この記事の目次
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第11位 富士急ハイランド
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第10位 NEWレオマワールド
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第9位 東京ドームシティアトラクションズ
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第8位 ナガシマスパーランド
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第7位 としまえん
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第6位 東京ディズニーシー
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第5位 軽井沢おもちゃ王国
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第4位 郡山カルチャーパーク
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第3位 城島高原パーク
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第2位 東京ドームシティアトラクションズ
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第1位 エキスポランド
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第10位 パルケ・デ・アトラクシオネス(スペイン)
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第9位 デイトナビーチ・ボードウォーク(アメリカ)
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第8位 M&D(イギリス)
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第7位 チャプルテペック公園(メキシコ)
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第6位 ルナパーク(アメリカ)
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第5位 ラグーンアミューズメントパーク(アメリカ)
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第4位 ダリアンレイク遊園地(アメリカ)
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第3位 シダーポイント(アメリカ)
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第2位 オークウッドテーマパーク(イギリス)
- ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第1位 バタシーパーク(イギリス)
- ジェットコースター事故衝撃度ランキングをまとめると…
ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第11位 富士急ハイランド
利用客の骨折が相次いだ
日時:2020年12月~
事故概要:6人が骨折
原因:原因不明
2021年8月31日、富士急ハイランドは記者会見を開き、ジェットコースター「ド・ドドンパ」で2020年12月から2021年8月にかけて4人が骨折、その後新たに2人が骨折したことを報告しました。
それぞれが乗車した車両や座席の位置、またケガをした箇所に共通点はないようで、設備の点検や注意喚起も徹底していたことから、未だはっきりとした原因はわかっていません。
しかし骨折したうちの3人は、本来頭を座席に当てて乗車するところを、前傾姿勢で乗車していたという報告もあったようです。
とはいえ、相談窓口に寄せられた132件の相談のうち、約9割が「ド・ドドンパ」を利用したもの。さらにそのうちの16件は、首や背中の骨折など治療期間が30日以上かかると見込まれる症状でした。
今後富士急ハイランドは、安全管理体制を検証したうえで再発防止策を検討していくとのことです。
ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第10位 NEWレオマワールド
ジェットコースターの特性が乗客の負傷を引き起こした
日時:2015年6月13日
事故概要:42歳の女性がろっ骨を骨折する怪我
原因:原因不明
2015年6月13日に、香川県丸亀市にあるテーマパーク「NEWレオマワールド」において、「レディバードコースター」に乗っていた42歳の女性がアトラクション終了後に腰の痛みを訴え、肋骨が折れていたことがわかりました。
ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第9位 東京ドームシティアトラクションズ
金属疲労でボルトが折れ、地上にいた少女に直撃
日時:2012年12月5日
事故概要:ボルトが落下し9歳少女が負傷
原因:ボルトが折れたため
ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第8位 ナガシマスパーランド
安全バーのロックが外れ運転中に従業員が落下
日時:2013年2月8日
事故概要:従業員が落下し腰骨を骨折
原因:安全バーのロックが不十分
2013年2月8日に、三重県桑名市にあるテーマパーク「ナガシマスパーランド」において、ジェットコースター「シャトルループ」で試運転中に従業員が落下する事故が発生しました。
ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第7位 としまえん
乗客が怖くなり出した足が挟まれた
日時:2011年3月29日
事故概要:女性の足がプラットフォームとジェットコースターの間に挟まり3ヶ月の重傷
原因:乗客が怖くなってしまったため
ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第6位 東京ディズニーシー
夢の国で起きた危険な事故
日時:2012年5月28日
被害:男性が脚に軽傷を負った
原因:安全バーが下りなかった
ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第5位 軽井沢おもちゃ王国
子供向けジェットコースターで起きた危険な事故
日時:2012年6月17日
事故概要:小学1年生男児が落下し右腕を骨折
原因:安全ベルトが緩かったと考えられる
2012年6月17日に、群馬県吾妻郡嬬恋村にあるテーマパーク「軽井沢おもちゃ王国」において、ジェットコースター「ドラゴンコースター」に乗っていた小学1年生の6歳の男の子が、走行中に1.5メートル下に落下し右腕を骨折する事故がありました。
ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第4位 郡山カルチャーパーク
運転係による過失で起きた死亡事故
日時:2012年9月8日
事故概要:点検中の男性がジェットコースターとレールに挟まれ死亡
原因:運転担当の従業員のミス
ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第3位 城島高原パーク
作業員2人がレール点検中に轢かれて死亡した事故
日時:2017年8月12日
事故概要:点検中に作業員2人がはねられ、1人が死亡、1人が重傷
原因:従業員間の伝達ミス
ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第2位 東京ドームシティアトラクションズ
安全バーが固定されておらず男性が投げ出されて死亡
日時:2011年1月30日
事故概要:乗客の男性が転落して死亡
原因:安全バーが固定されていなかった
2011年1月30日に、東京にある「東京ドームシティーアトラクションズ」のジェットコースター「スピニングコースター舞姫」において、乗車していた男性が約8メートルの高さから降り落とされ落下して死亡する事故がありました。
ジェットコースター事故衝撃度ランキング国内編 第1位 エキスポランド
国内のジェットコースター事故で最も衝撃的な事案
日時:2007年5月5日
事故概要:ジェットコースターが脱輪し、女性1名が死
原因:車軸の金属疲労による脱輪
2007年5月5日に、大阪府吹田市にある遊園地「エキスポランド」において、ジェットコースター「風神雷神II」にて脱輪事故が発生し乗客1人が車体とレール左側にある鉄柱に頭を挟まれて死亡しました。
ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第10位 パルケ・デ・アトラクシオネス(スペイン)
33人が負傷した大事故
日時:2017年7月16日
事故概要:ジェットコースターが追突して33人負傷
原因:不明
ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第9位 デイトナビーチ・ボードウォーク(アメリカ)
脱線事故で2人が車内に閉じ込められた
日時:2018年6月14日
事故概要:10mから2人が落下し重傷
原因:車両の脱線
2018年6月14日に、アメリカ・フロリダ州にあるテーマパーク「デイトナビーチ・ボードウォーク」において、ジェットコースターの車両が脱線し2人が乗っていた車両が10メートルの高さから地面に落下し激突する事故がありました。
ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第8位 M&D(イギリス)
大事故ながら死者を出さなかった奇跡の事案
日時:2016年6月26日
事故概要:車両が落下して10人が負傷
原因:車両の脱線
2016年6月26日に、イギリス・スコットランドのノースラナークシャー州マザーベルにあるテーマパーク「M&D」において、ジェットコースター「TSUNAMI(つなみ)」が走行中に車両が脱線して支柱に激突し高さ6メートルから地面に落下すると言う事故がありました。
ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第7位 チャプルテペック公園(メキシコ)
車両の使い回しによる経年劣化で起きた事故
日時:2019年9月28日
事故概要:脱線して落下し2人が死亡、2人が重傷
原因:経年劣化と考えられる
2019年9月28日に、メキシコ・メキシコシティーにある遊園地「チャプルテペック公園」において、ジェットコースターが走行中に脱線し、支柱に激突して落下する事故がおきました。
ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第6位 ルナパーク(アメリカ)
安全確認が十分にされていなかった事故
発生:1980年代
事故概要:走行中に立ち上がって死亡
原因:走行中に立ち上がったこと
1980年代に、アメリカ・ニューヨーク州のリゾート地として知られるコニーアイランドにあるテーマパーク「ルナパーク」において、ジェットコースターの走行中に20代の若者が立ち上がりレールに頭をぶつけて死亡する事故が起きました。
ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第5位 ラグーンアミューズメントパーク(アメリカ)
6歳の男の子が2度の悲劇に襲われた事故
日時:1989年
事故概要:6歳の子どもが落下した後に死亡
原因:安全上の不注意?
1989年に、アメリカ・ユタ州にあるテーマパーク「ラグーンアミューズメントパーク」において、ジェットコースター「リトル・ファイヤー・ドラゴン」が走行中に6歳の男の子が立ち上がり落下する事故がおきました。
ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第4位 ダリアンレイク遊園地(アメリカ)
日時:2011年7月8日
事故概要:乗客が転落死した
原因:身長が足りていなかったと考えられる
ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第3位 シダーポイント(アメリカ)
スマホを探すため立入禁止区域に入りはねられる
日時:2015年8月13日
事故概要:立ち入り制限区域内に侵入した男性がはねられて死亡
原因:立ち入り制限区域に入ったこと
ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第2位 オークウッドテーマパーク(イギリス)
少女が30メートルの高さから地面に叩きつけられた
日時:2004年4月
事故概要:乗客が30mの高さから落下し死亡
原因:安全バーが外れていた
ジェットコースター事故衝撃度ランキング海外編 第1位 バタシーパーク(イギリス)
5名が亡くなった最悪の事故
日時:1972年5月
概要:頂上付近で逆走状態になり壁に激突し、子供5人を含む13人が死亡
原因:老朽化と後退防止システムが停止
よく行っていた遊園地のジェットコースターは阿鼻叫喚の事故があってから急激に入場者が減った。もちろん時代の変化もある。人は安全安心、でもちょっぴり肝を冷やすものにはおもしろみを感じるけれど、その一線を超えるとダメ。ちょっぴりのさじ加減は命を脅かされない、その内でないと。
— chi_ei (@chie_naru) April 1, 2020
ジェットコースター事故衝撃度ランキングをまとめると…