日本の音楽シーンを席巻し続ける伝説のロックユニット「B’z(ビーズ)」のイケメンボーカルである稲葉浩志さん。
2017年9月の『Mステ ウルトラFES』では「老けた」「若い」と視聴者で論議が巻き起こりました。
稲葉浩志さんの人柄や家族である嫁や息子、現在までの活躍について総まとめしました。
この記事の目次
B’z・稲葉浩志のプロフィール&生い立ち
後にも先にも唯一無二のカリスマ「B’z」の稲葉浩志
1988年にシングル『だからその手を離して』とアルバム『B’z』でデビューしてから現在で29周年を迎える「B’z」。誰もが認める日本を代表するロックスターになった稲葉浩志さんですが、その人柄はとても謙虚でお茶目で天然という可愛らしさでも愛されています。
稲葉浩志さんの家族である嫁の美奈子さん(蓬田美奈子)と息子(名前不明)を含めて、”稲葉浩志”という人物について詳しく総まとめしましたのでご紹介していきましょう。
稲葉浩志さんについてのプロフィールはこちら。
本名: 稲葉 浩志(いなば こうし)
別名: KOHSHI INABA(1988年-1998年)、KOSHI INABA(1999年-)
生誕: 1964年9月23日
出身地: 岡山県津山市
学歴: 横浜国立大学教育学部中学校教員養成課程(数学)
ジャンル: ロック、ハードロック、フォークロック、ブルースロック、J-POP
職業: ミュージシャン、ボーカリスト、シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー
担当楽器: ボーカル、ギター、ピアノ、キーボード、マンドリン、バンジョー、シタール、タンバリン、マラカス、パーカッション、ブルースハープ
活動期間: 1985年 –
レーベル: VERMILLION RECORDS
事務所: VERMILLION
共同作業者: 松本孝弘(B’z)
引用:Wikipedia – 稲葉浩志
稲葉浩志さんはいわゆるアメーバなどの芸能人ブログはつけておらず、そのプライベートのほとんどは神秘のベールに包まれています。
だからこそカリスマ性が保たれているとも言えると思いますが、ファンにとっては息子が成人して落ち着いてからでもいいのでブログを始めて欲しいと思っている人もいるようです。
稲葉浩志さんは日本を代表するロックスターらしく人生を謳歌していますが、ハマっている趣味はオートバイ、サーフィン、プロレス、UFC(総合格闘技)などの観戦のようです。
稲葉浩志の生い立ち&経歴
稲葉浩志の実家は「イナバ化粧品店」
「イナバ化粧品店」は資生堂のチェーンストアで、稲葉浩志さんの実家は岡山県津山市で「イナバ化粧品店」を経営していたようです。
稲葉浩志さんは1964年9月23日に岡山県津山市で生まれました。
稲葉浩志さんの父親は前述の「イナバ化粧品」を経営しており、番組にも出演したことあり良きお父さんぶりを見せていました。
とても温和なお父さんで視聴者を和ませてくれた稲葉浩志さんの父・稲葉一夫さんですが、2016年4月15日にお亡くなりになっています。
稲葉浩志さんの母親は稲葉邦子さんで、2017年5月30日に放送された『日本テッパン遺産(テレビ朝日)』に出演されています。
テレ朝のテッパン遺産の番組より
— みわ (@yskzmw) 2017年5月30日
稲葉さんのお母さんご出演部分
見逃したフォロワーさんの為にざっくり撮ってみてます。
その2 pic.twitter.com/AUfq4hJgJD
お客さんへの稲葉邦子さんのテッパンサービスがこちら。
稲葉ママのテッパンサービスは「ファンの写真を撮るとき「ハイ!B’z」と言って笑わせる。」というもの。 始めたきっかけを「遠方から来るファンに楽しんでもらいたい」と明かした。 稲葉さん本人も実家に帰った時にはファンの寄せ書きなどを見て喜んでいるということです。
B’zファンにとっては日本一のロックスター・稲葉浩志さんの母親に会いに行けること自体がこの上ないサービスでしょう。
録画視聴。変にもったいつけずに初っぱなからイナバ化粧品店を放送するテレ朝潔いなΣ(゚ロ゚;) 自分は8年前にお邪魔しました☺稲葉ママ様、お変わりなく美しい❗ #日本テッパン遺産 #Bz #稲葉浩志 pic.twitter.com/CKLBB28fRH
— じじ (@TsukiZizi) 2017年5月30日
稲葉浩志さんには4歳年上の兄・稲葉伸次さんがおり、番組で稲葉浩志さんの地元を訪れた時に出演しており、地元の老舗和菓子店「旬菓匠くらや」を経営しています。
稲葉浩志の4歳年上の兄・稲葉伸次さん
お父さん感が満載の稲葉伸次さんが4歳上のお兄さんと考えると稲葉浩志さんの若々しい姿はやはり驚異的ですね。『Mステ ウルトラフェス』で「老けた」と言われた稲葉浩志さんですが一般的な視点で言えば若いでしょう。
稲葉伸次さんによれば、稲葉浩志さんは小学校時代によく後をついて回っていたそうです。
そして、稲葉伸次さんは中学生の頃からディープ・パープルやヴァン・ヘイレンなどに夢中になりレコードを買っていたようですが、稲葉浩志さんも小学校高学年の頃からそれらを聞いていたそうです。
日本を代表するロックスターが生まれた原点は兄の影響だったようですね。
稲葉浩志さんは津山市立林田小学校に通い、勉強もできてスポーツ万能、絵も上手ということから近所で評判の少年で、上級生にとても人気があったそうです。
稲葉浩志さんは以外にも小学校時代は音楽が嫌いで、算数が大好きだったという。
稲葉浩志さんは町内のソフトボールチームでサードを務め、サッカーチームにも所属していたようで好奇心の塊だったのでしょう。
津山市立津山東中学校に入学した稲葉浩志
稲葉浩志さんは中学時代はテニス部に所属していて地区大会に優勝するほどの腕前でした。その経験があるため公式サイト「en-gine」でテニス選手の錦織圭選手と対談しています。
また、稲葉浩志さんは体操部にも所属し、中学校3年生の頃には生徒副会長を務めるほど真面目で優秀な生徒だったようです。
ちなみにB’zの会報誌によれば、稲葉浩志さんが体操部に入部した理由は「安全マットがふかふかで気持ちよさそうだったから」ということですが、「鉄棒が嫌で退部した」という当時から”稲葉節”が全開だったようです。
稲葉浩志さんは中学時代から海外でパンクやニューウェーブが流行りだしたことから、感化されてギターを練習しソロパートまで真似ながらひとりで歌っていたそうです。
県下有数の進学校・ 岡山県立津山高等学校に進学した稲葉浩志
稲葉浩志さんは歌とギターに没頭しながらもちゃんと勉強はしていたようで、岡山県でも有数の進学校だと言われる 岡山県立津山高等学校に入学しました。
稲葉浩志さんは高校時代にも軟式テニス部に入部し、大親友に彼女ができたことに焦った稲葉浩志さんは高校2年生の頃に同じテニス部の同級生と初めて交際をしていますが、彼女に夢中になりすぎて成績が急落したそうです。
それでもチャラついていたわけではなく、”高校生らしい可愛らしいデートをしていた”と会報誌で語っているという。
稲葉浩志さんは、高校時代には旺文社の『全国高2模試』で数学のみ全国3位を獲得するなど数学だけ抜きん出てトップクラスの学力がありました。
稲葉浩志さんが高い声を出せるボーカリストだったことからギターが上手い友達・頼経英博さんからバンドに誘われてヘビーメタルバンド・ICBMを結成し、稲葉浩志さんが”追っかけ”をしていたというロックバンド「LOUDNESS(ラウドネス)」のコピーをして文化祭などで披露していました。
このラウドネスのボーカル・二井原実さんとはロック談義をして公式サイト「en-gine」上で公開しています。
稲葉浩志は学校内でも歌っていた?
頼経英博さんはテニスコートで高音を響かせて歌っている稲葉浩志さんを見つけて誘ったそうです。
稲葉浩志さんは最初は人前で歌うことが恥ずかしくて抵抗があったようですが、頼経英博さんのギターを皆に聴いて欲しくてバンドを結成したという。
稲葉浩志さんは文化祭で思ったように声が出ず悔しい思いをしたことから、ボーカリストとしてのめり込んで行くきっかけとなったそうです。
ちなみに、当時の稲葉浩志さんの担任を務めた黒瀬定生さんがインタビューで語っていますが、稲葉浩志さんはとても真面目な性格の生徒ながら、3年生の夏の保護者面談で「勉強のためにバンドは辞めろ」と注意したものの稲葉浩志さんは「やめません」ときっぱり断ったそうです。
YouTubeに当時の稲葉浩志さんの貴重なバンド映像が上がっていますが、当時から学生とは思えない驚異的なボーカリストだったことが伺えます。
稲葉浩志さんの友人・頼経英博さんのギターテクニックも半端ではないですが、2017年7月22日に地元・岡山県津山市で28年ぶりの凱旋ライブを行ったB’zは、”日本一のロックスター・稲葉浩志”を生んだ伝説のバンド・ICBMのメンバーを呼び再開したそうです。
学生時代のB’z稲葉浩志が歌うLOUDNESS「milkyway」。この頃もう既にしっかり稲葉さんね(*´ω`)B’z以降ここまで歌える邦楽男性ボーカリストって誰かいたっけ?https://t.co/hPfelLrkRY
— inishieno (@inishieno) 2017年9月23日
横浜国立大学教育学部中学校教員養成課程に入学した稲葉浩志
稲葉浩志さんは横浜国立大学教育学部中学校教員養成課程に進学していますが、教員を目指すきっかけとなったのは中学校時代からハマった「金八先生」だったそうです。
稲葉浩志さんは大学時代は朝食夕食付きで16,000円の下宿に住んでいたそうですが、在学中の教育実習で先生に向かないことを痛感したそうです。
稲葉浩志さんは教育実習での体験を語っていますが、教室で子供達と一緒にいる時は楽しいものの、職員室の雰囲気が嫌だったことや、指導してくれた先生から長髪を切るように注意されて「切れません」と返したことで翌日から実習に行かず教師への道を断念したという。
大学の卒業式に稲葉浩志さんはひとりだけ革ジャンとジーンズで投稿して式には参加しなかったようなので、まさにロックな生き様といった感じですね。
大学卒業後は2年ほどフリーターをする中で、稲葉浩志さんはジーパン販売のアルバイトをしたり、家庭教師をしていたそうです。
大学で第2の稲葉浩志を探してるけど全く見つからん。あんな美しいのいる??
— 華 (@0178Pleasure) 2017年4月28日
稲葉浩志、ボーカルスクールに入る
稲葉浩志さんはラウドネスの二井原実さんも通ったというボーカルスクール「ビーイング音楽振興会(現・Being Music School)」に入りました。
在学中から稲葉浩志さんは「Being Music School」に入っており、その類まれな歌声を認められてヘヴィメタルバンド「BLIZARD」のギタリストである松川敏也(RAN)さんのソロアルバム『BURNING』で、稲葉浩志さんは”謎のボーカリスト Mr.CRAZY TIGER”として参加しています。
たまにコーラスの仕事も貰っていたようですが、TUBEのコーラスをやったことがあるもののボツになってしまったという。
スクールは見込みのあるシンガーをプロデュースすることもしていたようですが、稲葉浩志さんは入所ほどなくしてデビューに向けてのバンド結成の動きがあり、通称”稲葉バンド”と呼ばれたバンドが結成されましたが、ほとんど活動することなく空中分解してしまったそうです。
この頃、稲葉浩志さんはふたつのバンドでオーディションを受けるなどしていたようですが、いずれも落ちているという。
1984年頃からビーイング系の女性シンガーのレコーディングをメインにプロのギタリストとして活動していた松本孝弘さんが稲葉浩志さんのデモテープを聴き、稲葉浩志さんを誘ったことでB’z結成となりました。
稲葉浩志、松本孝弘と「B’z」を結成
日本一のロックシンガー・稲葉浩志デビュー
松本孝弘さんとユニットを組み「B’z」としてデビューした稲葉浩志さんは、1988年9月21日にシングル『だからその手を離して』とアルバム『B’z』の同時リリースで一躍注目を集めました。
B’zのユニット名の由来は以下のように説明されています。
ユニット名の条件として「現代的な記号のようなものがいい」というものがあり、企業のロゴのように意匠化しやすい名称が求められていた。最初のユニット名の候補としては、英語のアルファベットの最初の文字と最後の文字を用いて、「A to Z」「AからZのすべてをカバーする」という意味を込めて『A’z(アズ)』が挙げられた。ところが、「A’z≒エイズ(AIDS)」と読まれる可能性があることに気付いたため、これを回避。代案として「”A”の次は”B”だろう」という理由で『B’z』とした。その後、「B」から始まる名前のバンドは、非常に力強いバンド(ビートルズ等)が多いことが分かり、また「『B’z』だと憶えやすそう」という意見もあり、現在の名前となった。
結果的に「B’z」という名前がベストのように感じられますが、「AがダメだからB」というのも適当感があって面白いですね。
稲葉浩志さんと松本孝弘さんは由来を聞かれても「特に意味はない」と答えているようですが、こうした説明をするのが面倒くさいからでしょう。
しかし、最初の頃は「ビートルズのBと、レッド・ツェッペリンのz」と答えていた時期もあったようです。
「B’z」のデビューシングル『だからその手を離して』のYouTube動画。
「B’z」は4枚目のシングル『BE THERE』からブレークし、『太陽のKomachi Angel』以降は2017年最新シングル『声明』までオリコンシングルチャート初登場での49週連続1位を記録し続けています。
「B’z」通算53枚目シングル『声明/Still Alive』まで49作連続1位
2017年6月14日発売の「B’z」シングル『声明/Still Alive』
「B’z」は1990年6月発売の『太陽のKomachi Angel』以来、シングル『声明/Still Alive』を含めて連続49作品がオリコン初登場1位を記録しています。
また、同シングルB面の『Still Alive』は、木村拓哉さんが主演したドラマ『A LIFE~愛しき人~(TBS系)』の主題歌になっており、稲葉浩志さんは親友として木村拓哉さんのソロ活動に対する応援歌になったのかもしれません。
「B’z」の53枚目シングル『声明』のYouTube動画。
また、「B’z」はオリコン初登場のランキング1位獲得作品数と連続獲得週数はいずれも嵐、ピンクレディーを抑えて1位をキープし続けているようです。
自身が歴代1位記録を保持するシングルの通算1位獲得作品数、連続1位獲得作品数をいずれも塗り替え、50作の大台に王手をかけた。ちなみに歴代2位記録はともに嵐が持ち、通算47作、連続40作で後を追っている。また、同じくB’zが歴代最多記録を持つシングル1位獲得週数は66週(歴代2位=ピンク・レディーの63週)に伸ばしている。
幅広い層に愛され続けている「B’z」ですが、過去には解散騒動も起こりファンを戦慄させていたようです。
B’zのNEWシングル、オリコン一位獲得おめでとうございます!
— ゆーと (@Bz178ps4) 2017年6月19日
これで49週連続一位になり日本記録更新。
これほどすごいアーティストが他にいるのか笑
「B’z」は解散する?
「B’z」は1998年に解散を考えていた
「B’z」が1998年にリリースした二つのベストアルバムが驚異的な売上を叩き出し社会現象を起こしました。『Pleasure』が500万枚と『Treasure』が440万枚を売り上げたため、「B’z」の稲葉浩志さんと松本孝弘さんはこれらを集大成として解散も考えたといわれ”「B’z」解散騒動”が囁かれました。
稲葉浩志さんと松本孝弘さんが「B’z」の解散を考えた理由が実に謙虚な二人らしく、セールス目的のベストアルバムを出すことに乗り気では無かったそうです。
ふたつのアルバムが社会現象を起こしてしまったことについて後のインタビューで「あの時ほど心臓が止まる思いはしていない」と語っており、この体験が後の創作活動へのモチベーションを削ってしまったため解散を考えるようになった、というのが”「B’z」解散騒動”の真相のようです。
しかし、このふたつのアルバムの後にリリースしたシングル『ギリギリchop』では1998年頃から始まったCD不況の波もものともせず80万枚を売り上げており、「B’z」のモチベーションが全く衰えていないことを示しています。
「B’z」20周年の記念誌で松本孝弘さんが「B’z」の解散について触れており、それによれば稲葉浩志さんと喧嘩別れしたり、どっちかが病気で倒れたり、世間から需要がある限りは解散は考えていないそうです。
また、松本孝弘さんは同誌で「昔はどういう曲が売れるか分かっていたが、現在は全く分からない」とも語っているようで、音楽の多様化と流行の変化を痛感しているようですが、それでも「B’z」が色褪せないのは”「B’z」らしさ”を貫き通しているからでしょう。
昔の人って思ってた光GENJIが 解散してなかったら今年デビュー30周年!?そぉ考えたらB’zって、、、凄過ぎる。。。
— @コォーシィ🌠。 (@qNPNLQ1w8NwhnSp) 2017年9月27日
安室ちゃんの引退を聞いて、SMAPも解散したし、ひとつの時代が終わるって感じかなーとか思ってたらB’zのニューアルバムのCMが流れて「まだだ…まだ終わらんよ…!!」
— mgm (@gizono) 2017年9月20日
「B’z」は何故ここまで売れた?
「B’z」は日本人にとって最もキャッチ―なロック
2008年10月7日に『NHKスペシャル』で「B’z」の人気の秘密を探るドキュメンタリー番組として『メガヒットの秘密 -20年目のB’z-』が放送されました。
同番組で「B’z」の稲葉浩志さんと松本孝弘さんに「なぜB’zが売れるのか」を直球で質問したところ、下記の答えが返ってきたようです。
「B’zはなぜ売れるんですか?」と質問したところ、松本は「感覚かな、野性の勘ですよね。『これはイケる!』っていう…。」と答え、稲葉は「とにかく『手を抜いてない姿を見せる』というのがテーマでやっているので、そこが(ファンに)伝わってれば何らかの結果は出て来るんじゃないかなとは思ってますね」と答えた。
前述しましたが、松本孝弘さんは「B’z」全盛期頃は「売れる曲の書き方」が分かっていたようで、ミリオンヒットを飛ばした曲は確信犯的な部分が多かったようです。
時代の流れとともに求められる音楽性が多様化していき、CD不況も相まって売上は激減していきましたが、現在もオリコン初登場1位をキープし続ける「B’z」の人気が維持されていることからも、松本孝弘さんの作曲センスと売れる嗅覚は現在も衰えていないということでしょう。
そして、評論家の話では「B’z」が売れる理由は”楽曲のクオリティ”もさることながら、稲葉浩志さんという”カリスマ的なアーティストパワー”があったからだとしています。
稲葉浩志さんはオリコンスタイルが集計した芸能人の中で「男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」において、2011年に9位、2012年に5位、2013年に6位、2014年には7位にランクインしており、時代を経ても色褪せないイケメンだと認められています。
今後、「B’z」レベルのカリスマ的なアーティストが現れない限りは、オリコンチャートの記録も抜かれることは無さそうですね。
稲葉浩志、前妻・美紀との結婚&離婚、現嫁・蓬田美奈子と再婚
稲葉浩志は前妻・美紀との離婚後、松崎しげるの元嫁・蓬田美奈子と再婚した
稲葉浩志さんは前妻の美紀さんと離婚し、松崎しげるさんの元妻だった元ホステスの蓬田美奈子さんと再婚し現在に至っていますが、経緯について詳しくまとめました。
稲葉浩志さんの最もプライベートな部分である恋愛と結婚、そして離婚からの再婚について詳しくまとめましたのでご紹介していきましょう。
稲葉浩志、松崎しげるの元奥さんと再婚してから20年も経つのね。早いなぁ。
— 襤褸 (@nanashikusa38) 2017年9月28日
稲葉浩志、前妻・美紀との馴れ初めは?
稲葉浩志と前妻・美紀はライブの打ち上げで出会った
1990年頃に長崎で開催された「B’z」のコンサートでの打ち上げに美紀さんがコンパニオンのバイトで参加していたことから知り合い、交際に発展しました。
前妻・美紀さんは当時週刊誌などに報じれた時は鈴木文子さんという仮名だったようですが、後に美紀さんだと発覚したようです。
美紀さんは美人というよりは可愛いという印象の女性だと当時の関係者が語っているようですが、稲葉浩志さんの美紀さんとの初対面の印象は「悪くなかったな」と答えているという。
稲葉浩志さんらしい回答ですが、当時19歳だった美紀さんはコンサートの打ち上げの席に友達に連れられて稲葉浩志さんに紹介され、1990年から交際がスタートしたそうです。
美紀さんは元々広島県出身で、地元の高校を卒業して長崎の活水女子短大に進学していたそうです。
そして、翌1991年には美紀さんはANA(全日空)にキャビンアテンダント(当時はスチュワーデス)として就職して千葉県八千代市に移り住み、稲葉浩志さんとの仲を深めていく中で六本木の高級マンションで同棲を始め1994年6月に結婚しました。
稲葉浩志さんと美紀さんの挙式と新婚旅行はニュージーランドで身内だけで行われたそうです。
結婚後は六本木から白金の高級マンションに移り住んで新婚生活をスタートさせたようですね。
稲葉浩志、前妻・美紀と破局離婚した理由は?
前妻・美紀はロックな格好が似合う美少女だった
当時のバンドメンバーの話では、美紀さんは大きな眼をした印象的な可愛らしい女性で、稲葉浩志さんに貰ったジーンズを嬉しそうに履いていたそうです。
そんな世の男性が羨むような女性と結婚した稲葉浩志さんは、何故美紀さんと離婚したのかというと、ロックスターの妻になった宿命とも言える理由でした。
当時の週刊誌の記者は稲葉浩志さんと美紀さんの離婚の真相を探るために、美紀さんの実母を訪ねていったそうです。
しかし、美紀さんの実母すら離婚の真相は知らないどころか、稲葉浩志さんとの結婚の時も勝手に話を進めていたようで、両親に相談しない女性だったようです。
とはいえ、結婚時は稲葉浩志さんの両親と美紀さんの両親は挨拶を済ませ、稲葉浩志さんのロックスターらしからぬ真面目な人柄に安心して結婚を許したそうです。
結婚した時期は「B’z」全盛期だった
稲葉浩志さんと美紀さんが破局離婚した最大の理由は、結婚した1994年頃は「B’z」が最も勢いがあった全盛期であり、稲葉浩志さんは多忙を極めて家に帰る暇など無かったからでしょう。
稲葉浩志さんと美紀さんが結婚する前年の1993年にリリースされたシングル『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』は「B’z」史上で最も売り上げた曲であり、ダブルミリオン(202万枚)という驚異的なセールスを記録しました。
続く同年リリースの『裸足の女神』は170万枚、『Don’t Leave Me』は140万枚と軽くミリオンヒットを飛ばす勢いで「B’z」は注目されており、結婚した翌年1995年にリリースされた『LOVE PHANTOM』は190万枚を売り上げるなど「B’z」が最も隆盛した時期でした。
稲葉浩志さんとの結婚は美紀さんにとって想像以上に孤独なものだったようで、結婚直後の194年の夏のツアーで稲葉浩志さんが長い間家を不在にするようになった時から、美紀さんは不満が徐々に溜まり始めていたという。
前妻・美紀は普通の男性と結婚したかった
美紀さんは元々音楽に傾倒した人ではなく、稲葉浩志さんがステージ以外では普通の人だったことからロックスターの生活が想像できないまま結婚してしまったのかもしれません。同棲期間も短かったのでしょう。
美紀さんはロックスターではない普段の優しく真面目な稲葉浩志さんを好きになったのか、想像していた以上にロックスターとの結婚が孤独だったのかはわかりませんが、家を不在にしがちな稲葉浩志さんと美紀さんの溝はどんどん深まっていきました。
稲葉浩志さんは当時レコーディング、リハーサル、ツアーと、美紀さんのそばにいる時間は極端に少なかったことでしょう。
寂しさに耐え切れなくなった美紀さんは稲葉浩志さんとの結婚生活を続けられなくなり、結婚からわずか1年半の1995年9月に離婚してしまいました。
当時、稲葉浩志さんには他に愛人がいたという説も浮上したようですが、ファンや周囲の人が「稲葉さんはそんな人ではない」とフォローしていたようで、稲葉浩志さんの人望が伺えます。
稲葉浩志、前妻・美紀と離婚したことを悔やんでいた
稲葉浩志は心から前妻・美紀を愛していた
稲葉浩志さんは現在の嫁である蓬田美奈子さんと出会う前に、周囲の人に美紀さんと離婚したことを悔やんでいたそうです。
日本を代表するロックスターであり、世界でも認められる器のある稲葉浩志さんと、芸能界に関わりを持たずに来た美紀さんが離婚したのは必然だったのかもしれません。
稲葉浩志さんが求めていた家庭像は「平穏無事な家庭」であり、普通のサラリーマンをしていたなら現在も美紀さんとおしどり夫婦になっていたのでしょう。
稲葉浩志さんは美紀さんと離婚してからしばらくして、親しいスタッフに前妻・美紀さんへの未練を語っていたそうです。
「お互いを理解し合った上で、もう一度同じ相手と結婚することがあるかもしれない」
稲葉浩志さんらしい意味深な言葉回しですが、美紀さんが稲葉浩志さんの生活スタイルを理解してくれる日が来れば再婚したいという気持ちの表れなのでしょう。
稲葉浩志、松崎しげるの前妻・蓬田美奈子と再婚
稲葉浩志、元モデルでホステスの蓬田美奈子と再婚
稲葉浩志さんは美紀さんと離婚した直後である1996年前後にトレーニングジムで知り合った元ホステスの蓬田美奈子さんと交際をスタートさせ、結婚しています。
蓬田美奈子さんは歌手の松崎しげるさんの元嫁であり、1991年11月に離婚しています。
当時、芸能リポーターの井上公造さんは蓬田美奈子さんの男関係が原因だと言われていますが、元モデル、元ホステスで話術に長けているようで、寡黙な稲葉浩志さんとは対照的な性格をした人のようです。
モデル時代の蓬田美奈子のグラビア画像
蓬田美奈子さんは売れないタレントとしてグラビアモデルなどもしていたようですが、さすが稲葉浩志さんの嫁だけあって美しい女性のようです。
稲葉浩志さんと蓬田美奈子さんは出会ってから1996年春には同棲を開始しており、1997年12月に結婚し、ラスベガスで挙式をしています。
蓬田美奈子さんは稲葉浩志さんよりも2歳年上の姉さん女房ということになりますが、結婚当時は白金の高級マンションで新婚生活をスタートさせたようなので、前妻・美紀さんと暮らしていたマンションなのかもしれません。
蓬田美奈子は前妻・美紀と真逆の女性?
稲葉浩志さんの前妻・美紀さんはANAの客室乗務員であり清楚でかわいいイメージの女性ですが、現在の嫁である蓬田美奈子さんはホステス経験がありバツイチの世間擦れをした女性、しかも歌手の松崎しげるさんの前妻のため、稲葉浩志さんの多忙な生活も理解できたのでしょう。
稲葉浩志さんは1998年に総工費10億円と言われる自宅豪邸を東京都渋谷区松涛に建てて現在も住んでいます。
過去に番組で「芸能界No.1の豪邸は稲葉浩志」だと放送されているようです。
住まいは高級住宅街として知られる東京都渋谷区松涛にある。敷地約420平方メートル、地上2階、地下1階の豪邸だ。
また、稲葉浩志さんは地元・岡山県津山市に住む両親にも豪邸を建ててあげているようです。
そして、兵庫県芦屋市六麓荘町にも総工費9億円と言われる別荘を建てています。
敷地面積:130坪
建物総面積:185坪
推定総工費:10億円
構造:地上2階、地下1階
表札は「稲葉」では無く「STONE HOUSE」。
【兵庫県芦屋市六麓荘町の別荘】
敷地面積:900坪
推定総工費:9億円
別荘兼スタジオとして使用。
稲葉浩志さんと嫁の蓬田美奈子さんは現在も仲睦まじい関係が続いていますが、周囲の人に妻を紹介するときは「マイワイフです」と言っているそうです。
おはよう(^o^)/サラス達とレコーディングか、、B’z活動はまだまだかなぁ。稲葉さんすでに豪邸海外にもありそう(^w^)
— もも (@Bz_momomilk) 2016年9月29日
稲葉浩志、2002年7月に息子が誕生
稲葉浩志は嫁・蓬田美奈子の出産に立ち会った
稲葉浩志さんは長男の立ち会い出産をしており、「ライブとは違った感動で涙が出そうでした、母は強しですよ」とインタビューに答えたそうです。
稲葉浩志さんは「B’z」ファンクラブの会報誌でも「一番大切なものは家族」だと答えており、長男の出産により前妻・美紀さんの時には果たせなかった「平穏無事な家庭」を築くために一層気が引き締まったことでしょう。
父親・稲葉浩志に似ている息子?
この写真は稲葉浩志さんが子供の頃のものだということですが、ネット上では「息子も稲葉浩志に似たイケメン」と言われており、「B’z」ファンにとって息子が稲葉浩志さんに似ていることは嬉しいことでしょう。
ネット上で稲葉浩志さんの息子の名前が「りょうが」だと噂されているようですが、ロックスターの子供らしい名前で有り得るかもしれませんね。
胸キュンスカッとにTHE BOOMの宮澤さんの息子さんが俳優になられて出てたけど、宮澤さんの面影のある息子さん見て「稲葉さんの息子も稲葉さんに似てるよなぁ(〃ω〃)」と勝手に違う胸キュンしてましたけど何か#スカっとジャパン #稲葉浩志
— ゆうこりん (@BzYuuko) 2017年2月13日
稲葉浩志さんの息子は慶應義塾横浜初等部を受験したようですが落ちてしまったため、青山学院初等部に入学し、現在は中等部に通っているようです。
2012年にはには稲葉浩志さんが息子の小学校入学式に参加するところが、2015年には卒業式に嫁の蓬田美奈子さんと一緒に参加しているところが女性週刊誌「女性自身」にスクープされました。
夢中で息子の雄姿を撮り続ける“奮闘パパ”の姿に、傍らの妻も幸せそうな表情を浮かべて見守る。周囲の父兄たちも、稲葉のパパぶりはちょっと意外だったようで、甲斐甲斐しく立ち回ってカメラに息子を収める様子を笑顔で見つめていた。
12時55分、記念撮影を終えた稲葉が1人、校門から出てきた。両手には青いファイルやブックスタンドなど、長男の学用品を抱えている。友達と別れを惜しむ長男のために、“雑用係”を買って出て、荷物を持って1人先に帰ることにしたようだ。
2009年に報じられた息子の小学校入学式に参加する稲葉浩志
稲葉浩志さんがスーツ姿で颯爽と現れたところを激写したようですが、こんなイケメンパパがいたら周りのママたちも色めき立ってしまうようで、稲葉浩志さんへ黄色い声援が飛んでいたそうです。
2015年に報じられた息子の小学校卒業式に参加する稲葉浩志
再びスーツにサングラス姿の稲葉浩志さんがスクープされました。学友と別れを惜しむ息子の学用品を持って先に帰ったようで、タクシーを呼ぶところを撮られたようです。まるで極秘任務を受けているエージェントで、ここまで絵になる父兄は中々いないでしょう。
稲葉浩志さんは息子の運動会や行事に積極的に参加しているようで、他の父兄たちはロックスターの意外な姿に驚いているそうです。
稲葉浩志、良きパパぶりが凄い
息子の学校行事に積極的に参加する稲葉浩志
稲葉浩志さんは小学校の入学式と卒業式以外にも学校の行事に参加していたようで、その姿が参加者に目撃されているようです。
稲葉浩志さんは青山学院で毎年開催されるバザーにも参加したようで、ゲームができるお店の裏方で活躍していたそうです。
ボールを魚の口の中に投げ入れて何個入ったかを競うゲームの裏方に入っていた稲葉浩志さんは、魚の口をパクパクと開閉する役をしていたという。
他の父兄から「歌手なのに埃は大丈夫ですか?」と喉の心配までされたようですが、稲葉浩志さんは子供たちとのゲームを楽しんでいたようです。
元々子供が好きで教師になりたかった稲葉浩志さんは、特別な思いを持って学校行事に参加していたのかもしれませんね。
稲葉浩志はこんなにイケメンなのに、子煩悩なんだぜ…タマンねぇだろ…
— 侑也◢͟│⁴⁶ (@yuya20000205) 2017年9月18日
@cherry7cat 稲葉さんって子供の卒業式に出たりして、子煩悩だしマメそうだよねw
— 夜間管理員 (@ma122mi101) 2015年7月30日
ゆかなら稲葉さんでも尻に敷きそう(笑)
稲葉浩志の趣味やプライベート
稲葉浩志、サーフィンはシェーンに誘われて始めた
B’zのツアードラマーを11年務めたシェーン・ガラスからサーフィンを教わった稲葉浩志
稲葉浩志さんはB’zのツアードラマーを11年間務めたアメリカの音楽家ショーン・ガラスさんに誘われる形でサーフィンを始めたそうです。
ショーン・ガラスさんは稲葉浩志さんとの初対面での印象について下記のように語っています。
ロックシンガーによくありがちな「俺はスターだぜ」みたいな感じじゃなくて、すごく純粋で素直そうな人だと思った。ステージ上であれだけ凄いオーラを出しているのに、ステージ下りた後の彼はとても親切で優しい。「この人に近付いちゃいけない!」みたいな感じは全くない。大きいバンドのリードシンガーはオーラもあるけど、それと同じぐらいエゴも強いイメージがあるので、すごく意外だったよ。それはTAKも一緒。
一般的にも『ミュージックステーション』でのタモリさんとの会話や、ライブ映像などから稲葉浩志さんが非常に温和な人であることは知られていますが、さすが日本を代表するロックシンガーだけあって謙虚さの美徳をよく知っているようです。
稲葉浩志がサーフィンをする姿の画像
B’zの会報誌などで稲葉浩志さんのサーフィンを楽しむ姿が載っているようですが、50歳を超えても全く衰えない歌唱力はサーフィンで鍛えた筋力があるからなのかもしれません。
稲葉浩志がサーフィンをする姿の画像
稲葉浩志さんはカイトサーフィンやウェイクボードなども今後趣味に加わるかもしれませんね。
稲葉浩志は元SMAP・木村拓哉ともサーフィン友達
稲葉浩志さんは元SMAP・木村拓哉さんが主演を務めたドラマ『ビューティフルライフ』の主題歌『今夜月の見える丘に』を歌っており、その縁で友達付き合いが始まり現在では家族ぐるみで毎年食事などに行っているようです。
2014年09月23日に稲葉浩志さんと嫁・稲葉美奈子さん(蓬田美奈子)さんに息子、そして木村拓哉さんと嫁・工藤静香さんに娘の6人が稲葉浩志さんの50歳の誕生日を祝う食事会をしているところが報じられました。
「稲葉さんは常連で、よくご家族やご友人といらっしゃっています。この日は祝日のため、2家族7人で50万円の貸し切りでした。バースデーケーキも用意しました」(店の関係者)
「2人は、もう10年以上の付き合いです。木村さんが主演したドラマ『ビューティフルライフ』の主題歌をB’zが担当したのがきっかけでした。共通の趣味がサーフィンで、それもあって親しくなったそうです」(音楽関係者)
その後も2015年6月にも稲葉浩志さんと木村拓哉さんがランチをする姿が目撃され、2015年12月25日に放送された『Mステ(ミュージックステーション)』でもひな壇で仲良く話している姿が見えていたようです。
また、稲葉浩志さんと木村拓哉さんのスマホケースがスターバックスをモチーフにした同じもので、稲葉浩志さんと木村拓哉さんはお互いにプレゼントし合ったりと、仲の良いエピソードを挙げればキリがないという。
サーフィンの他にもギターやジーパンなど共通の趣味が多いこのビッグスターのふたりは長い友情を現在も育んでいるようですね。
稲葉浩志と木村拓哉は二人でサーフィン旅行に行くことも
稲葉浩志さんと木村拓哉さんはふたりだけでサーフィン旅行に行くほど仲が良いようですね。
会報100号、稲葉さんのサーフィン姿…ステキ。そしてロケは奄美だ(T-T)嬉しいよ~
— にいな (@178nina) 2014年1月15日
鹿児島によく来てくれてありがとう。
@chhiro0624 稲葉さんがサーフィンしてるのは知ってたけど今までその写真会報に無かったよね?だからマジすげぇ~と思った♡稲葉さん本当に何歳なの?なんなのあの細マッチョ美(笑)フフフ( ´艸`)
— B’z♡1/7東京☆2/4京セラ参戦♡ (@bz178504_jyj) 2014年1月15日
稲葉浩志は愛犬家
稲葉浩志は二匹のプードルを飼っている
稲葉浩志さんはファンの間では愛犬家として知られており、2015年には愛犬のプードル二匹(名前は不明)を散歩させる姿が女性週刊誌『女性自身』にスクープされました。
同誌ではプードルと報じられていましたが、稲葉浩志さんの愛犬二匹は正確にはオーストラリアン・ラブラドゥードルのようです。
毛並みが綺麗に整えられており、トリマー関係者によればプードルなどのこの手の縮れ毛をした犬種はトリマー代が月に1万円くらいかかるそうで、稲葉浩志さんの愛犬二匹の毛並みは見事だということから頻繁にお店に連れて行っているようです。
また、この愛犬二匹が稲葉浩志さんの創作活動を支えている面があるようで、ツアー以外で自宅にいる時は散歩が毎朝の日課であり、散歩中に曲のフレーズが思い浮かぶこともよくあるそうです。
「稲葉さんにとって、愛犬との散歩が1日の始まりであり、創作活動の時間でもあるんです。ツアーで自宅を離れるとき以外は、愛犬たちとの朝の散歩が稲葉さんの日課。散歩中に歌詞が思い浮かぶことも多いそうです。そんなときは犬たちを引き留めながらフレーズを携帯電話にメモし、自宅に戻ってから急いで歌詞を書くそうです」(前出・音楽関係者)
また、過去にも稲葉浩志さんは愛犬を飼っており、とても愛犬家であることが伺えます。
とはいえ、初めて飼ったペットは猫で、愛玩猫の中で最も大きい種類で”ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)”と呼ばれるメインクーンだったようです。
画像は無いものの名前は”イオリ”で、当時稲葉浩志さんがハマっていた「宮本武蔵」に登場する宮本武蔵の養子である”伊織”に由来しているようです。
1995年頃に前妻・美紀さんと飼っていた猫のようですが、同年9月に離婚した時に美紀さんが引き取ったそうなので、美紀さんが猫好きだったのかもしれませんね。
このイオリは稲葉浩志さんが後にリリースしたソロアルバム『マグマ』の収録曲『台風でもくりゃいい』の歌詞にも登場しています。
稲葉浩志が1990年代頭から飼っていた犬・バブ
バブは「オールド・イングリッシュ・シープドッグ」という犬種で、稲葉浩志さんが1990年代頭から飼い始め、2006年末に寿命を全うしています。
バブも前述した稲葉浩志さんのソロアルバム『マグマ』の収録曲『JEALOUS DOG』の中で、実際のバブの鳴き声が収録されています。
また、歌詞カードの最後にもバブの写真が掲載されており、しっかりとBUBというクレジットが入っています。
稲葉浩志が描いたバブのイラスト
稲葉浩志さんの溢れんばかりのバブへの愛情が伝わって来るようですね。
1996年頃からシーズー(名前はポコ)を自転車のカゴに乗せて、シェルティー(シェットランドシープドッグで名前はラッシュ)を散歩させている稲葉浩志さんの写真が週刊誌で報じられました。
この二匹は再婚した現在の嫁である蓬田美奈子さんが連れてきた犬で、当時はバブと合わせて3匹の犬を飼っていたことになります。
もしかしたら蓬田美奈子さんとは愛犬家繋がりでも親しくなったのかもしれませんね。
もふもふの犬と戯れる稲葉浩志可愛い
— マッチ (@matti008) 2016年12月17日
稲葉浩志、2014年から公式サイト「en-zine(エンジン)」公開
稲葉浩志が”新しくやりたいこと”を発信する公式サイト「en-zine」が2014年2月26日始動
稲葉浩志さんは”新しくやりたいこと”として、各界の第一線で活躍する著名人との対談を公式サイト「en-zine」で公開し始めました。
稲葉浩志さんはB’zではない「ソロアーティスト・稲葉浩志」としての活動をしていく上で”縁”を大切にしているようで、公式サイトで理念が掲載されています。
ソロ・プロジェクトに於いて稲葉浩志が大切にしている言葉『en』。
表現の “演” 、人と人とをつなぐ “縁” 、ひとつになる “円” ・・・ “炎” “艶” “宴” など、言葉ひとつでもそれぞれの受け止め方によって
多彩な意味を持つ『en』と、アメリカ西海岸で始まった手作りの冊子『zine』を掛け合わせた『en-zine』サイト。
この公式サイト「en-zine」では稲葉浩志さんのソロ活動のディスコグラフィーやライブ情報、グッズ販売などもしていますが、稲葉浩志さんが”新しくやりたいこと”として著名人との対談をYouTube動画形式で公開しています。
稲葉浩志、2014年5月29日に福山雅治と対談
稲葉浩志、福山雅治と総合格闘技「UFC」について熱く語る
稲葉浩志さんが「en-zine」での対談企画で最初に白羽の矢を立てたのは、俳優で歌手の福山雅治さんで、同じプロレスファン、UFCファンであることから一度深く話してみたいと感じていたようです。
稲葉浩志さんがやりたいことだった「en-gine」の対談企画第一弾の相手には、歌手であり同じプロレス、格闘技ファンである福山雅治さんを指名しました。
司会進行役にはプロ野球や格闘技などのスポーツ実況で活躍している高柳謙一さんが務め、総合格闘技のUFCにちなんで”稲葉浩志選手vs福山雅治選手”という形で対談はスタートしました。
稲葉浩志さんは当時49歳で、福山雅治さんは44歳ですが、ふたりとも年齢を感じさせない若々しさに溢れています。
対談がスタートすると福山雅治さんは名実況で知られる高柳謙一さんに鼓舞して貰ったことに感動したようで、稲葉浩志さんも予想以上に進行がしっかりし過ぎていて思わず構えてしまったようです。
とはいえ、稲葉浩志さんと福山雅治さんという日本の音楽シーンを代表するふたりのカリスマシンガーが対談するとなれば、高柳謙一さんも高揚が抑えられなかったようで力が入ったようですね。
稲葉浩志さんは緊張してしまったようで、福山雅治さんを指名した経緯について説明する段ではぎこちなかったものの、話が本題に入ると段々と熱を帯びてきて楽しんでいたようでした。
福山雅治さんとの対談以降も、稲葉浩志さんは一度対談してみたい各界の著名人と深い話をしていますので、ぜひ「en-gine」をチェックしてみてください。
「en-gine」の「福山雅治 × 稲葉浩志 / UFC対談」YouTube動画。
福山雅治×稲葉浩志/UFC対談は何度観ても脳汁ががが
— たかちゃん (@kenkado2) 2017年9月10日
稲葉浩志、「Mステ ウルトラFES2017」で「老けた」と言われる
「元気が出る超(ウルトラ)ソング」でB’zの『ultra soul』が1位に
2017年9月18日に放送された音楽特番『MUSIC STATION ウルトラFES2017(テレビ朝日系)』で「B’z」も出演し、稲葉浩志さんが「老けた」としてネットで騒動となりました。
同番組では「元気が出る超(ウルトラ)ソング」として街の人にアンケートを取って集計し、ランキング100位中の栄えある1位に輝いたのが「B’z」の『ultra soul』でした。
昼の12時からスタートし、最も注目が集まるゴールデン帯に登場した「B’z」の稲葉浩志さんと松本孝弘さん。
稲葉浩志さんは司会のタモリさんとトークを始めましたが、いつも通り控えめでトークが苦手そうな稲葉浩志さんの話よりもその顔に注目が集まってしまったようです。
稲葉浩志(当時52歳)の顔に刻まれたシワ
稲葉浩志さんはトークが苦手で浮かない顔をしているというのもあると思いますが、目の下に刻まれたシワや垂れ下がった口角など、「まるでおじいちゃんみたい」とツイッターで騒動になったようです。
稲葉浩志はこの時とても疲れていた?
稲葉浩志さんはトークの時は覇気が無いので余計老け込んで見えますが、ファンの間ではこの頃のハードスケジュールにより疲れていたという説もあります。
「稲葉さん老けたな〜」なとどのたまっていた旦那が歌が始まった途端黙り込みましたw
— すずらん (@suzuya222) 2017年9月19日
稲葉さん老けたな~
— 放浪写真人 (@naokipentax) 2017年9月19日
稲葉浩志、歌いだすと若返る
『ultra soul』はやはり「元気が出る超(ウルトラ)ソング」だった
稲葉浩志さんは「元気が出る超(ウルトラ)ソング」で1位になった『ultra soul』を歌い出した瞬間から別人のように若返ってしまったため、「歌うと若返る妖怪」「これがまさに”水を得た魚”」とツイッターなどで騒がれました。
稲葉浩志さんはトークもそこそこに準備に移り、『ultra soul』のイントロが始まるとまるで人が変わったようにテンションが上がり、そのハツラツとした顔には刻まれていたはずのシワが消えており、軽く10歳以上若返ってしまったようです。
『ultra soul』の演奏が始まったとたん、2人の内側から輝くオーラに視聴者は驚かされたようです。『さっきまでくすんだオッサンだったのに輝いて見える』『稲葉さん、歌始まったら若返った』『曲になったら肌ピーンってなってない?』といった声から始まり、曲が進むにつれ『2人は衰えるどころか進化してる』『稲葉52歳、松本56歳ってマジ神』『高音シャウトも出てるわ~』などのリスペクトコメントが並びました
『ultra soul』で顔のシワも吹っ飛んだ稲葉浩志
稲葉浩志さんは年齢を感じさせない声の張りと完璧なシャウトなど52歳とは思えないパフォーマンスを見せて視聴者の度肝を抜きました。
これには視聴者も驚き、ツイッターなどで稲葉浩志さんの若返りに驚く声が相次ぎました。
稲葉さん流石に老けたな、、って思ったけど歌い出した途端クソ若返ってる。ビビる。 pic.twitter.com/Yuq8QjdK5A
— つかぼん (@tsukabon_ver7) 2017年9月19日
しかし、「B’z」のファンからしてみれば稲葉浩志さんが「老けた」とか「若返った」と言われること自体が許せないようです。
稲葉さん老けたとか言われてるけど、誰だって歳はとる!
— ビークル (@k23epict27) 2017年9月19日
それを本当にファンじゃない人達が騒ぎ立てる。
ほとんどメディアに出ないB’zをたまに見てあーだのこーだの言うのは本当に失礼!!本当のファンだけが本来の姿を知ってるからそれだけで、判断するのはやめてほしい。
稲葉さんが老けたってネットで出てたけど、僕が思うに老けたんではなく「疲れてた」のかなーと思う。最近のスケジュールからして、そう思ったファンも多いのでは?僕も40半ばになり、疲れてると老け感増します(笑)
— 麺堂 稲葉 (@mendou_inaba) 2017年9月19日
そもそもあんな50代なかなかいない。そうでしょ?
ずっと僕の憧れです!!
稲葉浩志さんが50代であることを考えれば完全に若いと言い切ることができますが、それでもタモリさんとのトーク時に見せた稲葉浩志さんの老けた顔は時代を感じさせるものだったようです。
稲葉浩志の面白エピソード集
「合コンに興味ある?」という質問に対して稲葉浩志の答え
「合コンは楽しそうだけど、行かないんです。誘われたいですけど、誘われないんですよ(笑)」
「この人だけには勝てないと思う人は?」という質問に対しての稲葉浩志の答え
稲葉浩志さん「親」
「10年後の自分に一言」という質問に対する稲葉浩志の答え
「君禿げてるね」
「自分にとっての3大美味は?」という質問に対する稲葉浩志の答え
「生卵、ゆで卵、だし巻き卵」
また、「卵かけご飯」も大好きだという。
「女の子にモテようと試したことは?」という質問に対する稲葉浩志の答え
「ヌンチャク」
「弱気になった時に自分に言い聞かせる言葉は?」という質問に対する稲葉浩志の答え
「虎だ、虎になるんだ」
稲葉浩志「僕稲葉でちゅ」観客「かわいい~」稲葉浩志「かわいない!」
ネット上では稲葉浩志さんのツンデレエピソードにされていますが、実際は札幌クリスマスコンサートでメロン兄・メロン弟の「メロン・ド・メロン」として出演し『稲葉浩志「僕稲葉でちゅ」観客「かわいい~」松本孝弘「可愛ない、可愛ない」』と松本孝弘さんにツッコミを入れられたというのが正解のようです。
Mステにてタモリの「『BLOWIN’』ってどういう意味なの?」という質問に対する稲葉浩志の答え
「風が『BLOWIN’』って感じです」 …この後二人の間にしばしの沈黙が流れる。
「自分を動物に例えると?」という質問に対する稲葉浩志の答え
「オカピ」 …なかなかこの答えが出る人はいないでしょう。
B’zのライブツアー初日の公演直前での稲葉浩志の心境
「早く帰りたい、中止にならないか」 …ライブ前はよく”ライブに失敗する夢”を見るそうで、稲葉浩志さんは非常にプレッシャーに弱いそうです。
稲葉浩志は「人見知りが激しすぎる」
Mステなどテレビに出演した時の稲葉浩志さんのトークからも会話が苦手で人見知りであろうことは伺えますが、プライベートだとそれに拍車がかかり「友達がほとんどいないので、携帯が鳴ったりメールがあるとテンションが上がる」ということです。自分から誘うことができない奥ゆかしい性格をしているそうです。
稲葉浩志は「金八先生」になりたかった
稲葉浩志さんは前述の通り横浜国立大学卒業で教員免許を持っている高学歴ですが、「金八先生」のような先生になりたかったそうです。人見知りな性格の反動なのかもしれませんが、稲葉浩志さんは子供と一緒にいると楽しいというのでとても子供好きで父性に溢れた人のようです。
B’z結成当時、松本孝弘は不安だった
B’zを結成した時に稲葉浩志さんと松本孝弘さんは紹介されて出会ったため、社交人の松本孝弘さんに対して人見知りを発揮した稲葉浩志さんは素っ気無かったという。そのため打ち解けるまでに非常に時間がかかり、松本孝弘さんは内心「大丈夫かな…」と思う機会が多かったそうです。
自分が着たシャツのボタンを眺めての稲葉浩志の一言
「これがあの有名なクロワッサンボタンかぁ」
「どうしても譲れない俺の○○は?」という質問に対する稲葉浩志の答え
「冷やっこにかける醤油」
とあるライブでの稲葉浩志の言動
稲葉「俺は青い。青いから頑張る。えっ頑張るってダサいの?かっこ悪い?」 稲葉「いやいや、頑張るって美しい。美しいってビューティフル」 稲葉「青い俺は美しい。グリーンな俺は美しい。グリーンな俺はビューティフル。グリーンな俺はビューティフル!!」ファン歓喜
そもそも意味不明なセリフですが、稲葉浩志さん、ブルーとグリーンを取り違えてしまった…?
稲葉さんこんなにカッコよくて完璧なのに、実は天然で数々の迷言残してるのがもうホント良い意味で無理やばい
— ぴこは鍛治職人を目指す (@Pico_sakurA3221) 2017年9月20日
稲葉さん基本迷言しか言わないけどB’zの名を出したらかっこいいこと言うんだよな
— ЁiРoИ (@calpis_bz_eipon) 2017年6月13日
大丈夫B’zが来たからとか
稲葉さん迷言カルタとかでも面白いかも・・・んで、取った人がそのセリフ真似するとかw
— ラダトームひらの (@wakishitaekaki) 2017年1月30日
B’z・稲葉浩志についてまとめると・・・
1988年に「B’z」のボーカルとしてデビューし、現在まで日本の音楽シーンの頂点に経つカリスマロックスター・稲葉浩志さんについて総まとめしてきました。
2017年6月にリリースしたシングル『声明』で49作連続でオリコンチャート初登場1位という快挙はまだまだ今後も継続していくでしょう。
CDが売れなくなった現在に最低でも15万枚以上売り上げている「B’z」は今後どのような伝説をさらに作っていくのでしょうか。
稲葉浩志さんは嫁の蓬田美奈子さんと息子と「平穏無事な家庭」を築くことができたようで、今後は息子の動きにも注目が集まるでしょう。