ブラジルの元プロサッカー選手で若くして引退してからは来日してサッカー評論家や指導者をしていたセルジオ越後さん。
しかし、公表されている経歴はほとんど詐称されたものだと分かり評判が落ちているようです。
セルジオ越後さんの現在までの活躍について詳しく総まとめしましたのでご紹介します。
この記事の目次
セルジオ越後のプロフィール
辛口すぎるサッカー評論家・解説者のセルジオ越後
セルジオ越後さんは日系ブラジル人2世でブラジル・サンパウロ出身の元プロサッカー選手です。サンパウロの名門クラブチーム・コリンチャンスでのプレー経験を持ちますが、23歳でブラジルサッカー界を引退して1972年に来日し、日本サッカーリーグ(JSL)1部でプレーしていました。
その後現在までにサッカー指導者や解説者、評論家として活動しています。
セルジオ越後さんに関してネット上で「経歴詐称」という噂が流れていますが、これはブラジル時代に名門コリンチャンスで活躍していたと嘘をついて話題性を呼び、日本サッカー界で成功したことで「経歴詐欺師」と呼ばれるようになったためでした。
また、セルジオ越後さんがFIFAワールドカップ・ロシア大会に沸く日本国民に水を差すように度々苦言を呈したことにネット上でサッカーファンを怒らせているようです。
セルジオ越後、17歳で名門・コリンチャンスのユースに入団？？
セルジオ越後さんはブラジル・サンパウロ州サンパウロ市出身で、両親は日本からの移民だったため日系ブラジル人2世となります。
本名： セルジオ越後（セルジオ えちご）
愛称： セル爺（セルジイ）
国籍： ブラジル
生年月日： 1945年7月28日
出身地： サンパウロ
身長： 173cm
体重： 68kg
引用：Wikipedia – セルジオ越後
セルジオ越後さんは少年時代から高いサッカーセンスを持ち、17歳の時にサンパウロの名門クラブチーム・コリンチャンスのユース（ジュニオール）のテストに合格して入団したとされています。
元々セルジオ越後さんのポジションはMF（ミッドフィールダー）でしたが、入団テスト時に他のテスト生の大半がMFに手を挙げたため、気圧されて手を挙げることができず結果的に空いていたFW（フォワード）の右ウィングに抜擢されたそうです。
希望者が少ないポジションのうまみとして、志望者の多かったMFは5分毎に交代させられていたようですが、セルジオ越後さんは20分間プレーを試験官に見せることができたことが入団の決決め手となったようです。
コリンチャンス時代に親交を深めた元ブラジル代表選手、ロベルト・リベリーノとは現在も帰国した際には旧交を温めているそうです。
セルジオ越後、1年でコリンチャンスを解雇される
セルジオ越後さんはコリンチャンスで付いていくことができず1年で契約を解除されてしまい、鉄骨関連会社で2年間営業マンをしていました。
セルジオ越後さんは名門のコリンチャンス出身のプロサッカー選手という肩書きが功を奏して、商談相手とサッカーの話で盛り上がったり、草サッカーをして親睦を深め商品がどんどん売れていったそうです。
その後セルジオ越後さんはブラジルの2部チームに復帰していくつかのクラブチームを渡り歩きましたが、日本のアマチュアサッカーチームからオファーを受けました。
貧困が根付いているブラジルでは日本で仕事をすることは大きなチャンスでもあったため、セルジオ越後さんは職場の上司から「仕事を覚えられる上にお金も貰えサッカーもできる。お前が行かないなら俺の息子を行かせる」と後押しされたため来日を決めました。
セルジオ越後、日本サッカーリーグに移籍
来日したセルジオ越後さんは1972年に日本サッカーリーグ(JSL)1部所属の後の湘南ベルマーレとなる藤和不動産サッカー部に入団し1974年までプレーしていました。
セルジオ越後さんはアマチュアサッカー部という話から本格的なものではなく、あくまで仕事の休暇にサッカーを楽しむ程度だと考えていましたが、藤和不動産は年中合宿生活を送りプロ時代以上に練習をしていたため非常に驚いたようです。
当時の藤和不動産にはプロ経歴のある選手はいなかったため、しかも本場ブラジルの名門クラブ・コリンチャンス出身のセルジオ越後さんが来たことで日本サッカー界では話題になりました。
セルジオ越後さんは1972年の日本サッカーリーグ(JSL)1部のデビュー戦では三菱重工と当たり、セルジオ越後さんを見るために国立競技場の平均観客動員数の4倍となる2万人が観戦に来ました。
そして、セルジオ越後さんは藤和不動産の新戦力として母国ブラジルからカルバリオさんを呼び寄せ、カルバリオさんはその後2度に渡る同リーグでの得点王に輝く活躍をしました。
セルジオ越後、現役引退後は指導者の道へ
セルジオ越後さんは現役引退すると一度ブラジルに帰国するものの再び来日し、1975年から永大産業サッカー部のコーチを務めました。
セルジオ越後さんの指導の元1977年シーズンを目指して練習していましたが、会社が業績不振に陥り永大産業は活動停止してしまいました。
セルジオ越後さんは1978年からコカ・コーラがスポンサーとなった日本サッカー協会公認の「FIFAさわやかサッカー教室（後のアクエリアス・サッカークリニック）」を開き少年たちへの指導を始めました。
そして、指導者の平田生雄さんとともに全国の少年サッカーチームに指導して回りセルジオ越後杯などを開催していましたが、同教室で50万人以上の少年少女に指導をしていました。
日本サッカー界に大きく寄与したとして、セルジオ越後さんは2006年に「2006年生涯スポーツ功労者表彰」、2013年に「外務大臣表彰」、2017年に「旭日双光章」を受章しています。
セルジオ越後さんは現在もサッカー評論家や解説者、指導者などサッカーに携わる仕事をしています。
何かこれで、ただの口うるさい爺さんだと思ってる人の考えを変えてくれるといいなあ。あの人は日本に愛があるから厳しく言うんだよ。恨まれてもいいから。
— みち@℃℃℃【3】ねむり (@gingnang0507) 2018年1月27日
ロナウジーニョの必殺技“エラシコ”の元祖にブラジル紙注目 セルジオ越後氏の功績称える（Football ZONE web） https://t.co/PwUMLjluCS
セルジオ越後の経歴は嘘だらけ？～ネットでは経歴詐欺師と評判ガタ落ち
セルジオ越後、17歳でコリンチャンス入団は嘘？
セルジオ越後さんは17歳の時にサンパウロの名門クラブ・コリンチャンスにFW（フォワード）として入団したと言われていますが、実際は19歳で入団し11試合に出場するも無得点で翌年解雇されているようです。
また、ネット上で言われているセルジオ越後さんがコリンチャンスで活躍した選手ではなく「2部チームの3流選手だった」という根拠は以下の通りとなります。
セルジオ越後は公式プロフィールにウソを書き、そしてテレビ番組に出演した時は、「ビッグクラブのコリンチャンスで引退した」と自己紹介して、「それ以外のチームに所属していない」と日本人に説明して、コリンチャンスの数少ない集合写真ばかりを見せるわけです。それで「コリンチャンスで活躍していた選手で能力があったんだけど自分から引退した。自分は下手だったわけではない」と毎回話すわけです。
引用：セルジオ越後、史上最悪の経歴詐欺師。「プロ0得点選手がブラジルで一流、ブラジル代表候補レベル」と日本で詐欺紹介して仕事をしている。
そしてセルジオ越後さんが2部チーム在籍時に撮影された集合写真が以下の画像になります。
セルジオ越後は2部チーム・トレスポンターノだった？
左の画像はセルジオ越後さんが2部チーム・トレスポンターノに所属していたとされる集合写真のようです。
一番右端に写っているのがセルジオ越後さんで、確かに現在もこの頃の面影が残っているようで本人でしょう。
しかし、セルジオ越後さんの経歴ではコリンチャンスを脱退した後に2部チームを渡り歩いたと言われていますので、上の画像はその時のものである可能性が高いかもしれません。
そして、セルジオ越後さんがコリンチャンスに在籍していたとされる、本人が証拠として用いていた写真が下の画層のようです。
セルジオ越後は確かにコリンチャンスに所属していた？
左の画像はコリンチャンスのメンバーとの集合写真のようですが、前列の左から2番目の男性はセルジオ越後さんのように見えます。
ネット上でセルジオ越後さんを詐欺師だと叩いている人の言い分は概ね以下の通りとなっています。
ユニフォームがコリンチャンスと全く違いますね。 どこのチームか全然、分かりませんよね。 これは1968年のトレスポンターノというミナスジェライス州のブラジル2部チームの集合写真です。 「あれ、コリンチャンスでずっとプレイしていて、自分からコリンチャンスを辞めて引退したんじゃなかったの？」と思いましたけど、彼はずっと詐欺していて今も詐欺しているんですよ。
引用：セルジオ越後、史上最悪の経歴詐欺師。「プロ0得点選手がブラジルで一流、ブラジル代表候補レベル」と日本で詐欺紹介して仕事をしている。
セルジオ越後「ブラジルで一流選手、代表レベルだった」と印象操作？
セルジオ越後さんの一番の問題点は、ブラジルで一流選手だったかのように日本のメディアが伝えていたことにあります。
来日直後には確かに「ブラジルで一流選手、ブラジル代表レベル」とテレビで紹介されていました。
最近ではブラジルメディアで紹介された本当の経歴がバレてしまい、ウィキペディアにも本当の経歴が記載されるようになりました。これによりコリンチャンスで無得点だったことも明るみになっています。
1964－1965 コリンチャンス（サンパウロ州 1部） 11試合０得点。
1967－1968 トレスポンターノ（ミナスジェライス州 ２部）記録不明。
1971 ブラガンチーノ（サンパウロ州 ２部） 記録不明。
1971 パウリスタ（サンパウロ州 １部） 記録不明。
1972－1974 藤和不動産（日本 １部） ４０試合６得点。
引用：セルジオ越後、史上最悪の経歴詐欺師。「プロ0得点選手がブラジルで一流、ブラジル代表候補レベル」と日本で詐欺紹介して仕事をしている。
この経歴を見るとセルジオ越後さんは1971年に1部チームのパウリスタに所属しているようなので、ブラジルの1部チームに所属できるのであれば世界的なレベルで見れば「一流」でしょう。
「（コリンチャンスでは活躍していないが）コリンチャンス出身の一流選手」というのであればセルジオ越後さん経歴詐称に当たらないと思いますが、真実は17歳ではなく19歳でコリンチャンスと契約しているということなのでこの部分に関しては経歴詐称と言えます。
セルジオ越後さんがコリンチャンスに所属していたことは真実としても、一流選手だったかどうかはプレーを見なければわからないため不明ですが、セルジオ越後さんは日本に渡って述べ50万人以上の子供たちにサッカーを教えたという功績から「2006年生涯スポーツ功労者表彰」、「外務大臣表彰」、「旭日双光章」を受賞している時点で一流のサッカー伝達者であることは間違いないでしょう。
セルジオ越後さんの経歴については確かに詐称している部分があるようですが、サッカー人気が無かった当時の日本で活躍するにはそれくらいのリップサービスをしないと話題性が乏しいため成功は難しかったのかもしれません。
コリンチャンスでプレー→お、すげえやん
— いくと (@ikuto_key) 2018年6月25日
11試合0得点→ん？右WGってFW…まあまあまあまあ
一年間で解雇→？？？？？？？？
セルジオ越後「大迫は決定機で決めれない、中途半端」→？？？？？？？？？？？？？？？？
セルジオ越後、日本サッカー界への苦言～辛辣な辛口批判は愛情？
セルジオ越後、日本代表はW杯の度に同じ過ちを犯すと苦言
時には辛辣な辛口批判をするセルジオ越後
セルジオ越後さんは70代という年齢のせいか非常に説教臭い性格をしているようで、日本サッカー界に時には辛辣過ぎる苦言を呈することがあるようです。
2018年6月15日に、日本がFIFAワールドカップ・ロシア大会に沸く中、セルジオ越後さんはラジオ番組『The News Masters TOKYO』に出演しました。
その際に、セルジオ越後さんは「4年に1度同じことが起きていて…」と、日本代表チームは4年毎のワールドカップの度に同じ過ちを犯していると苦言を呈しました。
「負けても負けても『ドンマイ、ドンマイ』で、結局、同じ準備、同じ繰り返しの強化をやっているところに、やっぱり４年４年だけではね、いずれダメになるんですよね」
セルジオ越後さんの言うこの苦言は日本代表選抜についてのことで、ベテラン選手で固めて若手選手を起用しないことについて物言いがしたかったようです。
今回のメンバーでは井手口陽介、浅野拓磨といった若い選手がリストから漏れた。「次の世代に（チャンスを）与えないといけない。（以前の自身の発言で）サッカー部と言ったのは、大学で４年生が卒業したら１年生にチャンスを与える。そうじゃないのね。年齢関係なく争わせなくてはいけない」と選手選考のあり方に再考を求めた。
確かにセルジオ越後さんの言う苦言にも一理ありますが、今回のロシア大会はこれまでの大会以上に事情が違い、大会開幕直前に前監督のハリルホジッチが解任されて急遽西野朗さんが後任を務めたため、”勝てるチーム”を急ごしらえする必要がありました。
そうなると必然的に経験の浅い若手メンバーは選抜から外れるのは自然なことで、前回のブラジル大会を戦ったメンバーを中心に組むことがベストだと言えるでしょう。
こうした日本代表チームにまつわるセルジオ越後さんの苦言はもはや慣例となっていますが、それらはすべて日本に憎しみがあるからではなく、日本のサッカー文化が欧米レベルになるために必要な考え方を個人の所感として述べているに過ぎないようです。
もちろん日本代表チームが活躍すればセルジオ越後さんも褒めることもありますが、”例え強豪国に勝ってもまだまだ本当の強豪国に日本がなったわけではない”というニュアンスが含まれており、”勝てたのはラッキーなんだから今のままでは駄目だ”という苦言に結局戻っていく印象が強いようです。
確かに日本は数年前に比べて断然強くなっており、強豪国にも勝てる可能性を感じさせてくれるチームに昇華していますが、多くの国民はセルジオ越後さんの苦言通り「まだまだ安心して見ていられない」というのが本音でしょう。
セルジオ越後、本田圭佑は「偽装産地うなぎ」と辛辣発言
白スーツがトレードマークの本田圭佑
セルジオ越後さんは時に選手を攻撃するかのような苦言も少なく無いようで、時には辛辣過ぎて個人攻撃に聞こえるような苦言もありました。
特に有名なのが日本のエース・本田圭佑さんに対するもので、球界のスターである田中将大さんを「国産うなぎ」と例えたのに対して本田圭佑さんを「偽装産地うなぎ」と例えました。
だけど本田は両腕に時計をつけているとか、本田がかけているサングラスを買うのに
何カ月待ちになっているとか、香水の話が話題になっている。
それは、マー君はちゃんと実力が先行していて、本田は興行のほうが先行してしまっているから。
実力がない人を違う角度から見せて盛り上げていくのは、
海外のウナギを国産と偽り高く売っているのと同じことでしょ。
実際、本田はイタリアのメディアからたたかれ始めている。
プロスポーツは実力社会なんだから、真実を伝えていかないとならない。
日本はそういったことをきちんと伝えない。本当に甘いと思うよ。
このセルジオ越後さんのコメントは「分からないでもない」と感じる人は少なくないと思いますが、そもそも野球とサッカーの文化は一緒くたにすることはできないでしょう。
野球はチャラチャラしていないどこか”硬派”なイメージが先行するのに対して、サッカーは非常にファッショナブルなイメージが強く、ポルトガル代表で世界一の年棒を稼ぐクリスティアーノ・ロナウドはその最たる例でしょう。
本田圭佑さんも金髪と白のスーツがトレードマークとなっており、そうしたファッション面でのスター性もサッカーには無くてはならない要素になっています。
また、本田圭佑さんはイタリア・セリエＡ所属の名門クラブチーム・ACミランで10番を背負い活躍していた時期もあり、セルジオ越後さんの言うようにファッションが先行した部分もあるかもしれませんが日本人初の快挙を成し遂げる結果もちゃんと残してきました。
セルジオ越後さんの苦言に関しては”ちょっと辛口な老婆心”という程度に聞くと気にならないでしょう。
セルジオ越後さんの評判は賛否が極端に分かれますが、野球界の辛口コメンテーター・張本勲さんと重なる人も少なくないようですね。
セルジオ越後に見られる辛口系、松木安太郎を筆頭とする応援系、意味の薄いデータを繰り返す山本昌邦系、いい仕事するけど解説は副業の岡田武史系、知名度だけで不勉強の木村和司系。起きた現象をちゃんと言語化してくれる解説者は名波以降現れないと絶望していた2018年に降臨したのが戸田和幸。
— ちゃんだい (@dGIK5usvEhlRNiL) 2018年6月24日
試合を見ていると、自分でもプレイしたくなってウズウズするよね⚽
— セルジオ越後 (@sergio_echigo) 2018年6月15日
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セルジオ越後、「大迫が半端なかったのは高校時代」と大迫勇也に喝！
「大迫半端ないって」が今年の流行語大賞をとるのではといわれるほど、日本ではロシアW杯での大迫勇也選手の活躍が注目されていますが、その時の人である大迫選手もセルジオ越後さんの餌食となっています。
「大迫半端ないって」中西隆裕の現在は銀行員！高校や大学も総まとめ
【半端ない】大迫勇也と嫁・三輪麻未の馴れ初めや結婚＆子供まとめ
勝って１次リーグ突破が決まればよかったけど、また決定力のなさという課題が出た。後半１５分に大迫は柴崎のクロスを空振り。１７－１８年４得点というブンデスの彼に戻ってしまった。もともと大迫が半端なかったのは高校時代のことだろう？ ここはワールドカップだ。
このコメントからわかる通り、もっと活躍できるはずという大迫選手への叱咤激励にもとれます。
辛口コメントしか言わないセルジオ越後さんを、褒めさせるほどの最高のプレーをW杯で見せてほしいですね！
セルジオ越後について総まとめすると…
・セルジオ越後の日本サッカー界への苦言や辛口すぎるコメントは、愛情の裏返しと言われている。
元ブラジルの名門クラブ・コリンチャンスに在籍したプロサッカー選手で、渡日してからはサッカー指導者や評論家、解説者として活躍しているセルジオ越後さんについて総まとめしてきました。
ネット上でセルジオ越後さんを叩いているユーザーは、さもコリンチャンスで活躍した一流選手に見せかけて成功し、お金を稼いでいることが許せないのでしょう。
また、セルジオ越後さんの選手やクラブチーム、日本代表チームに対する辛口コメントが過ぎる場合があるため嫌悪感から叩いているようですが、ここまで辛口で批評できる影響力のある人物はセルジオ越後さん意外に中々いないため貴重な存在だと言えます。
とはいえ、2018年6月に始まったFIFAワールドカップ・ロシア大会の解説者として出演した際には「W杯だけでなくアジア杯など他の大会でも一丸になって応援できるようになればいいですね」とコメントしており、日本のサッカー文化を心から支えたいという気持ちが表れているようでした。
