谷亮子さんはヤワラちゃんの愛称で親しまれた元柔道選手で、2010年から2016年までは国会議員としても活動していました。また現役時代の2003年にプロ野球選手だった谷佳知さんと結婚し、現在子供が二人います。
この記事では、谷亮子さんの旦那・谷佳知さんとの馴れ初めから結婚までと子供のこと、そして離婚の噂についてまとめています。
谷亮子のプロフィール
名前：谷亮子(たにりょうこ：旧姓田村)
愛称：ヤワラちゃん
出身地：福岡県福岡市
生年月日：1975年9月6日
身長：146cm
出身大学：帝京大学文学部卒業
最終学歴：日本体育大学大学院修了
現役時代の階級：48kg級
元参議院議員：2010年〜2016年6月
谷亮子さんは日本を代表する元柔道選手であり、2010年から2016年までは参議院議員も務めました。
柔道家としては、輝かしい記録を達成してきたレジェントです。オリンピックには5回出場し金メダル2回・銀メダル2回・銅メダル1回を、世界柔道選手権では金メダル7回・銅メダル1回を獲得するなど、とんでもない実績を残しています。
2010年に国会議員に民主党の”小沢ガールズ”の一人として出馬を表明した際にも、現役続行の意向でしたが、連盟からの強化指定ランク引き下げを受け同年10月には国会議員としてスポーツ発展に尽力することを優先し、これにて現役引退となりました。
国会議員となってからは小沢一郎さんと行動を共にし、2012年にはともに民主党から離党以降、国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党と山本太郎となかまたちに所属してきました。
2016年夏の参院選は不出馬でしたが、政界引退という意図によるものではないようです。
谷亮子氏、生活から不出馬＝政界復帰には含み－参院選【１６参院選】
谷亮子と旦那・谷佳知の馴れ初めや結婚～子供に関する情報
谷亮子さんは、2003年12月にプロ野球選手の谷佳知さんと結婚しています。
谷亮子の旦那・谷佳知のプロフィール
名前：谷佳知(たによしとも)
出身地：大阪府東大阪市
生年月日：1973年2月9日
出身高校：尽誠学園高等学校
最終学歴：大阪商業大学
所属チーム
・三菱自動車岡崎
・オリックス・バファローズ (1997〜2006)
・読売ジャイアンツ (2007〜2013)
・オリックス・バファローズ (2014〜2015)
谷佳知さんは、オリックスやジャイアンツで活躍したプロ野球選手で、2015年に現役引退。現在は野球解説者・野球評論家として活躍しています。
谷亮子と旦那・谷佳知の馴れ初めから結婚まで
二人の出会いは、アトランタ五輪(1996年)でした。谷亮子さんはもちろん柔道の48kg級女子代表選手として、谷佳知さんはアトランタ五輪野球日本代表に選ばれ出場しています。
柔道の谷亮子選手とプロ野球の谷佳知選手は、アトランタ五輪で出会っています。
当時は谷佳知選手が谷亮子選手のファンで、合宿所で彼女を見つけた際に一緒に写真を撮ってもらったそうです。
谷佳知選手は彼女のことを「僕の理想の女性」と表現していたといいます。
その後はすぐに交際に発展したわけではありません。4年後の2000年5月に食事会が開かれ再会、それから交際に発展したようです。そして2002年1月に谷佳知さんからプロポーズを受け、2003年12月の結婚へと繋がりました。
・谷亮子結婚式 YouTubeより(”本人たちが演じた愛の軌跡”という結婚式の余興ビデオ)
谷亮子さんの結婚式。
地球型のウェディングケーキも話題に。
谷亮子と旦那・谷佳知、子供が生まれて名言「ママでも金」が誕生
谷佳知・谷亮子夫妻には、2005年に第一子男児、2009年に第二子男児が生まれています。
2005年の第一子妊娠時には、あの名言が生まれています。
「引退はないですね。赤ちゃん産んで大きなパワーが出ると思います。（日本の）女性アスリートで赤ちゃんを産んで金メダル取った人はいません。私は北京の五輪で３連覇を成し遂げたい。田村で金、谷で金、ママになっても金です」。
長男佳亮(よしあき)くんと次男晃明（こうめい）くん。
2015年の谷佳知さんの引退時、家族で駆けつけています。子供は私立ではなく公立の小学校に通っていると噂されています。
父親と子供たち。
谷亮子さんは、次男が生まれた翌年2010年には国会議員として活動していますが、その合間を縫って子供たちに会うようにしていたと言います。
「子供が目を覚ましたとき『ママ、ママ』と、私を捜していたということを聞き心が痛みました。それを聞いてからは、どんなに遅くなっても自宅に帰るようにしているんです」
また学校行事などにも取り組んでいるとも。
「ヤワラちゃんは、他の保護者と同じように学校の当番もちゃんとやってくれています。どこにでもいるいいお母さんという感じですよ。ご主人も、近所の公園でお子さんたちと遊んでいる姿を見かけます」（同じ小学校に子供を通わせている主婦）
谷亮子の不倫疑惑と浮気相手まとめ
谷亮子の不倫疑惑① 私設秘書1
実は超肉食女子？
子供二人にも恵まれ、幸せそうな谷佳知・谷亮子夫妻でしたが、実は以前から離婚の噂がありました。それはなんと谷亮子さんの不倫疑惑から！
しかも、1度だけではなく2度の不倫疑惑をもたれています。
まず2012年に1回目、相手は私設秘書と。
「永田町では『ヤワラちゃんと私設秘書のＭ氏がただならぬ関係に陥っている』との情報が流れている。発信元は、民主党の反小沢陣営です」（政治部デスク）
「泊まりがある地方出張には必ずと言っていいほど、Ｍ氏が同行するそうです。実は今年１月末、谷氏の当選当時からサポートしてきた大ベテランの女性政策秘書が事務所を辞めています。谷氏の父親が事務所運営に口出ししたり、党本部に『もっと娘を表に出せ』などと電話してきたりするのに嫌気がさした、というのが表向きの理由でした」
谷氏の事務所関係者があとを引き取る。
「ところが別の事情があった。Ｍ氏と親密な関係になってから、谷氏は政策秘書の言うことを聞かなくなったんです。２人は事務所の中でもイチャイチャした雰囲気を出していたため、この女性秘書が『いいかげんやめましょうよ』と、関係を改めるようたしなめたところ、谷氏は忠告に従うどころか、逆ギレしたと‥‥」
谷亮子の不倫疑惑② 私設秘書2
2015年3月の2回目も、秘書(超イケメン)と。
「今度のお相手も彼女の秘書のBさんです。Aさんは疑惑が浮上した直後に彼女の秘書を辞めて、別の女性と結婚しています。その後、Aさんの代わりにスタッフに加わったのがBさんでした。彼は30代前半のダルビッシュ似の超イケメンなんです。実は谷議員、今回の報道はイケメンのBさんと噂になったことが嬉しかったようで、ご機嫌みたいですよ（笑い）。また彼女がいつも秘書を選ぶのは、四六時中一緒にいられるし、噂になっても“仕事”と言い逃れできるからなのかもしれませんね」（前出・政治部記者）
2度目の不倫が言われる前には、夫・谷佳知さんがオリックス(本拠地：大阪)に移籍となり、家族の居住についてややもめたそうで、結局夫の単身赴任が決まったという背景もありました。
東京では参院議員の亮子夫人（３８）、小学２年の長男・佳亮くん（８）、次男・晃明くん（４）の４人暮らしだが、昨年１２月の入団会見では「もめています」と悩みを打ち明けていた。「野球をしている姿を家族に見せたい」ということもあり同居を望んでいたが、家族の生活を重視し、谷は１人で引っ越すことになるという。
以上のことから、夫妻の離婚危機の噂が流れるように。
しかしながら、1度ならず2度までも不倫疑惑を言われる谷亮子さん。意外に感じてしまう気もしますが、以前から恋愛には超積極的で数々の五輪戦士たちと浮名を流してきたそうです。
吉田秀彦や十文字貴信…谷亮子氏の恋愛遍歴は挙げればキリがない
その素顔は、超肉食女子……それを知れば、これらの不倫疑惑もあり得ない話ではないという見方もされています。
谷亮子の浮気後も旦那・谷佳知との離婚はなし？二人の現在とは
2012年・2015年と2度にわたる不倫疑惑、また2度目は夫との別居中……ということで、さすがに危機的な状況に発展しそうな事案です。ただ現在のところ二人から離婚発表はなく、2015年10月の谷佳知さんの引退時にはそんな様子も伺えませんでした。
妻・ヤワラちゃんから引退する夫へ。
2015年10月の谷佳知さん引退の際に子供と共に応援に駆けつけ、谷亮子さんが夫へ贈った言葉。
「ひと言では伝えきれない。引退を告げられたときに何と返していいものかと、最初思いました。谷のこれまでの活躍してくれた姿を思い出しながら、いくつもの感動をありがとうと伝えたいですね」
谷佳知さんも引退時にはもちろん嫁に相談。
夫谷佳知さんも、引退について事前に嫁であるヤワラちゃんに相談していたとも言います。
８月末、家族には「もうそろそろやめようと思う」と引退を相談。亮子夫人（４０＝参院議員）からは「“パパの思い通りにやればいい”と言ってもらいました」と明かした。
谷佳知さんは、引退後に家族と共に過ごしていることも明かしています。
引退後は家族と過ごすことに多くの時間を割いている。
「引退会見で『温泉に行きたい』と言ったし、行こうかなと。長野や山梨に行ってきたよ。それに、今まで（家のことは）妻に任せきりだったから、子どもの習いごとの送り迎えをしたりしている。ちょっとは助けになっているのかな。家族と一緒にいる時間が長くなったなという充実感はある」
これまでは双方の現役生活やヤワラちゃんの議員生活などが重なり、結婚後も忙しい時期が続いていたように思える夫婦ですが、現在は二人とも現役・議員を退いています。
谷亮子さんの疑惑はいろいろ言われていますが、その後は離婚発表等もありませんので、現在は改めて夫婦・家族とともに過ごしているのではないでしょうか。これからの動向にも注目したいところですね。
