シンガーソングライターのスガシカオさんは謎な部分が多いと言われています。
そんなスガシカオさんの本名・結婚や嫁と子供に関しても徹底調査、また人気の名曲のランキング形式でご紹介していきます。
この記事の目次
スガシカオのプロフィール
名前:スガ シカオ
生年月日:1966年7月28日
出身:東京都渋谷区
血液型:O型
スガシカオ、脱サラして夢のシンガーソングライターへ
佼成学園高等学校、東京経済大学卒業、1989年に大学卒業後、一時は広告代理店(製作会社)に就職し1993年頃まで約4年間勤めています。
しかし、28歳の時にかつてから夢だった音楽の道でやっていこうと会社を退職。退職後は約2年半もひきこもり、曲を作り続けていたそうです。
しかし、1995年インディーズよりシングル「0101」を発売し、その後オフィスオーガスタと契約をします。
1997年2月26日にシングル「ヒットチャートをかけぬけろ」でメジャーデビューをすると、ラジオ局のヘビーローテーション、音楽専門誌を中心に、業界の注目を集める存在となっていきます。
スガシカオ、SMAP「夜空ノムコウ」に作詞提供し一躍全国区へ
そして1998年、SMAPに「夜空ノムコウ」で作詞提供をするとSMAP初のミリオンセラーとなり、スガシカオの名前が一気に全国的に有名になります。
2006年にはNHK制作番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」のためのスペシャルユニット「kōkua」に、ボーカル及び作詞・作曲として参加し、「Progress」を発表し、第57回NHK紅白歌合戦に初出場し、ソロ名義で演奏、更に2009年にはロンドンICAで初の海外公演を行うほどとなりました。
2011年にはオフィスオーガスタからの独立を発表、レコード会社・マネジメント会社と契約を結ばず、完全フリーランスとなります。しかし2014年にはSPEEDSTAR RECORDSと契約し2年ぶりにメジャーレーベルでの音楽活動を再開すると2015年には男性ソロアーティストとして、1stアルバムからの連続アルバムTop10入りの日本記録を樹立します。
音楽性としてはファンクの影響を強く受けたポップスで、最も影響を受けたのは、FLYING KIDSだと自身が公言しています。しかし、学生時代は「非常階段」などのノイズミュージックのファンで、ノイズバンドをやっていました。
楽曲制作に関してはほとんどは曲を先に制作し、編曲が終わる頃に歌詞を書くというスタイルで、その理由としては歌詞は考えると理屈っぽくなってしまうので、何も考えないで書くようにしているからだそうです。
更に酒が入っていないと自分を守ろうとして、カッコつけてしまうからという理由から、砕けた歌詞のときは酒を呑みながら4時間程度で書き上げるそうです。
スガシカオ、2012年に突発性難聴を発症
ただそんなスガシカオさんにも苦悩の時期があり、2012年10月に自身のブログで1年ほど前から突発性難聴を発症していたことを公表しています。
右耳の聴力が著しく低下し、一時は眠れないほどの耳鳴りに悩まされたのだそうですが、当時のブログ記事の執筆時点では70〜80%まで聴力が回復してきたと報告しています。
スガシカオの本名は「菅 止戈男(すがしかお)」
本名は漢字で菅 止戈男と書き、これでスガシカオと読みます。
確かによく考えてみれば名前が珍しいですが「菅」という苗字はよく聞く苗字ですね。
この名前の「止戈男」は、中国の古典に出ている「止戈為武(しかいぶ)」という四字熟語が由来だそうで、争いや暴力を止めることであるという意味です。スガシカオさんの父親が争いを止める人間になって欲しいと願いをこめてつけた名前なんだそうです。
なんでもスガシカオさんのお父様は平和主義者で、スガシカオさんのお父さんの時代は高度成長期の真っ只中、出世欲も強く、出世争いも多かった為にこの名前が浮かんだとのことです。
スガシカオにはサラリーマン時代に長年付き合った彼女がいた
スガシカオさんは彼女の噂なども少ないですが、一つだけスガシカオさんの彼女に関して噂があります。
スガシカオさんは音楽家になる前に会社員を経験しているのですが、会社員時代に付き合っていた方がいるそうです。その方とは長く続いたそうですが、転職した後に別れてしまったそうです。
その別れた経緯に関しては音楽雑誌でスガシカオさん本人が語っていたので、付き合っていたことも事実ということですね。
スガシカオは結婚していた!嫁と子供・離婚の噂も総まとめ
スガシカオ、2001年9月に7歳年下の一般女性と結婚
なんとあまり公になっていませんが、実はスガシカオさんは結婚されているんです。結婚は2001年9月にされていて、奥さんは7歳年下の一般女性だそうです。公になっていないところから、極秘に入籍したものだと思われます。また、奥さんの写真や職業などのプロフィールなどは一切出回っていません。
スガシカオに子供はいる?
結婚生活の長いスガシカオさんですが、人数は不明ですが子供はいるようです。
2007年頃のMr.Childrenの桜井和寿さんとの対談で「HEROみたいな曲ってどうできるの?」というスガシカオさんの問いに桜井和寿さんは「子供が居ないスガさんには無理ですよ」と答えているので、少なくとも2007年当時には子供がいなかったということになりますね。
しかし、2012年1月8日のよしもと無限大ホールでのオリエンタルラジオのトークライブにて、お正月にスガさんの自宅にいったときに、スガさんの子供に好かれ一緒に遊んであげたと話しています。
スガシカオに離婚疑惑
一部ではスガシカオさんが離婚したという噂があります。しかし実際は離婚しているという事実はなく、離婚の噂はネット上でスガシカオさんの熱狂的なファンが流した願望だそうです。
更に2011年にスガシカオさんは事務所をぬけて独立していますが、その際に「守るものがなくなった」と発言しているので、その発言からも離婚したと思われてしまったのです。
スガシカオの名曲ランキングTOP10【YouTube動画付き】
ではここからスガシカオさんの名曲TOP10を紹介します。スガシカオさんの曲はタイアップとして使われた有名な曲も多いですが、その中から特に名曲と人気の高い曲を紹介します。
TOP10「奇跡」
テレビ朝日「第87回全国高校野球選手権大会」テーマソングにもなった18thシングルの曲です。Aメロとサビとのギャップがたまらない楽曲でAメロは危険なイメージもあるなか、爽やかなサビで爽快な気分にさせてくれるポップな楽曲となっています。
TOP9「コノユビトマレ」
2008年にリリースされた24thシングルの「コノユビトマレ」が名曲ランキングTOP9となりました。アルバム「FUNKAHOLiC」にも収録されている楽曲で、シャーメゾンのCMソングとしても有名な一曲です。
とても聞きやすい曲となっていてスガシカオさん入門としてもおすすめの名曲です。
TOP8「春夏秋冬」
日本テレビ系「NEWS ZERO」テーマ・ソングになった曲で、スロー・テンポなストリングスのメロディとハイトーンなヴォーカルが心地よい楽曲となっています。
のんびり癒される楽曲で一日の締めくくりに聞きたい一曲です。
TOP7「愛について」
スガシカオさんのバラード曲などは比喩表現なども多い中、ストレートな表現をしたバラード曲です。
スガシカオさんはどちらかというとハイトーンが印象的なヴォーカルですが、この曲では包容力ある声で暖かく優しい歌声を披露しています。
TOP6「はじまりの日」
こちらは2009年にリリースされた26thシングルで、アニメ「テガミバチ」のOPテーマにもなっています。
なんとフューチャリングにMummy-Dを迎え、新しいスガシカオさんの世界を作っています。更にスガシカオさんが楽曲にフィーチャリングを迎えるのは、この曲が最初だったそうです。
TOP5「19才」
アニメ「xxxHOLiC」のオープニングテーマ曲にもなった「19才」がTOP5です。「19才」の時期を赤裸々に綴った歌詞がしっかりと染み込んできます。
曲調はポップですが、メロディはかなり練られていて聞き応え抜群の一曲です。更にこちらの曲ではPVも必見です。
TOP4「午後のパレード」
日本テレビ「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」エンディングテーマになった曲です。ファンクテイストの曲にスガシカオさんのハスキーな歌声が混ざり合い、まさにスガシカオさんらしい一曲となっています。
TOP3「夜空ノムコウ」
作詞家としてスガシカオさんの知名度を一躍知らしめた楽曲で、元々はSMAPに提供している楽曲ですね。なので、こちらの曲はセルフ・カバーとなります。
こちらの曲は知っている通りのんびしりた切なさもある曲です。SMAPのバージョンしか知らないという方はスガシカオさんのバージョンも是非聞いてみてください。
あらためて 夜空ノムコウ の歌詞よむと
— issin (@takarariki) 2018年2月9日
スガシカオさんのセンス、才能に
はぁ〜ため息しかでない
確かにSMAPの夜空ノムコウがヒットした当時もSMAPにしてはとても深い歌詞だった印象が強いですね。
TOP2「黄金の月」
こちらはなんと1997年にリリースされた2ndシングルということでスガシカオさんの初期の曲です。初期の曲ながらもタイアップもついていてアニメ「ハチミツとクローバー」の挿入歌にも選ばれています。
スガシカオさんの名曲を知る上でスガシカオさんの初期の曲も欠かせません。スガシカオさんの今と昔を比べて聞いてみてください。
2.黄金の月/スガシカオ
— はとや@出番10J83b (@hatoniku_mgmg) 2018年2月6日
アルバム何回も聴いてるうちに好きになってきたやつ。若さというかがむしゃらな時期を過ぎたし情熱だけじゃいられないけど、それでも君大切にしたい、という感じ。歌詞の切実さがいちいち好きhttps://t.co/LLMAYnIs44
スガシカオさんと言えばやはり詩が魅力的です。若々しいスガシカオさんの言葉にはどんなものが詰まっているのかもわかります。
TOP1「Progress」
スガシカオの名曲ランキングTOP1は「Progress」です。「プロフェッショナル仕事の流儀」の主題歌としてかなり有名な曲なので、曲を聴けば誰でも一度は耳にしたことのある曲でしょう。
元々は「プロフェッショナル仕事の流儀」の為だけに結成されたバンドkōkuaですが、それをアレンジした曲がアルバム「PARADE」に収録されています。
スガシカオのprogressの「誰も知らない世界へ向かっていく勇気を”ミライ”っていうらしい」という歌詞が大好き。
— Tetsuro Okuya (@tetsuro_1123) 2018年2月8日
スガシカオの「progress」という 、流しながら喋ればどんな適当なことでもかっこよく聞こえる名曲
— しゅんしゅん (@ShunDegiCre) 2018年2月5日
やはり「progress」が好きな方は多く、このコメントの様な経験をしている方もいるのではないでしょうか?前向きになれる一曲で、何の変哲もない日も彩ってくれます。
意外と歌詞は日常的な歌詞となっており、そういった部分から共感できる人も多いのでしょう。
まとめ
・スガシカオの本名は菅 止戈男(すがしかお)である。
・スガシカオは2001年9月7歳年下の一般女性と結婚し、人数や年齢性別は不明だが子供がいる。
スガシカオさんのプロフィールから名曲までいかがでしたか?名曲に関してはやはりどの曲もタイアップがついており、スガシカオさんの曲がそれだけ認められているということがわかりますね。
更にほとんどの曲が誰でも一度は聞いたことのある曲になっているのではないでしょうか?タイアップで多く使われているというのももちろんですが、それだけヒット曲を生んでいるということですから、音楽の才能の塊と言っても過言ではないでしょう。
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