松坂大輔さんは2004年12月に元日本テレビアナウンサーの柴田倫世さんと結婚しており、子供が3人います。
この記事では、松坂大輔さんの嫁・柴田倫世さんとの馴れ初めや3人の子供たちのこと、そして嫁のさげまん説や夫妻の現在についてまとめています。
この記事の目次
松坂大輔のプロフィール
名前:松坂大輔(まつざかだいすけ)
生まれ:青森県青森市
出身地:東京都江東区
生年月日:1980年9月13日
身長:180cm
最終学歴:横浜高等学校
松坂大輔さんは、日本球界を代表する投手として活躍してきた元プロ野球選手です。現役時代に所属してきたチームは、西武ライオンズ (1999 – 2006)・ボストン・レッドソックス (2007 – 2012)・ニューヨーク・メッツ (2013 – 2014)・福岡ソフトバンクホークス (2015 – 2017)・中日ドラゴンズ(2018-2019)・西武ライオンズ(2020-2021)。
横浜高校時代には「平成の怪物」として超高校級のピッチングを見せ、1998年の甲子園では春夏連覇を達成しています。卒業後の1999年からは西武ライオンズに入団し、主力として活躍。
2007年からメジャーリーグへ!
2006年末にメジャーリーグのボストン・レッドソックスと、総額5200万ドルで6年契約を結びました。
2008年には野茂英雄投手以来の日本人開幕投手を務め、2009年にはワールド・ベースボール・クラシック日本代表に選出され最優秀選手に選ばれていますが、以降、怪我や調子を落とし、2012年10月にはFAとなりました。
その後もアメリカでの活動を希望し、クリーブランド・インディアンズやニューヨークメッツ等に所属していましたが、2014年末に日本復帰が決まります。
2015年から日本復帰!
2014年12月に福岡ソフトバンクホークスの入団が決まり日本球界に復帰。3年で12億円という大型契約でした。
ただ日本復帰後の調子は良くなく、2015年は2軍での登板機会がありましたが怪我・手術のための離脱期間も長引きました。
そして2016年10月に約10年ぶりの日本における1軍復帰!しかし10月7日のシーズン最終戦となった楽天戦では、1回で被安打3・与四死球4・暴投1などであわせて5失点を喫し、翌日には1軍登録抹消となりました。
しかし、ソフトバンクホークスでは全く活躍できず、2017年シーズンで退団となりました。
そして、2018年1月の中日ドラゴンズの入団テストに合格して、2018年シーズンからは中日ドラゴンズで活躍しました。その後、右肩の故障に悩まされ、2019年末に自由契約となり中日を退団。
2020年シーズンからは古巣の西武ライオンズに戻り、活躍が期待されていました。しかし、首の痛みや右手にしびれが出たため、同年7月に脊椎内視鏡頸椎手術を受け、米国でリハビリすることに。その後帰国しましたが、2021年2月のキャンプは2軍スタートとなりました。結局、2020年・2021年は実戦登板がないまま、2021年7月7日にシーズン限りで現役引退することを発表しています。
松坂大輔の嫁・柴田倫世との馴れ初めから結婚まで
松坂大輔の嫁・柴田倫世のプロフィール
名前:柴田倫世(しばたともよ)
本名:松坂倫世
出身地:福岡県筑紫野市
生年月日:1974年12月23日
身長:163cm
出身高校:筑紫女学園高等学校
最終学歴:慶應義塾大学法学部政治学科
元所属:日本テレビ
柴田倫世さんは松坂大輔さんの嫁で、元日本テレビアナウンサーです。
1998年に日本テレビに入社し、スポーツ番組などを中心にアナウンサーとして活躍し、その抜群のスタイルからも人気の高いアナウンサーでした。
松坂大輔さんとの結婚を機に退社し、以降フリーに。結婚後は露出が減りましたが、テレビや女性誌などに稀に登場することがあります。
また2015年に夫の松坂大輔さんは日本復帰を果たしますが、柴田倫世さんはボストンに子供達とともに残っているとされていました。
松坂大輔と嫁の馴れ初めから結婚
柴田倫世さんは、日本テレビアナウンサー時代に番組を通じて松坂大輔さんと出会い、約4年間の交際を経て、2004年12月にゴールインしています。約6歳差カップルで、柴田倫世さんが姉さん女房です。
松坂大輔さんは1999年からプロ野球選手として活動していましたので、2000年からの交際と考えると、プロ野球人生の初期段階からお付き合いされていたようです。
柴田倫世さんに会うために、無免許運転!?
2000年に松坂大輔さんは柴田倫世さんとの逢瀬のために、道路交通法違反(無免許・駐車違反)をしてしまいます。また、それだけではなく当時所属していた西武の広報課長黒岩彰さんが、松坂さんの替え玉として出頭していたことが明るみに出て醜聞スキャンダルに。(交通事件の揉み消しも 松坂大輔の西武時代より。)
そういった事もあった二人ですが、約4年の交際を経て、2004年12月にゴールインしました。
2004年12月に結婚!
ツーショットの結婚会見も開いています。
松坂大輔と嫁・柴田倫世には子供が3人
松坂大輔・柴田倫世夫妻の子供は娘2人と息子1人
2011年頃の夫人と子供たち。
柴田倫世さんと松坂大輔さんの子供は3人おり、娘さんが2人、息子さんが1人います。。
・2005年12月 第一子女児(長女)
・2008年3月 第二子男児(長男)
・2010年3月 第三子女児(次女)
名前などは公表されていません。
何よりも優先される子供たちの教育
教育ママである柴田倫世さん。
3人の子供たちは、2014年末の松坂大輔さんが復帰を決まった段階で、教育ママである柴田倫世さんの意向によりボストンにて教育を受けていると報じられていました。
松坂の妻で元日本テレビアナウンサーの倫世夫人(40)は「子供たちを国際舞台で活躍できる人間に育てたい」という願いから、現在暮らしているアメリカ・ボストンの地での子育てにこだわっているとのこと。
月額家賃400万円というボストンの高級マンションで暮らす夫妻には、9歳、6歳、4歳の三児がいる。子供たちは地元のセレブ御用達の幼稚園や小学校に通い、学費は3人で年間1000万円以上らしい。加えて、フィギュアスケートやクラシックバレエ、体操教室と習い事をこなすそうで、子供たちの教育環境を維持するため、松坂の単身赴任が決まったというワケだ。
松坂大輔さんの日本復帰は福岡ソフトバンクスホークスということもあり、柴田倫世さんも住み慣れた故郷に家族揃って帰国してくるのではと思われていましたが、実際には日本に”父親の単身赴任”という形でした。
松坂大輔さんは、ボストン・レッドソックス以降、アメリカではクリーブランド・インディアンズ(オハイオ州)やニューヨークメッツ(ニューヨーク州)などに所属していますが、いずれも単身赴任。この時も嫁・柴田倫世さんの意向が優先されたためだと言われています。
倫世夫人といえば、レッドソックス時代の本拠地であるボストンがいたくお気に入りで、レッドソックス退団後、松坂は単身赴任をしいられている。
夫のサポートよりも、1にも2にも子供の教育が大事といった風に見受けられますね。
子育て命の柴田倫世さん。
実際に柴田倫世さんのブログ(2012年末に休止していますが)は、「柴田倫世の育児ダイアリー」というタイトルで、子育てに真摯に向き合う様子が記されています。
公式ブログ…柴田倫世の育児ダイアリー
夫の日本復帰が単身赴任であったために柴田倫世さんに対する批判も多かったようですが、ブログを見る限り真面目な方のようにも感じます。
父親が子供たちと意思疎通ができない?!
松坂大輔さんと柴田倫世さんの子供たちは、アメリカで育ってきたせいか基本的に英語を使って生活を送っているそうです。
2014年の女性自身では、両親ともに日本人ですので日本語に触れさせようと家の中では日本語・その他にも日本語の教室にも通わせていると報じられています。
長女は、家に帰っても慣れない日本語より、英語で話すことが多くなってしまったそうです。このままでは“子どもたちが日本語を話せなくなる……”と悩んでいるそうです。3人の子どもたちには日本語教室に週1回通わせて、日本語で会話する機会を増やそうとしている
アメリカでの生活では基本が英語でしょうから、子供たちは日本語があまり得意ではないのかもしれませんね。
一方父親である松坂大輔さんは、何年もアメリカのチームに所属しながら、あまり英語の上達がなかったと言われています。
松坂は入団当初、専属通訳やトレーナーが帯同。周りは日本語しか聞こえません。常に通訳をはさんでの会話では本音も出しづらく、正捕手との信頼関係は最後まで構築できなかった
つまり子供たちの語学力が実際どの程度のものかわかりませんが、最悪親子間で意思疎通が取れていなかった可能性もあるのでしょうか…。そんな悲しいことはないと願いたいです。
松坂大輔と嫁・柴田倫世の現在① ソフトバンク時代は給料泥棒と批判殺到
松坂大輔が太り過ぎ?ソフトバンクで全く活躍できず給料泥棒に
太りすぎと話題の松坂大輔さん。
長引くリハビリ・故障もありますが、太ったと話題です。
太りすぎと話題の松坂大輔さん。
太りすぎと話題の現在の松坂大輔さん。
出典:s.eximg.jp
(参考)高校時代・痩せていた時の松坂大輔さん
松坂大輔さんは、2015年の日本復帰以降、怪我・手術などの影響により、3年12億円契約とも言われる中、全く活躍できませんでした。そのため松坂さんは「年間4億の給料泥棒」と言われ、嫁の柴田倫世さんはさげまんとも言われていました。
松坂大輔さんはポジティブな発言をしていましたが、ファンなどからはあまり好意的に受け入れられていなかったようです。
松坂投手は、結果は受け止めるとしながらも、「来年に向けて、またファームで頑張る」と意欲を見せた。来季は、3年12億円の契約の最終年に当たる。
しかし、もはや「平成の怪物」にかつての面影はなく、ヤフーニュースのコメント欄などでは、疑問や批判が次々に書き込まれている。
「久々の一軍登板で緊張やプレッシャーもあるかもしれない」と松坂大輔投手を擁護する向きもあったものの、「これで来年も4億?」「がっかりです。もう引退して下さい」「戦力外にされた選手たちがかわいそうだな」
また、松坂大輔さんの体を見た楽天の選手が驚きのコメントを出していました。
「胸と腹が揺れてる!」。試合前、ランニングをする松坂の体形を見た楽天選手から驚きの声が上がったほど、その体は重そうだった。
”3年12億円”という破格の高待遇ながらも見合った結果が出せなかったのですから、当たり前の反応ですね。厳しいですが、それがプロの世界です。
単身赴任でボロボロの松坂大輔…嫁の柴田倫世にも批判殺到
また松坂大輔さんの体はボロボロで、いくつも爆弾を抱えているような状態だと言われていました。
調子が上向き始めるたびに故障しペースダウンを強いられた。ファーム関係者によると、右肩と腰の不安が松坂のコンディショニングを妨げ、体のあらゆる個所をかばっているように見えたという。
昨季に続き関東地方の病院で何度も検診を受けたのは、故障再発に細心の注意を払うため。右肘、股関節、右肩周りの僧帽筋などにうずく古傷は、いつ破裂してもおかしくない“爆弾”。来季へ向けて不安はさらに膨らんでいる。
そんな状態の松坂大輔さんにはやはり家族のサポートが必要なのではという声もあり、かねてから子供の教育ばかりに熱心な嫁の柴田倫世さんに対するネットの反応は否定的なものが多かったようです。
松坂大輔、体は既にボロボロなのに嫁にまだやれって言われて単身で日本に来て、嫁と子どもはアメリカに残っててその子どもは英語しか喋れないから子どもとは通訳を通してしか話せないって話ぐう悲しい
— のた (@pathetic_theory) 2016年9月18日
特別ファンじゃないし夫婦の事は他人にはわからないんだろーけど、松坂大輔見てると、なんで嫁は一緒に住んでケアしてあげないんだろうと毎回見ると思う…
— mako☆마코 (@makosupernova) 2016年9月24日
26: 2016/10/07(金) 12:39:02.86 ID:YETQ85U3p
正直最低の嫁だよな
子供の母親としてはいいのかもしれんが
嫁として見たら何もやってくれず金だけ食い潰して同居もしないとか
29: 2016/10/07(金) 12:39:53.36 ID:AXfTtgsBd
そりゃサポートせんでもありえんくらいの大金手に入るねんぞ
そんなめんどくさいことするわけないやん
33: 2016/10/07(金) 12:41:01.03 ID:4RdcLq1D0
やっぱ里田まいって神だわ
102 :2016/10/07(金) 12:56:01.87 ID:e4QiJJrN0.net
本当に見苦しいから早く引退しろよ
208 :2016/10/07(金) 13:14:45.48 ID:bvd0+CBVa.net
食事もそうだけど今は福岡で松坂を色々サポートしないと
ボストンでの生活は引退しても出来るじゃん
子供の教育に熱心であることが悪いわけではありませんが、父親はかわいい盛りの子供たちと一緒に暮らせないどころか遠い異国の地にいる…そんな状況も寂しいですね。
松坂大輔と嫁・柴田倫世の現在② 中日を経て西武ライオンズに復帰
松坂大輔さんは、2018年に中日に移籍しましたが、2018シーズンは6勝4敗で復活をアピール、そしてカムバック賞を受賞しました。
しかしながら、2019シーズンは春季キャンプで右肩を故障して、前半戦を二軍で過ごしました。一軍では僅か2試合の登板に留まり、先発した7月27日は初回表に8安打8失点の厳しい登板内容となり、シーズン終了後に自由契約となって退団をしました。
そして、2020シーズンから松坂大輔さんは古巣の西武ライオンズに背番号16で復帰をしています。
松坂大輔と嫁・柴田倫世の現在③ 現役を引退
2021年に引退を表明
古巣・西部ライオンズでの活躍が期待されていた松坂大輔さんですが、首の痛みと右手のしびれを訴え、2020年7月には頸椎の内視鏡手術を受けています。
出典:https://www.google.com/
その後もリハビリを続けていましたが、身体は万全の状態には戻らなかったようです。
「妻子は米国のボストンに残して、松坂は東京タワー近くのタワマンで一人暮らしをしている。去年手術した首の経過が良くないようで、リハビリをしながら自身で契約しているジムで軽めのトレーニングをする程度。実戦登板など、とても考えられる状態ではない」
結局、松坂大輔さんは2020年・2021年と実績登板のないまま、2021年7月にシーズンをもって引退することが球団から発表されました。
松坂投手の現役引退について、西武の渡辺久信ゼネラルマネージャーは球団を通じてコメントを発表し「『メットライフドームで勝利する』ということを目標に厳しいリハビリに耐えながらここまでやってきました。ファンに自身の姿を見せることができていない日が続き、体調面もなかなか向上せず、ずっと苦しい思いをしてきたと思います。大輔は現在、体調面、精神面でも決して万全とは言えない状況です。今は双方の回復に専念をさせていただきたく、ぜひ皆様には彼のことを引き続き、温かく見守っていただけますと幸いです」と述べています。
2021年10月に引退会見・引退試合
2021年10月19日の引退会見では「4月の終わりの方だったと思います。ブルペンでなんの前触れもなく、とんでもない抜け方をした。たった1球でボールを投げるのが怖くなってしまった」と引退を決めた理由について語っていました。
出典:https://cache8.nipc.jp/baseball/
また、家族については「一言で感謝といえば簡単ですけど、簡単なものではなかった。」「本当に長い間我慢してもらった」と涙ながらに感謝の気持ちを述べています。
終始笑顔で進んだ会見で言葉を詰まらせる場面があったのは、家族に話が及んだ時。「やめると決断して妻に電話。息子がいて…」と下を向いて、鼻をすする場面があった。「長い間お疲れ様でしたと言ってもらいましたし、僕の方からも長い間、ありがとうということは伝えさせてもらいました」とやりとりを明かした。また、家族に向けて「一言で感謝といえば簡単ですけど、簡単なものではなかった。いい思いもさせてあげられたかもしれないけど。家族は家族なりに我慢というかストレスもあったと思いますし、本当に長い間我慢してもらったと思います」と長年の感謝を述べた。
出典:https://news.yahoo.co.jp/
引退会見後の引退試合では、最後の登板はフォアボールに終わったものの、すっきりした表情を見せていた松坂大輔さん。チームメイトに胴上げされ、23年のプロ野球選手人生に幕を閉じました。
引退後の松坂大輔と柴田倫世
松坂大輔さんの引退後については、指導者や解説者になることを望む声が多いようです。ただ、長く家族と離れて暮らしてきたため、ボストンに戻ってしばらく家族とのんびり過ごすのではないかとの声もあがっています。
引退後については「家族と過ごす時間を増やしながら違う角度で野球を見ていきたい。それ以外でも興味があるものにはチャレンジしていきたい。野球界、スポーツ界に何か恩返しできる形を作っていければ。漠然とですけど」と話した松坂。
「平成の怪物」と呼ばれ、これまで多くの功績や名言を残してきた松坂大輔さん。引退は残念ですが、今後は柴田倫世さんや子供達と第二の人生を楽しんでいってもらいたいですね。