がんは不妊の原因にもなると言われています。
平川達也さんとの結婚から2年後に第一子に恵まれたことから、その間渡瀬マキさんは子宮頸がんの影響で不妊に悩んでいた可能性はあるでしょう。
それでも、子宮頸がんは悪性か良性かはわからなかったようで、安定期に入ってから切除の手術に成功
渡瀬マキさんも赤ちゃんも健康に問題なく出産に成功したそうです。
不妊治療をした芸能人(タレント)20 大島美幸
子宮筋腫を乗り越えて出産した大島美幸
女性お笑いトリオ・森三中のボケ担当として活躍する大島美幸さんですが、2002年に脚本家&放送作家の鈴木おさむさんと結婚しました。2014年5月から妊活のために芸能活動を休止していた大島美幸さんですが子宮筋腫が見つかってしまいます。
大島美幸さんは不妊治療をしていたという話はありませんが、妊活を始めたところ子宮筋腫が見つかったことからその治療から始まったようです。
子宮筋腫の治療は成功し、夫の鈴木おさむさんも不妊治療の一環で精子検査をしたそうですが、約10ヶ月の妊活を経て大島美幸さんは妊娠することができたそうです。
35歳という高齢出産でしたが、森三中の村上知子さん、黒沢かずこさんも立ち会いの中で無事3885グラムの元気な男児を出産しました。
不妊治療をした芸能人(タレント)21 加藤貴子
46歳の高齢出産を成功させた加藤貴子
ベテラン女優として第一線で活躍する加藤貴子さんですが、2013年10月31日に一般人男性と結婚しました。しかし41歳で妊活を始めたところ、旦那が男性不妊であることが発覚し不妊治療が始まったそうです。
加藤貴子さんはドラマの撮影で忙しいスケジュールの中、41歳から妊活を始めたそうですが病院で夫婦で検査を受けたところ旦那が男性不妊であることが発覚したそうです。
旦那は非常にショックを受けて髪が薄くなるほどストレスを抱えたそうですが、加藤貴子さんは旦那を支えながら食事療法など生活習慣から見直し不妊治療に臨みました。
加藤貴子さんは不妊治療から2年あまりが経過した43歳の頃に妊娠していることが分かり喜んだのもつかの間、稽留流産をしてしまい振り出しに戻ってしまいました。
その後、加藤貴子さんと旦那は体外受精の不妊治療を受けたことで無事再び妊娠することができ、2014年11月に43歳の高齢で待望の第一子を出産しました。
さらに加藤貴子さんが凄いのは、46歳で第二子を出産していることでしょう。
不妊治療をした芸能人(タレント)22 宇多田ヒカル
宇多田ヒカルは卵巣嚢腫で不妊症だった?
宇多田ヒカルさんは日本を代表するアーティストの一人ですが、19歳の頃に卵巣嚢腫を患って摘出手術を受けており不妊症だと言われていました。しかし、
宇多田ヒカルさんの後のコメントによれば摘出したのは嚢腫だけで、卵巣はそのままだったため妊娠可能だと語っているようです。
2014年にはイタリア人男性のフランチェスコ・カリアーノさんと再婚し、宇多田ヒカルさんは特に不妊治療をすることなく順調に妊娠し、2015年7月に第一子を出産しています。
不妊治療をした芸能人(タレント)23 松たか子
妊娠まで7年間、松たか子は不妊症だった?
日本を代表する女優の一人である松たか子さんは2007年にミュージシャン・佐橋佳幸さんと結婚しましたが、第一子を出産したのは2014年でした。そのため7年間は不妊だったと噂されたようです。
松たか子さんは不妊について言及したことは無いようですが、結婚7年目にして妊娠し2015年3月30日に37歳で高齢出産したため不妊治療をしていたと言われています。
松たか子さんは愛煙家で知られていたため、女優業の多忙からくるストレスと相まってホルモンバランスが狂い不妊になっていたと言われていました。
しかし、松たか子さんは母子ともに問題なく出産できたようで、順調に女優業への復帰も果たしています。
不妊治療をした芸能人(タレント)24 勝野雅奈恵
3回の流産を乗り越えて出産した勝野雅奈恵
女優、フラダンサーとして活躍している勝野雅奈恵さんですが、2015年2月8日に8歳年下のスイス人男性と結婚しました。勝野雅奈恵さんの出産までの道のりは険しく3回の流産を経験しています。
勝野雅奈恵さんは壮絶な流産の経験をしており、最初の流産は退治が亡くなったまま子宮に留まる稽留流産でした。
そして、勝野雅奈恵さんは次に自然流産も経験し、トイレの中で退治を拾いあげたそうです。
勝野雅奈恵さんはその時の想いとして「強くなってもう一度私の元に戻ってきて」と祈ったそうです。
勝野雅奈恵さんの願いが天に届き、2016年6月に妊娠してからは無事第一子を出産しています。
不妊治療をした芸能人(タレント)25 大黒摩季
重度の不妊症に悩まされた大黒摩季
大黒摩季さんは『ら・ら・ら』を代表曲に1990年代から活躍しているシンガーソングライターですが、多くの不妊症を併発して苦しんだ過去があるようです。
大黒摩季さんは不妊症の多発により子宮摘出の危機を経験しています。
大黒摩季さんは重度の「子宮腺筋症」に加えて、「チョコレート嚢腫」「子宮内膜症」「子宮筋腫」を併発してしまったそうで、骨盤の中で子宮、卵巣、卵管などが癒着して大きな塊になってしまいほかの臓器を圧迫するほど膨れ上がっていたそうです。
体外受精も試みたようですが、妊娠したものの赤ちゃんが育たずに流産していることから「不育症」とも言われています。
不妊症で悩む多くの女性を勇気づけるために大黒摩季さんは不妊症で苦しんだ経験を明かしています。
不妊治療をした芸能人(タレント)26 石田ひかり
子宮内膜症を乗り越えて出産した石田ひかり
石田ひかりさんは第一線で活躍し続けるベテラン女優ですが、2001年5月にNHK職員の訓覇圭さんと結婚しました。ドラマ撮影のハードスケジュールで25歳には子宮内膜症で入院したことがあるそうです。
石田ひかりさんは不妊治療をしていたということは明かしていませんが、撮影のハードスケジュールが祟って悪化した子宮内膜症を25歳で治療してからは不妊ということは無かったようです。
石田ひかりさんは夫・訓覇圭さんと結婚した2年後となる2003年5月31日に第一子をもうけ、2005年1月23日に自宅で第二子を出産しています。
悪化すると不妊の原因にもなる子宮内膜症を早期に治療したことが石田ひかりさんが順調に自然妊娠で出産できた理由かもしれません。
不妊治療をした芸能人(タレント)27 向井亜紀
向井亜紀は子宮摘出により代理出産を選んだ
プロレスラー・高田延彦さんと結婚した向井亜紀さんは不妊というわけではありませんでしたが、妊娠発覚と同時に子宮頸がんも発覚し、妊娠5ヶ月の頃に子宮全摘出手術をしています。
向井亜紀さんはせっかく5ヶ月まで育っていた赤ちゃんを子宮頸がんのために子宮と一緒に摘出せざるを得なかったことは非常に辛かったでしょう。
赤ちゃんを産めない体になってしまった向井亜紀さんは、それでも高田延彦さんのDNAを残したいという一心から渡米して代理出産に臨みます。
夫婦から採取した受精卵を他人女性の子宮に着床させて出産してもらう代理出産は日本では認められていませんがアメリカでは認められています。
この方法で向井亜紀さんと高田延彦さんの間には双子の子供に恵まれています。
不妊治療をした芸能人(タレント)28 ジャガー横田
子宮筋腫により自然妊娠は絶望的だったジャガー横田
2004年7月にリングドクターだった木下博勝さんと結婚した女子プロレスラーのジャガー横田さん。子宮筋腫により不妊になっており、自然妊娠は絶望的だと言われていたそうです。
ジャガー横田さんは体外受精の不妊治療に臨んだそうですが、無事妊娠はできたものの流産してしまったそうです。
肉体も精神も強靭なジャガー横田さんも非常に深いショックを受けてしまったそうです。
しかし、その後奇跡的にジャガー横田さんは自然妊娠をしましたが45歳という非常に高齢での出産となり初産だったため難航したそうです。
40歳以上の高齢出産となるとダウン症児の出生率も大幅に増加しますが、ジャガー横田さんは36時間におよぶ出産により無事元気な赤ちゃんを産んでいます。
不妊治療をした芸能人(タレント)29 伊達公子
不妊検査の結果、「不明」と言われた伊達公子
世界ランキング4位まで昇りつめ、37歳で現役復帰を発表した伊達公子さんは2001年にドイツ人レーシングドライバーのミハエル・クルムさんと結婚しました。ふたりはなかなか妊娠しないため不妊検査を受けたところ「不明」と言われてしまったそうです。
伊達公子さんも旦那のミハエル・クルムさんも不妊症という診断は受けておらず、医師からは「原因不明」と診断を受けてしまったそうです。
そのため明確な不妊治療がわからなかったため、漢方を使った不妊治療から始めたそうです。
それでもなかなか妊娠しなかったため人工授精の不妊治療も5回受けたそうですが、それでも妊娠に至らなかったということです。
伊達公子さんは26歳で現役引退して不妊治療などしていましたが、出産を諦めて37歳でテニスプレーヤーとして現役復帰しています。
夫のミハエル・クルムさんは「子供と結婚したのではなく公子と結婚したんだよ」と言葉をかけてくれて決断できたようですね。
不妊治療をした芸能人(タレント)30 三井ゆり
不妊症を乗り越えて出産した三井ゆり
女優の三井ゆりさんは2001年に俳優の野口五郎さんと結婚しました。三井ゆりさんは排卵障害を抱えていたため排卵誘発剤を用いた不妊治療を行っていたそうです。
三井ゆりさんは排卵誘発剤と非常に相性が悪かったそうで、激しい痛みを伴ってしまい寝るのも苦労するほどだったようです。
さらにその不妊治療により子宮に水が溜まってしまい、三井ゆりさんのウエストは80センチまで膨れ上がってしまったということです。
母体の健康を優先するために三井ゆりさんと野口五郎さんは不妊治療を諦めましたが、奇跡的にその矢先に妊娠していることが発覚したそうです。
三井ゆりさんは2002年に第一子、2004年に第二子に恵まれています。
不妊治療をした芸能人(タレント)31 田中美佐子
仕事と不妊治療を並行し7年目に妊娠した田中美佐子
女優の田中美佐子さんは1995年11月にお笑いコンビ・Take2の深沢邦之さんと結婚しました。女優として多忙を極める中で不妊治療を並行して行っていたようです。
田中美佐子さんは不妊症や受けていた不妊治療を明かしてはいませんが、仕事をしながらもずっと不妊治療を受けていたと言われています。
なかなか妊娠できないまま7年が経過してやっとの妊娠だったようで、田中美佐子さんも深沢邦之さんも心から飛び上がるような気持ちだったことでしょう。
田中美佐子さんは43歳で初産ということを考えると本当に諦めないことは大切だと世間の不妊で苦しむ人々も勇気づけられたことでしょう。
不妊治療をした有名人32 野田聖子
50歳で出産した野田聖子
総務大臣、女性活躍担当大臣、内閣府特命担当大臣などを担当してきた自民党の衆議院議員・野田聖子さんはなんと50歳で出産を成功させて話題となりました。
野田聖子さんは40歳で結婚してから不妊治療を開始したそうですが14回の体外受精と1回の流産を経験しています。
その後野田聖子さんは渡米して有償による卵子提供をしてもらい妊娠することができたそうです。
日本では有償による卵子提供は認められていませんが、渡米して野田聖子さんが卵子提供にかかった総額費用は500万円に登ると言われています。
妊娠はできたものの野田聖子さんの50歳での出産は壮絶を極め、帝王切開による子宮摘出で赤ちゃんを取り出しています。
ここまで苦しい思いをして産んだ赤ちゃんでしたが、生まれながらに重度の障害を抱えており、「食道閉鎖症」「臍帯ヘルニア」「心臓疾患」、生後9ヶ月には「脳梗塞」「呼吸停止」を引き起こしたそうです。
野田聖子さんの出産には多くの物議を醸し出しましたが、障害を持って生まれた子供でも愛情深く育てれば例え短命であっても幸せを感じて寿命を全うしていくようです。
現在、野田聖子さんの息子・真輝くんは闘病しながらも元気に生活しているそうです。
不妊治療をした芸能人(タレント)33 穴井夕子
子宮内膜症を乗り越え出産した穴井夕子
歌手の穴井夕子さんは2000年6月にプロゴルファーの横田真一さんと結婚しましたが、直後にブライダルチェックを受けた際に子宮内膜症だと診断されたようです。
穴井夕子さんは26歳で結婚した際にブライダルチェックを受けたそうですが、子宮内膜症だということが分かりました。
さらにホルモンバランスが悪く高プロラクチン血症と視床下部性排卵傷害も併発しており、自然妊娠はかなり厳しいと言われていたようです。
穴井夕子さんは元々学生時代から生理が非常に重たく、立っていられないほどだったそうです。
穴井夕子さんは過酷な不妊治療の日々を送り、子宮内膜症の治療と生理の痛みに耐えながら2年が経過した頃に人工授精によってようやく妊娠したことで、それまでの苦労が全て吹き飛んだと語っています。
出産は母子ともに問題なく、穴井夕子さんは待望の第一子を授かりました。
不妊治療をした芸能人(タレント)34 陣内貴美子
苦しい不妊治療に夫婦で見切りをつけた陣内貴美子
元バドミントン選手の陣内貴美子さんは36歳となる2000年に元プロ野球選手の金石昭人さんと結婚しました。40歳から不妊治療を始めたものの上手くはいかなかったことから断念したようです。
36歳で結婚して妊活はしていたようですがなかなか妊娠をしなかったことから陣内貴美子さんは40歳の頃から不妊治療に踏み切ったようです。
陣内貴美子さんも夫の金石昭人さんもスポーツ選手ということから体の健康には自信があったことにより不妊治療を敬遠していたのかもしれません。
しかし、不妊治療は身を結ばずに、夫の金石昭人さんは不妊治療を断念したことを公表しました。
金石昭人さんは「不妊治療を断念する時は旦那が助けるべき」だと語っており、陣内貴美子さんをいかにサポートをし続けてきたかが伺える発言だったようです。
不妊治療をした芸能人(タレント)35 小錦
気絶するほどの痛みに耐え不妊治療をした小錦
小錦さんといえば相撲界でも1、2を争う巨漢の力士でしたが、2016年に男性不妊であることが発覚して不妊治療に臨んでいるようです。
小錦さんの不妊の原因は「無精子症」だったようで、その原因として現役時代の過酷な練習が影響した可能性があると語っているようです。
小錦さんはその巨体から痛み止めを人の何倍もの量を服用することがあったようで、よく怪我が原因で40度以上の高熱を出すことがあったそうです。
さらに怪我をするたびにレントゲンを撮っていたことも影響しているかもしれないと小錦さんは語っています。
不妊治療の一環として精子の有無を調べるために睾丸の切開をしたようですが、百戦錬磨の力士である小錦さんでも気絶するほど痛かったそうです。
小錦さんは現在もあらゆる不妊治療を続けているということです。
不妊治療をした芸能人(タレント)36 なるみ
14年越しの不妊と高齢出産を果たしたなるみ
2001年に一般人男性と結婚したお笑い芸人のなるみさん。それから14年あまりを不妊と戦い2015年12月12日に待望の第一子に恵まれています。
なるみさんは11歳年上の一般人男性と結婚してから14年間は子宝に恵まれずに過ごしていたようですが、不妊治療を行っていたかは明かされていません。
しかし、結婚した当時の旦那の年齢は40歳であることから、妊活をしていたのならどちらかに不妊の原因があったのでしょう。
なるみさは14年目にして妊娠が発覚して2015年8月10日に発表、43歳という高齢出産を成功させて無事元気な赤ちゃんを12月12日に出産しているようです。
不妊治療をした有名人37 安倍昭恵
不妊症だったことを明かしている安倍昭恵
自民党総裁で内閣総理大臣の安倍晋三首相の夫人である安倍昭恵さんですが、結婚当初から不妊検査により不妊症だったことを公表しています。
歴史に深く名前を残すであろう総理大臣である安倍晋三首相の妻を務めるのは想像以上に過酷だったようで、安倍昭恵さんは不妊治療をしていた頃も周囲のプレッシャーや批判などに晒され続けていたようです。
安倍昭恵さんはインタビューでは涙を流しながら語っていたと言われており、思い出しても涙してしまうほど相当の心労を抱えていたようです。
結局、安倍昭恵さんの不妊治療は実らずに断念してしまいますが、安倍晋三首相は養子縁組を提案してきたそうです。
しかし、安倍昭恵さんはそこまでしてその子に全てを背負わせるような教育をするよりは、他にやることがあるはずだと考えて断ったということです。
不妊治療をした芸能人(タレント)38 東尾理子
不妊、高齢出産を乗り越えた東尾理子
東尾理子さんは2009年に俳優の石田純一さんと結婚しましたが、長い不妊治療の末の出産だったようです。
東尾理子さんと石田純一さんのどちらに不妊の原因があったかは公表されていないものの、排卵誘発剤を使っていたことから東尾理子さんに不妊症があったと見られています。
東尾理子さんが行っていた不妊治療には排卵誘発剤以外にもタイミング療法や人工授精、体外受精を行っており、大変な苦労を重ねた結果長男・理汰郎君の出産に成功したようです。
東尾理子さんと石田純一さんは二人目を出産するために不妊治療を続け、妊娠に成功したものの流産してしまいます。
東尾理子さんはそれでも諦めずに不妊治療を続けた結果、40歳という高齢出産を無事やり遂げて元気な第二子に恵まれています。
不妊治療をした芸能人(タレント)39 40 川崎希&アレクサンダー
夫婦ともに不妊の原因が分からないまま4年目に出産
元AKB48メンバーの川崎希さんとモデルのアレクサンダーさんの夫婦は3年におよぶ不妊治療を行っていたそうです。
川崎希さん、アクレサンダーさん夫妻は不妊検査を受けたそうですが、どちらにも不妊症の兆候は見られなかったそうです。
アレクサンダーさんも当時ブログで不妊治療に通っていることを綴っていましたが、2017年4月1日に放送された番組『有吉反省会(日本テレビ系)』で第1子を妊娠していることを発表しました。
川崎希さんは同年8月29日には無事待望の第一子を出産しています。
不妊治療をした芸能人(タレント)41 坂上みき
6年の不妊治療、53歳の超高齢出産をした坂上みき
タレント・ラジオパーソナリティの坂上みきさんは2006年に12歳年下のニュージーランド人男性と結婚しました。不妊治療期間は6年におよび、出産した時の年齢は53歳という超高齢でした。
坂上みきさんは高齢であることを鑑みて卵子提供を受けての体外受精の不妊治療を受けたそうです。
そして2012年7月17日に放送された番組『PON!(日本テレビ系)』で53歳で妊娠していることを発表して世間で話題となりました。
坂上みきさんは2012年9月10日に元気な男児を出産しています。
不妊治療をした芸能人(タレント)42 千堂あきほ
39歳で奇跡の自然妊娠をした千堂あきほ
2000年12月31日にスキューバダイビング指導者の一般人男性と結婚した女優の千堂あきほさんは6年におよぶ不妊治療を諦め、2年あまりの期間を経て奇跡的に自然妊娠して出産しています。
千堂あきほさんは31歳の頃に不妊治療を始めたそうですが、なかなか妊娠することがなく6年が経過してしまったそうです。
体外受精や代理妊娠を考えたものの仕事と不妊治療を両立することが大変で諦めた千堂あきほさんでしたが、約2年後に奇跡的に自然妊娠をしたそうです。
千堂あきほさんは流産することもなく元気な第一子を2008年8月3日に出産し、2011年4月16日には第二子を出産しています。
千堂あきほさんがなぜ40歳を手前に妊娠ができるようになったかは不明ですが、ホルモンバランスが正常に機能しだしたのかもしれませんね。
不妊治療をした芸能人(タレント)43 大沢樹生
不妊治療の大変さを周知した大沢樹生
元・光GENJIで俳優の大沢樹生さんは2012年にブログで妻の早耶香さんと不妊治療を行っていることを明かしました。不妊治療の費用と大変さを細かく綴っています。
大沢樹生さんはブログで発表した時点で不妊治療としてタイミング療法を1年弱、人工授精を8回を行い、顕微授精の3回目を行っている最中であることを綴りました。
大沢樹生さんは卵子の採取から受精卵の移植までトータルで1回あたり50万円ほど費用がかかることを明かし、無事妊娠するまで何回かかるかもわからない不妊治療であることから保険適用外であることから国に早く動いて欲しいと語っていました。
そして、ようやく不妊治療の末に妊娠した早耶香さんでしたが、胎児異常により死産になってしまいます。
それでも諦めなかった大沢樹生さん夫妻は不妊治療を続け、翌年に再び妊娠を報告し、2014年1月13日に無事第一子を出産しました。
不妊治療をした芸能人(タレント)44 林真理子
40歳から不妊治療を始めた林真理子
作家の林真理子さんは東郷順さんと1990年に結婚しましたが、当時36歳でしたが執筆作業が忙しかったのか不妊治療を開始したのは40歳からだったそうです。
林真理子さんは高齢であったことから体外受精の不妊治療をすることを夫と話し合ったそうですが、夫は最初反対したそうです。
しかし、林真理子さんは夫を説得して体外受精の不妊治療を受け始め、4年目にして実を結ぶことになります。
林真理子さんは44歳という高齢出産でリスクも相当あったと思いますが母子ともに問題なく出産したようで、元気な第一子に恵まれています。
不妊治療をした芸能人(タレント)45 吉瀬美智子
38歳で高齢出産した吉瀬美智子
女優の吉瀬美智子さんは2010年12月25日に会社経営の男性と結婚しましたが、不妊治療をしていたという発表はしていません。
吉瀬美智子さんは結婚してから3年目に39歳で第一子を出産していますが、この3年の間に不妊治療をしていたと思われます。
35歳以上が高齢出産の定義に当てはまるため吉瀬美智子さんも高齢出産にあたりますが、吉瀬美智子さんは第一子を2013年に出産し、3年後の2016年に第二子を出産しています。
第二子の時も吉瀬美智子さんは不妊治療をした可能性は高いと思いますが、実は順調で計画妊娠だった可能性もあるでしょう。
不妊治療をした芸能人(タレント)46 大和田美帆
多嚢胞性卵巣症候群を乗り越えて出産した大和田美帆
女優の大和田美帆さんは高校時代から友人だった同級生の一般人男性と2014年6月6日に結婚しましたが、不妊検査の結果「多嚢胞性卵巣症候群」だと診断され「妊娠できにくい体」と言われたことをブログで綴っています。
大和田美帆さんは子供を授かれないかもしれないと考えると毎日涙が止まらなかったそうです。
それでも女優業の仕事にも集中したかったことから本格的な不妊治療に踏み切るまでに時間がかかったそうです。
しかし、ある時子供と女優業を天秤にかけた時に「お芝居はいつでもできる、子供は今しか産めないかもしれない」と考えるようになり、大和田美帆さんは2014年末で仕事を休業して不妊治療に専念しようと決心したそうです。
すると大和田美帆さんの願いが通じたのか2015に入ってすぐに妊娠が発覚し、2015年9月13日に第一子を出産しています。
不妊治療をした芸能人(タレント)47 坂本美雨
子宮筋腫、帝王切開と壮絶な出産をした坂本美雨
日本を代表する音楽家の坂本龍一さんの娘でシンガーの坂本美雨さんは2014年3月1日にブックディレクター兼編集者の一般人男性と結婚し、子宮筋腫を克服して第一子を帝王切開で出産しています。
坂本美雨さんは不妊というわけではなく不妊検査の時に子宮筋腫であることが発覚したそうです。
子宮筋腫の手術を乗り越え、坂本美雨さんは順調に妊娠することができたそうですが、35歳での高齢出産ということもあり帝王切開での出産となったようです。
坂本美雨さんは2015年7月27日に元気な第一子を出産しています。
不妊治療をした芸能人(タレント)48 インリン・オブ・ジョイトイ
高プロラクチン血症の不妊で悩んだインリン
セクシーなM字開脚で一世を風靡したインリン・オブ・ジョイトイさんは2008年9月27日にデザイナーの藤原勇人さんと結婚しました。第一子は高プロラクチン血症の不妊症のため泣きながら治療を受けていたこともあったそうです。
インリン・オブ・ジョイトイさんは3児の母ですが、第一子の時には高プロラクチン血症の不妊症によりタイミング療法の不妊治療を受けていたそうです。
結婚から2年で無事出産できたインリン・オブ・ジョイトイさんは、第二子の出産にあたり漢方治療を取り入れたと言われています。
第一子出産から3年後の2013年12月9日にインリン・オブ・ジョイトイさんは双子を無事出産しています。
不妊治療をした芸能人(タレント)49 中井美穂
子宮筋腫で不妊となった中井美穂
中井美穂さんは1995年にヤクルトスワローズの古田敦也選手と結婚しましたが、重度の子宮筋腫だったそうで手術後も妊娠したという発表はありませんでした。
中井美穂さんは2002年8月に子宮筋腫のために筋腫の部分を摘出する手術を受けたそうですが、そのために不妊になったと言われています。
中井美穂さんは翌年には腹膜炎を起こして人工肛門を1年装着するなど過酷な闘病生活を送っており、不妊治療もできなかった期間が続いたようです。
中井美穂さんは不妊治療が実を結ばず高齢出産の年齢であることから夫の古田敦也さんに自ら離婚を申し出たともいわれています。
子供はできなかったものの、古田敦也さんは中井美穂さんとの離婚を選択せずに支える続けてきたようですね。
不妊治療をした芸能人(タレント)50 ハイヒールリンゴ
17回の体外受精の末不妊治療を断念した
お笑いコンビ「ハイヒール」のリンゴさんは不妊症
のため17回におよぶ体外受精に臨みましたが残念ながら妊娠に至ることはなかったようです。
体外受精は一回の費用が50万円に登ることもあり、17回も受けたとなればハイヒールリンゴさんの不妊治療費用は膨大なものになっていたでしょう。
それにも関わらず妊娠に至ることは無かったようで、ハイヒールリンゴさんの無念は筆舌に尽くしがたいものだったでしょう。
不妊症の症状と戦った芸能人をまとめると・・・
不妊症により長い期間不妊治療を続けた末に待望の子供を出産した人や、苦しい不妊治療を受けながら子供に恵まれなかった人など、不妊治療と戦った芸能人、有名人について総まとめしてきました。
いかに子供を出産するということが大変なものだということが分かるエピソードばかりでしたが、こうした不妊治療を体験した夫婦の旦那は理解のある人が多いようですね。
芸能人、有名人の不妊治療の体験談は同じ悩みを抱える多くの人を勇気づけることでしょう。