全身不随/半身不随の芸能人&有名人の現在 衝撃度ランキング30位〜21位
第30位 女優・真屋順子さん
脳出血により半身不随となった
生年月日:1942年1月8日
出身:大分県日田市
身長:156cm
血液型:O型
活動:女優
昭和の時代から女優として長く活躍してきた真屋順子さんは、2000年に音楽番組『音楽祭』の司会を務めた際に脳出血を起こして救急搬送されました。
一命は取りとめたものの、真屋順子さんは半身不随となってしまい、夫の支えによりリハビリに励んだ結果再び元気な姿を見せることができました。
しかし、2011年に大動脈瘤手術を行い再びリハビリ生活に励んでいた真屋順子さんは、2017年に闘病と加齢から来る衰弱により死去をしました。
第29位 経済学者・栗本慎一郎さん
脳梗塞により半身不随となった
生年月日:1941年11月23日
出身:東京都
活動:経済学者
経済学者で元衆議院議員の栗本慎一郎さんは、1999年に脳梗塞を起こして倒れ、一命は取りとめたものの左半身に麻痺を残し半身不随となりました。
栗本慎一郎さんはリハビリ開始当初、なかなか思うように動かせる右半身を使うことができませんでしたが、作業療法である「ミラーボックス」を取り入れたところみるみるうちにコツをつかみ、2ヶ月後には車の運転やゴルフを楽しむことができるようになりました。
第28位 プロレスラー・本間朋晃さん
試合中の脊髄損傷で全身付随
生年月日:1976年11月18日
出身:山形県東根市
身長:181cm
所属:新日本プロレス
血液型:A型
活動:プロレスラー
新日本プロレスのプロレスラーとして人気を博した本間朋晃さんは、2017年3月3日に行われた試合中に脊髄を損傷し首から下に麻痺が残る全身付随となりました。
本間朋晃さんはそれでも闘志をしなうことなくリハビリに励み、だんだんと四肢を動かせるようになってきたことから中心性頸椎損傷と診断され、希望を見出した本間朋晃さんはその後もリハビリに励んでついに全身付随を克服。
2018年6月23日に地元の山形にて開催されたプロレス大会において、477日ぶりにリングに復帰し現在はプロレスラーとして活躍しています。
第27位 騎手・横山典弘さん
落馬して頸椎損傷したが幸いにも麻痺は残らなかった
生年月日:1968年2月23日
出身:東京都府中市
身長:163cm
所属:日本中央競馬会
血液型:O型
活動:騎手
騎手として活躍した横山典弘さんは、2010年9月26日に行われた中山競馬場での第3競争において落馬し、中心性頸椎損傷および頭蓋骨骨折と診断されました。
手に重大な麻痺が残る可能性も指摘されましたが、しかし、横山典弘さんは幸いにも麻痺の後遺症が残る事はなく、頭蓋骨骨折もヒビが入った程度だったため手術を免れました。
そのため1ヵ月後にはトレーニングセンターに姿を見せ、11月13日に騎手として復帰しました。
横山典弘さんは事故をものともせず、この年には目覚ましい活躍をしてリーディングジョッキーに輝きました。
第26位 元政治家・八代英太さん
脊髄損傷により半身不随となった
生年月日:1937年6月2日
出身:山梨県笛吹市
所属:民主党
活動:政治家、アナウンサー
元アナウンサーで、参議院議員や衆議院議員を歴任した八代英太さんは、1973年に愛知県刈谷市にある市民会館で行われた講演中に舞台下に落下し、脊髄損傷により半身不随の後遺症が残ってしまいました。
しかし、八代英太さんはリハビリをして車椅子を操れるようになり、事故から2ヶ月後にはアナウンサーに復帰しました。
その後1977年に、参議院議員として当選し、八代英太さんは第二次小渕内閣と森内閣において郵政大臣を勤め上げました。
第25位 元力士・琴風さん
頸椎捻挫による頸椎損傷で全身付随となった
生年月日:1957年4月26日
出身:三重県津市
身長:183cm
所属:尾車部屋
活動:元大相撲力士
元力士で大関の琴風さんは、現役引退した後の2012年の春巡業中に会場で転倒して頸椎を捻挫し、救急搬送されて手術を受けましたが頸椎損傷を免れず首から下が全身付随となってしまいました。
しかし、琴風さんは同じ病院に入院していた大鵬さんの激励も受けて、賢明なリハビリの結果職場復帰を果たしました。
第24位 元騎手・横山義行さん
落馬による頸髄損傷で半身不随となった
生年月日:1974年3月19日
出身:静岡県韮山町
身長:170cm
所属:日本中央競馬会
血液型:A型
活動:元騎手
騎手として活躍した横山義行さんは、2015年1月に開催されたレースにて落馬し、頸髄損傷による半身不随となってしまいました。
横山義行さんは騎手への復帰を目指してリハビリに励みましたが、車の運転はできるようになったものの乗馬できるまでには回復せず、現役引退を涙を飲んで決めました。
しかしその後現在までに勤めているJRAに就職し、2018年には息子が騎手を目指して競馬学校に入学したと伝えられました。
第23位 歌手・山口ひかり(百合香)さん
自宅での事故で半身不随となった
生年月日:1991年11月20日
出身:神奈川県
身長:153cm
所属:プロダクションアンカー
血液型:B型
活動:歌手、女優
元グラビアアイドルの山口ひかりさんは、2011年に自宅のベランダで不慮の事故に遭い頸椎を損傷して半身不随となってしまいました。
山口ひかりさんは事故から3ヶ月後に芸能界の引退を余儀なくされましたが、その後リハビリに励み続け1年半後には日常生活ができるほどまでに回復し元気になっていることが伝えられました。
その後、山口ひかりさんは芸名を百合香と改名し、2014年頃から歌手や女優として芸能界復帰を果たしました。
第22位 モトクロスレーサー・戸田蔵人さん
モトクロス事故で脊髄損傷し半身不随となった
生年月日:1980年6月5日
出身:茨城県土浦市
活動:モトクロスレーサー
モトクロスレーサーだった戸田蔵人さんは、2008年に岩手県藤沢町にあるコースで行われたヤマハとスズキの合同練習において事故に遭い、脊髄を損傷して半身不随となりました。
リハビリに励んだ結果車椅子生活ができるようになった戸田蔵人さんですが、モトクロスレーサーとしての現役復帰に意欲を燃やし、モトクロスと自分の体を絞りつけた状態で現役復帰を果たしました。
しかし、2015年の練習中に戸田蔵人さんはバイクでジャンプした際の着地後に車体から出火し、車体に縛り付けていたせいで逃げることができず大やけどを負い亡くなってしまいました。
第21位 お笑い芸人・坂上二郎さん
脳梗塞での転倒で頭を強打し全身付随となった
生年月日:1934年4月16日
出身:鹿児島県鹿児島市
身長:160cm
所属:浅井企画
血液型:AB型
活動:お笑いタレント
「飛びます飛びます」などのギャグでブレイクしたお笑いコンビ「コント55号」の坂上二郎さんは、2003年に軽度の脳梗塞で倒れでリハビリの後に復帰するも、2010年に再び脳梗塞を発症。
この時に、転倒してで頭を強打したことから首から下に麻痺が残る全身不随となってしまいました。これが致命的となってしまい、坂上二郎さんは2011年に予定されていた舞台を降板し、同年3月10日に亡くなっています。
全身不随/半身不随の芸能人&有名人の現在 衝撃度ランキング20位〜11位
第20位 元騎手・福永洋一さん
落馬による脊髄損傷と深刻な脳障害を負った
生年月日:1948年12月18日
出身:高知県高知市
活動:元騎手
「天才」と謳われた騎手の福永洋一さんは、1979年3月4日のレースにて前方を走る馬の転倒に巻き込まれて自身も落馬し、脊髄損傷や脳挫傷を負いました。
一時は呼吸障害により危篤状態となり、脳挫傷の後遺症が残り復帰は絶望しされましたが、福永洋一さんは賢明なリハビリを乗り越えて自力で歩けるまでに回復しましたが、やはり現役復帰が難しく1981年に11年のキャリアに幕を閉じました。
現在は父親の跡を継ぎ、息子の福永祐一さんが騎手として活躍しています。
第19位 プロスノーボーダー・岡本圭司さん
脊髄損傷により半身不随となった
生年月日:1982年2月2日
出身:兵庫県
身長:170cm
所属:HYWOD
血液型:O型
活動:プロスノーボーダー
プロスノーボーダーの岡本圭司さんは、2015年に行われた撮影中に事故に遭い、脊髄損傷による半身不随となってしまいました。
それでも岡本圭司さんは賢明なリハビリに励んだ結果スノーボードが出来るまでに回復し、プロスノーボーダーとしての完全復帰はできないまでも、スノーボードクロスにて新しくスタートを切り、2019年からは新スノーボード日本代表チームの強化指定選手に選ばれて活躍しています。
第18位 俳優・柳浩太郎さん
車にはねられて脳挫傷などを起こし半身不随になった
生年月日:1985年12月21日
出身:ドイツ・ベルリン
身長:165cm
所属:あるふぁ企画
血液型:A型
活動:俳優
ミュージカル『テニスの王子様』の越前リョーマ役で有名になった俳優の柳浩太郎さんは、2003年12月に自宅付近で車にはねられて頭部を強打し、脳挫傷やくも膜下出血を起こして一時危篤状態になってました。
柳浩太郎さんは一命は取りとめたものの、右半身の半身不随と高次脳機能障害の後遺症を残してしまいました。
それでも諦めずに懸命なリハビリに励んだ結果、柳浩太郎さんは翌年に舞台に復帰しましたが、右半身麻痺の影響でしっかりろれつが回らないことから2006年に俳優業を引退し、高次脳機能障害の周知活動に励むようになりました。
2014年に高次脳機能障害による体調不良により一時芸能界を引退しましたが、2019年から再開し活動しています。
第17位 アイドル・猪狩ともかさん
看板の下敷きになり脊髄損傷で下半身不随となった
生年月日:1991年12月9日
出身:埼玉県
身長:154cm
所属:アリスプロジェクト
活動:アイドル
アイドルグループ「仮面女子」のメンバーとして活動していた猪狩ともかさんは、2018年に東京の湯島聖堂付近を歩いていた時に強風にあおられて転倒した看板の下敷きになって腰を強打し、脊髄損傷による半身不随となりました。
しかし、猪狩ともかさんは賢明なリハビリに励み車椅子生活ができるようになったことで、事故から約4カ月余りで芸能界に復帰し「仮面女子」としての活動も継続させました。
第16位 お笑い芸人・やすさん
テレビロケで腰を強打し、腰骨骨折から全身付随となった
生年月日:1969年11月18日
出身:宮崎県児湯郡高鍋
身長:175cm
所属:浅井企画
血液型:A型
活動:お笑いタレント
お笑いコンビ「ずん」として活躍してきたやすさんは、2012年2月に収録されたバラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』にて腰を強打し、腰の骨を折る大怪我を負い全身付随となりました。
芸能活動が絶望視されたやすさんでしたが、賢明なリハビリの結果2012年8月に芸能界に復帰し、同年12月には事故に遭った『とんねるずのみなさんのおかげでした』にも復帰しました。
第15位 アナウンサー・柳田哲志さん
ロケ中に頸椎損傷し全身付随となった
生年月日:1967年9月1日
出身:宮崎県宮崎郡佐土原町
所属:テレビ宮崎
活動:アナウンサー
テレビ宮崎のアナウンサーとして活躍している柳田哲志さんは、水田で行われる伝統行事・尻相撲の生放送ロケ中に、場を盛り上げようと自ら水田に頭から突っ込み、水かさがなかったことから地面に頭を強打して脊髄損傷による全身付随となりました。
この柳田哲志さんが遭った事故は、ネット上で「最大の放送事故」と呼ばれたほど強い衝撃を与えましたが、ポジティブを自称する柳田哲志さんは賢明なリハビリの末に約10ヶ月で退院し、2011年に3年ぶりにテレビ復帰、2012年からレギュラー番組に完全復帰を果たしました。
第14位 元プロサッカー選手・京谷和幸さん
車の事故で脊髄損傷し下半身付随となった
生年月日:1971年8月13日
出身:北海道室蘭市
身長:172cm
活動:元プロサッカー選手
1993年のJリーグ開幕年にガンバ大阪に入団してプロサッカー選手となった京谷和幸さんは、デビュー戦の翌月に車で事故を起こして脊髄損傷となり半身付随となってしまいました。
これからと言う時にありえない不幸に遭ってしまったにもかかわらず、京谷和幸さんはサッカー選手としての道を絶たれてしまったものの車いすバスケットボールに出会い、猛練習の末持ち前のスポーツの才能も発揮されて2000年のシドニーパラリンピックから4大会連続で出場するトップ選手となりました。
その後引退し、城西国際大学サッカー部の外部コーチとして活動しています。
第13位 元プロレーサー・青木拓磨さん
バイクで転倒し脊髄損傷により半身不随となった
生年月日:1974年2月24日
出身:東京都
活動:プロレーサー
バイクのロードレーサーである青木三兄弟の次男・青木拓磨さんは、栃木県にあるホンダのテストコースに置いてGP開幕戦のテスト走行中に転倒し、脊髄損傷による半身不随となりました。
青木拓磨さんは賢明なリハビリ生活の末に、手でアクセル・ブレーキが操作できる車でラリーレイドに参戦しています。
また、2019年には鈴鹿の8時間耐久ロードレースにおいて21年ぶりにバイクにまたがりました。
第12位 俳優・滝川英治さん
撮影中に自転車で転倒し脊髄損傷から全身付随となった
生年月日:1979年3月24日
出身:大阪府枚方市
身長:186cm
所属:えりオフィス
血液型:A型
活動:俳優
イケメン俳優の滝川英治さんは、2017年9月15日にドラマ『弱虫ペダル Season2』の撮影中に自転車で転倒し、脊髄損傷の大怪我を負って首から下が全く動かない全身付随となりました。
それでも滝川英治さんは諦めずにリハビリに励み車椅子で動けるまでに回復し、2019年には芸能活動を再開させエッセイ本なども出版しています。
第11位 アナウンサー・木村和也さん
ロケ中に墜落して半身不随となった
生年月日:1969年1月30日
出身:東京都国立市
身長:165cm
所属:熊本放送
血液型:A型
活動:アナウンサー
熊本放送のアナウンサーである木村和也さんは、2001年に生放送ロケ中にパラグライダーに挑戦しましたが着地直前に強風にあおられて5メートルの高さから墜落しました。
第3腰椎を圧迫骨折したことにより両下肢麻痺となりましたが、木村和也さんは歩けるようになる確率は1%と言われながらも237日のリハビリにより歩けるようにまで回復し仕事に復帰しました。
全身不随/半身不随の芸能人&有名人の現在 衝撃度ランキング10位〜1位
第10位 プロレスラー・中西学さん
プロレス技で中心性頸髄損傷により下半身不随になった
生年月日:967年1月22日
出身:京都府京都市
身長:186cm
所属:新日本プロレス
血液型:A型
活動:プロレスラー
新日本プロレス所属の元プロレスラーである中西学さんは、ジャーマンスープレックスを受けて頭からマットにたたきつけられて中心性頸髄損傷により半身付随となりました。
しかし、幸いにも脊髄にはダメージがなかったためリハビリにより下半身の麻痺は次第に回復しましたが、中西学さんが復帰を焦るあまり無理をして一時的に症状は悪化したものの、その後再びリハビリに励み492日後にリングに復帰しました。
第9位 元内閣総理大臣・田中角栄さん
脳梗塞により半身不随となった
生年月日:1918年5月4日
出身:新潟県柏崎市
所属:自民党
活動:政治家
第64代及び第65代内閣総理大臣を歴任した田中角栄さんは、1985年に脳梗塞を発症し右半身に麻痺が残る半身不随となりました。
それでも1986年の総選挙では田中角栄さんは選挙活動ができなかったにもかかわらずトップ当選を果たしましたが、後遺症のためいちども登院できずに政界を去ることとなりました。
第8位 プロレスラー・ハヤブサさん
試合中の事故で頸髄損傷により半身不随となった
生年月日:1968年11月29日
出身:熊本県八代市
身長:183cm
活動:プロレスラー
全日本プロレス所属の元覆面プロレスラーであるハヤブサさんは、2001年10月に行われた試合中の事故で頸髄損傷となり半身不随となりました。
再び歩けるようになる可能性は低いとされたハヤブサさんでしたが、賢明なリハビリにより2014年には杖を使って200メートル程度歩けるようになるほど回復しました。
しかし、2016年にくも膜下出血により死去しています。
第7位 元力士・大鵬さん
脳梗塞により半身不随となった
生年月日:1940年5月29日
出身:北海道川上郡弟子屈町
身長:187cm
所属:二所ノ関部屋
活動:元大相撲力士
第48代横綱で、「巨人・大鵬・卵焼き」と昭和を代表する流行語にもなった元力士の大鵬さんは、1977年に脳梗塞を発症し37歳で半身不随となりました。
大鵬さんは賢明なリハビリにより歩けるようになるまで回復し、発症当時は病気により理事長などの要職にはつけないと言われていたものの回復したことで理事に就任しました。
その後、大鵬さんは2013年に不整脈により死去しました。
第6位 元プロ野球選手・長嶋茂雄さん
脳梗塞により半身不随となった
生年月日:1936年2月20日
出身:千葉県佐倉市
身長:178cm
所属:読売ジャイアンツ
血液型:B型
活動:元プロ野球選手
日本野球界のレジェンドであり、巨人の終身名誉監督である長嶋茂雄さんは、アテネオリンピックに向けた日本代表監督として指揮をとっていた2004年3月に脳梗塞で倒れ半身不随となりました。
日本代表監督の後任には中畑清さんが受け継ぎましたが、長嶋茂雄さんは不屈の闘志によりリハビリに励んだ結果歩けるようにまでなりました。2013年には国民栄誉賞受賞しています。
第5位 映画監督・大島渚さん
脳出血により半身不随となった
生年月日:1932年3月31日
出身:岡山県玉野市
活動:映画監督
日本を代表する映画監督の1人である大島渚さんは、1996年にイギリス・ロンドンのヒースロー空港において脳出血を起こして倒れ、半身不随となりました。
しかし、リハビリに励んだことで車椅子を操れるようになり、1999年に映画『御法度』を完成させました。
その後、大島渚さんは十二指腸潰瘍穿孔やなどを患い入院を繰り返しましたが、妻の小山明子さんの献身的な介護の末に死去しました。
第4位 元政治家・谷垣禎一さん
自転車で転倒し頸椎損傷から半身不随となった
生年月日:1945年3月7日
出身:京都府福知山市
所属:自民党
活動:元政治家
第24代自民党総裁を務めた谷垣禎一さんは、2016年にサイクリング中に転倒したことが原因で、頸椎損傷による半身不随となりました。
入院のため国会に登院できなくなった谷垣禎一さんは、2017年に政界の引退を表明しました。
賢明なリハビリの結果、谷垣禎一さんは2018年に車椅子で公の場に姿を見せ、2019年には自民党大会に出席してスピーチも行っています。
第3位 女優・河合美智子さん
脳出血により半身不随となった
生年月日:1968年6月13日
出身:神奈川県平塚市
身長:162cm
所属:office みねらるらむね
血液型:B型
活動:タレント、女優
名女優として活躍した河合美智子さんは、2016年に脳出血で倒れ半身不随となりました。
右半身に麻痺が残った河合美智子さんは、懸命なリハビリの結果歩けるようにまでなりました。
その後女優として復帰した河合美智子さんですが、半身不随になった経験を生かして医療系専門学校に通い周知活動にも従事しています。
第2位 プロレスラー・高山善廣さん
頭部を強打して頸椎完全損傷により全身麻痺となった
生年月日:1966年9月19日
出身:東京都墨田区
身長:196cm
所属:高山堂
活動:プロレスラー
「帝王」と呼ばれた元プロレスラーの高山善廣さんは、DTTプロレスリングの豊中大会において空いてたら前方回転エビ固めをかけられた際に頭部を強打して頸椎完全損傷となり全身不随になりました。
高山善廣さんは自発呼吸もできず心肺停止状態となりましたが、プロレスラーとしての強靭な生命力のおかげで意識を取り戻し懸命なリハビリに励んでいます。
首から下の麻痺の後遺症は回復しないと医師に言われていますが、高山善廣さんはそれでも諦めずにリハビリに取り組んでいる姿をブログで公開しています。
第1位 歌手・西城秀樹さん
脳梗塞により半身不随となった
生年月日:1955年4月13日
出身:広島県広島市
身長:181cm
所属:アースコーポレーション
血液型:AB型
活動:歌手
昭和を代表する大スターであり歌手の西城秀樹さんは、2001年・ 2003年・ 2011年に度重なる脳梗塞を発症し、3度目の発症時には右半身に麻痺を残す半身不随となりました。
それでも舞台に立ち続けるために懸命のリハビリに励んでいた西城秀樹さんですが、歩くことや歌うことができるまでに回復し、ろれつが回らない中でもファンの前で歌い続けました。
西城秀樹さんは2018年には急性心不全で亡くなり、世間に大きな衝撃を与えました。
半身不随/全身不随の芸能人&有名人の現在 衝撃度ランキングをまとめると…
・芸能人はロケ中の事故で半身不随や全身付随になるケースもある
・スポーツ選手は半身不随や全身不随になってもあきらめずに形を変えて復帰するケースも少なくない
ある日突然事故により五体満足ではなくなると言う事は恐ろしいものですが、こうした芸能人や有名人のあきらめない姿は同様の障害を抱えている人たちにとって勇気をもらえるでしょう。
また、障害を抱えたからといっても、考え方を変えることでその後の人生が不幸になるわけではないことも教えてくれています。