サッカー選手の玉田圭司さんは結婚していますが、奥さん側が再婚で、子供は娘さんが1人いるようです。
玉田圭司さんの経歴やプロフィール、結婚した嫁と子供の情報、そして現在の様子などを総まとめしました。
この記事の目次
玉田圭司プロフィール
名前:玉田 圭司(たまだ けいじ)
生年月日:1980年4月11日
出身:千葉県浦安市
身長:173cm
体重:68kg
玉田圭司はサッカーの強豪校・市立習志野高校出身
玉田圭司選手は主にフォワード、ミッドフィールダーを務め、Jリーグ・名古屋グランパス所属のサッカー選手です。
マネジメント事務所はレプロエンタテインメントで、過去には日本代表にも選出されています。
玉田圭司選手は幼稚園の時に5歳年上の兄の影響を受けて入船少年SCでサッカーを始め、中学時にはカネヅカFCに入団、幼少時から一貫してフォワードとしてプレーし、中学卒業後に習志野市立習志野高等学校に入学します。
習志野市立習志野高校は野球部も甲子園の常連校であり、さらに吹奏楽部は全日本吹奏楽コンクールで優勝にあたる金賞を22回も受賞。
吹奏楽部の全国高校サッカー選手権会場や甲子園での応援風景は「美爆音」といわれ、TBSの安住紳一郎アナなども大好きと公言しています。
玉田圭司選手は習志野高校1年からレギュラーとなって国体に3年連続出場を果たすと、3年時には高校選手権千葉大会決勝で市立船橋相手に決勝ゴールを挙げて同校6年ぶりの本大会出場に貢献しました。
玉田圭司の経歴~柏レイソル時代
1999年の1stステージ第2節アビスパ福岡戦で初出場を果たし、デビュー戦で玉田圭司選手の抜群のスピードを見た都並敏史さんは、将来の日本を背負う逸材と称えたそうです。
シーズン終了後には杉山新さんと共にブラジルのミラソウFCへ短期留学を経験するものの、その後2年間は出場機会に恵まれず、2001年までの3年間で出場試合は15、得点はありませんでした。
2002年になると状況が一変し、2ndステージでは残留を目指して新監督にマルコ・アウレリオを迎えた、アウレリオ監督は個人能力重視へとチームを転換する過程で埋もれていた玉田圭司選手の才能を見出し、左サイドの中盤での出場機会を与えます。
そして2ndステージ第1節コンサドーレ札幌戦でプロ初得点を挙げると、リーグ戦2ndステージだけで3得点を挙げました。この活躍によってエースストライカーとしての信頼を受けるようになり、2003年にはリーグ戦28試合に出場し11得点を挙げることとなります。
2004年に6月26日のセレッソ大阪戦ではプロ入り後初のハットトリックを達成しています。
その後、日本代表にも選出されるものの2005年には度重なる怪我によりチームも低迷し、リーグ戦16位、入れ替え戦でもヴァンフォーレ甲府に二試合合計8-3で敗れ、J2降格が決定してしまいます。
当時「ワールドカップ出場が夢」と語っていた玉田圭司選手は、翌年に控えるドイツワールドカップでの代表選出を目指してJ1チームの移籍先を探すこととなり、大宮アルディージャ、清水エスパルス、名古屋グランパスエイトからオファーが届き、その中でも当時の日本代表選手だった楢崎正剛さんや親交が深かった藤田俊哉さんが在籍していた名古屋を希望し、2006年1月19日に名古屋が正式に獲得を発表しました。
玉田圭司の経歴~名古屋グランパス時代
加入一年目の2006年は当時の監督セフ・フェルホーセンから名古屋グランパスが得意としていないポストプレイヤーとしての役割を求められたことで不振に陥り、思うような活躍ができない状態が続いてしまい、2007年は怪我の影響もあり、出場試合はわずか14に留まってしまいます。
2008年シーズン、新監督にドラガン・ストイコビッチが就任すると、ストイコビッチ監督は名古屋グランパスに攻撃の核として期待を寄せチャンスメイカーとして機能す、持ち味のドリブルやパスで終盤まで優勝争いに貢献します。
2010年は元日の天皇杯決勝でガンバ大阪に敗れてシーズンが始まりますが、、リーグ戦ではW杯による中断期間からの再開以降に10得点を記録するなど好調を維持し過去最多となる13得点を挙げ、名古屋のリーグ初優勝の原動力として優秀選手賞を受賞します。
しかし2014年シーズン終了をもって、名古屋を退団してしまいます。
玉田圭司の経歴~セレッソ大阪時代
名古屋退団発表後セレッソ大阪から獲得の打診を受けると、かつて日本代表で指導を受けた大熊清強化部長の存在もあり、2015年よりセレッソ大阪へ完全移籍を果たします。
移籍一年目ながらチームトップとなる10得点を挙げ、同年12月のJ1昇格プレーオフ決勝の福岡戦では先制ゴールを挙げるも同点に追いつかれ、プレーオフの規定によりJ1昇格を逃してしまい2016年12月5日、同シーズンをもって契約満了に伴い、セレッソ大阪を退団することが発表されます。
玉田圭司の経歴~名古屋グランパスへの復帰
退団翌日にロアッソ熊本がオファーを出すものの、後日古巣の名古屋グランパスからオファーが届いた時点で名古屋への復帰を即決し、2017年に名古屋が正式に獲得を発表しました。
シーズン序盤はベンチスタートとなることが多かったものの6ゴールを挙げ、名古屋グランパスがゴールを決めた試合の名古屋は全試合勝利を収め、名古屋の1年でのJ1復帰に貢献しました。
玉田圭司、日本代表としての活躍
玉田圭司選手は2004年、当時の日本代表の監督だったジーコによって日本代表に初選出され、アジアカップには全試合に出場し、3ゴールを挙げる活躍を見せ日本のアジアカップ連覇に貢献しました。
そして、中田英寿らが出場したW杯のドイツ大会では、ブラジル戦で先制点となるゴールを決めました。
その後は、怪我の影響や代表監督の交代もありしばらく代表から遠ざかってしまいましたが、
2008年3月26日のアジア3次予選のバーレーン戦で1年8ヶ月ぶりに代表復帰を果たし、W杯本戦ではオランダ船とパラグアイ戦に途中出場しています。
玉田圭司が結婚した嫁は子連れ再婚だった
玉田圭司、2009年に一般女性との結婚をブログで発表!
玉田圭司選手は2009年に一般女性と結婚しており、結婚したことを自身のブログでも報告しています。
先日、私 玉田圭司…結婚致しました。
まだ天皇杯が残っているので、オフに入ってからお知らせしようと思っていたのですが、最近色々な方面の人に結婚したの?って聞かれるし、つい先日選手やその家族にも結婚を報告したので、隠しとくのもなぁと思い、こんな中途半端な時期でなんですが、報告させてもらうことにしました。
しかしこの嫁がなんと子連れで再婚だったそうです。この女性には何度も告白したそうなのですが、何度も断られていたということもブログに綴っています。
彼女には何度プロポーズをしたことか(泣)
その度に聞こえていないのか流され続けましたが、やっとの思いで彼女は、はいと言ってくれました(笑)
嫁に関しては一般女性ということもあり、情報が出回っていません。また、彼女がなかなかプロポーズをOKしてくれなかったのは子供のこともあり慎重になっていたのかもしれません。
玉田圭司、子供は再婚した嫁の連れ子の娘が1人?
上記でも解説しているように玉田圭司選手の嫁には連れ子がいたそうで、実際に二人の間に子供はまだ生まれていないようです。
連れ子に関しても一般人ということで情報が出回っていませんが、娘さんのようです。
玉田圭司、過去にはアナウンサー・三浦茉莉と熱愛の噂も?
玉田圭司選手は過去にアナウンサーの三浦茉莉さんとの関係が噂されたこともあります。
三浦茉莉アナウンサー
実際に熱愛をスクープされたこともないようで、噂の出処が不明ですが、ネット上では玉田圭司選手の結婚相手が三浦茉莉さんだと勘違いされたこともあるようです。
しかし、三浦茉莉さんは2013年2月に結婚。2014年に男の子を出産し、2016年に女の子を出産しています。
玉田圭司の現在~アラフォーとなるも現役サッカー選手として活躍中!
現在は38歳となりサッカー選手としては引退もちらつく年齢となった玉田圭司選手。
20代の時のように日本代表に選出されることはなくなりましたが、名古屋グランパスで現役プレーヤーとして活躍中です。
来季のJ1復帰が決まった名古屋グランパスは15日、FW玉田圭司(37)との契約更新を発表した。プロ20年目を迎える玉田は、自身4季ぶりのJ1のステージに立つ。視線はさらにその先へ。3年後の40歳でのプレーと、グランパスで現役を全うする思いも新たに芽生えた。
選手寿命が短いサッカーですが、40歳でも現役でいたいとはまさにアラフォーの星ですね。
ちなみに、カズこと三浦知良選手は還暦までやりたいと公言しています。
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玉田圭司について総まとめすると…
・玉田圭司はアラフォーとなった現在も現役選手として名古屋グランパスで活躍。40歳まで現役で頑張りたいと語っている。
20代の頃は日本代表の中心メンバーとしてい活躍していた玉田圭司さん。38歳となった今でも現役選手として活躍中です。
年齢的には厳しくなっていますが、これからも現役選手として頑張ってほしいですね!