丸山穂高さんは、2012年から衆議院議員をつとめる政治家です。2019年には、北方領土訪問時の「戦争」発言により、国会初の糾弾決議を受けました。
ここでは丸山穂高さんの実家の父親、出身高校と大学など学歴と経歴、そして結婚や嫁の噂についてまとめています。
この記事の目次
丸山穂高のプロフィール
名前:丸山穂高(まるやまほだか)
出身地:大阪府堺市
生年月日:1984年1月10日
職業:政治家(2012年から衆議院議員現職)、元経済産業省官僚
所属:日本維新の会(維新の党・大阪維新の会)→無所属→NHKから国民を守る党(現在)
SNS:Twitter
丸山穂高さんは、現在衆議院議員をつとめる政治家です。2019年に北方領土・国後島訪問時の問題発言(戦争言及発言)により、日本維新の会から除名処分を受け、のちに国会からも糾弾決議を受けました。それ以前からSNSを含めたその言動が物議をかもすなどして、お騒がせな政治家としても知られています。
丸山穂高の実家情報:父親は元国語教師
丸山穂高議員の実家は大阪
丸山穂高さんは大阪府堺市出身の政治家で、現在も実家は大阪府内にあるようです。
丸山穂高さんの父親は名前を洋續(ひろつぐ)さんといい、高校の元国語教師で、定年後は大阪府のスケート連盟に携わる活動をしていたといいます。
丸山穂高さんの父親のHP(マルタン丸山 のホームページ)では、スケートのこと日常的なことなど、さまざまなことがつづられています。丸山穂高さんとお父さんの共通の趣味は登山で、ちなみに名前の穂高は長野県にある北アルプスの「穂高岳」からとったものだそう。
ご両親以外の家族は、妹が一人いて甥っ子さんもいるとのこと。
じつはふたりっこです。妹います、んでもってすでに甥っ子もいます。返信ありがとうございます。
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) October 4, 2019
丸山穂高の学歴は超エリート:西大和学園→東京大学
丸山穂高議員の学歴は西大和学園→東京大学の超エリートコース
丸山穂高さんの学歴は以下の通りです。
西大和学園高等学校(奈良県内トップクラスの進学高で、近年の偏差値は70以上)
東京大学経済学部(日本最高学府の一つ)
東大も現役で合格し、エリートコースを歩まれてきた丸山さん。幼少期から地元では飛び抜けて優秀だったといいます。
そんな丸山さんが政治家を志したのは小学生の頃で、卒業文集には「政治家になりたい」と書いたそうです。きっかけは幼少期のボランティア体験で、学生時代は政治家になることを意識して活動していたとか。
関西出身なので、幼いときに阪神大震災を経験しているのですが、父に連れられて現地にボランティアに行ったときに、周囲の人たちの政治や行政に対する不満を聞いたのが、政治家という職業に興味を持ったきっかけです。
11歳で政治家を志して人生を考えたときに、改革のために日本に残された時間はそう長くない一方で、まだまだ未熟な自分を成長させる必要があることから、10代20代の間に自分を磨いて「30歳までに政治家になろう」と決めていました。だから政治経済の中心である東京への進学を決めましたし、大学時代は議員秘書もやらせていただきました。
高校の時、東大行きたいと思っていて、ちょうどのタイミングのラブひなにはめっちゃ励まされました。今でもコンプリート×3(東京と大阪、更に実家)です。おもろい話です。
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) March 4, 2018
丸山穂高の経歴や問題発言等まとめ
丸山穂高の経歴
丸山穂高議員は元経済産業省官僚の政治家
丸山穂高さんの経歴は以下の通りです。
2006年〜2009年 経済産業省
(大臣官房総務課、原子力安全・保安院保安課企画法規係長などを歴任)
2009年〜2012年 財団法人松下政経塾
2012年 衆議院議員に日本維新の会より初出馬・初当選。※現在3期目の現職
(日本維新の会等で政務調査副会長、国会対策副委員長、「福井維新の会」代表などを歴任)
2019年5月〜6月 国後島訪問時の問題発言等により日本維新の会除名、衆議院からの糾弾決議
2019年7月 NHKから国民を守る党の副党首に就任
丸山穂高さんは幼少期から政治家を目指し、東大卒・元経産省エリート官僚からの衆議院選初出馬・初当選は28歳という若さのイケメンエリートでした。当初は評判もよく将来を期待された若手政治家の一人でしたが、幾度も問題を起こしており、2019年6月には衆議院から糾弾決議を受けるなどしています。
丸山穂高の問題発言・行動まとめ
①丸山穂高議員の問題行動…「戦争」発言等
2019年5月に、丸山穂高さんはビザなし交流で訪れた北方領土・国後島においてで酒に酔い酩酊状態に。そこで日本側訪問団団長に「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と問いかけ、団長が「戦争すべきではない」と答えると、「戦争しないとどうしようもなくないですか」等と発言。
また滞在先の友好の家では、(10代少女含む)団員たちに向かってハイテンションで「おっぱいおっぱい」などという卑猥な言葉を連発し、さらに夜遅くに「これから外出して女を買いにいくんだ!俺は国会議員だ!ここは日本の領土だろ」とも発言したとか…。
その後、丸山穂高さんのこれらの問題発言は大きく報じられ、当時所属していた維新から除名処分を受け、衆議院からは糾弾決議を受けました。
しかし議員辞職することはなく現在も現職となります。
ただちに自ら進退について判断を。仔細は議運への提出文書の通り、行蔵は我に存し毀誉は他人の主張にて。その任期を全うし前に進んでまいります。
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) June 6, 2019
衆議院議員 丸山穂高
②丸山穂高議員の問題行動…饗宴の儀での言動
2019年10月に天皇陛下即位にともない行われた饗宴の儀で、丸山穂高さんは酩酊(泥酔)状態で、皇族ら相手に問題行動を起こしたとされる件。結婚問題で揺れる眞子さまに「彼氏と連絡とっているんですか?」と、佳子さまにはあいさつをするため並ぶ人々のなかに割り込み「殿下!殿下!」と話しかけたとされます。
この事について本人は酒を飲んだ事は認めましたが、「泥酔ではない」「問題行動はない」と反論。
本当にご即位おめでとうございます光栄ですとか、眞子内親王殿下が御目蓋をパチパチされていらっしゃったお話しとか、J-POPSのスピードの曲の話とか、アメリカはやはり遠いですねお寂しいですか?というお話しとか、是非とも大阪へ再度お成りくださいとか、ですね。返信ありがとうございます。
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) October 29, 2019
③丸山穂高議員の問題行動…蒲田駅での飲酒トラブル
2015年にJR蒲田駅で丸山穂高さんは、飲酒したあとに男性らともみ合いになりトラブルを起こしました。本人の説明曰く「先に殴られ怪我を負ったため(足の骨にひび・右耳の鼓膜が破れる等)、死ぬかと思い反撃した(相手の手をかむ)」とのこと。
その後は両者とも被害届を出さず和解しました。
丸山さんは禁酒を宣言。
丸山穂高です。先日の不始末について猛省と自重の決意の証として自主的に、禁酒宣誓書を今井幹事長へ提出してまいりました。あらゆるトラブルを予防するため、今後の議員在職中において公私一切酒を口に致しません。32にもなって汗顔の至りでございますが、未だ至らぬ自らを刻苦精励してまいります。
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) January 13, 2016
以上のように、数々の問題行動を起こしてきた丸山穂高さん。2015年の飲酒トラブル後は議員在職中は酒を飲まないと禁酒宣言を出しましたが、いずれのトラブルも飲酒が結びつくようなものばかりでしたね。
またこれ以外にも、2017年に橋下徹さんと選挙惨敗における松井一郎さんの進退問題等(橋下氏から「ボケ」→離党届→撤回の丸山穂高氏へ「いい政治家になって」…維新・松井代表、直接謝罪あったと言明)で、2018年にはZOZO元社長前澤友作さんとテロ問題(丸山議員 ZOZO前澤社長を上からボロクソ「小並感」「何言ってんだ?」)で、Twitter上で舌戦するなど、お騒がせな部分は以前からちらほら…。
2019年に日本維新の会から除名処分を、衆議院から糾弾決議を受けたあとも、SNSを含め問題言動が多くたびたびネットニュースで取り上げられています。
政府もまたまた遺憾砲と。竹島も本当に交渉で返ってくるんですかね?戦争で取り返すしかないんじゃないですか?
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) August 31, 2019
朝鮮半島有事時を含め、「我が国固有の領土」において自衛隊が出動し、不法占拠者を追い出すことを含めたあらゆる選択肢を排除すべきではないのでは?
〉政府、韓国議員団の竹島上陸に抗議 https://t.co/WOEGEn26CW
議員給与2割削減後の初歳費が出たので比較用に先月分とともにUP。手取りは人によって前後あるが大体-17万ぐらいか。ただ前に述べた様に、これとは別に月100万の文通費、政党交付金の分配、維新も含めた幹部が使いたい放題の政策活動費など。いやーこのご時世にほんと政治家こそ税金アジャースでしょ? pic.twitter.com/ifuQhtuWea
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) May 8, 2020
丸山穂高の結婚情報~嫁・子供はいないが過去に東大生ホステスとトラブルも?
丸山穂高さんはまだ結婚しておらず、奥さんも子供もいません。
以前からSNSなどでは「結婚したい」発言も見受けられますが、現在も独身のままです。
ただこれまでに女性スキャンダルを週刊誌で報じられたことがあります。
渦中の「丸山穂高議員」は東大生ホステスとトラブルの過去 彼女が語った一部始終
これは2014年頃のスキャンダルで、相手は美人東大生ホステス。女性の話ではお店に来ていた丸山穂高さんに口説かれ真剣に交際を申し込まれたものの、一晩関係を持ったあとに音通不信になり”やり逃げ”されたという内容です。報道について丸山さん本人は「事実じゃない」と返答。
もちろんどちらの言い分が正しいかは、色恋のことですので不明ですが…。
まとめ
丸山穂高さんについてまとめてきましたが、いろいろと話題になることが多い政治家ですね。最近では暴露・ぶっちゃけキャラ化している一面もあり、国会議員のお金事情等について知りたい方は彼のTwitterをフォローしてみると良いかもしれません。