ASKAさんは、2014年に覚せい剤使用の容疑で逮捕・起訴され、公判を経て懲役3年執行猶予4年の判決が確定しました。
その後も、ASKAさんはブログを開設したりと何かと世間の注目を集めています。
この記事では、ASKAさんのご家族(嫁・息子・娘)と離婚した現在までまとめています。
ASKAのプロフィール
芸名：ASKA（アスカ）
旧称：飛鳥 涼（あすか りょう）
本名：宮﨑 重明（みやざき しげあき）
出身地：福岡県大野城市
生年月日：1958年2月24日
最終学歴：第一経済大学卒業
所属事務所：ヤマハ音楽振興会 (1979年〜1990年)
リアルキャスト(1990年〜2000年)
ロックダムアーティスツ (2000年〜2014年）
ASKAさんは、1979年にCHAGEさんとともにチャゲ&飛鳥（のちのCHAGE and ASKA）でデビューした歌手です。
「SAY YES」や「YAH YAH YAH」などの名曲で知られている大御所ミュージシャンですが、2009年にCHAGE and ASKAのユニット活動を無期限停止を発表。
その後も2013年に一時期再結成ライブの発表もありましたが、ASKAさんの体調不良により中止に。同年年10月には週刊誌によるASKAさんの薬物疑惑を報じられ、その約半年後の2014年5月に都内のマンションで一緒にいた女(栩内香澄)とともに覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴され、9月には有罪判決が確定しています。
2016年7月22日には釈放後始めてのテレビ直撃取材も受けています。
直撃取材を受けるASKAさん。
覚せい剤取締法違反の罪などで１４年に懲役３年（執行猶予４年）の判決を受けたＡＳＫＡ（５８）が、１４年７月に保釈された時以来初めてテレビに姿を見せた。都内の自宅前と思われる場所で２２日生放送のフジテレビ系「直撃ＬＩＶＥ グッディ！」の直撃取材を受けた。
音楽活動への復帰について尋ねられたＡＳＫＡは「ありがとうございます。頑張りますんで」と答えた。
釈放以来、2016年1月にブログで長文を投稿したり(削除済み)、2016年7月にも1ヶ月限定ブログ「aska_burnishstone’s diary」を開設しています。
ASKAの家族① 嫁の八島洋子夫人
嫁は元アナウンサーの八島洋子夫人
ASKAさんの嫁 洋子夫人。
アップの洋子夫人画像も。
若かりし頃の画像ですが、きれいな方ですね。
そんなASKAさんの美人嫁の洋子さんは、元アナウンサー。
彼の妻は、元CBCのアナウンサー・八島洋子
ペット関連の会社を立ち上げ、講演なども行っていたと言われています。
洋子さんは10年前に会社を立ち上げ、ペットアロマテラピーの指導や講演活動も行っていました。
嫁の洋子さんは、ASKAさんの薬物疑惑を知っていた？
ASKAさんの薬物裁判から明らかになったところでは、妻の洋子さんが以前からその事実を疑っていたこと。その関連から薬物検査キッドが自宅から押収されています。
疑念を抱いた妻の洋子さん（５９）もだまし続けた。ＡＳＫＡ被告は洋子さんが相談していた医師の勧めで週１回、尿検査キットを使用。「家族を安心させるため」と理由を明かしたが、「使用から５日間ぐらいは尿から反応が出るので、キットを使った直後に覚醒剤を使えば（次の検査時に）反応が出ないと思った」と、家族を欺いてきた。これまで２度陽性反応が出たが、「使用していない」としらを切っていたという。
週刊誌によると、洋子さんはASKAさんへの内偵にも協力的だったのではとも。
「新潮」によると、逮捕には元女子アナのASKA容疑者の妻の協力があったようで、妻は接触してきた捜査員に対し、「もう捕まえてください…」と懇願していたというのだ。
自宅からは薬物のみならず、薬物の検査キッドも押収されるなど、家族にも薬物使用がバレバレな状態だっただけに、妻は逮捕に安堵か。
薬物検査キッドの結果ではシラを切られ、愛人と不倫されたりと、散々裏切られ続けたASKAさんの嫁 洋子さん。一説には「薬物に溺れる旦那を捕まえて欲しい」と懇願もしていたと言われていますが、判決の出た夫の帰宅を受け入れています。
洋子さんは同年8月の公判で『健康だったころに戻ってくれることを信じて、夫を支えていきたい』と訴え、以来、“夫の再起”を信じて尽くしてきた
釈放され帰って来た夫に悩まされ続ける洋子さん
釈放後の2016年1月に起きたASKAさんのブログ騒動が洋子さんをまた悩ませます。この2016年1月のブログは、すぐに削除されてしまっていますが、消させたのはASKAさんの家族だったと言われています。
続けて2016年7月の1ヶ月限定ブログの開設やそこでの発言の数々から、薬物が完全に抜けきっていないようにも思われる夫ASKAさんに、心底疲れ果てているとされる洋子夫人……。
2016年7月現在の洋子夫人。
疲れ果てている様子が伺えます。
7月15日付のブログで、その経緯をASKAはこう綴っている。
≪実は、盗聴盗撮の事実に懐疑になった周囲によって、覚せい剤の後遺症であると判断され、医療保護入院という国が定めたシステムにより、入院させられてしまいました≫
入院していた日々は自由を奪われ過酷だったこと、3カ月後には自分の希望で九州の病院に転院し、合計で4カ月入院生活を送り、6月15日に退院したことを明かしている。
「彼は再入院したにもかかわらず、まったく奥さんの苦労を理解できていないようです。入院させられたと“逆切れ”するようなブログの文言にも、被害者意識の強さしか感じられません。退院してから1カ月ほどになりますが、覚せい剤の後遺症は容易に抜けないと思い知り、奥さんの心労はひどくなるばかりのようです」（医療関係者）
悲劇の妻なのか、それとも……
これまでの経緯を見てきても、嫁の洋子夫人の心労は計り知れないものがあります。
ただ2014年ASKAさん逮捕直後の話ですが、過去の洋子夫人の不貞行為を引き合いに出しながら、ASKAさんの薬物使用に対する夫人の対応の仕方に疑問を呈した映画評論家の木村奈保子氏の話もあります。
木村氏は4日のfacebookで「急にアクセス数が増えた。ＡＳＫＡネタのせいでしょうか？」と前置きし、「暴露などする気は毛頭ない。この話を以前出版したときも、名まえは伏せた。私の主義主張は女性の地位向上だ。」と、ASKAの妻の批判を暴露ではなく、女性の地位向上のためだと改めて強調した。
ASKAの妻について「やたらちゃらいＡ妻は、やがて本気の不倫も。このことは、聴衆の目撃者もあり、夕刊紙にもでかでかのってしまい、不倫相手の家庭は、めちゃめちゃに。いまと同じ状況。（逆の立場になるが）」と振り返り、「共演者とそういう関係になるのもＡＳＫＡで何度目だっけ？ だから、追われるように局をやめた。移籍とかそういうものじゃない。ＣＢＣだけで、ＭＢＳの局アナでもない。大阪で、途中入社はないから。」と、アナウンサー時代のASKA妻を、不倫の過去などを例に挙げて暴露した。
木村氏によるASKAの妻に対する批判は連投されており、「記事で見た彼女の言葉、『もう捕まえてください～』と言う口調が、鼻声のままで、私の脳裏に甦ってきた。あの口調で周囲を動かすの、いいかげんに、やめなさい。芸能人が公人なら、妻がスターを決死の思いで、クスリをやめさせ、守るべき！見限るなら、さっさと早くから別れればよい。やがて解禁となる印税の権利を放棄しないと、彼女の清楚さは証明されない。」と、ASKAの妻を、清楚さを装った悪女であると断言している。
ASKAの家族② 息子・宮崎奏(SO)
ASKAさんの息子 宮崎奏(SO)さん。
ASKAさんの息子は、ミュージシャンとしてデビュー経験がある宮崎奏さん。
長男は都内の大学を卒業後、音楽活動と並行して港区六本木で会員制バーを経営した。２０１１年にバンドのメンバーとしてメジャーデビューし、現在は、ロックバンド「ＴＨＥ Ｎ．Ｅ．Ｅ．Ｔ」のボーカル「ＳＯ」として活動している。
長男とASKAさんは、折り合いが悪かったとも言われています。
「セブン」によると、ASKA容疑者が薬物に手を染めたことで家庭が崩壊。特に、長男は父親に徹底的に反発しており、自身が経営していたカラオケ付きの会員制バーで同デュオのヒット曲「SAY YES」のサビの部分を「何度も打つよ～残さず打つよ～♪」と、薬物に溺れる父親を揶揄した歌詞に代えて歌っていたというのだ。
ASKAの家族③ 娘・宮崎薫
ASKAさんの娘 宮崎薫さん。
長女も同じく歌手としての道を選んだ宮崎薫さん。
長女でシンガー・ソングライターの宮崎薫は地方のラジオ局で昨年７月から番組ＤＪを担当していた。だが、週刊誌によるＡＳＫＡ容疑者の薬物疑惑報道で、約１カ月で途中降板している。レコード会社との契約も切れたままで開店休業状態
この二人はASKAさんの薬物疑惑を週刊誌に報じられた前後で、レコード会社との契約が切られています。
二人がレコード会社と契約終了した理由には、父ASKAさんが2013年の逮捕前に週刊文春のインタビューで、娘・息子が所属するエイベックスの松浦勝人社長の名前をあげていたからなのでは？と言われることも……。
ASKAは報道を受け、10月17日号ではみずから記者に連絡して、胸中を語っている。そして問題視されたのが以下の発言だ。
〈クスリで唯一心当たりがあるとしたら、文春でも薬物疑惑が書かれたエイベックス社長の松浦（勝人）君。彼のパーティーなんかに呼ばれて行ったこともあるから、仲間だと思われたりしていたかもしれない。松浦君ともクスリの話はしたことないけど、彼にそういう噂があるってことは知っていました〉
大物の二世のわりには売り上げが低迷したこともあるが、それにしても“ASKA暴言”からタイミングがよすぎる「解除」である。
はたして“真相”はどうなのか──。エイベックス広報課の回答は以下である。
「週刊文春10月17日号に掲載された松浦に関する記事については、何の根拠もないものであり、当社および松浦の名誉を棄損する内容ととらえ、ASKA氏所属事務所へ抗議し、謝罪を受けております。また長女および長男の契約終了と本件については何の関係もございません」
現在は、Twitterなどで見る限り、娘の薫さんは音楽活動を再開されているようです。 折り合いが悪かったという息子の奏さんも、2016年のASKAさんの誕生日には、こうツイートしています。
今までこういう事言ってこなかったけどもう良いよね
— 宮﨑奏@Roots (@so_vocal) 2016年2月24日
親父誕生日おめでとう！！
ASKAさんのブログを見ると、まだ少し心配な点が見受けられます。今までたくさん心労をかけてきた家族に心配かけないように、そして何より家族を第一に考えてほしいですね。
（2016年7月に開設されたASKさんの1ヶ月限定ブログ「aska_burnishstone’s diary」）
ASKAが嫁の八島洋子と離婚
2017年7月、ASKAさんが奥さんと離婚したことをブログで発表しました。
7月24日、歌手のASKA（59）が自身のブログで、妻と離婚していたことを明かした。元CBCアナウンサーだった洋子夫人（旧姓・八島）と結婚してから30年。覚醒剤所持で転落したASKAは、“最後の拠り所”まで失ってしまったのだ。
実は、先月。
私たちは、別々の未来に向かって歩み始めました。
皆様には、隠していたという気持ちはありません。
様々な事情により、黙っていなくてはならない時間が必要でした。
理由は、お互いの胸の中にだけあります。
私たちは、お互いに、応援し合う仲でいることを約束いたしました。
離婚原因としては「お互いの胸の中にだけあります」と書かれていますが、薬物逮捕騒動や愛人との不倫発覚が主な原因とみられています。
目黒区内にあった自宅は、現在はもぬけの殻となっており、5月末にすでに売却に出されていたということです。
栩内香澄美さんと再婚も？
ASKAさんは愛人関係にあった栩内香澄美さんとまだ関係は続けているそうで、2人の動向にも注目が集まっています。
「実は、ASKAと栩内の関係はまだ切れていませんよ。執行猶予中の彼の動向については、現在、警視庁も注意を払っている。そんな中、いまでもASKAは都内にある栩内のマンションに出入りしているところをしばしば目撃されているんです」（捜査関係者）
