長州力は1970年代から活動するプロレスラーで、私生活では一般女性と結婚して子供は娘が3人います。
ここでは長州力と嫁の英子夫人との結婚から離婚、それから再婚までの流れと、子供情報についてまとめています。
長州力のプロフィール
リングネーム・通称:長州力(ちょうしゅうりき)
本名:吉田光雄(よしだみつお)
韓国名:郭 光雄(かく こうゆう、クァク・クァンウン、곽광웅)
出身地:山口県徳山市(現周南市)
生年月日:1951年12月3日
身長:184cm
血液型:O型
デビュー:1974年
長州力は2016年に日本に帰化した在日韓国人2世で、1970年代から活動するプロレスラーです。
大学時代は韓国代表としてオリンピックに出場したこともあるレスリング選手でしたが、その後新日本プロレスに入団しプロレスラー転身。1980年代の藤波辰巳との「名勝負数え歌」といわれる闘いで注目され、ブレイクを果たしました。
1984年にジャパン・プロレスを旗揚げし舞台を全日本プロレスに移しましたが、1987年には新日本プロレスに舞い戻りました。1998年に一度引退しましたが、2000年に大仁田厚さんとの有刺鉄線電流爆破マッチにて現役復帰しています。
その後もハッスル・インディー団体・新日本プロレスなど舞台が移り変わりしますが、2009年にレスラー生活35年を迎え、2010年には「LEGEND THE PRO-WRESTLING」を旗揚げし、現在もリングにあがることがあります。
長州力と嫁・英子夫人の結婚から離婚、そして再婚の流れまとめ
嫁・英子夫人との馴れ初めなど
英子夫人
長州力夫妻は約30年前に出会い結婚。当時、長州力さんはすでに人気レスラーの一人でした。
馴れ初めは、今でいうビビッと婚。
英子さんとは、初デートからマネージャを同席させるなど、自分から話すのが恥ずかしかったという長州だったが、2人きりになった3度目のデートで早くもプロポーズ。なんと長州は英子さんをチークダンスに誘い、その場で結婚を申し込んだ。
「(デートの)2回目くらいから、この子と一緒になろうという感覚がありました。安心するというか大事にしたいなっていう気持ちがあった」という長州。それは初デートから約8カ月後のことだったという。
奥さんからはプロポーズを急かされたということで、お互い「この人だ!」というものがあったようです。
長州は「大学の後輩の紹介で出会って、この子と絶対結婚すると思った」と振り返った。プロポーズは「彼女から電話でせかされた」と話した。英子夫人も「2、3回だよね。会ったのは」とスピード結婚だったことを明かした。
2017年1月には夫婦揃ってテレビ出演!
長州力夫妻の30年ぶりのデートの様子が放映されています。
うまくいっているように見えましたが…。
実は離婚→再婚していた?!DV疑惑も浮上
さて2017年1月には夫婦揃ってテレビ出演した長州力さんですが、その後一部週刊誌で「英子夫人と離婚していた」ことが報じられています。
これについて長州力さんはブログで「わざわざいう必要もないと思った」としながらも経緯を説明。実際に離婚しており、また近々再び籍を入れる予定であることを明かしました。
妻とは今は籍を1年前に抜いています。そこから色々ありまして、あんなに小さかった3人の子供たちが心配してくれて自分と妻の間に入ってくれました。
籍は近いうちに入れます。そのタイミングは自分の中で決めているのでそこに合わせてですね。30年も結婚生活送っていると誰もがそうであるように色んなことがあります。引用:週刊誌の記事に関して
離婚の真相を激白
結婚後、長州力さんが忙しく仕事をこなしていたことから、二人の間にはやがて亀裂が入ってしまいます。
長州が仕事に没頭するようになり、忙しさから3週間家に帰らないことも。その状況に耐えられなかった英子さんは、子どもを連れて出ていってしまう。長い別居生活を経て、2人は2015年に離婚。
実際、長州力は全盛期年260程度の試合をこなしていたといい、巡業続きでほとんど家にいない状況にあったとか。人気レスラーですのでありうる話ですが、そんな状況に奥さんが耐えられなかったようです。
そしてすでにご紹介している通り、そこで終わらなかったのは長州力夫妻の娘さんのおかげです。娘が間に立ち、二人はめでたく復縁しました。
長女が2人の仲を取り持つようになり、再会するきっかけがあったという。長州は「長女が僕の方に来て、今の生活を家内に伝えて。要はあっちにもいいこと、こっちにもいいことを言っていたんでしょうね」と話し、再婚したという。英子夫人も「娘は出来ている。親がダメなだけ」と苦笑い。
「よりを戻してくれたことは感謝している。今は離婚前と違って2人でお出かけするのがとても楽しい」と長州が語れば、英子夫人は「2人で毎日のように映画を見ますね。とても幸せなことなのですが、ずっと話しかけてくるので映画に集中できません」と返すなどラブラブぶりをアピールしていた。
以上のように、仕事の忙しさなどからすれ違いになってしまったという長州力夫妻ですが、以前から噂されていたのは家庭内DVです。
長州力がDV??告発者は奥さん!
2011年に週刊文春で報じられたもので、しかも告発者は奥さん。「打撲・剥離骨折は日常茶飯事」「2000年頃から暴力が始まった」「小学生だった娘がDVを警察通報」などという暴露記事でした。ただ当時から長州力側はDVを否定しています。
さらに奥さん側は家を出た後、働きに出たお店の店主と良い関係になったそうですが、いきなり(長州力と)復縁を決めたという経緯まで一部で報じられています。
(以下、Aさん=英子夫人)
店主は目頭を手で覆いながら言葉を続けた。
「私自身も『一緒になろう』という考えがありました。実家の家族にも紹介していた。Aさんからもそういう意思があることを聞いていました。(関係が終わったのは)昨年の9月ですかね。『私は偉大な人がいいの』と言われたことが別れの言葉だったのか‥‥」
長年連れ添った夫婦ですので山あり谷ありというのは理解できますが、プロレスラーからのDVを経ての復縁はよほどの覚悟がなければできたことじゃありませんね。
現在、長州力が昔より余裕のある生活を送っていることで、二人の仲は好転したようです。
現在は「リングを降りて、ようやく余裕が持てるようになった」と長州。一緒に温泉に行くなど、2人の時間を楽しんでいることを明かした。
長州力の子供は娘が3人!美人揃い?
長州力と英子夫人の間には子供が3人います。全員娘です。
長州力の娘・有里さん。
2012年頃にテレビ出演しています。
かなりの美人さんですね!奥さんにそっくりに思えます。この方かはわかりませんが、長州力さんの娘はかつて落合博満さんの息子・落合福嗣くんから熱烈アプローチをうけたこともある美貌だとか。
現在は、娘3人とも就職し家を出ているそうです。
娘さんについて語る長州力さん。家族で男一人孤立していることや娘さんたちが海外の学校に行っていたならではのエピソードを語っています。
「僕、3人娘がいるんですけどね。母親と娘の世界に入っていけないんです。もう、完全に孤立してるんですよね」はぁ? そんなこと? と思わず返しそうになったが、父親にとってはたしかに「メチャメチャやばい」問題かも。3人とも中学からイギリスの寄宿学校に留学していたが、1年前に大学を卒業した長女が帰国。以来、“冷戦”が続いているという。
「ダメですね。早くから(外国に)行かせると。自己主張っていうか、こんなに変わるのか、と思うほど。会話ができなくなるというか。周りの人は『そんなもんだよ』って言うんだけど。意思の疎通をはかるのがすごい至難の業で」「昔はめちゃめちゃパパっ娘だったんですよ。それが…、こんなになっちゃうのかなあ」
ちなみに2016年に帰化した長州力さんですが、子供たちが国籍日本を選んだことも影響したようです。
──今回の本で、長州さんが帰化申請中だっていうのも初めて知りましたけど。
長州 うん、帰化申請ですよね。子供たちと一緒に。やっぱり感覚もちょっと変わってきたっていうか、べつにどっちでもいいって部分はあるんですけど。娘たちも大きくなって、娘たちと海外旅行なんかすることが多くなって。
日本も韓国も血統主義による国籍方式ですので、娘さんたちが母方の日本国籍を選択し、それに伴い長州力さんも2016年に帰化したということになりますね。