ヴァニラさんは、全身整形美女として知られているタレントです。一度見たら忘れられないような容姿をしているヴァニラさんの目指すところは「フランス人形」!
ここではヴァニラさんのプロフィール(本名・年齢等)と昔から現在までの整形の変遷画像等をまとめています。
ヴァニラのプロフィール・本名・年齢
ヴァニラのプロフィール
芸名:ヴァニラ
出身地:ヴェルサイユ宮殿
生年月日:ルイ17世
身長:152cm/スリーサイズ:B95/W55/H88
所属事務所:HYBRID BANK(事務所HP)
・SNS
ヴァニラさんは、フランス人形になるべく”カスタム”(整形)をするタレントで、これまでに総額3000万円以上をかけて整形を行ったとされます。
ヴァニラの本名は水野乃里江?
旧名義:水野乃里江(みずの のりえ)
もともとタレント・モデル的活動をしていたヴァニラさんの旧名義時代と思われるブログが発見されています。
この名前が、そのまま「本名では?」と思われているようです。
ヴァニラの年齢
ヴァニラさんは、生年月日について「ルイ17世」という謎の公表をしていますが、上記の水野乃里江のブログによると生年月日は以下の通りです。
性別:フランス人形
誕生日:1986年5月31日
血液型:B型
お住まいの地域:大阪府
1986年ですので、2017年5月31日に31歳ということですね。
ちなみにルイ17世とのつながりは見つけられませんでした。そしてルイ17世は、フランス革命時にわずか10歳で悲劇的な最期を遂げたルイ16世・マリーアントワネット夫妻の次男にあたります。(詳細:ルイ17世 Wikipedia)
ヴァニラの元の顔!昔から現在までの画像まとめ【整形美女】
ヴァニラの昔から現在の画像(元の顔あり)
13歳時(すっぴん)
普通の女の子という感じです。いくらでもメイクや髪型などで化けられそうですが……。
子供時代はいじめにあっていた……。
これが彼女が整形を決意するきっかけの一つになった出来事です。
19歳時(真ん中)
この頃はすでに整形をし始めていたそうです。
水野乃里江時代のブログより。(2009年)
その後、SNSの更新がストップしましたが……
2013年!全身整形美女として注目を集める
2015年のコスプレ披露
ワンピースのキャラクターであるボア・ハンコックのコスプレですね。
2016年には再びカスタム(整形)告白。
この時は200万かけて整形を行ったそうですが、もうどこが違うのかよくわからないです。
ヴァニラさんの昔から現在まで
ヴァニラの整形箇所は全身で、総額費用は2億以上
整形箇所は?全身!!
むしろしていない場所を探す方が難しそうです。
トータル費用は、2億以上。
この時点では3000万円と言われていましたが、最新情報によると2億円以上といいます。
フランス人形になることを目指して整形手術を繰り返し、その総額が2億円を超えるほどで“整形サイボーグ美女”の異名をもつヴァニラの執刀医である麻生氏。
歯は超高額の1000万円!?
上の画像では「歯 350万」とありますが、2017年5月に出演したテレビ番組では1000万円かかっていたと話しています。
白さへのこだわりとしてヴァニラは「世界で一番白い歯を作ってもらった」と自慢。自分の歯を削って、光を通しやすく透明感のある素材、ジルコニアで作った歯をはめ込んだと言い、かかった費用は1000万円ぐらいだと明かした。
ヴァニラの整形理由が壮絶
整形のきっかけは……
(画像は再現ビデオのものです)
ヴァニラさんが整形をしようと思ったきっかけは、小学生期のいじめ。それから親から言われたひどい言葉が影響していたそうです。
彼女の根源には、小学校で壮絶なイジメを体験した過去があったからだ。「同級生からは『ブスブス』と連呼され、笑うこともなかったから『鉄仮面』というあだ名をつけられていました。親に相談したら、『ブサイクだから仕方ないでしょ。じゃあ整形したら?』って。それからはとにかく自分を変えたい一心で、整形し続けてきたんです」
なんだかこの話を聞くと、遠野なぎこさんが摂食障害になったきっかけである”虐待母の一言”(子役として活動しながらも思春期の丸みを帯びてきた体に悩んでいた遠野なぎこさんに「やせたいのだったら吐けばいい」)を思い出しますね。
もちろんどちらも状況は違いますし、それに至るまでの理由はそれだけじゃないこともあると思いますが、子供時代の親の言葉の影響力は絶大だと改めて感じさせられます。
そして、ヴァニラさんは高校卒業後に初整形。やがて水商売を始め、さらに売り上げが上がることで整形を繰り返すというサイクルになっていったそうです。
初めて整形をしたのは、高校卒業後の18歳の時。まぶたを二重にしました。当時は「普通のアルバイト」をしていましたが、「きれいに成れたと思ったら、ほかも治していきたい」と思い、整形にはお金が掛かるため、「夜のホステス」の仕事を始めました。「きれいになればお客様も喜び、稼ぎもあがりました」と笑みを浮かべ、稼ぎがあがり、整形し、また稼ぎがあがるという「いいサイクル」に入ったとのこと。
ヴァニラの整形による健康への害は?
整形美女ヴァニラさんに起こった体調不良とは
ヴァニラさんは整形に当たって「健康に害することはしたくない」とし、危険な恐れのある手術はやりたくてもやっていないと話していました。
しかし実は2014年に1度、ヴァニラさんが体調不良(持病の偏頭痛が悪化したとのこと)を訴えたことがあります。整形はやはり自然な体に手を加えるものであり、安全を考えていると話しているとはいえ過度な全身整形を行っているヴァニラさんですので、なんだかとても心配になります。
そして検査のレントゲン結果が、上記の画像。右側のボルトが見えますでしょうか。
これは以前ヴァニラさんがしたおでこの整形の名残だそう。
ヴァニラはそれについて、以前おでこの手術が大掛かりだったことを明かし、「頭を1回あけているので」と告白。どうやらおでこに人工骨を入れる際、頭皮をぐるりと切って、ボルトで止めたようだ。その結果にヴァニラは、「すごいなんか飛び出してますね。金属が飛び出してます。一番やりたかったのに」と残念がった。
話に聞くだけでもゾワっとしますね……。
ただその後、このボルトがチタンだと判明しMRIを実施したところ、異常(?)はなし。
ボルトがチタンだと判明。磁力を持たない金属なので、MRIが実施できることとなり、その結果、「脳の血管も綺麗で特に心配しなくても大丈夫」とのこと。ただ、医師から「頭にメスを入れた際、もしかしたら先生が皮膚の下の神経を傷つけちゃって、偏頭痛をひどくさせてしまった可能性がある」と告げられ、偏頭痛の薬が処方された。
それを聞いたヴァニラは、「治るって聞いて安心しました。これでどんどんカスタム(整形手術)ができる。どこにもないような白さの歯をつくろうと思います。ヴァニラ色です」と意気揚々と語った。
ヴァニラの整形はフランス人形になるまで終わらない
2015年のインタビューを見てると、ヴァニラさんはまだ「理想の5%」としています。
十分な美貌の彼女だが、「まだ理想の5%ですね」と話す。
「いつまでも自分の美に物足りなさを感じているほうが、輝いていられるんです。逆に満足してこれ以上の美はないと思ったら、老いていくだけ。だから、今後も整形し続けていきたいと思っています」
美意識を高く持つことは良いことだと思いますが、ヴァニラさんの場合はその手法の中心が整形なので、いくら現代の技術があるとはいえ底知れぬ不安を感じてしまいます。
(もちろん一応、一般的な美容方法にも気を使っているとは言いますが)
美しくなるために気にしているところについては、「食事とか筋トレでしょうか。食事はタンパク質とか野菜を多めにとって、胃を満足させています。その他は、入浴はシャワーだけですが、スクラブとかは使っています」と明かした。
そんなヴァニラさんの整形を担当しているお医者さんは既に”卒業証書”は渡しているとのこと。
美容整形を5年担当している医師で、彼女のすごいところは「“(美しくなるなら)死んでもいい”と言っていることで、美に対して熱意というより、命をかけている」と明かし、「フランス人形のような白さを目指して、夜型生活をしている」と語った。
ヴァニラは「朝と夜の逆転生活をしてて、日没後に出かけ、太陽が昇る前に帰ってくる、吸血鬼みたいな生活」だと自ら語り、午後6時過ぎに外出して美容外科で美白注射を打ってもらう姿を披露。そんなヴァニラについて担当医師は「手術できることはすべてやってきた。できるなら、他の人(医師)に(仕事を)振りたい」と本音を明かし、「美容外科に関しての卒業証書をだいぶ前に渡している」と、困ったような表情で語っていた。
これ以上、一体どうやってフランス人形に近づくのかわかりませんが、ただ一つわかったことは彼女の飽くなき美への追求心は底を知らないようです。
とりあえず、健康を第一にしてほしいですね。