タレントのベッキー&ゲスの極み乙女ボーカルの川谷絵音の不倫が週刊文春で報道され世間で大きく話題となりました。
この記事ではベッキーと川谷絵音の不倫騒動の時系列、流出したLINE内容、そして週刊文春の記事内容についてわかりやすくまとめています。
この記事の目次
週刊文春第1弾「ベッキーに初スキャンダル!紅白初出場歌手との“禁断愛”」
週刊文春2016年1月14日号に掲載された内容です。ベッキーが川谷絵音と交際中であることが週刊文春の取材により明らかになりました。
週刊文春によると
川谷は昨年7月、かねてから交際していた一般女性と結婚したばかり。
出会いは昨年10月。川谷の結婚はファンにも伏せられていたため、ベッキーも知らなかったが、11月下旬に川谷の口から自分が妻帯者であることを伝えたという。
週刊文春では2人のLINEのやり取りを入手。メッセージの中では川谷の離婚と、ベッキーとの結婚に向けてのやり取りが交わされている。
そして、2人はこの正月、川谷の郷里である長崎に”極秘婚前旅行”を決行。川谷はベッキーを実家マンションに連れていき、両親に会わせていた。
後に詳細をまとめていますが、がこの騒動で大きな問題となっている点としては
・LINE内容ではベッキーが川谷に離婚を催促。離婚届の事を「卒論」と称していた
・週刊文春で報じられたベッキーが今までにメディアで見ていたベッキーと大きくかけ離れている
・川谷のインディーズ時代を支えてくれた妻を裏切る行為
などが挙げられます、ネットではベッキーと川谷絵音の両方に批判が殺到しました。
ベッキーと川谷絵音の不倫騒動の時系列まとめ
週刊文春の内容を元に時系列をまとめると以下のようになります。
・ベッキー(エリ)
・川谷絵音(えのん・本名は川谷健太)
・〈ゲスの極み乙女。〉〈indigo la End〉という2つのバンドを掛け持ちしており奥さんはindigoの元スタッフ。元読者モデルとの噂もあり
[2015年夏]
川谷、上記の元スタッフ一般女性と結婚(※公表はせず)
[7月]17日放送のLIVE MONSTERという番組のライブでベッキーが公開出待ち
[8月]ベッキー、ライブの裏方で出待ちファンから目撃情報あり
[2015年10月]
21日 渋谷でのFC限定イベントをきっかけに連絡を取り合うようになる
[2015年11月]
12日 札幌のライブに駆けつけ打ち上げに朝まで参加
26日 二人だけの初食事
(26日~29日に既婚と告白?)
(場所は上戸彩さんの夫であるHIROさんがオーナーを務める中目黒の鶏鍋店)
29日 二人で密会
[2015年12月]
18日 大阪で仕事で前泊のベッキーの元へ川谷が乗り込む
川谷が本妻と離婚の話し合いをする
(この際のLINEで離婚届の事を「卒論」と称している、ベッキーの「待ってあげて」発言もこの時)
19日 にじいろジーン前泊のホテルでお泊りデート
24日 幕張のテレ朝持ちのMステ出演者用ホテルへベッキーが乗り込む
ディズニーシーへ行きそのままホテルに宿泊
26日 横浜ホテルに2人で泊まり写真撮る
28日 ベッキー、カウントダウンジャパン(indigoとして出演)川谷の楽屋に押し掛ける
[1月元旦~4日]
正月に川谷とベッキーは長崎に行き川谷の実家へ
その際川谷の父を伴い長崎観光もする
4日、実家から出てきた所を週刊文春に凸取材され6日発売の文春でLINE全部クリスマスデート両親挨拶すべて晒される
※川谷の父親は高校教員
※川谷の両親は結婚を〈知っていた/知らなかった〉で情報が錯綜しています
※また、奥さんが「お正月は夫は一人で帰ってるはずです」と言っていたことから離婚話も実は切り出していなかったのでは?との声も…
週刊文春の報道後の2人の反応
●1/5 ベッキーは事務所関係者と話し合い「軽率でした 友達として二度と会わない」と約束。謝罪会見を行った。
●川谷はベッキーの謝罪会見の後にFAXにて謝罪 ベッキーの事は「親しい友人」と話している。
■以下関連画像
文春 (一部です)
流出したLINE画像(一部です)
(リーク元は音楽関係者 LINE画面は川谷側のもの)
ベッキーと川谷絵音のLINE内容まとめ
週刊文春第1弾で流出したLINE内容です。
川谷絵音&ベッキーのLINEの内容1
(川谷が既婚者であることが分かった後の11月末の密会翌日)
ゲス川谷「何もない時にエリちゃんと出会えてたら良かったのになとか考えちゃう。たらればだけど、神様は割と試練を与えたがる」
ベッキー「私は何もない時にけんちゃんと出会えてラッキーくらいに思えてるけど…」
ゲス川谷「うん」
ベッキー「逆にいいタイミングで出会えた感、ある気が」
ゲス川谷「エリちゃんがそう思うのなら良かった」
川谷絵音&ベッキーのLINEの内容2
(ゲスの極み乙女。がNHK紅白を2週間後に控えた12月18日、川谷が嫁と離婚に向けた話を切り出した日の未明に行われた、川谷とベッキーのLINE)
ゲス川谷「話し合いしてた。あんまり話し合いせずに待った方がいいのかもしれない。感情的になってしまうから。時間かかってしまうけどちゃんと卒論書くから待ってて欲しいな。こんな感じで待たせるのは本当に心苦しいけど、待ってて欲しい」
ベッキー「大丈夫だよ!待ってる。だからけんちゃんも待ってあげて。大丈夫だよ!卒論提出できたら、けんちゃんにいっぱいワガママ聞いてもらおうっとー!笑」
この日も2人は、翌日の仕事のため前泊で大阪入りしているベッキーのもとへ川谷絵音がサプライズ訪問し、そのままホテルでお泊まりデート。朝まで一緒に過ごした後、ベッキーが川谷絵音に送ったLINEがこちら。
ベッキー「けんちゃん、私、ほんとうに幸せ。ほんとうにありがとう。大阪来てくれてありがとう。どれだけ心強いか。普通の人たちはパッと繋ぐ手も、なんか、すごく大切な素敵なことに思えたし、ほんとうに幸せでした。ありがとう」(12月19日)
川谷絵音&ベッキーのLINEの内容3
(川谷とベッキーは、クリスマスイブの夜もディズニーシーでデートした後、そのままホテルニューオータニ幕張で朝まで一緒に過ごした。その翌日のLINEのやり取り)
ベッキー「けんちゃん。素敵なイブとクリスマスをありがとう。シーに連れて行ってくれたり、
色々ごちそうしてくれたり、オシャレなプレゼントくれたり、ほんとうに ほんとうに ありがとう。幸せだった。ずーーーっと幸せだった。一緒にいられるだけで、ただただ幸せだった」
ゲス川谷「幸せだった」
ベッキー「うん。ヒルズ族に教えたい。ほんとうの幸せはお金かからないよって」
川谷絵音&ベッキーのLINEの内容4
(川谷が嫁に対して離婚の話を再び切り出した後、その内容をベッキーに対してLINEで報告)
ベッキー「(奥さん)いやだって?」
ゲス川谷「って言われたから」
ベッキー「うん」
ゲス川谷「大切にしたい人がいるって言った」
ベッキー「うん」
ゲス川谷「でもそれってアウトだよね?って言われた」
ベッキー「なるほど」
ゲス川谷「けどこれがプラスになったかマイナスになったかはわからない。とりあえずここまで」
ベッキー「プラスだよ 大丈夫」出典:ベッキーの不倫ライン
この後、週刊文春3弾では「センテンススプリング」などのLINE内容が流出しました。センテンススプリングについては週刊文春第3弾の項に記載しています。
週刊文春第2弾「ベッキーとの禁断愛 ゲス乙女・川谷絵音の妻が独占告白!」
1週間後の週刊文春第2弾では川谷絵音の妻が週刊文春の取材に答えました。
ベッキーと川谷が今年正月、川谷の郷里である長崎へ極秘旅行をし、実家にも足を踏み入れていた事実も週刊文春が報じたが、それについてA子さんはこう話した。
「やはり私に黙ってお正月に2人で実家に行ったことが一番ショックでした。どんな気持ちで彼は家族にベッキーさんを会わせたのか。彼女はどんなつもりで彼のご両親に会ったのか。正直、今は何も考えられないし、考えたくありません」
ベッキーの会見の翌日以降、A子さんには川谷から電話やメールが入り、“卒論”(離婚届)の提出を催促してくるのだという。
現在、A子さんは食べ物もろくに受け付けないほどの健康状態で、横になってばかりいるという。
川谷絵音はA子さんと2012年春頃から交際。2015年7月に結婚したが、結婚していたことを公表していませんでした。
川谷絵音の妻は川谷のバンド「indigo la End」の元スタッフだといいます。川谷の妻について情報は少なく、名前や顔写真などは明らかになっていません。
ベッキーと川谷絵音のLINE内容の流出元は川谷妻との噂が立っているがこれは確定ではありません。週刊文春は「音楽関係者」がLINE内容を流出させたと記事に書いています。一応、川谷妻はバンドの元スタッフなので音楽関係者には当てはまります。LINEを流出させた「音楽関係者」は明らかになっておらず、ネットでも誰なのか議論が続いています。
ネットでは週刊文春第2弾の記事に対して、川谷妻への同情の声が多く寄せられました。
ゲスの極み乙女・川谷絵音の嫁が逮捕!?ベッキーLINE内容流出経路はクローンiPhone?
週刊文春第3弾「ゲス&ベッキー“禁断愛”は終わらない 「ありがとう文春!」
1週間後の週刊文春第3弾ではベッキーと川谷絵音の新たなLINEが流出しました。
初めて自身の口で謝罪したゲス乙女の川谷。だが、「負けないで」の黄色い歓声に目頭を押さえる涙のパフォーマンスには業界関係者も呆れ顔。一方のベッキーは人知れず渡豪。「友人関係」を強調する両者だが、実際には遠距離恋愛を誓っていたのだ。独走第3弾!
ベッキー謝罪会見前日の1月5日、ベッキーと川谷絵音はLINEで以下のやり取りをしていた。
ベッキー: 友達で押し通す予定!笑
川谷: 逆に堂々とできるキッカケになるかも
ベッキー: 私はそう思ってるよ!
川谷: よし!
ベッキー: そうとしか思えない。
川谷: ありがとう文春!
ベッキー: オフィシャルになるだけ!
川谷: ありがとう文春!
ベッキー: 感謝しよう
川谷: うん!
ベッキー: それに不倫じゃありません!
川谷: うん!
ベッキー: 略奪でもありません!
川谷: うん!
ベッキー: センテンス スプリング!※「センテンス スプリング」=「文 春」の英訳を示すもので軽いジョークだと思われる。
出典:articleimage.nicoblomaga.jp
ベッキー会見「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷との不倫報道の謝罪
http://www.youtube.com/watch?v=tigdxQKJxsc
これにより、ベッキーの「川谷絵音とは友達」発言や謝罪が嘘であったことが発覚した。さらに、ベッキーは川谷絵音に離婚届の書き方を載せたサイトを紹介していたとのこと。
週刊文春の追い打ちをかける報道にネットは再び炎上した。
・文春、有能。毎回追い打ちを用意する手際の良さ
・しかし事務所に迷惑かけるとかCMスポンサーに迷惑かけるとか微塵も考えて無いっぽいのが凄いな
・センテンススプリングって…ベッキー英語できないの?それともあえて日本人レベルに合わせたギャグなの?
・こんな幼稚な奴等だったのかよ
・卒論とかもだけど、気がきいてるつもりなんだろうなと思うともう
・文春これからセンテンススプリングって呼ばれるんだな
引用:ゲスベッキー、やっぱり反省してなかった
週刊文春第4弾 ゲス&ベッキー 本誌が掴んで書かなかった“禁断”情報
1週間後の週刊文春第4弾は「これまで紹介しなかったエピソードで振り返る総集編」であった。
最新号では2人がデートで利用していた店やホテルの情報、ベッキーが川谷に会わせた仲良し芸能人の実名、出演番組への苦情状況などが紹介され、さらに2人が「レッツ・ポジティブ」という合い言葉で励まし合っていたことなどが明かされた。
最後ではこう結ばれている。「現在、『レッツ・ポジティブ』のコール&レスポンスが行われているかどうか、センテンススプリングには知る由もない」。……ノリノリだ。
引用:文春はベッキー追撃の手緩めず、合い言葉「レッツ・ポジティブ」暴露。
第4弾は総集編であり特に驚くような内容ではありませんでした。その後も川谷絵音の取材など、ベッキーの謝罪の手紙など週刊文春に掲載されましたが、スクープとしては第4弾で終わりです。
週刊文春の一連の報道でベッキーが受けたダメージは計り知れません。不倫の代償の大きさにあらためて気付かせてもられる騒動でした。
この記事の続きは下記になります。
【真相】ベッキー金スマ復帰の裏側|川谷絵音の元嫁に謝罪するために手紙を週刊文春に送った?離婚した元妻は妊娠中との噂も
この後、ベッキーは金スマなどで一時的な復帰を果たしましたが、その後はまた表舞台に出て来れなくなっています。昔のようにレギュラー番組たくさんの状態に戻れることはないと思いますが、どこまで復帰できるかに注目ですね。