小保方晴子さんは、2014年のSTAP細胞論文の不正による理研退職後、しばらく表舞台からも姿を消していました。
この記事では、小保方晴子さんの家族構成、そして婦人公論での瀬戸内寂聴さんとの対談など現在の動向をまとめています。
この記事の目次
小保方晴子のプロフィール
名前:小保方晴子(おぼかたはるこ)
出身地:千葉県松戸市
生年月日:1983年9月25日
出身中学:松戸市立第六中学校
出身高校:東邦大学付属東邦高等学校
出身大学:早稲田大学理工学部卒業 早稲田大学大学院 理工学研究科修士課程修了
小保方晴子さんは理研の元研究者で、2014年のSTAP細胞及び、それに関する不正問題で一躍有名人になります。
STAP細胞の不正問題の騒動中には小保方晴子さんのメンター(指導者)である笹井芳樹さんの自殺(2014年8月)、2014年末には理研を依願退職、2015年11月には出身大学の早稲田大学の博士号の取り消しも確定しています。(コピぺなどの不正による)
一時「リケジョの星」とも言われた小保方晴子さんでしたが、2014年1月のSTAP細胞の発表から約1年の間に様々な不正問題が発覚し、現在はほとんど公の場に出ることもなくなっていました。
小保方晴子家は教授や一流会社勤めのエリート一家
小保方晴子家の家族構成
小保方家の家族構成は父母と3姉妹の5人家族で、小保方晴子さんはその末っ子です。
一番左が小保方晴子さん(幼少時)。
小保方晴子さんの家族構成については、以下のように報じられています。
商社マンの父親、研究者の母親、双子の姉2人
また2chサイトでは特定もされています。
■父:小保方一夫 三菱㈱常務理事・機械事業本部長
http://www.ullet.com/o97420.html (写し)昭和49年4月 三菱商事㈱入社平成13年9月 韓国三菱商事㈱理事・機械事業本部長平成18年7月 同社常務理事・機械事業本部長平成21年6月 当社取締役常務執行役員平成21年7月 当社取締役常務執行役員業務部門管掌平成22年7月 当社取締役常務執行役員CSR総室管掌兼業務監査室管掌平成24年4月 当社取締役常務執行役員SQE・CSR・業務監査管掌(現任)
■母:小保方稔子 帝京平成大学健康メディカル学部臨床心理学科長
■姉:小保方晶子 白梅学園大学子ども学部准教授
■姉:?(情報がなく不明)
父:小保方一夫さん
小保方晴子さんの父親については、三菱商事などに勤めたエリートである小保方一夫さんという情報があります。現在、確認できる最後の経歴が千代田化工建設の取締役常務執行役員SQE・CSR・業務監査管掌。(千代田化工建設より)
小保方晴子さんの父親については、三菱商事退社後に神奈川県に単身赴任しているとあります。
父親は三菱商事退職後、単身赴任で神奈川県に住み
神奈川県は、三菱商事退社後の経歴にある千代田化工建設の本社があります。(※現在、千代田化工建設の役員名にはその名前は載っていません。)
母:小保方稔子さん
小保方晴子さんの母親である小保方稔子(おぼかたとしこ)さんは、帝京平成大学の健康メディカル学部臨床心理学科学科長・健康科学研究科臨床心理学専攻教授です。
小保方晴子さんのSTAP細胞不正問題があった以降、母である小保方稔子教授の講義は休講が多くなったと報じられています。
東京都内の大学で心理学の教授を務める母親は、この半年間、大学を休むことが増え、「授業は休講ばかりだった」(同大学学生)という。
双子の姉:小保方晶子さん(もう一人のお姉さんは情報無)
小保方晴子さんの二人いる姉(双子)のうちの一人が、小保方晶子さんです。彼女は慶應義塾・お茶の水女子大学大学院を出ており、現在白梅学園大学の准教授です。 母親である小保方稔子さんと同じく臨床心理学を専攻しており、多くの著書を持ち中高生の非行問題などを研究されています。
家族はエリート一家
小保方晴子さんも元は理研の研究員、そして家族には一流会社に勤める父と、大学で教鞭をとる母や姉がいます。稀に見るようなエリート一家です。
母親である小保方稔子さんや姉の小保方晶子さんは心理学を研究している学者ですので、理系の小保方晴子さんは父親似だったのかもしれませんね。
現在、父親である小保方一夫さんの状況は確認できませんでしたが、母親や姉については大学のHPから名前が確認できますので、そこで働いていると考えられます。
小保方晴子の現在① 家族が離散?
現在の小保方晴子さんの千葉県松戸の実家は、家族の出入りがほとんどなくなっていると報じられています。
「小保方さん? まったく見かけないですよ。あのお宅はもともと近所付き合いに積極的じゃないし、静かに暮らしている印象ですが、騒動以降はますますヒッソリしています。時々、お父さんが出入りしていますが、それ以外のご家族は見ないですね」
センセーショナルなSTAP細胞不正問題は、小保方晴子さんの一家に大きな影を落としたことも間違いなさそうです。
小保方晴子の現在② 婦人公論に登場【2016-2019年】
小保方晴子さんはSTAP細胞不正問題後、時折テレビの突撃取材で見かけるぐらいで、ほとんど雲隠れしている状態が続いていました。
(ただその間も著書「あの日」を出版したり、自身の研究記録を示す「STAP HOPE PAGE」を作成して公開するなど発信は続けている。)
テレビカメラに追いかけられる小保方晴子さん。
タクシーから降りたところを撮られる小保方さん。
小保方晴子、瀬戸内寂聴と対談【2016-2019年・最新画像あり】
しばらく表舞台から遠ざかっていた小保方晴子さんですが、2016年5月27日に発売の「婦人公論」に、登場しています。
婦人公論の中で、小保方晴子さんは瀬戸内寂聴さんと対談としています。
小保方晴子さんと瀬戸内寂聴さん。
この対談は、瀬戸内寂聴さんが小保方晴子さんの著書「あの日」を読んだことがきっかけです。
瀬戸内氏は「婦人公論」の誌面上で、『あの日』を自ら書店に足を運んで購入し、3回も読んだと話している。これまで通院以外の外出はほとんどできなかったという小保方氏も、同誌(4月26日号)の瀬戸内氏の連載『わくわく日より』に掲載された小保方氏へ宛てられた手紙を読み、「心が溶け出したような涙が溢れた」と対談を受ける決意をした経緯を明かした。
そこでは、小保方晴子さんの服装にも注目が集まりました。
小保方晴子さんが来ていた白色のワンピース。襟に模様があしらわれています。
通販サイトで同じものが特定され、その値段「116000円」!!
今回、小保方氏が着ていたのは、イタリアの高級ブランド「VALENTINO(ヴァレンティノ)」の16年春夏コレクションの新作ワンピース。白を基調としたデザインで、襟元には花柄の刺しゅうが入っている。丈もかなり短く、掲載された小保方氏の全身写真を見ると、膝上が大きく露出している。
日本では東京・青山にある直営店で取り扱っていたが、「数量が少なく、人気が高かったため」すでに売り切れており、在庫も無い状態。通販サイト「BUYMA」でイタリアから直接取り寄せた場合、価格は送料込みで11万6000円だ。
一説には、小保方晴子さんは著書「あの日」の売れ行きが好調で、数千万の印税を手に入れたと報じられていますので、お金には困っていないのかもしれません・・・。
小保方晴子氏の手記「あの日」が26万部を突破 大反響で得る印税額は?
小保方晴子さんは「婦人公論」に度々登場しており、現在の姿が以下となっています。
顔が少し変わったと話題になっていますが。STAP細胞の騒動からだいぶ経っているので、雰囲気は大きく変わっていますね。
STAP細胞の小保方晴子さんってこんな顔だったっけ?久々に見たけどwww整形した? pic.twitter.com/BMPtfYu7hI
— なびこ (@qt1XjrPHlC8PKC5) 2018年3月29日
小保方晴子氏が整形したとか疑惑立てられてるらしいけどそんなことはない。
— ADHDガブリアス(コアって呼んで♡) (@F_Predator1) 2018年3月28日
STAP細胞使って美人になったんや。 pic.twitter.com/segL2j51Ec
#小保方晴子#仮面ライダービルド
— ツエーイな佐藤・タンク・太郎 (@exaidlossyet) 2018年3月29日
この方は整形じゃ無い。火星の力で・・・ pic.twitter.com/qyjhVqomxT
小保方晴子、「婦人公論」の対談で現在の健康状態や当時の心境を吐露
瀬戸内寂聴さんと並んで登場した小保方晴子さんは、しっかりと化粧をして素敵な白いワンピースを着ていますが、記憶にある姿よりも痩せて見えます。
しかし本人はこの対談に向けて太ったと言っており、そのことからも一連の騒動で体重がかなり落ちていたことが読み取れます。
「先生にお会いするために、食べなくちゃと思うようになって、体重も4キロ戻りました」
STAP細胞騒動後は、「うつ病」治療のため通院生活を送っているそうです。
「この2年間、うつ病の治療で通院する以外はほとんど外出することができず、書店にも一度も行っていなくて、売れたという実感は全くないのです」
確かに、うつ病になると食欲が減退して痩せることがあります。
それが、瀬戸内寂聴さんに会うために体重が増えたということは、病気も少し好転してきているのかもしれません。
対談ではSTAP細胞不正問題について具体的な言及はありませんが、当時の心境を語っています。
「男性からの攻撃はものすごく暴力的で、本当に殺されると思いました」「味方がいないと思っている人の気持ちに寄り添えるようでいたい」などと、心境を吐露。
自殺した笹井芳樹さんについても。
14年8月に自殺したSTAP細胞論文の共同執筆者・笹井芳樹氏(理研CDB副センター長)について、今年1月発売の手記「あの日」でほとんど触れなかったことに関しては、「書けなかったです」と語っている。
小保方晴子の現在③ 結婚していて旦那がいる?
小保方晴子さんに関してですが、以前から結婚していて旦那がいるとの噂が立っています。しかし、当サイトで調べたところによると、小保方晴子さんは未だに独身であるようです。
ネットでは、【朗報】小保方晴子さん、無事風化し幸せな結婚生活を送る などのデマスレッドが現在も立っている状況で、こういうスレによってデマが拡散してしまったようです。
小保方晴子の現在④ 海外ではSTAP細胞の検証は継続中
小保方晴子さんと、チャールズ・バカンティ教授(ハーバード大学)。
小保方晴子さんは、海外の研究機関から誘いがきていることを、婦人公論の対談中に明かしています。
「アメリカやドイツなど、不思議と海外の研究機関からはお誘いが来るのです」
それに関連するかはわかりませんが、ハーバード大学ではSTAP細胞関連の特許申請が進められていたと報じられています。
ハーバード大がSTAP現象の特許を出願し、その審査要求をするのは当然、再生医療での実用化を睨んでのことだとみられる。 そして「人工的な外的刺激で体細胞が初期化するのではないか」というアイデアを思いついた小保方氏は再生医療の新たな扉を開いたことになる。
また、ドイツのハイデルベルク大学でもその再現実験が行われています。
STAP現象の確認に成功、独有力大学が…責任逃れした理研と早稲田大学の責任、問われる
これらは小保方晴子さんのアイデアを元に、過程を独自に改めたものだそうです。
かつて小保方晴子さんとともにSTAP細胞に関する論文を共同執筆者として発表しているハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授も、再生医療に関する研究を続けています。
バカンティ氏は論文の問題が指摘された後、2014年夏から1年間米ハーバード大を休職。大学は「復職後も再生医療の研究を続けている」としていた。
記事によると、同誌は昨年7月にバカンティ氏に取材。共著者の小島宏司医師と実験を続けていると説明。既に分化を終えた細胞にさまざまな刺激を与える手法で、どんな細胞にも分化できる万能性を獲得できるかどうかを検証した。万能性を示す遺伝子の働きを確認したが、実際に万能性がある細胞の作製には成功していないという。
もちろん小保方晴子さんに何も問題がなかったわけではないと思いますが、海外ではSTAP細胞に関する研究が終わるどころか、加熱しているようです。
瀬戸内寂聴さんも、小保方晴子さんに「あなたは必ずよみがえります」とのエールを送っていますが、その道はやはり国内よりも海外へ活路を見出す方が良いのかもしれません。
ただ、かつての恩師笹井芳樹さんの奥様は、彼の遺書について小保方晴子さんはその真意を理解できていないのではないかと疑問を投げかけています。
小保方氏はあの日の悲劇をこう綴り、数日後、彼からの遺書が届いたことを明かした。当時、遺書にはこう書いてあったと報道された。
「STAP細胞を再現して下さい。それが済んだら新しい人生を歩み直して下さい」
A子さんは、夫が書いた真意が小保方氏には伝わっていないのではないかという。
「主人の遺書にあった“新しい人生を歩んで下さい”という言葉。あれは、“あなたには研究者の資質がないから辞めなさい”という意味なんです。実際、主人は何度も言っていました。“彼女は研究者には向いてない。辞めたほうがいい”って。これが、彼女を間近で見てきた主人が最後に下した結論だったのです」
小保方晴子さんが今後どうするのかわかりませんが、日本国内で大きな議論・問題を巻き起こした張本人であることは間違いなく、どう進むにしても脚光をまた浴びてしまうのは仕方ないのかもしれません・・・。
おまけ:小保方晴子など1983年生まれの女性が大炎上
小保方晴子さんはすでに一般人として生活しておられるので、最近の情報はあまりありません。
ただ相次ぐ女性芸能人の炎上の際に、名前が挙がることもありました。
1983年生まれの女性 炎上ランキング
— えみちゃん (@__Emichan___) 2017年8月11日
1位 ベッキー
2位 矢口真里
3位 上西小百合
4位 小保方晴子
5位 今井絵理子
6位 上原多香子
1983年生まれ 実際の炎上ランキング
1位 上原多香子
1位 上原多香子
1位 上原多香子
1位 上原多香子
1位 上原多香子
自分と同い年の有名人たち。豊作だな。
— 悠斗 (@yuto_le) 2017年8月14日
ベッキー
矢口真里
上西小百合
小保方晴子
今井絵理子
小出恵介
上原多香子
小保方晴子さんの最新情報が入り次第、追記します。