2018年5月に、67歳でのできちゃった婚を公表したタレントの清水国明さんですが、実は過去に3度の離婚歴のある人物だったりもします。
この記事では、清水さんの家庭事情の他に、創価学会員説の真相などに関してまとめてみました。
この記事の目次
清水国明のプロフィール
名前:清水国明(しみず くにあき)
本名:清水國明(しみず くにあき)
生年月日:1950年10月15日
身長:168cm
出身地:福井県大野市
芸能デビュー年:1973年
所属事務所:株式会社 kuniaki.plus
清水国明、フォークデュオ「あのねのね」としてデビュー
タレントのイメージが強い清水国明さんですが、元々はフォークデュオ「あのねのね」のメンバーとして芸能界デビューを果たしています。
「あのねのね」は、1973年3月に発売したデビューシングル「赤とんぼの唄」が、オリコンで最高位3位を記録する大ヒットとなるなど人気を博しました。
その後、タレント業がメインとなった「あのねのね」は実質解散状態となり、清水さんはピンでの活躍が目立つようになります。
タレントとしての清水さんの代表作には、「ものまね王座決定戦」や「噂の!東京マガジン」などがあり、「ものまね王座決定戦」では長年に渡り司会を務め、1990年代のものまねブームの立役者の1人ともなりました。
清水国明、アウトドアタレント転向は仕事への行き詰まりがきっかけ
近年の清水国明さんは、一般的なタレント業よりもアウトドアタレントとしての顔が有名となっております。
清水さんがアウトドアタレントに転向したきっかけは、意外なことに芸能活動への行き詰まり感からだったようですね。
「あのねのね」でデビューしたのが20代。でも、30代に入るとお呼びが掛からないようになりました。芸能界にだんだんと居場所がなくなって、自分はどうすればいいのか日々考えるようになりました。そして、ある日、ふと、芸という字は、「草」かんむりに「云う」と書くんだなあと。草は自然を象徴するものなので、そうか、自然の力を伝えるのが芸能人なんだと。
1990年代よりアウトドアタレントとして活動を開始した清水さんですが、2005年になると、山梨県にアウトドアパーク「森と湖の楽園」をオープンしています。
子供向けの体験学習コースの他にも、社員研修プランまで用意されている「森と湖の楽園」は、現在では予約必須の人気スポットとなっているとか。
「森と湖の楽園」では、2015年からは、「レスキューRVパーク」と称されたトレーラーハウスの宿泊施設まで設置されており、「防災のためのアウトドア体験」まで可能となっております。
※“レスキューRVパーク”がどんなところなのか教えていただきました。
「自然体験施設の隣に新たに作ったものなんですが、トレーラーハウスを10台設置して、ここに泊まってもらったりして“防災のためのアウトドア体験”をしてもらえるようになっています。自然災害に対して自らの力で生き抜けるように力を付けてもらうための施設となっています」
清水国明、無人島を購入してキャンプ場経営までスタート
実業家として成功を収めた清水国明さんは、2013年になると瀬戸内海にある5700坪の無人島を2000万円で購入して、「ありが島」と名付けました。
清水さんが無人島を購入した理由は、もちろんビジネスのためであり、現在の「ありが島」はキャンプ場として開発されています。
「ありが島」のインフラに関しては、水道の代わりに井戸が用いられている他、太陽光発電やバイオトイレなど、エコを意識した作りとなっております。
無人島にあるキャンプ場ということで、インターネットはさすがに利用不可能なようですが、「ありが島」で体験出来る遊びは、多岐に渡ります。
でも、釣り、カヌー、海ほたる鑑賞・スターウォッチング・地引網、トレッキング、潮干狩り、ヤギウォッチング、スタンダップパドルサーフィンボードなど、遊びはいくらでもあります。
「ありが島」の料金プランに関しては、1泊2日のキャンププランの場合ですと3人まで3万円で利用出来るため、家族連れで利用するとリーズナブルなスポットだと言えますね。
被災地支援活動に熱心な清水国明
実業家として成功を収めている清水国明さんですが、社会福祉活動にも熱心な人物でもあります。
清水さんは、2011年3月に起こった東日本大震災の際には、自身が経営する「森と湖の楽園」へ被災者を受け入れることを表明するなど、芸能界きっての篤志家として名を馳せております。
清水の自宅を併設する、「森と湖の楽園」では、被災されたご家族を安心安全な場所に招いてゆっくり休養してもらうこと、そして、大震災で傷ついた子どもたちの心を、自然体験プログラムを通してケアし、生きるチカラを育むことを目的とした、“生きるチカラ”キッズキャンプが行われており、2011年5月現在は30名から50名の被災者家族と子どもたちが生活している。
2016年4月の熊本大震災の際には、車内泊を続けている被災者が大勢いるとの情報を聞きつけて、現地にトレーラーハウスを運び込み、被災者救援に尽力した清水さん。
タレントの清水国明氏などが運営する「レスキューRV(レクリエーショナル・ビークル)パーク」や日本トレーラーハウス協会といった団体が中心となり、5月の下旬から益城町内にあるグランメッセ熊本の駐車場に次々とトレーラーハウスが運び込まれた
清水さんの持ち前の行動力は、後に自治体まで動かすこととなり、被災地である熊本県益城町が福祉避難所にトレーラーハウスを公式導入するまでの波及効果を呼びました。
福祉避難所とは、1次避難所で過ごすのが困難で、特別な支援が必要な高齢者や障害者向けに設けられる2次避難所。災害救助法に基づき市町村が入所型福祉施設などと事前に協定を結ぶ。要支援者が避難した施設を事後指定することも。熊本地震後、熊本県ではピーク時(5月20日)で13市町村に101カ所あり、823人が身を寄せた。
引用:福祉避難所
清水国明の姉・橋本真由美はブックオフの元社長
清水国明さんには、実業家として大成功を収めている姉・橋本真由美さんもいます。
元々は、1990年にブックオフ1号店にパートとして採用された橋本さんですが、能力が認められて店長(正社員)登用された後、1994年には取締役に抜擢されたという伝説的な人物となります。
BOOK OFF創業時のスタッフであるが、採用当時はパートタイマーであった。東証1部上場企業において、新卒採用ではなく創業者と血縁関係の無いパートタイマー出身者が経営トップに就くのは非常にまれなケースとして脚光を浴びた
引用:橋本真由美
最終的には、2006年にブックオフの社長にまで昇進している橋本さんのおかげか、清水さんは一時期ブックオフのCMに出演していたこともあります。
清水国明の創価学会員説はガセネタだった
清水国明さんには、ネット上で創価学会員説が流れていたこともありました。
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噂の根拠が不明なことも多い芸能人の創価学会員説ですが、清水さんの場合は、姉である橋本真由美さんがブックオフの社長をしていたことが、創価学会員説の発生源となってしまったようですね。
ブックオフは創価学会の三色旗(赤・青・黄)と同じ配色の看板を利用しているということで、ネット上で創価学会系企業という根強い噂があります。
そのため、そのブックオフで社長まで上り詰めた橋本さんも創価学会員ではないかという噂が、ネット上で囁かれ続けております。
そして、姉が創価学会員であるということは、弟である清水さんも創価学会員ではないかという憶測がネット上で生まれてしまったということになります。
しかしながら、2013年1月に、たまたまそんなネットの噂を聞きつけることとなった清水さんは、自らのブログで自身の創価学会員説を否定しているため、これらの噂話はまったくのガセネタであることが判明しています。
僕が特定の宗教団体に所属している、
と堂々と載っている記事?コメント?ブログ?
『本人に確認はとっていない噂ですが、』
と言いつつも、名前出したらアカンでしょ。
まったく事実ではないのだから。
特定の、どこの宗教団体にも所属していません。
(福井の実家は代々、浄土真宗西本願寺派ですが)
書いた人、削除しておいてね。
清水国明の家族と結婚・離婚歴①~1人目の嫁は元タレントの清水クーコ
清水国明、1976年に元タレントの清水クーコと結婚
清水国明さんは、1976年に、2歳年下のタレントの清水クーコさんと結婚しております。
クーコさんは、1970年代前半から中盤にかけて、「ザ・シュークリーム」や「クーコとエンジェルス」といったガールズグループで活躍した他、情報番組「独占!女の60分」のリポーター役などでも知られていました。
清水さんとクーコさんの結婚式は、1976年9月に、「あのねのね」の相方である原田伸郎さん・喜美子さん夫妻と合同でタヒチにて行われてたそうですね。
結婚直後から不仲が囁かれた清水国明と清水クーコ
清水国明さん・清水クーコさん夫妻に関しては、結婚直後からゴシップ誌の間で不仲説が囁かれていたようですね。
2人の不仲の原因に関しては、当時は文学青年でインドア派だった清水さんとディスコや飲み会好きなクーコさんとの間のライフスタイルの違いが大きかったと言われております。
とかく物議を醸したのは清水とクーコ。結婚直後から不仲報道が流れた。現在アウトドア愛好家として知られる清水だが、当時は家にこもって本を読むのが趣味という外出嫌い。夜になると飲みに行ったり、ディスコに行ったりするクーコを「ネオン中毒」と呼んだ。
最初のうちは主婦業を頑張っていたクーコだが、その後、テレビ出演が多くなるにつれ、2人はゴタゴタが絶えないように。
結婚翌年の1977年秋には、クーコさんが家を飛び出す形で別居となった2人ですが、その背景には、当時歌手として活躍していた女優の松本ちえこさんと清水さんとの不倫の噂などもあったとか。
しかしながら、こちらの噂はクーコさんがマスコミに対して否定しており、清水さんと松本さんはただの友人同士だった可能性が高そうですね。
清水国明と清水クーコ、3度の離婚会見の末に正式離婚
別居後の清水国明さん・清水クーコさん夫妻ですが、3度の離婚会見を開いた末に、1982年9月に正式に離婚をしております。
別居後の2人は、俗に言う腐れ縁状態になっていたようで、友人としての交流は続いたようですね。
しかしながら、1984年に清水さんが再婚するなど環境の変化もあったことから、クーコさんは1988年に芸能界を引退し、英国に移住して海外暮らしとなっています。
その後のクーコさんですが、1991年3月に38歳の若さで子宮頸癌により病死してしまい、葬儀の喪主は清水さんが務めることとなりました。
清水国明の家族と結婚・離婚歴②~2人目の嫁との間に子供は娘が3人
1984年に14歳年下の一般女性と再婚をした清水国明
清水国明さんは、1984年に14歳年下の一般女性・Aさんと再婚をしています。
清水さんとAさんは2003年に離婚しておりますが、20年間の結婚生活を送った2人の間には、3人の娘が生まれました。
現在は3人の娘とも成人しており、長女と次女の間には既に孫も4人生まれているとか。
「2番目の奥さんとの3人娘のうち、上の2人はもう結婚していて母親ですから。ぼく、孫が4人いますからね。
清水国明の家族と結婚・離婚歴③~3人目の嫁・敬子との間に子供は1人
清水国明、2007年にダンサーの清水敬子と3度目の結婚
清水国明さんは、2007年に22歳年下のダンサーの清水敬子さんと再々婚しております。
2人の出会いに関しては、2003年に敬子さんが清水さんの運営する「と劇団」に入団したことがきっかけとなりました。
敬子さんは、劇団の方でダンサーや劇団員として活動をしていたようですが、「森と湖の楽園」関連の事業にもスタッフとして関わるようになり、清水さんとの関係を深めていったようですね。
敬子さんは、結婚と同年となる2007年に長男となる国太郎くんを出産しているため、2人の結婚はできちゃった婚だった可能性が高いと言えますね。
新婚早々に十二指腸癌にかかった清水国明
清水国明さんは、結婚翌年の2008年に十二指腸癌にかかり、闘病生活も経験しております。
実はもう20年近く健康診断を受けたことがなかったんです。「検査なんか受けるから病気になるんだ」と思ってました。全然自覚症状がないうちにがんが見つかったのは全くの偶然。たまたま知人が新しく開いた病院でテスト患者として人間ドックを受診したところ、十二指腸の乳頭部にポリープが見つかりました。当初は良性の腫瘍(しゅよう)との診断で切除しましたが、病理検査をしてみると初期の十二指腸がんでした。
初期発見の十二指腸癌ながらも、医師からは5年生存率は50%と宣告された清水さんでしたが、病魔に臆すことなくその場で手術を決断しました。
手術に成功しても、5年後の生存率は50%だといわれたが、清水さんは、この数字を前向きに受け止めることにした。
「明日のことは誰にも分からない。5年先の命を50%も保証してくれるなら、それで十分ですよ」
手術は7時間にも及んだそうですが無事成功し、2018年6月現在までの間、清水さんの癌は再発しておりません。
術後の清水さんの食生活に関しては、癌再発を恐れてヘルシーな食生活になるといったこともなく、週に3度は1ポンドステーキを食べるなど、好きなものを食べる日々が続いているとか。
週末は「ありが島」で長男・国太郎と暮らしていた清水国明
60歳間近に大病を患うことになった清水国明さんですが、大手術後も仕事で全国各地を飛び回っていた他、週末になると長男・国太郎くんを連れて「ありが島」に迎い無人島生活をするなど、アクティブな日々が続くことになりました。
1週間、仕事で全国を駆けずり回って、金曜日になると息子を学校に迎えにいって、一緒に無人島へ連れて出掛けます。普段は夜遅くまでゲームをやっているらしいのですが、島に行くとゲームには目もくれず、満ちてくる潮や、浜辺のカニを必死になって追い掛けています。子供がゲームをやめないと嘆くより、それ以上に楽しいものを親が教えなければいけないのに、現実は親がゲームの面白さに負けているんです。
「遅くに出来た子供ほど可愛い」とは良く言いますが、忙しい仕事の合間をぬって息子の情操教育に力を注いでいた清水さんは、国太郎くんにとっては、満点に近いパパだったのではないかと思われます。
清水国明、ダンサーの嫁と2015年に3度目の離婚
清水国明さんと清水敬子さん夫妻ですが、2015年9月に離婚しております。
敬子さんは、2014年9月にフランス・パリ移住をしているため、2人の夫婦関係は2014年には破綻していたと推測出来ます。
国を跨いだ別居から離婚までに1年かかった原因は、離婚協議が長引いていたということなのでしょうね。
2人の離婚理由に関しては、双方特に公表していない上、週刊誌などでも話題にならなかったため、不明という状況だったりします。
親権などは敬子さんが獲得したようで、長男の国太郎くんも一緒にパリで暮らしています。
現在の敬子さんは、「Juste Debout School 」という現地のストリートダンス専門学校に通いながら、日仏間を往復してダンサーとしての活動を続けているようですね。
子煩悩だった清水さんにとっては、国太郎くんと一緒に暮らせなくなったことは、離婚よりもショックな出来事だったのではないかと思われます。
清水国明、67歳で25年下女性とできちゃった結婚に衝撃走る!
清水国明、4度目の結婚は25歳年下女性とのできちゃった結婚!
67歳でのできちゃった結婚に世間がザワついた!
清水国明さんの現在ですが、2018年3月に、25歳年下の一般女性・Bさん(写真左)と4度目の結婚を果たしております。
Bさんは既に妊娠しており、2018年11月に出産予定なため、2人はできちゃった婚のカテゴリーに当てはまりますが、清水さん曰く「妊娠が発覚しなくても今年の秋頃に結婚予定だった」と語っています。
Bさんは42歳と、本来ならば自然妊娠がかなり難しい年齢でありましたが、不妊治療などはしていなかったようで、清水さん曰く「サプライズそのものな妊娠」だったとか。
清水国明の再々再婚相手は仕事関係者だった
清水国明さんの4番目の妻となったBさんですが、元々は仕事関係者だったそうですね。
2人が知り合ったのは、3番目の妻である清水敬子さんがフランスに移住してしまった2014年頃だったようで、これも運命の導きの一種だったのかもしれませんね。
その後、「ありが島」のキャンプ事業の立ち上げに参加していたBさんの仕事ぶりに惚れ込んだ清水さんが、その他の事業にもBさんの手を借りているうちに、2人は親密な仲へと進展することになりました。
もともとテレビの仕事を通じて2014年頃に知り合いました。よく食べる姿がかわいらしい女性でね。その後、ぼくが瀬戸内海の無人島で始めたキャンプ場の立ち上げを手伝ってもらったりと、公私にわたっていろいろとサポートしてくれています。英語がペラペラなので、海外の仕事についてきてもらったりね。
清水国明の4度目の結婚にネット民の反応は?
清水国明さんの再々再婚に関するネットの反応に関しては、中高年同士のできちゃった婚の部分にアンチ的な意見を述べるネットユーザーもいれば、清水さんのバイタリティあふれる生き様に関心する人物もおり、まさに賛否両論の状態となっています。
#清水国明
— のりまき (@mm_queenbee) 2018年5月30日
67と42のデキ婚…キモい!
デキ婚は、英語だとショットガンマリッジで、女性の父親に銃を突きつけられて男が嫌々結婚するってイメージだけど、コレは…コレは…キモい!
とにかくこれだけは言えます。清水国明が4度目の結婚をしたそうですが、私は4度の結婚より、67才でまだフル勃起出来るその能力の高さを尊敬します。
— GO!ヒロミ44’「昭和の歌」絶賛発売中 (@gohiromi44) 2018年5月31日
清水国明さん何回結婚するの。
— 山口のreiko (@1963reiko3) 2018年6月3日
この間まで3番目の奥さんと赤ちゃんの話してたと思ったけど離婚してたんだね。
清水国明について総まとめすると…
・清水国明には子供が4人おり、2人目の嫁との間に娘が3人、3人目の嫁との間に息子が1人いる。
・清水国明は67歳で25歳年下の女性とできちゃった結婚したことで世間を驚かせた。
慈善事業にも熱心な清水国明さんに3度の離婚歴があることは、それだけ男女関係が難しいという証明なのでしょうね。
4度目の家庭が清水さんにとって安息地になるかどうかの部分は、これから先の注目事項と言えます。
清水さんの今後のより一層の活躍を祈りつつ、この記事のまとめを終了させて頂きます。