音喜多駿さんは、現在参議院議員をつとめる政治家です。私生活では、江東区議会議員の三次ゆりかさんと結婚しており、子供があわせて2人います。
ここでは音喜多駿さんの学歴・経歴と身長、そして嫁や子供などの家族情報についてまとめています。
この記事の目次
音喜多駿のプロフィール
音喜多駿さんは東京都北区出身で、水道屋『有限会社 音喜多設備』の長男として生まれました。
2013年から2019年3月までの間、東京都議会議員に就任。当初はみんなの党に所属していましたが、その後『日本を元気にする会』や無所属、『都民ファーストの会』などを経て、2018年10月より地域政党『あたらしい党』代表をつとめています。
2019年6月からは日本維新の会公認のもと、参議院選挙で当選し現職です。
音喜多駿の学歴・経歴まとめ:政治家になった理由
音喜多駿さんの学歴は以下の通りです。
いなり幼稚園
北区立王子第二小学校
海城中学校・高等学校(偏差値65程度)
早稲田大学政治経済学部政治学科
音喜多駿さんの経歴は以下の通りです。
LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ(2005年〜2012)
(「ゲラン」で営業マーケティングを担当)
東京都議会議員(2013年〜2019年)
北区市長選出馬(2019年/落選)
参議院議員(2019年〜)
音喜多駿さんが政治家になった理由は、いろいろな媒体で話していますが、ズバリ「女性からモテたい」からでした。
何と女の子にモテたい一心で政治家を志した音喜多駿さん。女性からモテたいという気持ちから政治家を目指すようになり、そのために大学での勉強や就職を決めたといい、大学では「女性と政治」を学び、就職先は「女性の多い」外資系大手ブランドを選んだそうです。
モテるため女性のための行動を起こすことを考え、政治家の道へ。
僕は女の子にモテたかったんですけども、高校は男子校で、海城高校というところだったんですが、スクールカーストの底辺にいたので女の子にモテず、ギターを弾けばモテると思っていたんですが弾いてもモテず、もうこれは抜本的な改革が必要だと思って(笑)。
女性にモテるためには、女性のために働くとか、そういうことをしなければいけないな、ということは思っていました。
就職後は会社でやりがいを感じ働いていましたが、2011年の東日本大震災やそのボランティア活動を機に政治家転身を決意。2012年に退職し、2013年には若い世代の多い東京の政治家となるべく東京都議会議員選に立候補し、初当選を果たしました。
最終目標は総理大臣で、その死後も女性にモテることだそう。
私は49歳までに総理大臣になろうと本気で思っています。その後は女性の総理にバトンを渡し、「音喜多駿から女性社会がスタートしたよね」と言われる政治家になりたい。残念ながら、政治家になってもモテるわけではなかったんですが、死後にモテるという壮大な目標です。
女性が活躍できる社会を作りたいと話す音喜多駿さん。彼の細かい政策が気になる方はこちらから。音喜多駿の政策 東京をあたらしくする、音喜多駿の政策
また音喜多駿さんといえば、早稲田大学生時代からブログを始め、現在も日々更新するブロガー議員として知られています。
ブログ更新:もしも「都議会最年少議員」だったら、今の自分はなかったかもしれない… https://t.co/s4Hru7lykF
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) June 4, 2017
自分のブランディングをあれこれ考えた結果、「ブロガー議員」という結論に行き着き、365日ブログを更新して情報発信をする議員と相成ったわけであります。
(ちなみに隣のイケメンは、平愛梨さんのお兄さんで平けいしょうさん。2017年から都議会議員をつとめています)
音喜多駿の身長は168cm
音喜多駿さんの身長は、168cm!
以前のツイートによると、音喜多駿さんの身長は168cm。
我が家にはヘルスメーターがないので、某所で久しぶりに発見して測定。身長168cmなので、まずまずの体重をキープ。個人的にベストは54〜55キロくらいなので、夏場に向けてもう少し筋肉を増やしつつ絞り込みたいところです(何のためやねん)。 pic.twitter.com/DW4xiZ5efe
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) February 18, 2017
日本人男性の平均身長は約168cmとのことですので、平均的な背の高さです。小学生時代はずっと背の順の列の先頭だったといいますので、最終的にはほどほどに背は伸びたようですね。
ただ168cmというとそこまで高い方ではありませんので、大きめな女性やヒールを履いた女性とは同じぐらいになってしまうことがあるかもしれません。
音喜多駿の家族情報① 嫁・三次ゆりかとの馴れ初めから結婚まで
音喜多駿の嫁・三次ゆりかのプロフィール
音喜多駿と三次ゆりかの馴れ初めから結婚
2015年11月に結婚&養子縁組
ステップファミリーになった音喜多駿さん。
音喜多駿さんは、東京都江東区議会議員をつとめる三次ゆりかさんと2015年11月に結婚しました。あわせてシングルマザーでもあった三次ゆりかさんの7歳になる実娘との養子縁組も報告しています。反響が大きく、音喜多さんのHPは結婚&養子縁組報告でサーバーダウンしたそう。
【ご報告】私たちは家族になって、恋人になって、また家族に戻るの
2人の馴れ初め。
去年の今ごろ、彼女が都議会に見学に来たんです。私の同僚で彼女とママ友でもある上田令子都議が紹介してくれて挨拶して。その後はフェイスブックで「友だち」になって、食事に行くようになって、という展開ですね。最初から子どもも交えて3人で会っていました。
その後は娘さんの存在もあり、音喜多さんは交際から1年もせずに結婚を決意。2015年11月にゴールインしました。2016年には挙式し、同年11月には次女(実子)が誕生しています。
現在もステップファミリーとして、うまくいっているようです。
【結婚4周年!】
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) November 24, 2019
「いい夫婦の日+1(長女)」の11月23日がステップファミリーである我々の結婚記念日です。昨日は娘のダンスがあったので、今日鉄板焼きでささやかなお祝いをしました。仲良く歳を重ねていきたいものですね。おまけに挙式の時の写真もアップ。次女はお腹にいたんだよなあ。 pic.twitter.com/GxFVJPE9GU
音喜多駿の結婚後のスキャンダル
さて2015年11月に結婚した音喜多駿さんですが、知名度があがるに連れ、週刊誌でスキャンダルを報じられています。
①2016年に週刊文春で過去の強姦疑惑報道
(背景として、同年夏に都議会議員選挙を控えていた時期です。音喜多さんは当時のちに都知事となった小池百合子さんを選挙で応援しており、メディアからの注目度も高かった。)
2016年に週刊文春で、社会人時代の2010年に起きた女性とのスキャンダルを報じられた音喜多駿さん。飲み会で知り合ったOLと性的な関係を持ち、女性が警察に被害を訴えたというものです。その後、警察の聴取をうけ音喜多さんは起訴猶予処分(※)になったと報じられました。
これについて、音喜多駿さんはブログで報告。「疑いも行き違いも解消され、問題は解決済み・報道済みの案件」と説明し、文春の直撃取材にも応じ「ネットでの公開取材にしましょう」と持ちかけたとしています。(断られた)
【ご報告】7月28日発売の「週刊文春」掲載予定の報道について
※起訴猶予処分…
検察官が事件を不起訴とする場合の理由の一。法務省訓令の「事件事務規定」に定められた不起訴の裁定の一。被疑事実が明白な場合において、被疑者の性格・年齢および境遇、犯罪の軽重および情状ならびに犯罪後の情況により訴追を必要としないときに適用される
引用:起訴猶予ーコトバンク
②2018年に週刊文春で妻のセフレ容認報道
週刊文春で2018年に報じられたのは、音喜多駿さんが妻とセフレを容認する誓約書を交わしていたという内容。証拠に知人とのLINE画像が記事に掲載されていたといいます。
文春の直撃取材に対し、三次さんは「マタニティーブルー時に作ったが、(良いと思った男性と)実際にそういう事にはならなかった。今はそんな契約ない」などと説明。
その後、音喜多駿・三次ゆりか夫妻はは公式HPで報道について連名で報告。
【ご報告】10月25日発売の「週刊文春」掲載予定の報道について
夫妻によればセフレ容認誓約書を交わしたのは、次女妊娠中の2016年頃の話で、当時奥さんはマタニティーブルーの状態にあり、一方音喜多さんは選挙などでとても忙しく家族のケアが十分にできなかった頃。そのため夫妻で話し合い「人間関係に関する約束事」を書面にしたとのことでした。
また文春が証拠として載せたSNSのやりとり画面について、音喜多夫妻側は、当時都議会で会派を組んでいた「かがやけTokyo」の上田令子さん側の関係者(上田氏の後援会関係者のH氏とのこと)と断定。「かがやけTokyo」は解消されています。
以上のように結婚後は、政治家として知名度を高めた時期ということもあり、幾度かスキャンダルを報じられたことがあった音喜多駿さん。しかし関係が揺らぐことはなく、夫婦仲・家族仲は良好なようです。
私たちは再婚家庭・ステップファミリーであるからこそ、深い絆で結ばれた家族として、子どもたちのことを最優先に考え、支え合いながら前に進んでいきます。
音喜多駿の家族情報② 子供は連れ子と実子が一人ずつ
音喜多駿さんには子供が2人!
・2008年生まれの三次ゆりかさんの連れ子(娘)
・2016年生まれの実子(娘)
2人の娘のお父さんである音喜多駿さん。すでにご紹介している通り、三次さんの連れ子とは、2015年の入籍と同時に養子縁組をしています。
音喜多さんは、インタビューでステップファザーになるにあたり『永遠の二番手』となる覚悟をし、また実子との関係性も語っています。
子持ちの女性と交際する男性は、『なかなかふたりきりになれない』『子供の発熱でデートをドタキャンされた』など、自分が一番じゃないことに悩むケースが多い。でも子供を最優先するのは母親には当然のことであり、『永遠の二番手』になる覚悟がなければシングルマザーとの交際や結婚は諦めるべきです。
継父のなかには“どうしても実子をかわいがってしまう”というかたもいますが、僕はどちらも分け隔てなくかわいく、自分でも驚くべき発見でした。上の子には“あなたが大切なんだよ”というメッセージを発信することを心がけ、下の子を通して『お姉ちゃんは1才の頃、こんなふうだったのかな』と想像することも楽しかったです
これを幸せと言わずになんと言おう…。本当に「娘」いうのは、男の人生観をすべて覆すくらいのキラーコンテンツよのう、と改めて。 pic.twitter.com/A1azdMvJsF
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) September 21, 2018
政治家・音喜多駿さんのこれからにも注目です。