ガールズバンド「Mary’s Blood(メアリーズブラッド)」のSAKIさんは慶應大学出身のインテリギタリストで、すっぴんもかわいいと話題です。
今回はSAKIさんの経歴や学歴(高校や大学)、本名や年齢や身長、彼氏や結婚の有無も紹介します。
この記事の目次
SAKIは「Mary’s Blood」のギタリスト
SAKIさんは、2021年7月に「マツコの知らない世界」の特集企画「ガールズバンドの世界」に出演したことで話題になったミュージシャンです。
#マツコの知らない世界 の放送は今日ですー!収録中のマツコさんの優しさはもちろんのこと、スタッフの方は何回も打ち合わせしてくださって、番組作りへの真摯さや大変さを感じ、たいへん感銘と刺激を受けました
— ちゃっきー/SAKI(初代EYE王) (@_chakixx_) July 6, 2021
恵子さんのトークめちゃ面白いので是非!!なるべく沢山のバンドさんが流れますように!! pic.twitter.com/n7o5ueM4Vd
そんなSAKIさんの本業は、ヘヴィメタルバンド「Mary’s Blood」のギタリストです。
また、YouTubeに自身のチャンネル「Guitarist SAKI Channel」を開設しているSAKIさんですが、現在までに2動画しか投稿されていません。ちなみに、登録者数は9420人になっています。
SAKIさんのYouTubeチャンネルはこちら→Guitarist SAKI Channel
この記事では、SAKIさんのこれまでの経歴やバンド歴の他、プライベート情報を紹介していきます。
SAKI(Mary’s Bloodのギタリスト)の経歴
SAKI、「聖飢魔II」の影響でロック界に転向していた
SAKIさんは神奈川県出身で、幼少期はピアノやトランペットを習っていたそうです。
その後、中学時代にクラシックギターを始めたSAKIさんは、高校1年の時に「聖飢魔II」のライブを見たことがきっかけでロックに目覚めたそう。
以降は、いくつかのコピーバンドに参加した後、2009年9月に「DESTROSE」に加入し、本格的に音楽活動を開始しています。
ちなみに「DESTROSE」は、レッド・ツェッペリンやメタリカといった洋楽のコピーバンドが前身の本物志向の集団でした。
そのため、「アイアン・メイデン」公認のトリビュード・バンド「アイアン・メイデンズ」の日本ツアーのサポート役を任されたこともあったとか。
とはいえ、SAKIさんの「DESTROSE」時代は非常に短く、2010年には同バンドを脱退しています。
SAKI、迷走期間もあった
「mixx」
「Re:MAKER」
「DESTROSE」を脱退後、アイドル志向のガールズバンド「mixx」やボーカロイドと生演奏を組み合わせたユニット「Re:MAKER」に所属していた時代もあったSAKIさん。
下積み時代かつ迷走期でもあった2010~2012年ですが、「TokyoGuitarShow」のレポーターに抜擢されるなど、人脈は広げられたといいます。
そんなSAKIさんが「Mary’s Blood」に加入したのは、2012年3月からでした。
「Mary’s Blood」は2009年から活動を続ける老舗ガールズバンドで、SAKIさんは2期メンバ-として加入しました。
Mary’s Blood、チャート実績は結構凄かった
世間的な知名度は低い「Mary’s Blood」ですが、ヘヴィメタルバンドとして実績を残している中堅どころなんです。
・Countdown to Evolution(2014年)最高位26位
・Bloody Palace(2015年)最高位25位
・FATE(2016位)最高位23位
・Revenant(2018年)最高位21位
・CONFESSiONS(2019年)最高位19位
・Mary’s Blood(2021年)最高位23位
また、ライブなどでも、豊洲PITや新宿BLAZEといった1000人前後の箱を埋められる動員力を誇っています。
12月11日は新宿でMary’s Bloodの ツアーファイナルに参戦させてもらいました‼️久し振りの最高な座席で嬉しかったです皆、良く観れた!お疲れ様でした。しかし楽しすぎて疲れて次の朝、仕事に間に合うか心配でしたが大丈夫でした pic.twitter.com/G4TujhQfxS
— Kakakazu (@Kakakazu5) December 12, 2021
SAKI、マルチな活動に熱心だった
「Mary’s Blood」のメンバーとして一定の成功を収めているSAKIさんですが、様々なバンドやユニットを掛け持ちしているようです。
SAKIさんのサブプロジェクトとして最も有名な活動が、ヘヴィメタルバンド「NEMOPHILA」です。
2019年に結成された「NEMOPHILA」は、YouTubeを駆使したプロモーションが功を奏し、海外のファンも少なくない状況のようです。
コロナ禍でYouTube配信したライブ動画のコメント欄には外国語の書き込みが続出。6月に英国で発売した自主制作盤は限定6000枚を売り切った。コロナ禍を経て本格始動する大型新人が、一気にロック界の主役に躍り出そうだ。
さらに、2021年12月に発売された「NEMOPHILA」のデビューアルバムはオリコンで最高8位を記録するヒットとなりました。
待望の1stALは自己紹介的な作品ですね
— zero (@zero14085899) December 28, 2021
でも『NEMOPHILAってこんなのです』じゃなくて『NEMOPHILAってこんなのですけど、どう?』って感じ。
主にLAメタルで耳を鍛えられた俺としては、Change the worldみたいな曲やられるとニンマリしてまう#NEMOPHILA#REVIVE pic.twitter.com/XAt75d1uvK
また、SAKIさんは「NEMOPHILA」の他にも「AMAHIRU」というユニットでも活動しています。
「AMAHIRU」は、英国のロックバンド「ドラゴン・フォース」の元ベーシストであるフレデリク・ルクレールさんと組んだインターナショナルなプロジェクトだとか。
SAKI(Mary’s Bloodのギタリスト)の高校や大学など学歴
SAKI、大学は慶應義塾
SAKIさんは慶應義塾大学文学部を卒業しており、インテリミュージシャンの1人なんです。ちなみに、専攻は中国語だったようです。
出身高校は公表されていませんが、慶応義塾に入れるくらいの高学歴ですから、かなりの進学校に通っていたと思われます。
ちなみに、SAKIさんの出身地である神奈川には、慶應義塾湘南藤沢高校も存在するため、そちらのOGの可能性もあります。
SAKI、単位を計算し間違えて留年したこともあった
大学時代には既に「Mary’s Blood」のメンバーとして活動していたSAKIさん。
そのため、ライブの打ち上げを抜けてやっと卒論を書き上げたというエピソードもあります。
しかし、なんと単位計算を間違えていた結果、卒業するには2単位ほど足りず、結局1年留年する羽目になったとか。
留年が決定すると親は激怒したらしく、留年分は学費を支払ってもらえずに自腹で工面したそうです。
SAKI(Mary’s Bloodのギタリスト)の本名や年齢・身長
SAKI、年齢はアラサーだった
SAKIさんは長らく年齢非公開な状況が続いていましたが、もともと本人は年齢を隠す意図はなかったようです。
そのため、高校1年の時にNHKで放送された「聖飢魔II」の「恐怖の復活祭」のライブ中継を見たことでロックを目指したことを明かしています。
ちなみに、同ライブがNHKで中継されたのは2006年でした。
そんなSAKIさんの年齢が公式に判明したのは、「NEMOPHILA」として活動を開始して以降です。
SAKIさんの誕生日は1990年10月4日生まれが確定しており、現在、21歳ということになります。
◇SAKI(さき)1990年(平2)10月4日、神奈川県出身の31歳。ギター。好きなアーティストは聖飢魔2。
SAKI、本名は非公開のままだった
SAKIさんの本名は非公開のままとなっています。
ただし、「DESTROSE」に加入以来、一貫して「SAKI」と名乗っているため、名前が「サキ」の可能性は高そうです。
SAKI、身長は中背(158cm前後)くらい?
SAKIさん(右から2番目)
SAKIさんは、実は身長も公表していません。
上記の画像などを踏まえると、大柄でも小柄でもない日本人女性の平均的な身長(158cm前後)である可能性が高そうですね。
SAKI(Mary’s Bloodのギタリスト)はギターの腕前が絶賛されている
SAKIさんは、「YOUNG GUITAR」や「ヘドバン」といったギター雑誌で連載を持つ人気ギタリストでもあります。
その一方で、容姿端麗でどのバンドでもヴィジュアル担当な一面もあるため、アイドル視するファンも少なくないようですね。
そんなSAKIさんのギターの腕前については、技巧派の多いヘヴィメタルの世界でも「上手い!」との評判で、かなりの実力者のようなんです。
今日は Mary’s Blood 観ながらの~お酒
— nakayan ∞すぅ 永久らぶ❤️ (@naka_Suu) August 24, 2018
多分~ほぼサイサイを好きな人は見ないと思うけど
SAKI の Guitar play は、めっちゃ上手いしカッコいいし でもって綺麗なんです
一度見てみて❗️ pic.twitter.com/t6b5EJX8Q5
SAKI(Mary’s Bloodのギタリスト)はすっぴんがかわいい
SAKI、ナチュラルメイクを望むファンも多かった
ヘヴィメタルバンドに所属している都合上、SAKIさんは派手なバッチリメイクがほとんどです。
しかし、ファンの間では「ナチュラルメイクの方がかわいい」との声も根強いようですね。
SAKIさんは目鼻立ちがはっきりしているため、化粧が薄いと正統派美人タイプですね。
SAKI(Mary’s Bloodのギタリスト)に彼氏はいる?結婚してる?
SAKI、結婚はしていない可能性が高い
美人ギタリストであるSAKIさんだけに、彼氏の存在が気になるファンも少なくないようです。
SAKIさんはこれまでに週刊誌などに熱愛スクープをされた経験はありませんが、芸能界かつ音楽業界だけに異性との交流は頻繁にあると思われます。
ただ、明確に彼氏と言われる存在は明らかになっていません。
また、音楽業界は極秘結婚をしているミュージシャンも多いですが、ただSAKIさんの場合、新規プロジェクトが次々に開始されるなどかなり多忙なため、独身である可能性が高いでしょう。
SAKI(Mary’s Bloodのギタリスト)の現在
2021年12月、SAKIさんがメインで活動する「Mary’s Blood」が2022年4月限りで活動を停止することが発表されました。
いつもMary’s Bloodを応援して頂きありがとうございます。
この度、Mary’s Bloodは2022年4月をもって無期限に活動を休止することをご報告いたします。また活動休止前の最後のライブとして2022年4月9日豊洲PITにてワンマンライブを開催いたします。日頃から応援していただいているファンの皆さまには突然のお知らせになり、誠に申し訳ございません。
予期せぬ活動休止報告に、ショックを受けているファンも多いようです。
#メタリオン 買ってきた!
— サッキー鷹 (@sakitaka1222) December 19, 2021
Mary’s Bloodが表紙&巻頭と知った時は気合いの入ったアルバム出たし嬉しいね!って感じだったけど、まさか活動休止になるとは…
メアリーから「大切なお知らせ」を聞くとは思わなかったよ!😯笑
走り続けてきたので休んで英気を養って下さい✨#MarysBlood#Metallion pic.twitter.com/u5sMSKd1zg
SAKI(Mary’s Blood)のまとめ
SAKIさんはヘヴィメタル界の花形ギタリストで、近年は世界的評価も高まっている人物です。
「Mary’s Blood」の活動停止が発表され、SAKIさんの今後の動向にも注目が集まっています。