日本代表監督として、男子サッカーロシアW杯に挑んでいる最中の西野朗さんですが、指導者としてJリーグで成功した人物だけあり、見事な手腕を発揮しております。
この記事では、西野さんの若い頃や家族情報の他、スキャンダルの噂についてまとめてみました。
この記事の目次
西野朗のプロフィール
名前:西野朗(にしの あきら)
生年月日:1955年4月7日
出身地:埼玉県さいたま市
身長:182cm
西野朗、19歳で日本代表に選出された経験も…!
西野朗さんは、全国優勝経験もある高校サッカーの古豪・県立浦和西高校サッカー部のOBの1人だったりもします。
1971年の4月に浦和西高校に入学した後は、同校のサッカー部にてMFとして活躍をした西野さんですが、在学中は「全国高校サッカー選手権」こと「冬の選手権」で優勝することは出来ずに、ベスト8が精一杯だったようですね。
高校を卒業後は早稲田大学の教育学部へ進学をした西野さんは、当然ながらサッカー部にも入部することになります。
西野さんが初めて日本代表に選ばれたのは、早稲田大学1年時の19歳の頃となり、計12試合の日本代表歴があります。
早稲田大学を卒業の西野さんは、1978年に日立製作所に実業団選手として入社することになりますが、学生時代で燃え尽きてしまったのか伸び悩んでしまい、1978年を最後に日本代表からは遠ざかることになりました。
西野朗、94年にU-23アトランタ五輪日本代表監督に就任
実業団選手としては華々しい活躍も少なかった西野朗さんは、1990年に現役を引退して、指導者の道を歩み始めます。
引退後の西野さんは、日立製作所のヘッドコーチやU-20日本代表監督を経て、1994年には日本サッカー界の伝説となっているU-23アトランタ五輪日本代表の監督に抜擢されています。
U-23アトランタ五輪日本代表は、中田英寿さんや川口能活さんといった後のA代表の主力組を擁していた実力派軍団でもありました。
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そのため、アジア予選くらいは楽勝だったかと思いきや、当時の日本はW杯予選も勝ち上がれないレベルのサッカー弱小国だったこともあり、五輪本戦までの道筋は険しいものだったとか。
西野監督も非常に苦しんだ。アトランタ五輪の最終予選は、8チームが4チームずつに分かれ、上位2チームが準決勝に進出し、3チームが五輪出場権を得られるレギュレーションだった。当時の日本はアジアでは韓国に歯が立たず、マレーシアやタイともいい勝負をしていた時代。初戦のイラク戦をドローで終えた後、同グループのオマーン、UAEの分析をすぐに進め、同時に準決勝で当たるであろう韓国やサウジアラビアの情報を収集した。
実力不足をスカウティングで補う道を選んだU-23日本代表チームは、変装したスタッフが木の上に登りながら相手チームの情報収集に当たるなど、懸命の努力を続けたそうですね。
また、当時はパソコンなどが普及していなかった手前、収集した情報データもワープロで打ち込んで資料とするなど、様々な苦労があったと言われております。
そんな状況下で、スタッフが徹夜で情報分析に当たりながら戦い続けたU-23日本代表チームは、アトランタ五輪アジア予選で見事準優勝を果たして、28年ぶりの五輪本大会出場を引き寄せました。
西野朗の代名詞となった「マイアミの奇跡」とは?
1996年に開催されたアトランタ五輪に挑むこととなったU-23日本代表ですが、ブラジルやナイジェリア、ハンガリーと同組(D組)というかなり厳しい組み合わせとなりました。
特に初戦で当たることとなったブラジルは、当時既にインテル・ミラノで活躍をしていたDFのロベルト・カルロスさんや後にレアル・マドリードで活躍をするFWのロナウドさんなど、U-23代表ながらも世界的なタレントを擁するスター軍団でした。
それに加えて、OA枠で1994年のアメリカW杯優勝時の主力メンバーを選出して来たブラジルは、日本のA代表でもまず勝ち目がない対戦相手だったと言えます。
特にブラジルは、94年アメリカW杯で四度目の世界王者に輝いた勢いもあって、本気で勝ちに来ていた。「まだ果たしたことのない五輪優勝を何としても達成したい」と国中が湧き上がっており、23歳以上のオーバーエイジ枠にFWベベット、MFリバウド、DFアウダイールというアメリカW杯優勝戦士たちを抜擢。金メダル獲得体制を完璧に整えてきたのだ。
そのためブラジル戦でのU-23日本代表は、監督である西野朗さんの判断により超守備的戦術を取り、カウンターでの一発にかける作戦に出ます。
ブラジル戦では、90分間で28本ものシュートを浴びた他、GK以外のブラジル人選手全員が日本の陣地でプレーをし続けるほど、圧倒的に試合を支配されたU-23日本代表でしたが、後半27分に伊東輝悦さんのゴールで1-0と見事な勝利を収めることとなりました。
当時、W杯すら未出場だった日本が、五輪とはいえ国際大会の公式戦でブラジルに勝利したのは初めてのことであり、この時の勝利は試合の開催地だったマイアミの名前を捩り「マイアミの奇跡」と呼ばれました。
しかしながら、D組はハンガリーが3戦全敗と狩り場となってしまったこともあり、第2戦のナイジェリア戦に0-2で負けてしまったU-23日本代表は、2勝1敗の通算成績ながらも得失点差でGL敗退という結末で終わりました。
西野朗、「マイアミの奇跡」は評価されずJFAと喧嘩別れに
GL敗退に終わったものの、日本サッカー界にとっての大金星をあげたU-23アトランタ五輪日本代表でしたが、JFA(日本サッカー協会)からの評価はイマイチでした。
特に、90分間守り続けることとなったブラジル戦での戦い方が不評を呼び、西野朗さんは、喧嘩別れも同然でJFAを去ることになりました。
これは、西野監督のサッカー観に大きな影響を与えた。初戦のブラジル戦に超守備的な布陣で挑み、1-0で勝ち、「アトランタの奇跡」を起こした。だが、その評価は「消極的なサッカーで将来につながらない」というものだった。あのメンバーならもっと攻撃的に戦えるのではないかという批判の声も上がった。
「じゃあ、真っ向勝負して、ボコボコにやられたら将来性があると言われるのか」
当時、西野監督は声を荒げてそう言った。
西野朗、ガンバ大阪の監督としてACL制覇達成の偉業!
U-23アトランタ五輪日本代表監督を勇退後の西野朗さんですが、1998年よりJ1・柏レイソルの監督へ就任しました。
柏レイソル時代の西野さんは、2000年にチームを年間3位に押し上げた功績によりJリーグ最優秀監督賞を受賞しております。
西野さんの監督生活のハイライトとなったのが、2002年より監督に就任したJ1・ガンバ大阪時代となります。
ガンバ大阪時代の西野さんは、2005年に自身の指導者人生で初となるリーグ優勝を達成し、2度目のJリーグ最優秀監督賞を受賞すると、2008年にはACL(AFCチャンピオンズリーグ)にて日本勢5クラブ目となる優勝を果たしました。
2008年の西野さんは、ACL優勝の功績が認められて、日本人2人目となるアジア年間最優秀監督賞にも選ばれており、まさに指導者としてアジアの頂点を極めた記念すべき年となりました。
2011年にガンバ大阪を退任して以降も、ヴィッセル神戸や名古屋グランパスといったクラブの監督を務めている西野さんですが、こちらの方ではめざましい成績を残すことは出来ず、Jリーグでの指導者としてのキャリアは、2015年で一旦打ち止めとなっています。
西野朗は若い頃からイケメン~モテモテ伝説が凄すぎると話題に!
西野朗、草刈正雄激似でダンディと話題に!
現在でも俳優・草刈正雄さん似でダンディという声も多い西野朗さんですが、若い頃はさらにイケメンだったという噂もあります。
こちらは学生時代の西野さんとなりますが、当時のアイドル風の髪型のせいか、今とはだいぶ印象が違う感じとなっています。
実業団時代の西野さんとなると、ワイルドなイケメン化しており、俳優の伊藤英明さん似との声もあるようですね。
アトランタ五輪本戦時、41歳となった西野さんとなると良い感じに枯れ始めており、現在の草刈正雄さん似の系統の顔となっております。
西野朗、高校時代は段ボール2箱分のラブレターの嵐!
西野朗さんの現役時代は、高校サッカー人気全盛期ということもあり、浦和西高校時代の埼玉県大会決勝が全国中継された結果、アイドルアスリート状態になっていたようですね。
そのため、高校時代には全国からダンボール2箱分のラブレターが届いていたという西野さんは、早稲田大学に進学後は、「プリンス」だの「貴公子」だのと呼ばれるようになり、試合のたびに出待ちファンが押し寄せていました。
バレンタインとなると、西野さん宛にダンボールいっぱいのチョコレートが届き、早稲田大学サッカー部の部員たちで分け合って食べるのが恒例行事となっていたとも言われております。
西野さんのおこぼれに預かり、チョコレートを食べていたサッカー部員の1人には、早稲田大学のサッカー部の後輩に当たる岡田武史さんなどもいたとか。
西野さんの女性人気は、大学を卒業して実業団入りをして以降も変わらなかったようで、日立製作所に入社してからも西野さんの勇姿を見るために、練習場に500人の女性ファンが集まったという伝説まで残っています。
現在でもサッカー選手は女性にモテる人気の職業の1つではありますが、西野さんの女性人気は桁が違ったことは確かだと言えます。
西野朗、還暦超えても女性人気は衰えず
現役時代にいくら女性人気が高くても、引退するとサッとファンが離れていくパターンが多いのが、アスリートの泣き所の1つだったりもしますが、西野朗さんクラスのイケメンとなると、監督時代まで女性にモテモテだったというエピソードが残っています。
現役時代も長髪で人気選手だったようですが、アトランタ五輪の頃は選手よりも黄色い声援を受けていたほどのモテ男(笑)。
前出の広告関係者は「60歳を超えた西野氏ですが、女性人気は半端じゃない。Jリーグの監督時代には、女性ファンが『結婚してくれなきゃ死ぬ』と言って西野氏が乗るベンツの前に立ちはだかったこともありましたよ」と明かす。
監督時代の西野さんのモテ伝説を踏まえると、真のイケメンは肩書や年齢に関係なく、女性を惹き付け続けるということなのかもしれませんね。
西野朗、フサフサの髪の毛にヅラ疑惑も・・・・
西野朗さんには、イケメン中高年有名人には付き物なかつら疑惑もあります。
とはいえ、西野さんは若い頃から髪の毛がふさふさな人物であり、若禿げに悩んでいたという噂なども聞いたことはありません。
現在でも年相応に髪の毛のボリュームが減ってきている西野さんに、特に髪の毛に関する不自然な部分はなく、かつら疑惑はガセネタなのではないかと思われます。
西野朗の性格!~実直な性格の人格者だった
西野朗、人間性はサッカー記者からも評判が上々!
学生時代からエリート人生を歩み続けた西野朗さんですが、サッカー記者の間では、実直な性格をした人格者として評判が高かったりします。
西野監督といえば、実直な性格という印象が強い。Jリーグ監督時代もクラブハウスの駐車場で愛車に乗り込む間際、補強などのデリケートな質問をぶつけても、可能な限り対応した。はぐらかすような答えが返ってくることはなかった。
2002年にガンバ大阪の監督に就任して初めて関西暮らしを経験することになった西野さんは、吉本新喜劇を見たり京都の仏閣を巡ったりして、現地の風土を理解しようと努力をしたとか。
ガンバ大阪監督時代の西野さんは、選手の居残り練習に付き合い、大黒将志さんら後の日本代表メンバーたちを育てたことでも有名です。
西野朗、ハリル監督との違いは選手とのコミュニケーション上手さ
西野朗さんは、早稲田大学卒のインテリということもあり、データ重視の理論派で選手との対話重視の温厚な監督と言われております。
西野さんはデータを重視する人で、説明も論理的だった。感情的にならず、選手とのコミュニケーションも上手い。そこはハリル監督とはまったく違うところだと思います。
しかしながら、西野さんは規律違反には厳しい一面もあり、アトランタ五輪のナイジェリア戦において、ハーフタイム中に中田英寿さんがチーム戦術(守備的戦術)を無視して攻撃重視を主張した際には、後半から外す選択を取っています。
対話重視とはいえ、選手の意見を完全に取り入れるのではなく、自らの哲学を持って戦術ベースを考えるという部分に、名監督としての西野さんの成功の秘訣があるのかもしれませんね。
西野朗は嫁・娘・息子の4人家族~久米宏とは親戚関係だった
西野朗、結婚した嫁・美佐子は元モデル??
西野朗さんは、実業団時代の1978~1980年頃に、美佐子さんという女性と結婚をしたと言われております。
西野さんの結婚相手である美佐子さんですが、現在では一般人のため顔写真や個人情報などは公開されておりませんが、元モデルという説もあり、かなりの美女だと言われていますね。
西野朗の子供は長女・さやかさん、長男・卓郎さん
西野さんは美佐子さんとの間に2人の子供を儲けており、長女・さやかさんと長男・卓郎さん共に30代の社会人という噂です。
学生時代からサッカー一筋の人生を歩んで来ている西野さんですが、2人の子供たちはサッカーとは無縁な職業についているとも言われております。
久米宏との親戚との噂は本当だった!
西野朗さんには、フリーアナの久米宏さんと親戚との噂もあったりします。
久米宏さんといえば、1980年代中盤から2000年代前半にかけて、報道番組「ニュースステーション」のメインキャスターとして一世を風靡した超大物フリーアナとなります。
西野さんと久米さんの親戚説に関しては、ネットに良くある根も葉もない噂ではなく、どうやら本当に遠縁の関係にはあるようですね。
ただし、これだけ有名人な2人ながらも遠縁の関係であるためか親戚付き合いはないようです。
西野朗の現在~女性スキャンダルが発覚??
西野朗、ハリル監督の後釜として日本代表監督に電撃就任!
西野朗さんの現在ですが、2018年4月に解任されたバヒド・ハリルホジッチさん後任として、日本代表監督へ就任しています。
【無能】ハリルホジッチ監督の解任理由!家族&評価や戦術も総まとめ
日本サッカー協会の田嶋幸三会長は4月9日、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)を解任し、後任に西野朗日本協会技術委員長(63)が就くと発表した。
ハリルホジッチさんの解任理由に関しては、選手との間の信頼関係の喪失が大きかったようですね。
田嶋幸三会長(60)は監督と選手側の不協和音を理由に挙げ、3月のベルギー遠征での選手の“反乱”が決め手となったことを示唆した。
「ハリル監督は、自分がどう思われているかに過敏で、あらゆる記事を翻訳させて読み込んでいて、自身に批判的な発言をした選手は試合に使わない、招集しないという恐怖政治を敷いていました。監督に直接モノを言った選手はもちろんアウト。やはり“チルドレン”だったFW乾貴士も、合宿中に監督に苦言を呈したために、3月の遠征に招集されませんでした」(同)
ロシアW杯が2018年6月から開催されることを踏まえると、あまりにも直前すぎる時期での解任劇となりましたが、それだけハリルホジッチさんに対する選手たちの不信感が強かったということなのでしょうね。
西野朗、新監督就任時は賛否両論の声?
バヒド・ハリルホジッチさんの解任騒動に関しては、ネット上でも意見が割れていました。
元々成績不振が目立ったハリルホジッチさんに対しては、コアなサッカーファンほど否定的な意見が多かったため、西野朗さんへの監督交代劇は好意的に受け止められている部分もありました。
46あ2018/04/15(日) 21:01:20.47ID:yHYN7Uqa0
初招集を連れてくる→ミスマッチしたサイドで起用する→相手についていけない&PKを与える→そのままのサイドで放置する→前半だけで交代。 選手のナニを見たかったのか意味不明。 これがハリル。51あ2018/04/15(日) 22:12:48.08ID:yHYN7Uqa0
田嶋や西野のコメントに本音が出てるなハリルで日本の組織力が壊滅状態
70あ2018/04/18(水) 13:38:04.28ID:MLubvfN80
ハリルジャパンの試合を振り返ってみて貴方は期待できますか?って話だよ 期待できないってファンが圧倒的で、期待できると言い張るやつも本番には秘策があるとかいう楽観論の上に妄想を乗っけてる有り様
引用:無能ハリルホジッチの解任を評価するスレ6
一方で、アジア予選を勝ち抜いた監督であるハリルホジッチさんをW杯直前に解任したことに対して、感情論で嫌悪感を示す人間も多く、西野JAPANへ対してバッシング的な意見を放つネットユーザーも少なくありませんでした。
ハリルホジッチ前監督は日本が弱いと認めた上で「弱い日本をいかに勝たせるか」に神経を注いでいました
— 大沢愛 (@ai_oosawa) 2018年6月8日
なのに「日本が弱いとかふざけるな!」とハリル氏を罵倒、「本田様~♪」の言いなりで監督を西野に挿げ替えて大喜びだった方々はいかがお過ごしでしょうか?#スイス戦#サッカー見たいNHK#日本代表
ハリルホジッチ監督は攻守の切り替えの早さと前への早いサッカー、それが縦への早いサッカーと言う言葉で表されてました。それを身につけたら、日本らしいサッカーはできてたはず❗️今の西野の日本選抜チームのサッカーは20年前のサッカーです。それに固執してる限り、惨敗するのは必至です😃 pic.twitter.com/U3Wbhlf1DQ
— 後藤 宏爾 (@MFZnXafA2Pl6FMo) 2018年6月16日
西野朗、女性スキャンダルの噂にサッカー協会も情報収集?
出典:http://trend-news-today.tokyo
日本代表監督就任後の西野朗さんですが、2018年5月になると、女性スキャンダルが週刊誌にスクープされるのではないかという噂が、サッカー関係者の中で流れていたこともあったようですね。
サッカー日本代表西野朗監督(63)の女性スキャンダルが週刊誌で報じられるとのウワサが15日までにサッカー関係者の間で広がり、日本サッカー協会がある東京・JFAハウスは一日中情報収集に追われる事態となった。
ちなみに、西野さんは過去に女性スキャンダルもなく、イケメン有名人ながらもクリーンな女性関係で有名な人物でもありました。
そのため、何故このような噂が流れ始めたのかはまったく持って不明でありますが、2018年6月22日現在までに西野さんの女性スキャンダルが週刊誌にスクープされた事実はありません。
西野朗、W杯「サランスクの奇跡」神采配でコロンビアを撃破!
ロシアW杯に挑んだ日本代表ですが、下馬評ではGLの最下位確実といった情勢でした。
ちなみに英国ブックメーカーの「ウィリアムヒル」によると、H組の決勝トーナメント進出オッズは(1)コロンビア1.36(2)ポーランド1.57(3)セネガル2.25(4)日本3.00。倍率が一番高い日本は最下位
しかしながら、2018年6月19日に行われたGL第1戦となるコロンビア戦において、日本代表は2-1で南米の強豪を撃破!「マイアミの奇跡」に続き「サランスクの奇跡」と呼ばれています。
日本代表のコロンビア戦の勝利は、W杯においてはアジア勢初となる対南米戦勝利でもあったため、海外メディアからもサプライズ扱いをされる事態となりました。
19日のサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会での日本のコロンビア戦勝利を、海外通信社は「歴史的な勝利」と報じた。
AFP通信は、前回大会は1-4で敗れた日本が痛快に復讐(ふくしゅう)したと報道。決勝点を挙げた大迫について、「コロンビアの守備にとって、脅威であり続けた」と高く評価した。
「10人のコロンビアを沈め、アジアにとって歴史的な勝利」と伝えたのはロイター通信。コロンビアが大会でも魅力的なチームの一つとされていたのに対して、日本は4月の監督交代などで困難な状況にあった、などと紹介した。
西野朗について総まとめをすると…
・西野朗は実業団時代に元モデルと噂の美佐子さんと結婚。子供は娘と息子が2人いる。
・西野朗と久米宏は遠縁の親戚関係にあるが、交流はないとみられる。
・西野朗の女性スキャンダルは完全なガセネタであり、週刊誌にスクープされた事実もない。
バヒド・ハリルホジッチさんの緊急解任により、汚れ役を押し付けられた感もある西野朗さんですが、見事に周囲のバッシングを跳ね除ける結果を残したと言えます。
ハリルホジッチさん時代の成績低迷により人気まで落ち込んでいたサッカー日本代表にとっては、まさに救世主となった西野さん。
63歳という年齢を踏まえると、監督としては今回が最後の大仕事にもなりそうですが、悔いの残らないように完全燃焼して欲しいものです。