元女優の高樹沙耶(益戸育江)さんは、2016年10月に大麻取締法違反で逮捕されました。
この記事では、高樹沙耶さんの若い頃と現在の劣化画像、結婚歴と離婚歴、そして逮捕騒動と現在の様子についてまとめています。
この記事の目次
高樹沙耶(益戸育江)のプロフィール
旧芸名:高樹沙耶(たかぎさや)
本名:益戸育江(ますどいくえ)
出身地:静岡県浜松市
生年月日:1963年8月21日
デビュー:1983年
出身高校:東京都立青山高等学校
元所属:2012年までオスカープロモーション
肩書き:ナチュラリスト
高樹沙耶さんは、オスカープロモーションに所属し、モデルや女優として活動してきました。2000年代よりナチュラル志向に傾倒し、これまでにハワイや千葉南房総、沖縄県石垣島など居住を転々としています。
2012年10月末にオスカーを退社し女優業は実質引退となり、肩書き「ナチュラリスト」として活動。またその頃から大麻合法化運動をしていくようになり、大麻草検証委員会幹事に就任するなどしています。
2016年5月には新党改革より参院選出馬表明しましたが、落選。同年10月には大麻取締法違反で逮捕されました。
高樹沙耶さんは、大麻について以下のような捉え方をしていました。
「大麻については持続可能な暮らしをサポートする大切な天然資源の一つと以前から思っていました。(大麻は)私個人の感覚からしましては、お酒、たばこ、チョコレートよりも安心で安全で多幸感を得られる、そしてアンチエージングには最高の植物だと信じております」
高樹沙耶(益戸育江)の若い頃から現在までの画像~逮捕よりも劣化に衝撃
2016年10月に大麻所持により逮捕された元女優の高樹沙耶さん。最近では参院選出馬やテレビ出演で大麻合法化を訴えることがありましたが、その劣化にも注目が集まりました。
若い頃から現在までの画像をご紹介していきます。
若い頃の高樹沙耶さん。(1980年代)
若い頃の高樹沙耶さん。
グラビアも多数披露しています。
1990年代。
ドラマ「お金がない!」より。
2000年前後。
2002年のフリーダイビングW杯では当時の日本記録水深53mを記録しています。
2005年頃より。
まだお綺麗ですね。
2000年からは大人気ドラマ「相棒」シリーズにて、右京さんの元妻役で出演。
2016年10月の逮捕を受け、出演回の再放送はされていません。
2011年頃。
この頃あたりから、劣化が言われるように。
【劣化】2016年5月選挙出馬。
一体彼女になにが…。
【劣化】高樹沙耶さんの現在。
年相応といえばそれまでですが、その変わりようには驚きます。
高樹沙耶(益戸育江)の男性遍歴~結婚歴・離婚歴も含む
高樹沙耶さんはこれまでに1度の結婚歴・離婚歴があり、その他にも婚約までいった男性が何人かいるようです。
高樹沙耶と元旦那・中西圭三の結婚・離婚(婚姻期間1998年〜2000年)
名前:中西圭三(なかにしけいぞう)
生年月日:1964年11月11日
中西圭三さんはシンガーソングライターや作曲家として活動。1991年にデビューし、2016年には歌手活動25周年を迎えています。
高樹沙耶さんとの離婚後、2007年に作詞家田角有里さんと再婚。
高樹沙耶さんは、1998年に中西圭三さんと結婚。
高樹沙耶がシンガーソングライターの中西圭三と結婚したときには「どこに接点が?」と不思議に思ったものだが、女優の傍ら、多くのプロミュージシャンと交流があり、詞の創作に没頭していた時期が間違いなくあったことがわかる。
(益戸育江さんは、1990年代前半に作詞提供を幾つかしている。例:「はじめてのおつかい」挿入歌であるB.B.クィーンズの「しょげないでよBABY」等。)
しかし結婚期間は長く続かず、わずか2年で破局を迎えました。
高樹は1998年にシンガーソングライターの中西圭三(51才)と結婚するが、2年で離婚。性格の不一致というより「近代的な都会生活に高樹が耐えられなかった」(前出・芸能関係者)からだという。
すでに離婚から15年以上も経っていますが、2016年10月の高樹沙耶逮捕を受け、予期せぬ注目を浴びることに…。
高樹沙耶容疑者の元夫、中西圭三がラジオ生出演、「お騒がせしております」
高樹沙耶のその他の男性遍歴
高樹沙耶さんは、中西圭三さんとの結婚前にも1度、金持ちの男性と婚約していたそうです。
「当時の彼女は典型的なブランド女でした。言い寄ってくる男はいくらでもいましたから。高級ブランド品を貢がせ、海外旅行にも頻繁に行っていた」(高樹を知る芸能関係者) 20代の頃、高樹は一度婚約している。相手は小遣いをねだればポンと100万円をくれる金持ちだったが、その生活に愛はなく、結婚直前で破談。
2000年の離婚後は、ハワイ・日本を行き来し、現地のダイバーと婚約していましたが、その後解消。
ハワイ島コナに在住する水中カメラマン兼ダイバーで、フリーダイビングのパーソナルコーチを務める菅原真樹と同棲・婚約をするも、2004年ごろに菅原真樹が結婚する気持ちがないため、婚約を解消し活動拠点を日本へ戻す。
引用:益戸育江 wiki
2008年頃には週刊誌にて、一般男性との手繋ぎデート報道。
2016年には4人の男性との共同生活も。
ただの同居人としていましたが、そのうちの一人(一緒に逮捕された)森山繁成容疑者とは2012年に事実婚報道がありました。なお彼は既婚者で関係を否定しています。
高樹沙耶さんの大麻合法化活動は、この森山繁成容疑者に影響を受けたのではと言われています。
「10年以上前から大麻解禁運動にのめり込んでいた男で、大麻取締法を廃止すべく、市民団体を作って活動していました。“大麻は煙草や酒より害がない”“医療用大麻を禁止しているのは先進国で日本だけ”というのが口癖で、高樹さんもすぐに彼の言う『大麻無害論』に染まっていきました」(森山容疑者の知人)
高樹沙耶(益戸育江)の逮捕騒動~沖縄県石垣島で4人の男性と同居生活
高樹沙耶が逮捕~沖縄県石垣島で同居生活を送っていた
2016年10月逮捕直前にバラエティー番組「爆報!THE フライデー 実録!」に出演。
高樹沙耶さんは、番組内で沖縄県石垣島で4人の男性と同居生活をし「虹の豆 浮世離れ」というコテージ経営をしていると語っていました。大麻栽培につい沖縄県石垣島で4人の男性と同居生活ては「法律がありますから、それはない」としていましたが、同月末に逮捕…。
あまりに案の定な結末に、意外性がありませんでしたね。
高樹沙耶さんは、逮捕時「大麻は私のものではない」として否定していましたが、やがて自供。
高樹沙耶容疑者(53)が大麻の使用を認める供述をしていることが14日、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部への取材で分かった。高樹容疑者は10月25日、沖縄県・石垣島の自宅で乾燥大麻を所持した疑いで現行犯逮捕され、調べに「私の物ではない」と所持の容疑を否認していた。
麻薬取締部は、高樹容疑者の自宅から乾燥大麻計約55グラムや吸引用とみられる10本以上のパイプを押収した。全てのパイプに使用の痕跡があり、同部は常習的に使っていたとみて調べている。
高樹沙耶宅から押収された大麻は、幻覚作用の強い部分で、常習性が疑われるような状態であったと言います。
高樹らが所持していた大麻には、幻覚作用が強い花の部分が含まれていました。『花穂(かすい)』と呼ばれるのですが、その部分に種がついていないことから、高値で取り引きされる 室内で栽培されたものと見られています
大麻は常習者がよく行うポリ袋に小分けにした方法で保存されていた。同時に10本のパイプが押収されており、吸引に使われたものか、誰が使用したのかなどの分析が行われている状態だ。
また高樹沙耶さんは、18歳前後の時に嗜んだ経験があるとブログで語っていたことも。
「18歳くらいに初めて知りました。時折食べたり吸引しました」
その他、高樹沙耶さんと共同生活を送っていた4人の男性のうち2名が逮捕されています。
森山繁成容疑者。
高樹沙耶さんに大きな影響を与え、2016年5月の高樹沙耶さんの選挙出馬も彼が推したとも言われています。
小見祐貴容疑者。
小見さんに共同生活をやめるように言った彼の友人が、高樹沙耶らの共同生活の奇妙さを語っています。
「2年半ほど前、都内で高樹容疑者と一緒に活動をしているところに割って入って『こんなおかしな連中と一緒にいるのをやめろ』と言ったんです。でも、そのとき友人よりも高樹容疑者が僕を睨みつけて『おかしいのはあなた。地球を破壊する悪魔!』と罵られました。友人は無表情でそれを見つめていて、もう昔の彼女ではないと悟り、それで説得は諦めたんです」(同)
その後、共通の友人を通じて耳にしたのが「ありえない自分の悪口」だったという。
「僕が高樹にストーカーしていたとか、原発関係で事業を起こしているとか、子どもが思いついたようなウソばかり。それを友人が信じたかどうかはわかりませんが、連中がおかしいというのはハッキリしました」(同)
高樹沙耶の逮捕、医療用大麻なんてない
高樹沙耶さんが大麻合法化を訴える際には、”医療用大麻”というフレーズを用いることがあります。大麻というと違法ですし怖いイメージがありますが、”医療用”とつくとそれがやや和らぐような効果も感じるような……。
しかし、医療用大麻は犯罪で用いられる大麻と全く同じ成分です。
厚生労働省監視指導・麻薬対策課の担当者は2016年10月27日のJ-CASTニュースの取材に対し、「前提として、医療用大麻なんて存在しません」と話す。続けて、
「そうした名称は、大麻を医療に使用したいと主張している一部のグループの方が、独自に用いているものだと認識しています。医療のための大麻などなく、犯罪にかかわる大麻と全く同じ成分が含まれています」と説明した。
またWHOも、大麻については有害であると判断しています。
現時点では世界保健機関(WHO)も「大麻の有効性に科学的な根拠はない」と判断する一方で、精神毒性や依存性については「有害と評価している」という。
確かに、海外諸国を見れば医療用として大麻を合法化しているところがあります。
しかし女医の西川史子先生は、鎮痛剤があるので必要性がないと断言しています。
医療用大麻として「効果がある」という専門家の意見もあるという声が上がると、「ダメなものはダメですよ」とピシャリ。「鎮痛剤っていうものがあるし、認めてもらう必要なんてないんですよ」と再び厳しい口調で主張した。
WHOからは有害性を指摘され、鎮痛剤以上の価値がある訳ではないということからも、医療用大麻の必要性がやはり感じられません。また高樹沙耶さんは逮捕され使用を自供していますので、結局目的は医療用大麻の合法化ではなかったんだろうなと感じてしまいますね。
高樹沙耶(益戸育江)の現在とは~石垣島のコテージを1人で運営
高樹沙耶さんの現在を以下で紹介します。
高樹沙耶、石垣島のコテージでインタビュー
番組ではMCの坂上忍さんが石垣島のコテージを訪ね、インタビューしています。
そこで、大麻を使用した理由を語っています。
高樹さんとは2時間くらい喋り、3回くらい泣いていました。実は番組スタッフと“テレビだからって上手に編集しなくてもいいのではないか”と話し合っているんです。普通の編集だったらカットしてしまうような“間”があった方がニュアンスが変わってくる。
高樹沙耶、抜歯した痛みを止めるために大麻を使ったと告白
高樹さんは、なぜ大麻を使用したのか?という質問に、「カシューナッツ大の骨を取ったら、痛みが続く日があって、彼も使っていたので、私も政治にまで出て医療大麻をみなさんに伝えたので興味があった。どういうものか試したくて使ってしまった」と親知らずを抜歯した痛みがひどく使用してしまったと語っています。
通常、歯医者では鎮痛剤が処方されますので、少々苦しい言い訳ですね…
まとめ
・高樹沙耶(益戸育江)は、2012年10月末にオスカーを退社し女優業は実質引退。「ナチュラリスト」として活動をはじめ、その頃から大麻合法化運動を開始。大麻草検証委員会幹事に就任するなどしていた。
・高樹沙耶(益戸育江)は、2012年頃より石垣島でコテージを運営しながら沖縄県石垣島で4人の男性と同居生活していた。また、その内の2人の男性ものちに大麻所持で逮捕されている。
・高樹沙耶(益戸育江)は2016年5月に、参院選出馬やテレビ出演で大麻合法化を訴えるも、2016年10月に大麻所持により逮捕された。現在は執行猶予中である。
現在は、1人で石垣島に住み、コテージの運営をしている高樹沙耶さん。
今は大麻の啓もう活動から離れたと語っています。
現在も執行猶予中の身ですが、これまでのことを反省し、しっかりと生活しているようです。
付き合う男性によっていろいろと影響を受けてしまうようなので、今後はしっかりと自分をもっていってほしいですね。
【関連記事】
・田中聖の現在!KAT-TUN解雇理由&大麻で逮捕と謝罪まとめ