元プロ野球選手の渡辺久信さんは現在は結婚し嫁も子供もいますが、若い頃は今では考えられないほどかなりのイケメンだったようです。
今回はそんな渡辺久信さんについて、昔と今を比較しながらまとめました。
渡辺久信のプロフィールや経歴
渡辺久信の野球選手としての活躍
名前:渡辺 久信(わたなべ ひさのぶ)
愛称:「ナベ」「ナベQ」
生年月日:1965年8月2日
出身:群馬県勢多郡新里村(現:桐生市)
身長:185cm
体重:95kg
投球・打席:右投右打
ポジション:投手
学生時代から野球の才能が開花していた渡辺久信さん。高校時代から速球派の大型投手と期待されており、中学時代でも140km/hに近いストレートを投げていました。
高校3年の時に選手権大会群馬大会では、太田工業高校との決勝で最終回に押し出しフォアボールでサヨナラ負けを喫してしまいます。
そしてプロ野球に入ると1年目から一軍に定着し、快速球とフォークを武器に3年目の1986年は最多勝、最多奪三振の二冠となりました。1988年、1990年も最多勝となるなど、西武黄金時代の柱としてチームを支えました。
https://www.youtube.com/watch?v=beewwdf1zfc
現役引退決意後は野球解説者としての専属契約を交わしたものの西武時代の先輩であり、渡辺久信さんが戦力外通告を受けた当時の西武監督でもあった東尾さんの勧めによって、指導者の勉強のため急遽台湾に渡ることとなり、台湾大聯盟・嘉南勇士の投手コーチに就任します。
しかし、言葉による意思疎通が困難であったことから当時台湾大聯盟で技術顧問を務めていた郭泰源にさん通訳を手配してくれるよう要請したところ「言葉が通じないのであれば自ら投げて身をもって教えればよい」とアドバイスを受けて急遽選手兼任となり、現役に復帰することとなります。
現役復帰すると入団1年目から18勝で最多勝、奪三振、防御率の三冠を記録するなど台湾球界を代表するエースとして活躍するようになりますが2001年限りで現役引退してしまいます。
引退後はテレビ朝日・テレビ埼玉・文化放送解説者、日刊スポーツ評論家を経て、2004年に二軍投手コーチとして西武に復帰、2005年から二軍監督との兼任、2007年からは二軍監督専任となりました。
2008年からは一軍監督に昇格し、前年度Bクラスのチームを就任1年目で優勝に導きました。また、日本シリーズでは巨人を4勝3敗で破り、チームを4年ぶりの日本一に導き、さらにアジアシリーズも制覇し、それら功績を評価され2008年の正力松太郎賞に選出される程となりました。
そして2013年、CSファーストステージにて敗退が決まった翌日の10月15日に球団に監督辞任を申し入れ、球団に了承され、10月17日にシニアディレクターへの就任が発表されました。さらに2017年1月1日には、シニアディレクター兼編成部長へ就任しました。
渡辺久信が務めるシニアディレクターとは?
監督やコーチという言葉は野球をやっていない方でもどんな立ち位置の存在なのかわかると思いますが、シニアディレクターというのはあまり聞きなれない言葉ではないでしょうか?
シニアディレクターというのはチームの補強や新人選手発掘などの編成業務に携わり、海外視察や助言などを行ったりする位置です。
野球界で有名な人で言えば星野仙一さんもシニアディレクターとして活動されていました。
星野仙一さん
編成面で決定権を持つゼネラルマネジャー(GM)とは違い、編成面への進言が主な職務となるが、将来的にはGM職に就任する可能性もある。
渡辺監督は自身初のフロント入り。「ど素人だけど、また新たな夢とか目標ができた。一から勉強する。48歳でこのポジションでもう一回のし上がってやろうと思う」と意欲を語った。
あまり聞きなれないシニアディレクターという位置ですが、実際野球界においてもメジャーな立ち位置ではない様ですね。しかし、メジャーな役割ではないということは誰にでも出来る役職ではないということです。
そのことからも渡辺久信さんが現役時代、そして監督時代まで、どれだけの活躍を見せたのかというのがわかります。
また、現在ではシニアディレクターですが、後々はGM(ゼネラルマネージャー)としての可能性もあるのではないかと言われています。
渡辺久信の若い頃はイケメンだった【画像と動画付き】
現役時代も監督としても活躍を見せていた渡辺久信さん、現役時代はとてもイケメンでした。
監督時代の渡辺久信さんを知っている人は多くいると思いますが、若い頃の渡辺久信さん画像を見ていきたいと思います。
若い頃の画像を見てみると、確かにイケメンなのがわかります。爽やかな雰囲気もあり、野球選手としてだけでなく、俳優としても通用してしまいそうな程のイケメンですね。
動画を見てみても、若い頃は痩せていてイケメンであることがわかります。
渡辺久信をハゲハゲ言うけど昔は球界屈指のイケメンだったんだぞ。
— しょう (@jou0125) 2017年10月27日
ってことは今のイケメンやきう選手も将来ハゲる可能性
渡辺久信はね、現役の頃めちゃモテモテのイケメン枠だったのに(T_T)>RT
— Megumi@オフモード (@alvaro058) 2017年10月26日
ネット上の評判を見ても、若い頃はイケメンだったという評判は多くあります。画像を見る限りは誰から見てもイケメンと言われるのがわかりますし、当時を知る人からは現在との変わり様に驚いているかもしれません。
この頃から現在までどうして変わってしまったのかはわかりませんが、やはり野球選手だけに関わらず、スポーツ選手は現役を引退してしまうとルックス面での魅力が落ちてしまう傾向はあります。
渡辺久信の現在は?昔と今の画像を見比べ
若い頃はイケメンだったということがわかりましたが、そこまでそんなに大きく変わってしまったのか、現在の渡辺久信さんの画像と若い頃の渡辺久信さんを見比べてみましょう。
実際本人ですから、名残は感じますし、目元などの基本的な部分に関しては変わっていませんが、やはり老けてしまっていますね…。それにネット上のコメントでも多くありましたが、当時フサフサだった髪の毛も現在では薄くなってしまっています。
渡辺久信さんがドラフト抽選外して「このハゲ」と言われておりましたが、ここで現在の渡辺久信と過去の渡辺久信を比べてみましょう
— 三家頑張れ (@LldwMw9) 2017年10月27日
昔はイケメンでしたね。 pic.twitter.com/FkAQV8qaN8
渡辺久信みたいなイケメンがハゲ言われてるのかーと思いながらも現在の画像ググったら禿げたおっさんの画像が出てきて時間の流れの残酷さに恐怖した
— 葉南菖蒲 (@haminamishoubu) 2017年10月27日
髪が薄くなってしまうのも、年齢のせいなので何とも言えませんが、それもイケメンの若い頃と比べてしまうと魅力がなくなってしまった原因でもあるでしょう。
現役の頃はやはり野球というスポーツを通して肉体を鍛えることも出来てたわけですし、老いてきたり体がだらしくなってしまうのは仕方ないことでもありますが、ここまで変わってしまったのはファンからしても少しショックに思えたでしょう。
しかしただでさえ監督になると自ら動くことはなくなってしまいますし、現在もシニアディレクターという役職なので、本人が野球をプレイすることはありません。
もしもプライベートで鍛えていたとしても、実際に試合に出ることがなくなった時点で運動量は現役時代から減ってしまうわけですし、仕方ないでしょう。
シニアディレクターという役職で収入もある程度安定しているでしょうし、贅沢も出来てしまいますしね。
渡辺久信の現在は結婚して嫁も子供もいる
渡辺久信さんの結婚に関しては、特に詳しく記載されてはいませんでしたが、結婚されていて、子供も二人いるそうです。
特に細かい情報は出回っておらず、嫁がどんな人なのか、何をされている方なのか、子供は何歳なのかという情報もありませんでしたが、渡辺久信さんも現在50代なので、結婚されて子供がいてもおかしくない年齢でしょう。
いつ結婚をしたのかというのも情報がありませんでしたが、現役時代はモテていたということもあり、現役時代に知り合った女性なのではないかと考えられます。
まとめ
若い頃はイケメンでモテモテだった渡辺久信さんに関してまとめさせて頂きましたが、実際に若い頃の写真を見ると、かなりイケメンでしたね。
結婚に関しては情報があまり出回っていませんでしたが、あれだけのイケメンで、あれだけの功績をあげていれば恋愛面でも困ることはなかったでしょう。
噂によると子供もいるということですし、現在見た目は変わってしまったものの、家族で幸せに暮らしているのだと思います。
現役からは引退してしまいましたが、現役時代の活躍が認められ、シニアマネージャーという役職についているのも凄いですね。
同じ様にシニアマネージャーという役職についたのは他にも星野仙一さんがいるというのを紹介しましたが、星野仙一さんは野球を詳しくない方でも一度は名前を耳にしたことがある方でしょう。
渡辺久信さんもこの先同じ様に、野球に詳しくない人からも名前を知られる程有名な方になっていくのかもしれません。