プロレスラーの竹田誠志さんの嫁の大森由佳さん(スルースキルズ)が亡くなりファンに衝撃を与えています。
この記事では竹田誠志さんの嫁の大森由佳さんの急死や死因、筋肉の肉片や包丁で50針縫う怪我の伝説、嫁の大森由佳さんとの結婚や子供、兄で役者の大森大将さんなどについてまとめました。
この記事の目次
竹田誠志(プロレスラー)のプロフィール
竹田誠志のプロフィール
生年月日:1985年8月13日
出身地 :東京都町田市
身長 :173cm(大日本プロレス公式データより)
体重 :93kg(大日本プロレス公式データより)
血液型 :A型
竹田誠志さんは、デスマッチプロレス団体として知られる「大日本プロレス(BJW)」などで活躍するプロレスラーで、国内を代表するデスマッチファイターの1人として活躍されています。
竹田誠志のプロレスラーとしての経歴
中学生時代からデスマッチファイターに強い憧れを持っていたという竹田誠志さんは、自由ヶ丘学園高等学校時代にレスリング部に所属し国体にも出場しています。
高校卒業後に総合格闘技に参戦し、ZSTやDEEPなどで活躍した後、2008年に大日本プロレスに参戦し、デスマッチファイターとしてのデビューを果たしました。
2010年にSTYLE-E無差別級王座を獲得。2014年9月には、デスマッチのカリスマ・葛西純さんとタッグを組んでKFCタッグ王座を獲得、さらに同年12月には、その葛西純さんにシングルマッチで勝利し、KING of FREEDOM WORLD王座を獲得しています。
2017年には、念願であった自身初のデスマッチシングル王座である、BJWデスマッチヘビー級王座を獲得し、その後、歴代最多となる9度の防衛を果たしています。
2018年には、KING of FREEDOM WORLD王座を獲得して史上初となるデスマッチ2冠王を達成しています。これは未だに他に達成した者のいない快挙となっています。
竹田誠志(プロレスラー)は嫁の大森由佳の急死で活動休止
出典:https://theyellowmonkey-movie.jp/
デスマッチプロレスラーとして国内を代表する存在となっている竹田誠志さんですが、2022年1月30日に、自身のTwitterで嫁の大森由佳さんが亡くなった事を明かし、合わせて、当分の間プロレスラーとしての活動を休止する事を発表されました。
長い間皆様にはご迷惑ご心配をおかけしており申し訳ありません。
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) January 30, 2022
中々現実を受け止められず報告が遅くなり申し訳ありません。まだまだ現実を受け止められません。小さい子供も居ますので心と生活が戻るまで当分の間活動を休止させて頂きます。関係者ファンの方々には引き続きご迷惑をおかけ致します。 pic.twitter.com/qLjemORUwY
竹田誠志さんの報告文によれば、嫁・大森由佳さんが亡くなったのは2022年1月7日の事で、葬儀は1月14日に家族近親者のみで済ませたという事でした。
竹田誠志(プロレスラー)の嫁・大森由佳の死因は?
竹田誠志さんの嫁の大森由佳さんの死因は発表されていません。
大森由佳さんは年齢を公表されていませんでしたが、竹田誠志さんが2018年12月に自身のブログで、3歳年下の女性と結婚したと書かれているため、大森由佳さんは33歳前後という若さで亡くなられた事になります。
私竹田誠志は今年の春に3歳年下の女性と結婚した事をご報告させて頂きます。
竹田誠志さんはTwitterで発表した報告文にて「妻・竹田由佳(旧姓大森由佳)が急死致しました。」と書かれているように、突然の死去だった事がうかがわれます。
こうした事から、ネット上では大森由佳さんの死因は心疾患や交通事故ではという噂も囁かれているようですが事実は不明です。
竹田誠志、元スルースキルズの妻由佳さんが急死「現実を受け止められず」https://t.co/oKh6bTGOHi
— 金龍 (@dao123) January 31, 2022
死因は毒ワクチンの後押し? 心疾患?! 33歳よまだ
これから芸能人バンバン亡くなる 死亡年予測 あなたの身近でも あなたも? #損化グラフェン #スパイクタンパク https://t.co/IySVcbmQtd
他にも、子供が産まれたばかりだった事から、死因は産後うつによる自殺ではないかという憶測も広がっていますがこちらも根拠のない噂にすぎません。
竹田誠志さんと嫁・大森由佳さんの結婚や子供については後半で改めて紹介します。
竹田誠志(プロレスラー)の身長は?
プロレスラーは身長をサバ読みするというイメージがありますが、竹田誠志さんの身長にも諸説あるようです。
大日本プロレスのオフィシャルページに記載されている竹田誠志さんの身長は「173cm」とされています。
ただ、以前は身長を「170cm」や「172cm」としているデータもあったため、実際の身長は不明です。ただ、概ね170cm前半とみて良さそうです。
竹田誠志(プロレスラー)は包丁が背中に刺さり50針縫う怪我で伝説に
竹田誠志さんはデスマッチファイターという事もあり、これまでに数々の試合中の大怪我が伝説となっています。
2020年2月3日に新木場1stRINGで行われたGCW日本公演で、竹田誠志さんはオーリン・ヴァイトと対戦しました。この試合で竹田誠志さんは自ら包丁ボードを持ち込みましたが、この包丁の上にサイドバスターで叩きつけられて大流血を起こし、レフェリーストップによるノーコンテスト試合となりました。
このアクシデントでは、試合会場は一時騒然となり、対戦相手のオーリン・ヴァイトまで、心配して駆け寄ってくるという事態になりましたが、竹田誠志さんは包丁で背中がざっくり斬れた状態のままマイクを握って観客に向けてパフォーマンスを行い、竹田コールに包まれながら会場を後にするという展開となりました。
その後、竹田誠志さんは救急搬送され、背中と腕を合計で50針縫ったそうです。
GCW
— まこと (@tjujmig4vawm0xy) February 14, 2020
オリン・ベイドvs竹田誠志
大量の蛍光灯が使用され、客席にも破片が!
ベイド選手のトペは迎撃される。
優勢だった竹田選手はとどめに包丁ボードを持ち込んだが、切り返され垂直の包丁に投げ落とされる😱
背中と肘がバッサリ切れ即レフェリーストップ😣
それでも二人ともマイクで大会を締めた😭 pic.twitter.com/vyAtQo9UFV
ただし、この包丁での怪我については、あまりにも痛々しすぎるとして、デスマッチファンの間では賛否が分かれているようです。
竹田誠志が包丁ボードに叩きつけられて背中ぱっくり切れる動画見たけど痛々しすぎる。
— NOKIRU’22 (@nokiru) February 3, 2020
刃物をデスマッチアイテムに使うってなんか違うと思うんだよなー、カミソリボードもそう。
見てる側に直接的痛さを伝わらせるってのはあるんだろうけどもっとトンチ効かせた痛みが伝わる方法でやってほしい
竹田誠志がデスマッチでアクシデントって、蛍光灯縦に入っちまったか?と思ったら「包丁ボードに落下で背中パックリ割れて即試合中止」と聞いて「えぇ・・・」となった。切れない包丁じゃねえのかよ・・・
— すめし (@taikuj) February 3, 2020
竹田誠志(プロレスラー)は筋肉の肉片がリングに残る怪我も伝説に
包丁ボードの上にサイドバスターで垂直に叩きつけられ、背中がパックリ斬れるという衝撃の大怪我を負った事で、筋金入りのデスマッチファンさえも騒然とさせた竹田誠志さんでしたが、それからわずか半年後の2020年7月28日に開催された「FREEDOMS 葛西純プロデュース興行 東京デスマッチカーニバル2020 vol.1」でも衝撃的な展開から大怪我を負ってさらなる衝撃を起こしています。
その日、竹田誠志さんは、KING of FREEDOM WORLD王座を所持する杉浦透さんと対戦したのですが、この少し前に亡くなったアメリカのデスマッチファイターのダニー・ハボック氏への哀悼の意味を込めて、竹田誠志さんは彼のパフォーマンスを真似て、背中に蛍光灯の束を置いて肘で割るという動きを行いました。
しかし、この時に蛍光灯がすんなりと割れずに、竹田誠志さんの右肩あたりに縦方向にぶっすりと刺さってしまったのでした。しかし、白熱した試合中という事もあって竹田誠志さんはそれに気が付かずに試合を続行しています。その後、フォールに行ったときに、竹田誠志さんは何か刺さっている事に気がつき、本当的にそれを抜いたという事です。
この時に、筋肉の部分が露出してだらりと垂れ下がるようになりました。しかし、竹田誠志さんはさらに試合を続行し、エルボーの打ち合いになった時に、テンションが上がってその垂れ下がった部分を自ら引きちぎってしまいました。
その後、異変に気がついたレフェリーが試合を止め、竹田誠志さんは救急搬送されています。さらに衝撃的な事に、竹田誠志さんが自ら引きちぎった「肉片」が、そのままリングに残されており、医療的に必要ということで、その肉片は吉野レフェリーが保管し、すぐに病院へと届けられたのだそうです。
竹田誠志さんはこの自らの肉片を手術前に目にする事になり、さすがに自分でもドン引きしてしまったそうです。
竹田誠志(プロレスラー)の家族① 兄は役者の竹田大将
続けて、竹田誠志さんの家族についても見ていきます。
竹田誠志の兄・竹田大将のプロフィール
生年月日:1981年11月30日
出身地 :神奈川県
身長 :175cm
竹田誠志さんの兄は、舞台を中心に活躍する役者の竹田大将さんです。
竹田誠志さんの兄の竹田大将さんは、舞台芸術学院演劇科を卒業後、劇団員として活動、その後に独立し現在はフリーランスの役者として活躍されています。
さすがは竹田誠志さんの兄というべきか、殺陣やアクションを得意としており、硬派でハードボイルドな役柄を多く演じられています。また、そうした硬派な役柄だけにとどまらず、コミカルな役柄や父親の役柄など幅広いキャラクターを演じ分けられる実力派の役者さんです。
これまでの代表的な出演作としては、2016年公開映画「さらばあぶない刑事」 、2019年公開映画 「探偵はどこにでもいる」、2015年放送のドラマ「デスノート」、2016年放送のドラマ「水族館ガール」などがあります。
竹田誠志(プロレスラー)の家族② 嫁は2018年に結婚した大森由佳(スルースキルズ)
竹田誠志の嫁・大森由佳のプロフィール
誕生日 :7月10日(生年は非公開)
没年月日:2022年1月7日
出身地 :岡山県
竹田誠志さんと嫁の大森由佳さんは2018年の春に結婚されています。
大森由佳さんは、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんのプライベート企画「淳の休日」から誕生したアイドルグループ「スルースキルズ」で活躍していた方でした。
スルースキルズ(Through Skills 略称:スルスキ)とは、ロンドンブーツ1号2号田村淳のプライベート企画「淳の休日」の1プロジェクトとして、2013年1月19日に結成され、2017年6月30日に解散した日本のアイドルグループである。
引用:スルースキルズ
スルースキルズは、2016年5月に、全日本プロレスの応援大使に就任しています。特に大森由佳さんは元々プロレスファンでプライベートでもよく観戦されていたようで、これをきっかけにして竹田誠志さんと知り合われたようです。
竹田誠志さんと嫁の大森由佳さんは、結婚から1年後の2019年6月に結婚式を挙げられています。
入籍して1年結婚も発表させて頂いてましたが昨日無事に結婚式を終える事が出来ました!式、披露宴、パーティーと参加して頂いた皆様、お力頂いた皆様ありがとうございました。お陰様で良い結婚式になりました。家族3人で仲良く頑張ります!皆様今後共宜しくお願い致します!
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) June 10, 2019
竹田の嫁初公開!! pic.twitter.com/x8rZQfVUXF
竹田誠志(プロレスラー)の家族③ 子供は2020年に生まれた女の子が1人
竹田誠志さんと嫁の大森由佳さんの間には、2020年4月に誕生した子供が1人います。
竹田誠志さんと大森由佳さんの子供は女の子で、竹田さんのTwitterにもたまに登場されています。
この子供はまだ1歳だという事で、母親の大森由佳さんの急死に「あまりにもかわいそう」という声が多く上がっています。
まとめ
今回は、国内を代表するデスマッチファイターであるプロレスラーの竹田誠志さんについてまとめてみました。
竹田誠志さんは2018年にアイドルグループ「スルースキルズ」のメンバーの大森由佳さんと結婚され、2020年4月には子供も誕生していました。しかし、嫁の大森由佳さんが2022年1月に急死し、プロレスラーとしての活動の休止を発表しています。大森由佳さんの死因は発表されていません。
竹田誠志さんはこれまでに、筋肉の肉片を自ら引きちぎる怪我や、包丁で背中を斬って50針縫う怪我などの数々の伝説で知られています。
家族については、亡くなった嫁の大森由佳さんと子供(娘)の他に、兄が俳優の竹田大将さんである事が知られています。
最後になりましたが、大森由佳さんのご冥福をお祈りします。