【ジューク】19の解散理由と現在の活動まとめ！人気曲の動画あり

1998～2002年まで活動していた19（ジューク）。ヒット曲も多かったものの人気絶頂の中の解散。その解散理由とはどんな理由なのでしょうか？また現在の個々の活動も気になります！

今回は今でもファンの多い19（ジューク）の解散理由や現在の活動に関してまとめました。

この記事の目次

19のプロフィール
19の人気曲と言えばこれ！
19は何故解散してしまったのか？その理由は？
元19の現在も活動は？
まとめ

19のプロフィール

出典：http://s-bellkochan.com/

名前：19（ジューク）

メンバー：岡平健治/岩瀬敬吾/326

ジャンル：J-POP

活動期間：1998-2002

レーベル：ビクターエンタテイメント

岡平健治（おかひらけんじ）・岩瀬敬吾（いわせけいご）・326（みつる）の三人からなるユニット19（ジューク）。

1999年に「あの紙ヒコーキくもり空わって」がBSテレビの「1999・春」キャンペーン・ソングに起用された事がきっかけとなり一躍ブレイク。「あの紙日ヒコーキくもり空わって」は19（ジューク）の曲の中でもロングヒットとなり、NHK紅白歌合戦初出場の際にも「あの紙日ヒコーキくもり空わって」を掲げ出場。

それ以降の曲も大ヒットを記録し、「すべてへ」はオリコンチャート1位を記録。「水・陸・そら、無限大」は2000年に行われたシドニーオリンピックの日本代表選手団公式応援ソングとして起用されました。

しかし、人気絶頂時だったにも関わらず2002年3月に解散を発表し、メンバーはそれぞれの道へと歩き始めました。

岡平健治

出典：http://news.livedoor.com/

名前：岡平健治

出身地：広島県呉市出身

生年月日：1979年3月28日

身長：161cm

血液型：B型

担当：ボーカル・ギター・ハープ

19（ジューク）ではボーカル・ギター・ハープを担当していた岡平健治さん。中学生の頃から音楽好きでソロで様々なオーデションにも応募し、賞も多数受賞しています。

19（ジューク）はアコースティックギターを使った曲が多くありますが、金髪や編みこみ、ツーブロック、また右腕から背中にかけて、足のふくらはぎにタトゥー、趣味はバイクなどロックな印象も強いです。

足を開き、リズムに乗って体を前後に揺らしながら歌うスタイルが特徴的です。

岩瀬敬吾

出典：http://s-bellkochan.com/

名前：岩瀬敬吾（いわせけいご）

出身地：広島県

生年月日：1978年8月29日

血液型：B型

担当：ボーカル・ギター

19（ジューク）ボーカル・ギターを担当していた岩瀬敬吾さん。高校時代に友人からギターを譲り受けた事から音楽に興味を持ち始め、高校3年の夏にティーンズミュージックフェスティバルというフェスで岡平健治さんと知り合い、「少年フレンド」というユニット名で活動開始。
1998年19（ジューク）結成後にはカタカナ表記の「イワセケイゴ」と表記して活動。

326

出典：http://www.libro.jp/

名前：326（ミツル）

本名：中村満（なかむらみつる）

出身地：佐賀県佐賀市

生年月日：1978年2月28日

血液型：A型

担当：作詞・ヴィジュアルプロデュース

福岡のデザイン専門学校に在学中にイラストレーターとして活動をスタートし、岡平健治さん・岩瀬敬吾さんとは下北沢で路上活動をしている時に出会い、意気投合し、19（ジューク）のメンバーとなる。

19（ジューク）では作詞やヴィジュアルプロデュースを担当し19（ジューク）のジャケットデザインなどを手がける。3枚目のシングル「すべてへ」を機に脱退。

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19の人気曲と言えばこれ！

出典：http://girlschannel.net/

まずは19（ジューク）のヒット曲をいくつか紹介していきます。19（ジューク）といえばこの曲！と思う方も多いと思います。やはりヒット曲が多いという事もあり、今でも根強い人気も伺えます。

・あの紙ヒコーキくもり空わって

やはり19（ジューク）と言えば「あの紙ヒコーキくもり空わって」ですね。19（ジューク）が人気となるきっかけになった曲でもあり、今でもカラオケで歌う人も多いのではないでしょうか？

また、世代の方はこの曲がきっかけでアコースティックギターを始めたという方も多いと思います。19（ジューク）を語る上で欠かせない曲です。

・すべてへ

「あの紙ヒコーキくもり空わって」の次に出したシングル「すべてへ」人気絶頂の中出したシングルなので、こちらの曲も有名な曲ですね。

この頃にはだいぶ19（ジューク）の人気も定着しはじめ、この当時は19（ジューク）を知らない方はほとんどいなかったのではないでしょうか。

当時ゆずなどの影響もあり、アコースティックユニットなどが流行っていましたが、19（ジューク）はゆずなどとはまた違ったテイストも取り入れていました。

・蒲公英 -たんぽぽ-

2002年19（ジューク）としてのラストシングル「蒲公英 -たんぽぽ- 」PR・マスコミ・ライブ活動なども一切無しで発売し、メディア上にはあまり出ていないものの、ファンの間からはラストシングルとして思い出深い一曲となっています。宣伝活動が少なかったので、知名度は低い曲ですが、19（ジューク）の名曲とも言えます。

19は何故解散してしまったのか？その理由は？

出典：https://matome.naver.jp/

人気絶頂の中解散してしまった19（ジューク）。突然の解散だった為19（ジューク）ファンの間でも解散の理由を知る人は少ないです。果たしてどんな事がきっかけで解散に至ってしまったのでしょうか？

19（ジューク）解散の理由として一番多く噂になったのが「不仲説」でしたが、当時解散の理由としては「互いの音楽性を尊重する為」という理由で、あくまで前向きな解散と話していました。しかし数年後、岡平健治さんは「大人たちへの報復だった」と話しています。また、「正直後悔している」とも話している事から不本意な解散だったという事がわかります。

また、2013年5月に放送された番組内では解散の理由を明言し「事務所とのトラブル」が大きい理由だという事も語っています。ヴィジュアルプロデュースを手がけていた326さんに関しても19（ジューク）に参加した当時、事務所からは10万円以下の給料しかもらえず、脱退に関しても「自分の意思ではなかった」と語っている為、事務所とのトラブルが大きかったのではないかと考えられます。

「不仲説」に関してはにも触れて、お互いに今でも連絡を取り合う仲で、解散の理由に関して不仲で片付けられるのは心外というコメントも残しています。