今井絵理子さんはSPEEDの元メンバーで、2016年からは参議院議員として活動しています。
ここでは2017年7月に週刊新潮で報じられた今井絵理子さんの不倫疑惑と、そのお相手である神戸市会議員・橋本健さんの情報についてまとめています。
今井絵理子さんのプロフィール
バツイチのシングルマザー。
今井絵理子さんは、2004年に175R・SHOGOさんと結婚し1児をもうけましたが、2007年に離婚発表。また二人の間に生まれた息子・礼夢くんは高度感音性難聴という聴覚障害がありました。
離婚後、今井さんは息子を引き取り「障害は個性」と話し、それに関連する支援活動(公演・コンサート等)等も行っています。参議院議員になる以前から息子への愛を語っていたこともあり、良いお母さんといったイメージがありました。
今井絵理子と元旦那SHOGOの離婚理由&息子の障害と現在まとめ
また議員になった後の2017年7月初頭に週刊誌に育児放棄疑惑を報じられた際は、facebookで「息子は私の全て」と話し、疑惑を否定しています。
んなわけないでしょ〜。息子が私の全てだもの。母にもお世話になり、仕事と両立させながら幸せに親子やってます(^^)
#週刊誌 #子育て #仕事 #両立 #母に感謝
橋本健さんのプロフィール(嫁・子供など家族情報含)
プロフィール
名前:橋本健(はしもとけん)
出身地:兵庫県神戸市
生年月日:1980年2月16日
出身高校:兵庫県立長田高等学校
最終学歴:大阪大学歯学部(歯科医師免許)
所属:自由民主党神戸市会議員団
職業:神戸市会議員(2007年初当選〜現職)
橋本健さんは2005年に大学卒業後、自民党の市会議員候補者一般公募に応募し、2007年の選挙で初当選。当時27歳という最年少の若さで初当選んを果たし、現在に至るまで現職の市会議員です。
大学時代に主宰していた塾にて多くの受験生を指導する中で教育行政に対する疑問が生まれ、大学卒業後ロースクールに通い法律を学びながらも中央区内歯科医院にて働き、政治の道を目指しました。
そして政治家となった今は、これまでの自身の経験(塾講師・歯科医・父親・政治家等)をもとに、「医療」「教育」「子育て」「福祉」の4つのキーワードをかかげ活動をしています。
また当選後の2012年には神戸中山手歯科を開院し、歯科医としての活動も継続していたよう。
嫁・子供がいる既婚者(画像あり)
橋本健さんは大学4回生時に高校時代の同級生と結婚し、それが現在の奥様。できちゃった婚ではなかったそうですが、その後子供が二人生まれている父親でもあります。
公式HPのプロフィールからは、子供たちの年齢は以下の通り。
7年前に男の子を、2年前に女の子を授かり、「父親」になる。
引用:橋本健 公式ウェブサイト
現在子供たちの年齢は、小学生・幼稚園児程度とされています。
学生結婚した妻との間に1男(小学生)、1女(幼稚園児)の子どもがいる
Facebookなどを見ると2013年には第二子がすでに登場していますし、公式HPは更新がやや滞っていた情報だと考えられるでしょう。つまり現在の子供たちの年齢も公式HPから見る(7歳・2歳)ではなく、それよりプラス2歳以上とするほうがしっくりきますね。
また橋本健さんの奥様はしっかり者で仲の良いご家族だったそうですが、現在別居状態です。
「橋本さんは高校の同級生だった奥さんと大学時代に学生結婚したそうです。奥さんは礼儀を心得たしっかりものの女性で、子供たちも橋本さんと仲が良かった。ただ、橋本さんは当選直後からしょっちゅう飲み歩いているようで帰宅の遅い日が多く、近年は家族と別居していました」(県連関係者)
橋本健さんは自身の政策で重きを置いている家庭や子供……その分野で自身にいろいろと問題がおこってしまっていたようです。
今井絵理子さんと橋本健さんの週刊新潮報道【略奪不倫?】
週刊新潮第1弾の内容!手つなぎやパジャマ姿の写真
2017年7月下旬に週刊新潮にて、今井絵理子さんに新たな熱愛報道。しかもそれは、お相手が妻帯者である不倫交際であったとされています。
今井絵理子さんといえば、かつて同居までしている中学時代の同級生だった男性との交際が報じられましたが、2017年7月上旬頃に破局情報及び新たな”男性”の存在が報じられていました。
「破局&新恋人報道」今井絵理子が試される惨敗自民への「テコ入れ」力!
(報道によると、今井絵理子さんと前の彼氏は2016年12月末に別れたそうです。)
2017年7月上旬の段階から今井絵理子さんの新恋人は「関西在住の政界関係者」とされていましたので、今回報道のあった橋本健さんを思わせる内容です。では、改めて週刊新潮での報道をまとめていきます。
週刊新潮で不倫報道。
新幹線の中でしっかりと手をつなぎ、ともに爆睡する姿が掲載されています。
手つなぎの拡大写真
ホテルでの逢瀬も
パジャマ姿で部屋から出てきた今井絵理子議員。
しかも髪は濡れたままだったという、なんだか生々しい内容です。
出会いは自民党つながりで、2016年4月頃。
自民党兵庫県連関係者によると、橋本氏と今井氏の最初の接点は、昨年4月に今井氏が講師を務めた県連青年局の勉強会だった。2人の親密さは県連でも周知の事実となり、青年局の学生部が別件で今井氏を招待しようとした際、橋本氏は「いつでも呼べるで」などと吹聴していたという。
週刊新潮はそんな二人が2017年7月、数日に渡り行動をともにしていたと報道。
記事によると、都内の今井議員宅のマンションに今月14日、橋本市議のものと思われる神戸ナンバーのスポーツカーが停車した。今井議員を乗せると猛スピードで走り去り、日付が変わるまで帰ってこなかった。
2人は翌15日朝、新幹線グリーン車で新大阪へ。記事には、夜更かしで疲れたのか車内で2人が手を握り合いながら眠っている写真が掲載されていた。今井議員は「眠っていたので覚えていない」と言い訳をしているが、夢うつつで握り合ったのか…。
新大阪駅に到着後、2人はいったん別れ、今井議員は箕面市で開かれた青年会議所の講演に出席。講演が終わった後、再び2人は合流し、夜は大阪府内のホテルの同じ部屋に消えていったという。記事には、今井議員が濡れた髪のままパジャマ姿でホテルの部屋から出てきた写真も掲載されていた。
二人は週刊新潮の直撃取材に不倫を否定。今井絵理子さんは好意があることを認めていましたが、橋本健さんについては「恋愛感情なし」としていました。
「週刊新潮」の取材に、橋本議員は「恋愛感情もありませんよ」と交際を否定。一方、今井議員は好意を持っていることは認めながらも「男女の関係はありません」と回答。 “お泊り”については「深夜まで一緒に(講演)原稿を書いていたんです」と苦しい言い訳に終始したが……。
しかし彼女たちの言い分に、同様に取材を受けていた橋本健さんの奥さんがコメント。橋本健さんの奥さんは、子供たちの存在もあり離婚を決意している状態ではないことも週刊新潮が報じています。
橋本市議の妻は、夫と今井議員の手つなぎ写真に「本人がいくら否定しても、こんな証拠があったら世間に通用しないと思うんですけど」「百歩譲って私たちが離婚に近づいているにしても、今の段階ではダメですよね」と手厳しい。
そのうえ「私は今井さんのお子さんも心配。お母さんは家にいなくて、不倫をしていると知ったら」とマウンティング、同誌取材に対して「子どもたちのことを考え、現状、離婚する決意はしていない」と話している。
週刊新潮第2弾の内容!親密さを裏付ける動画が流出
週刊新潮第2弾では、新幹線の車内を歩く動画などが紹介され、2人の親密さがさらに印象づいた形となりました。
動画は今回の不倫疑惑をスクープした「週刊新潮」が撮影したもので、新幹線のグリーン車の車内で2人が手をつなぎ、さらには2人が新幹線の車内を歩く動画が紹介された。また、車内で橋本市議の肩にもたれて眠る今井議員の写真が公開され、2人の親密さがより印象づける動画と写真となっていた。
釈明会見
今井絵理子さんも橋本健さんも、ともに立場ある議員同士。メディアでも大きく報じられましたが、直後に双方とも謝罪会見を開きました。
橋本健議員
会見やファックスなどでコメントを発表。
会見では多くのカメラの前で汗だくになりながら釈明していました。
橋本健さんは週刊新潮の取材に「恋愛感情はなかった」と話しましたが、その後のコメントでは好意があったことを認め、2017年6月末頃には交際を申し込んだことを明かしています。
ただ先に会見していた今井さんと同様、「一線を越えていない」と説明。
-交際をいつ、どちらから申し込んだのか。
「6月末、私から『交際を考えてもらえないか』と。今井議員から『離婚問題が解決するまでは今のままでいよう』と」
-不倫という自覚は。
「婚姻関係が破綻しているもとでは、恋愛は認められているものと認識していた」
-今井議員は「一線を越えていない」と。本当か。
「一線を越えていない」
-今井議員の存在は、どう変化したのか。
「好意は抱いていた。好意の種類が変わってきた。テレビの向こうにいたトップ歌手が目の前にいる。あこがれのような存在から、政治の話をするにつれ、年も近いし、友人のような関係になった」
今井絵理子議員
会見やブログなどで釈明。
今井絵理子さんは、二人の関係についてほぼ週刊新潮の取材時と同じような内容です。やはりここでも「一線は越えていない」とし、不倫略奪を否定しました。
最近になって市議から交際の申し込みがありました。私も好意を抱いていたのは事実ですが、市議の結婚生活が長く破たんし、現在離婚調停をしているとはいえ、法律上はまだ妻帯者なので“一線を越えてはいけない”と思い、「きちんとけじめをつけてから考えましょう」と申し上げました。そして、今日までこの約束を守ってもらっています。
ただ、これだけは言わせてください。雑誌のタイトルであるような「略奪不倫」ではありません。断じてないということを言わせていただきます。どうかご理解いただけたらと思います。今後の市議との関係については、皆さまの信頼回復を優先に行動を律してまいります。
また報道後に批判された子育てについても、あわせて釈明しています。
子育てについては現在、自宅に同居する母のサポートを受けながら仕事と両立しております。しかし、夜遅いお仕事や早朝の会議などで自宅に帰れないことがあるため、家族で話し合い、都内にマンションを借りて利用していました。中学生になった息子が学校のない日は一緒にマンションで生活しております。今回の騒動により、皆さまの誤解を招いてしまったことは大変申し訳なく思っております。
不倫略奪愛だったのか?
さて週刊新潮では「略奪不倫」とタイトルをつけられ、またその後の当人たちのコメントでもそこに重点が置かれています。
橋本健さんは釈明の中で、離婚調停に至るまでを説明。
私自身、家庭の問題も抱えていて、ここ4~5年にわたり、事実上、婚姻関係は破たんしている状態で、1年前からは離婚の申し出と、裁判外での離婚の協議が、私自身も別居を始めているところでございます。
3月には調停の申し立てを行い、現在3回の調停が行われているところでございます。
私自身の子供たちに対しての話は大変恥ずかしいですが、1年以上合わせてもらうことができていないものですから、この時点で子どもとの関係を、報道を除けば変わるということではない。むしろ、私が抱えている離婚問題が解決すれば面会権等通じて会えるのかなと、早期自信が抱えている問題解決を進めていきたい。
上記をトータル的にまとめると、(青字=橋本家族関連、太字=今井・橋本の関係)
・2012〜2013年頃に橋本夫婦関係破綻(※Facebookには2013年時に家族画像をアップ)
・2016年4月に橋本健と今井絵理子が出会う
・2016年夏頃に橋本健が離婚申し出&別居開始ー子供とも会えなくなる
・2017年3月から2017年7月までに、橋本夫婦の離婚調停が3回行われる
・2017年6月末に橋本健から今井絵理子に交際申し込み
・2017年7月に橋本・今井の不倫交際が週刊新潮にて報じられる
つまり橋本健さんは今井絵理子さんと出会う前から夫婦関係が破綻していると説明し、また一線を越えなかったとしながらも「婚姻関係が破綻していれば、恋愛は認められる」と考えていたと主張しています。
タイミング的には「2012〜2013年頃から夫婦関係破綻」が一つのポイントにもなっているように見えますね。
ただ橋本健さんの奥さん側は、夫と異なる主張をしています。
妻側は「4、5年前から破たんしている事実はない。妻に離婚事由に相当する問題があるなどというのは極めて不誠実な釈明」と反論した。また、橋本市議が「婚姻関係が破たんしている中、恋愛は認められるものと認識していた」と主張したことに対して妻側は「今の状態は自由恋愛を認められるとの認識を語っていたがそんなことは全く無く、不誠実な釈明」と重ねて反論した。
妻側の不満は「去年8月、一方的に離婚してほしいと言ってきた後、9月からは妻と2人の子供を残して自宅に戻らなくなった。生活費も大幅に減額された」と主張した。
現段階では橋本健さんの奥さんは週刊新潮の取材にも答えている通り離婚の意思がないままだとすると、事情があったとしても、別の女性に交際を申し込んでいる橋本健さんの対応は不誠実だなと感じてしまいますね。
以上のように橋本夫婦間での相違はもちろんですが、そもそもの今井絵理子&橋本健の不倫交際報道からみるに、いくら本人たちが「一線を越えていない」としても、なかなか「はいそうですか」とは納得しづらい問題です。
法律的にも、一線を越えていないでは通らないとする見解が多いよう。
菊地弁護士は「ホテル入って、ドアパタンと閉まったら、一線越えてない(という主張は)無理です。少なくとも裁判所に関しては無理です。事実はどうであれ、その言い訳は通りません」と、実際に“一線は越えていない”としても、裁判所はそう受け取らないということも付け加えていた。
まとめ
今井絵理子さんは、参議院当選前後から批判的な声がありました。
・沖縄の基地問題についての無知。
『在日アメリカ軍問題のことをよく知らない』
『確かに沖縄出身ではあるが、15歳から上京しているので現在の沖縄の問題については人づてに聞いて知る程度だった。これからよく勉強していきたい』
・Twitterでの公職選挙法違反の疑い
今井絵理子議員のツイートが公職選挙法違反の疑い!? 「以後気をつけます!!」と絵文字つきで謝罪し削除
・資産1億
などなど。
そして今回の不倫報道……2016年に当選した1期目の議員が新幹線で爆睡している事自体に「もっと勉強すべき」といった批判が上がっていますが、かねてからの今井絵理子さんの言動があったせいか、そういった指摘が多いです。
今井絵理子さんが目立つ時は、どちらかといえば悪い方向でばかり。全てが悪いという訳ではないにしても、悪目立ちしすぎですね。また今回の不倫報道は双方ともに子供がいる親同士の話でもありますので、子供が一番かわいそうです。