”私は109万円必要な女”というフレーズで世間から叩かれたモデル・美元。旦那・高嶋政伸との”愛憎離婚劇”は凄まじいもので、トンデモエピソードの数々が報じられました。
この記事では、美元のこれらのエピソードを否定する立場で離婚劇の真相と共に、後の再婚相手や現在の様子までを紹介していきたいと思います。
この記事の目次
美元の元旦那・高嶋政伸のプロフィール&生い立ち
生年月日: 1966年10月27日
出生地: 東京都
身長: 180 cm
体重: 不明
血液型: B型
職業: 俳優
ジャンル: テレビドラマ
活動期間: 1988年 –
事務所: 東宝エンターテインメント
引用:Wikipedia – 高嶋政伸
高嶋政伸は現在ドラマ『女囚セブン(テレビ朝日)』に出演中で、単発バラエティ番組などに出演をしているようです。
元嫁・美元との離婚後、約3年で一般人女性と再婚を果たした高嶋政伸ですが、現在の生活は安定しているのでしょうか?
高嶋政伸の生い立ち&経歴
父親は俳優・高島忠夫、母親は女優・寿美花代
高嶋政伸の実家は芸能界でも代表的な芸能一家だと言われ、両親が役者である他、兄・髙嶋政宏も俳優、叔父・高嶋弘之は音楽プロデューサー、従妹・高嶋ちさ子はヴァイオリニスト、義姉・シルビア・グラブは女優です。
芸能一家に生まれた高嶋政伸は、自身も同じように俳優の道へ進みます。
高嶋政伸は成城学園中学校高等学校の一貫校を卒業し、エスカレーター式に成城大学文芸学部芸術学科に入学。
大学在学中に自主制作映画を撮影した高嶋政伸は、その費用を父親・高島忠夫に負担してもらっていたため、返済のために俳優になることを決めたそうです。
兄の口利きでプロデューサーを紹介されて芸能界デビューした高嶋政伸は、ドラマ『純ちゃんの応援歌(NHK)』でテレビ俳優デビューを果たします。
高嶋家を襲った「高島忠夫長男殺害事件」
高嶋政伸は実は三男
高嶋政伸には兄・髙嶋政宏がいますが、実はその上に長男がいたそうです。しかし、高嶋家が雇っていた女中に幼児期に殺害されてしまったそうです。
1964年(昭和39年)8月に発生した「高島忠夫長男殺害事件」。
高嶋政伸の兄に当たる長男・道夫が生後5ヶ月で当時雇っていた未成年の女中に殺害された事件です。
女中の犯行動機は可愛がってもらっていた高島夫妻からの愛情が、長男が生まれたことでそちらに愛情が移ってしまい疎外感を感じていたからというもの。
長男がいなくなれば高島夫妻の愛情が自分に戻ると思い長男を風呂桶に沈めたという犯行で、東京地裁では未成年の犯行ながら成人同様に殺人罪を言い渡しましたが刑期は懲役3年から5年という軽いものでした。
事件の影響は高嶋政伸にも
元嫁・美元との離婚協議中にスピリチュアルに走った高嶋政伸
元嫁・美元となんとしても離婚したかった高嶋政伸はスピリチュアルにすがっていると報じられましたが、さらに犯人の女中と驚くべき接点があったようです。
高嶋家がスピリチュアルに傾倒しているというのは知られた事実のようですが、長男を女中に殺害されたのですから何かにすがらないと精神が持たないのは当然でしょう。
しかし、当時17歳だった女中を直接的に知らない高嶋政伸に、事件から20年が経ち犯人の女中が驚くべきコンタクトをしてきたという。
高島家を知る人物は語る。「“犯人は、私、私”ってあっけらかんと話しかけてきたようです。政伸さんは“普通のおばさんだった”といっていました。その女性が本当に犯人だったのか、ただの嫌がらせだったのか、いまになっては確かめようもありませんが、驚いたでしょうね」
この人物が本当に犯人の女中だったなら、サイコパスの可能性が大きいでしょう。
そして、高嶋政伸が離婚した元嫁・美元もサイコパスだと言われています。
ここからは、その美元をご紹介していきましょう。
美元のプロフィール&生い立ち~芸能史で稀に見るサイコパス!?
芸名: 美元(みをん、みうぉん)
本名: 芦澤 裕子(あしざわ ゆうこ)
生年月日: 1979年6月29日
出身地: 東京都
血液型: O型
身長: 173cm
体重: 不明kg
所属事務所: スタッフ・アップ(2012年解雇)
引用:Wikipedia – 美元
今回、高嶋政伸と元嫁・美元の泥沼離婚劇をまとめるに当たって、美元という元モデル女性を調べていると驚くべきエピソードばかりで困惑してしまいました。
美元は父親が日本人で母親が韓国人というハーフで、本名が芦澤裕子。日本国籍で生まれたと本人がブログで語っています。
デヴィ夫人はブログで高嶋政伸と美元の離婚を批判した際に、美元を「在日韓国人の恥」と罵っている上、あえて芸名を韓国読みの「美元(ミヲン)」とするあたり美元も母の母国である韓国にかなり傾倒しているようです。
母親は美元が9歳の時に他界していますが、自殺だと言われています。
美元の経歴について
芸能界でほとんど実績が無い美元
ファッションモデルとしてデビューし、女優になった美元ですが、ほとんど人気は無く無名だったようです。
美元は2000年にミスユニバースジャパン大会で「準ミスユニバースジャパン」を受賞したことで、ファッションモデルとしてデビューしました。
その後美元は、2007年には日本映画『M』で主演を務め女優デビュー。
美元はバラエティ番組に単発出演するなどはしていたようですが、ほとんど知られていないようですね。
美元は整形している
奥二重を二重に整形した美元
元々母親似なのか韓国系の顔立ちをした美元ですが、その特徴的な奥二重を二重にしたことを離婚協議中に出演した番組で語っています。
芸能人で整形は珍しくありませんが、美元も整形により美貌を手に入れた一人のようです。元々の顔立ちもアジア人モデルとしては需要のある顔立ちだと思います。
これから紹介していく高嶋政伸と元嫁・美元の愛憎離婚劇では、美元が実際はどのような人物なのかが浮き彫りになってくると思いますが、あくまで推測であることをご容赦ください。
美元と元旦那・高嶋政伸の馴れ初めとは?
高嶋政伸は交際6日後に美元にプロポーズ
高嶋政伸を1週間以内に虜にしてしまった美元にはどんな魅力があったのでしょうか?
高嶋政伸と美元の馴れ初めは2007年12月15日に放送されたテレビドラマ『大韓航空機爆破事件から20年 金賢姫を捕らえた男たち』で共演したことです。
美元との共演で親密になり交際がスタートした高嶋政伸は2回デートを重ね、3回目のデートを待ちきれずに美元に電話をしてプロポーズをしたという。
その日、美元は仕事で電話に出られなかったものの、高嶋政伸の度重なる着信の後に「吐きそうです」というメールが来たという。その後、交際6日後に電話越しにプロポーズしたようです。
こうした交際期間が極端に短い電撃婚は、最近でも超人気女優だった堀北真希と俳優の山本耕史の”ゼロ日交際婚”など芸能界ではままあることですが、高嶋政伸の場合は美元に”魅了された”という印象が強いですね。
結婚記者会見では「この人を逃すと僕の幸せはない」「趣味も好きな食べ物も似ていて自分の分身ではないかと思える」と美元にゾッコンだった高嶋政伸ですが、離婚時にはまるで”悪魔祓い”をするかのような鬼気迫る様子が伝えられています。
まずは、なぜ高嶋政伸が美元に6日でプロポーズに至ったかというところから推察していきましょう。
巷のブログ等で紹介される内容では圧倒的に美元が悪人にされていますが、ここは公平な視点で高嶋政伸と美元の愛憎離婚劇を紐解いてみたいと思います。
高嶋政伸は精神不安により美元に”魅了された”?
高嶋政伸は極度の不安症で潔癖症
現在はどうかわかりませんが、当時の高嶋政伸は日常から極度の不安症を抱えているようで重度の不眠症に悩まされていたという。安眠するために欠かせないアイマスクや耳栓は枕元に30個常備されていたという。重度の潔癖症な性質がそうさせた面もあるでしょう。また、寝る前にスプーン一杯の砂を枕元に置くというスピリチュアルにも傾倒していたという。
高嶋政伸は美元とは初婚であり、それまでに熱愛報道など彼女との浮いた話はほとんど無かったようです。1990年代にジャズピアニストの大西順子と熱愛報道があったくらいのようです。
つまり、高嶋政伸は美元と結婚する41歳の頃まで”モテない男”だった可能性があり、結婚や女性に対する執着心やコンプレックスは相当高いものだったと予想できます。
芸能界での高嶋政伸の評判も、”真面目で潔癖症”とモテない男の代表格のような評価。
3度目のデートも待てずに交際6日で電話ごしに美元にプロポーズをしたというのは、20代ならまだ分かりますが40代のいい年した男がする行動ではないでしょう。
さらに相手が絶世の美女なら分かりますが、美元はお世辞にも芸能界では美人な方ではありません。
整形前の美元
ファッション雑誌でkeitoの芸名でモデルをしていた頃の美元。
推測するに1回目、2回目のデートで高嶋政伸の人生でそれまでになかった”絶頂を体験させられた”のかもしれません。
恐らく、美元は非常に性に奔放でスタイルもメリハリのあるモデル体型でセクシーなため、男を誘惑する術に非常に長けていた可能性が高いと思います。
美元は幼少期に母を失い、孤独に耐えていた生い立ちや、複数の男の影があったことを鑑みると、”美元が2回の関係で高嶋政伸を虜にしてしまった”説が有力のような気がします。
過剰なストレスの中を生きていた高嶋政伸にとって、浮世離れした快楽を与えてくれる美元は天使のように思えていたのかもしれません。
追記:記事を書き終わって感じたことですが、美元は国際色豊かな友人が多く、良い意味で”人たらし”な人物のようです。人を惹きつけるカリスマ性を持った人物のようで、高嶋政伸もそんな美元に惹かれたのかもしれません。
美元、高嶋政伸と結婚直後から歪な関係が始まる
美元は結婚してから本性を現した
高嶋政伸は美元と2008年3月8日に婚約しましたが、婚姻届を提出したのは同年9月です。その間は美元は猫かぶっていたのでしょうか?
高嶋政伸の6日間交際の電撃プロポーズにより美元も受け入れ、ふたりは2008年3月8日に婚約しました。
そして、同年8月31日に東京永田町日枝神社で挙式し、帝国ホテルで結婚披露宴を行います。
同年9月8日には婚姻届を提出したことを美元がオフィシャルブログで告白。
世間でも高嶋政伸と美元は晴れて夫婦となったことを確認しました。
この直後から巷での定説では美元が本性を現し、高嶋政伸を追い詰めていった末に泥沼化した協議離婚に発展しますが、結婚から離婚までの経緯を知っておくと、いかに高嶋政伸と美元の関係が酷いものかがわかると思います。
<政伸と美元の離婚問題経過>
▼08年4月16日 帝国ホテルで結婚を発表。「この人を逃すと僕の幸せはない」(高嶋)「私の分身と思うくらい」(美元)。
▼同9月8日 結婚。
▼09年8月 美元が翌10年3月まで海外旅行。
▼10年5月17日 生活費のことで口論。
▼同8月 高嶋が自宅を出て別居。
▼同9月 高嶋が東京家裁に離婚調停を申し立てた。結果は不調。
▼11年3月 高嶋が東京家裁に裁判を申し立てる。
▼同14日 美元がブログで離婚拒否の意思を発表。
▼12年6月1日 離婚裁判が行われ高嶋は「被告は完全なるストーカー行為」などと主張。
高嶋政伸と美元、結婚・同居開始
高嶋家の女中が週2、3日は家事全般をしていた
高嶋政伸の住んでいた4LDKのマンションで美元は結婚後に同居を開始しましたが、完全に二人きりとはいかず、最初の4ヶ月は高嶋家の女中が家事全般を週2、3回しにきていたそうです。
この女中は高嶋政伸が「育ての親」だと語っており、実の母である寿美花代が多忙で家に不在だったことが多かったのでしょう。
ちなみに、美元が高嶋政伸が婚姻届を持ってくるまで待っている間に書いたブログ内容がこちら。
…もうすぐ政伸さんが婚姻届を持って、来てくれます。
証人としてサインしてくれるお父さんも。
さっきからソワソワ
いつの日か…
私達に娘ができて☆
嫁ぐ日が来たら…
政伸さんもこんな風にソワソワするのかなo(^^o)(o^^)o
楽しみがいっぱい♪
本当はちょっぴりドキドキ。
正直、高嶋政伸と美元の泥沼協議離婚の話題を見たあとで付加情報として美元のブログを見たところ面食らってしまいました。
ネットではサイコパスだと言われる美元ですが、ブログ内容は至って普通の女性といった感じで、むしろ可愛らしささえ漂っています。
かなり心情深く記事を書いているようで、どう考えても冷淡無神経なサイコパスが書いたものとは結びつきませんでした。
美元をフォローするわけではありませんが、やはり高嶋政伸と美元の愛憎離婚劇は巷の定説のようなものではなかったと思います。
美元、生活費として毎月109万円を請求
美元は本当に生活費を毎月109万円も請求していた?
美元が”金の亡者”と言われる所以はこのエピソードにあるようですが、美元自身はブログではこの事実を否定しています。
美元が高嶋政伸の交際6日でのプロポーズを受けたのはもっぱら”お金”のためだったと報道でも巷のブログでも騒がれていました。
それは美元の生活費の要求がエスカレートしていったことを実しやかに報じられたからです。
月30万円の生活費では 足りないと言うので 300万円の現金を渡し
400万円の車を 買い与え、 更に 月々の生活費を 50万円にUP。
それでも まだ足りず 「私は 一月の生活費 100万円、
小遣い 9万円、 合計109万円 必要な女なの」 と言う
考えられない程の 浪費癖を持っています。
彼女は 億万長者と 結婚したわけではないのです。
この美元が請求した”109万円”という話は法廷で高嶋政伸が証言したという話ですが、一般人は裁判記録を見られるわけではないので事実かどうかはわかりません。
美元の証言が全て嘘なら恐ろしすぎる思考回路
美元はブログで旦那・高嶋政伸のことについてや協議離婚での裁判についてまで記録しています。一貫して旦那を責めるような発言はなく、むしろ愛情を抱いている発言が多いようです。証言も含めて”温和な女性”を演じているのなら美元の精神構造・思考回路はもはや一般人には到底理解不能でしょう。
ただ、美元はこの事実を否定していることをブログに寄せられた一般人からの質問に答える形で明かしています。
家賃は折半しています。生活費は各々で支払っています。
結婚後、1年以上、生活費の大半は個々の収入でそれぞれに賄っていました。
同居していながらも、話し合いをしていなかったからです。
今は別居していますが、夫側からの提案があり、現在の形になりました。
夫婦の形は、千差万別だと思います。
報いるように努めようと励みに思っていました。
すべての方にご理解、共感は頂けないと思いますが、夫の申し出に感謝しています。
美元は高嶋政伸が証言したように”109万円”を無心していた事実を否定していますが、別居と協議離婚が始まってからは高嶋政伸側の申し入れで生活費を受け取り、実家で家族と生活していたようです。
そして、高嶋政伸と法定で協議離婚を争っていた際に離婚を拒否していたことについて、巷では毎月45万円の生活費を出させ続けるためだと非難されましたが、美元はこれも否定。
裁判という公的な場で、早く終わらせたいからと
事実と異なることを肯定することはできません。
夫の申し立て内容を否定することはありますが、夫のお金や家柄等が目当てで長引かせているというような事実はありません。
また、美元は高嶋政伸から自身の旅行費を請求したことも無いとブログに綴っています。
美元、高嶋政伸を置いて約半年の海外旅行!?
巷の高嶋政伸・美元愛憎劇では2009年8月~2010年3月まで美元が半年間の海外旅行となっているが?
美元は確かに旅行が多いですが、ブログを見る限りほとんど日本にいて仕事をしています。
高嶋政伸と美元の泥沼離婚愛憎劇を報じているWEBメディアやブログなどでは、美元は2009年8月~2010年3月まで美元が半年間の海外旅行をしていたことになっているようです。
しかし、これは全くのデマで美元のブログを見れば分かりますし、この頃は旦那・高嶋政伸との仲良さげなショットも公開しています。
「最初の決断!…を忘れるな!」
政伸さんのパーカーに書いてありました(・ω・)/
美元「政伸さんの『最初の決断』って何~?(=^▽^=)」
政伸「今、やることをやる!
後回しにしない!」
美元「私は~?」
政伸「明日頑張る!」
美元「は~い(^_^;)」
皆さんの『最初の決断』って何ですか~?o(^▽^)o
ちなみにちなみに
指は政伸さん~♪
戯れあう高嶋政伸と美元。巷で言われているような苛烈な離婚愛憎劇前とは思えない和やかさですね。
美元、高嶋政伸と生活費を巡って口論?
2010年5月17日に美元と高嶋政伸は完全に決別する事件が起きた?
同年8月には高嶋政伸と美元は別居を始めたことになっていますが…?
美元が高嶋政伸から巷で有名な”109万円”を貰っていた事実をブログや法廷で否定していたことは前述しました。
仮に美元の証言が本当だったとするなら、離婚協議中に高嶋政伸から貰っていた生活費45万円(この数字に信ぴょう性は無い)は、世間から悪人扱いされたことで仕事が極端に減り収入が無くなった美元への高嶋政伸側の温情だと受け取れます。
ここまで調べてきた中では、むしろその方が自然だと思います。
美元、高嶋政伸との別居説は誤解だと明かす
引越しの話は美元のブログの話だった
別居騒動は美元が”引越しをする”という話を高嶋政伸が「引越しはしない」と語ったことから招いた誤解だったと美元がブログで語っています。
実は実は…
説明不足で
たくさんの誤解を生んでしまったこの発言
父からは「聞いてない~」と言われ
友人からは「荷造りがんばってね~」と言われ。
政伸さんに「引っ越すらしいね~」と言ったある方は
「え?引っ越しませんよ」の回答に
美元は引っ越す+政伸さんは引っ越さない=別居!!???
…と。
別居疑惑騒動まで巻き起こしてしまいました
ごめんなさい~
事実、別居開始と言われた日付以降も美元のブログでは上図のような旦那の高嶋政伸とラブラブな様子を公開しています。
巷で言われていた別居状態であればこんな平和な様子では絶対ないでしょう。
調べるほどに高嶋政伸と美元の離婚愛憎劇はデタラメばかりだということが分かってきますね。
ちなみに、ブログの引越し先はダイヤモンドブログだったようで、書籍や映画などの感想を綴っていたようで、日記はアメブロで継続していました。
このダイアモンドブログは現在閉鎖しているようです。
美元、高嶋政伸との不仲を思わせるブログをつける
高嶋政伸と別居は無かったものの、明らかに何かに大きなショックを受けた内容のブログを書いている美元
まだ2010年5月の時点では巷で言われているように別居はしていませんが、美元は何か大きなショックを受けたことを綴っています。
高嶋政伸と美元が実際に別居を開始したのは2011年6月のようですが、もしかすると高嶋政伸と美元の間には2015年5月あたりから亀裂が入り始めていたのかもしれません。
ずっと更新できなくてごめんなさい!
実を言うと……。
この一ヶ月半の間に……。
心が透明人間になってしまうような出来事がありました……。
時計の針を止めてしまうような……。
出来事がありました。
”心が透明人間”というのは詩的な表現でわかりづらいですが、恐らく”消えてしまいたくなるような出来事”だということでしょう。
だとすると、一番に思い浮かぶのは愛する旦那だと思っていた高嶋政伸との間に何かしらの確執が生まれたのかもしれません。
”時間の針を止めてしまう”という表現も、”人生が先に進まなくなった”と取ることができますね。
高嶋政伸が美元と離婚するために裁判を起こす
報道があった直後に美元もブログで報告をしました。
高嶋政伸と美元の溝が決定的になったのか、2011年3月に高嶋政伸が離婚を訴えて裁判を起こしました。
高嶋政伸は2010年9月に東京地裁に離婚調停を申し立てましたが、結果は不調。離婚には最低3年の別居が必要など高い敷居があり、高嶋政伸の一方的な離婚請求は棄却されたようです。
そして、2011年3月に東京地裁に嫁である美元を訴え裁判を起こします。
何を理由に高嶋政伸が美元との離婚を求めて裁判を起こしたのかということですが、これまでの流れからすると、一般的に報じられている内容には不審な点が多すぎるようです。
まず、高嶋政伸は「寝ているところをアイマスク上から目を美元に殴打されて目に激痛が走り見えなくなり失明するかと思った」「このままでは殺されると思った」という旨の供述をしたと言われています。
しかし、目が見えなくなるほどの眼の傷は”眼底出血”くらいしないと全く見えなくなることはないようです。しかし、高嶋政伸がそうした傷を負ったという話は全くありません。
美元は”巷のデマ”に高嶋政伸を慮っていた
高嶋政伸が離婚を求めて裁判を起こしたことでマスコミではデマが平気で流された
これは別に高嶋政伸、美元に限ったことではなく、芸能人のスキャンダルをあること無いこと捏造するのはマスコミのお金儲けのためです。
ネットメディアを含め、マスコミは大衆がより注目するなら平気で捏造した情報を流すのはもはや周知の事実だと思いますが、この高嶋政伸と美元の”泥沼離婚劇”も仕立て上げられたもののようですね。
美元は裁判で「高嶋政伸からDVを受けた」として密かに録音していたというデータを提出したと言われていますが、なぜかYOUTUBEに流出しました。
これも美元がわざと流したことになっており、”醜悪な韓国人女”という扱いになっています。
また、美元は高嶋政伸の資産を1年で食いつぶしたという説をブログで否定しており、こうした憶測が高嶋政伸やその家族をも傷つけていると慮っています。
夫の貯金が底をついて、実家に工面に行くほど私が浪費をしたという事実はありません。これまでの調停や裁判の中で、夫から慰謝料を提示されたり、私から求めたことは一切ありません。いずれも裁判の争点ではない憶測で、私自身に限らず、夫や夫の家族の心情を思うと胸が痛む内容でした。
この高嶋政伸と美元の”泥沼離婚劇”が加熱した原因は、恐らく美元が”韓国人”だと思われていたという点は否めないでしょう。
美元をサイコパス扱いする巷の定説に反証してみる
巷での定説と美元の反論はどれくらい隔たりがある?
知れば知るほど「美元の狂気じみたエピソード」の数々はまったくリアリティがありません。
前述のとおり、美元がブログで離婚協議中に高嶋政伸側から提示された生活費以外は受け取っていないと釈明しています。当時美元はほとんど専業主婦で仕事の大半を辞めていたため生活費を捻出する術がなく、美元が仕事の地盤を作る間は高嶋政伸が援助するという形で合意したと言われています。また、美元は援助を受ける前までは韓国料理店でアルバイトをしていたとブログで語っています。”109万円必要な女”という言葉は、印象的にはいかにも週刊誌がでっち上げたという感じですね。
美元がこうした要求をしたことはあったかもしれませんが、かなり誇張、湾曲されて報じられている感じを受けます。美元のブログを見る限りでは世界各国の芸能事務所に所属し、仕事、慈善活動、旅行、イベントとかなり精力的に様々な活動をしており、不眠症の人間がやれる行動力ではありません。
美元、高嶋政伸共にそんな重症を負った形跡は全く無いので完全にファンタジーですね。また、傷害罪で立件されてもおかしくありません。
美元が旦那・高嶋政伸に逢いたくて宿泊先に行った可能性は大いにあるでしょう。しかし高嶋政伸がインタビューで「完全なストーカー行為で幽霊かと思った…」とおどろおどろしく語るでしょうか?全く現実味がありません。
離婚は高嶋政伸が一方的につきつけたもので、これは美元の本心だったのではないでしょうか?この発言が”美元の狂気”だと言われているのはここまでに至る経緯にあり、「1億の資産を1年で食いつぶした」、「ワンパンで高嶋政伸の左目を潰しかけた」、「美元はヒステリックで旦那に度々モラハラ・DVをしていた」というトンデモエピソードの数々がでっち上げられたからでしょう。
美元と高嶋政伸の”泥沼離婚劇”はなぜ生まれたのか
仮説:美元は”韓国寄り”だからサイコパス扱いされた
韓国人とのハーフである美元は在日韓国人だと思われていた
美元は日本国籍で生まれた日本人で、日本人と韓国人のハーフというだけですが、芸名の”ミヲン”も相まって世間の目は”韓国人”もしくは”在日韓国人”のようです。デヴィ夫人もブログで「在日韓国人の恥」と的外れなことを書いてしまうように、美元は日本人だと認識されていないようです。
美元の母親は韓国人なので、美元もかなり韓国文化が好きでよく旅行をしています。
芸名を”美元(ミヲン)”としたのも、「美しさを発信できる元になれれば」という思いを込めて名付けたそうです。
実際、美元のブログを見る限りでは、言葉が豊富で情緒に溢れた表現が上手く、人や言葉の美しさを意識していることが見て取れます。
美元が本当に世間で言われているようなサイコパス的な”冷酷に人を利用する金の亡者”だったなら、このようなブログを何年もたくさん書く事はできないでしょう。
美元を感受性豊かな素晴らしい女性だとして応援しているファンもたくさんいるようです。
美元さんの、誠実なお人柄、優しさ、思いやり、とても素敵だと思います。
これからも応援しています。
いつも美元さんは自分の言葉で丁寧に一つ一つ
質問に答えているので、偽りのない気持ちなんだなと伝わってきます。
お仕事をされている姿から元気をもらってます♪
仮説:高嶋政伸は美元の浪費グセで離婚したのではない?
”高嶋政伸が取材で言った”と巷で言われている美元についての性悪エピソードは一切無かった
調べれば調べるほど、巷で言われているような”美元サイコパス説”はあまりにファンタジーに思えてきます。
前述していますが、美元が結婚直後から高嶋政伸のお金でブランド品を買い漁り、1年で資産を食いつぶしたと言われていますが、美元はブログでしっかりと否定しています。
そもそも、高嶋政伸がテレビに出演して美元について語ったという話も、YOUTUBE動画も一切ないことから週刊誌や悪意のある人間により捏造された可能性の方が高いでしょう。
芸能界、マスコミがよくやる手法で、最近の例で言えば成宮寛貴の友人A氏がわかりやすいですね。成宮寛貴の友人だと語る真月スカイと、その兄でマフィアの真月ブルシらが完全に金儲け目的で成宮寛貴を追い詰めました。大手事務所のバックにはやくざがいるため、金儲けのためならなんでもやる、それが芸能界の最も怖いところです。
高嶋政伸の離婚動機が本当の意味で明らかになっていないとすると、完全に推測になりますが以下の理由だったのかもしれません。
【仮説1:美元が韓国系の血を引いているため】
・高嶋政伸の母親は「孫はいらない」とインタビューで答えていた。(信ぴょう性なし)
美元が2010年5月に消えてしまいたくなるほどのショックを受けたことをブログで書いていますが、信じて愛していた旦那・高嶋政伸からこうした差別的理由で離婚を切り出されたなら納得ですね。しかし、結婚記者会見で美元の韓国人の祖母の墓参りに一緒に行っていることを語っているようなのでこの説は限りなく無いでしょう。
【仮説2:美元との性格の不一致・すれ違い】
・美元は頻繁に海外旅行に行ったり、慈善活動やイベントに国内外で精力的に参加していた。
これは離婚する夫婦によくある理由ですね。高嶋政伸も撮影で多忙を極めていたのですれ違いが起こっていたとしても不思議ではありません。美元のブログでも旦那・高嶋政伸に中々会えないことをぼやく瞬間が多々見受けられました。この理由が一番当てはまるかもしれませんね。高嶋政伸も2015年の再婚相手は一般人女性なので、いつも家にいてくれる女性を選択したのではないでしょうか?
・海外旅行が多く、私服もたくさん持っていたためその可能性は否定できない?
美元のブログを見ると本当によく海外旅行に出かけていますし、自宅でファッションショーと称して色んなファッションを公開しており、その中にはハイブランド品も含まれます。(古着やお下がりもたくさんありますが)
自分のお金を使っていたと美元は言っていますが、お金をよく使っていたのは事実なので多少の浪費グセはあったのかもしれませんね。
美元の現在~旦那・高嶋政伸と離婚成立後に再婚
美元、離婚後の2013年末にシンガポールで再婚していたことが伝えられた
2012年11月26日に協議離婚が成立した美元は、シンガポールに移住し、そこで年下の投資家男性と知り合って再婚しました。
離婚した美元は2012年に所属事務所・スタンドアップを解雇されたということです。
そして、美元は日本を離れてシンガポールへ移住。
そこで知り合ったのか、元々知り合いだったのか年下の投資家男性と再婚を果たしました。
美元と再婚相手の写真
2013年6月に週刊誌・女性自身に投資家男性とのデート現場が報じられたようです。そして同年末に再婚。
日本での芸能活動は2013年3月に行われた『Girls Award 2013 SPRING/SUMMER』が最後だと言われています。
2014年1月下旬には成田空港で旦那とともに子供を抱く美元の姿が目撃されているようで、すでに第一子に恵まれ幸せな家庭を築いているようです。
exciteニュースでは”一般人に戻ったと言っても差し支えない”と書いていますが、美元は元々世界各国で芸能活動をしており、中国・香港でもモデル活動をしています。
今後は旦那の仕事の拠点でもあるシンガポールから芸能活動をすると思われますが、しばらくは育児休暇を取るのではないでしょうか。
美元と高嶋政伸の離婚騒動をまとめると…
モデルの美元と俳優・高嶋政伸の”泥沼離婚劇”についてご紹介してきました。
調べ始めた当初は「美元は狂気じみたトンデモな人物」だと思いましたが、ブログを中心に調べていくと、非常に情緒豊かで国際感覚に優れ、細かい配慮ができる女性だと分かりました。現代日本人としては稀なくらいに。
これで巷で言われるエピソードが全て事実ならもはや二重人格です。
ただ、日本でここまで叩かれたのは美元が”韓国人”、”在日韓国人”だと思われたからに他なりません。顔の特徴も朝鮮系で多くの日本人が嫌いなタイプでしょう。
しかし、これまで多くの芸能人記事を書いてきて、ここまで悪辣な報じられ方をしたタレントは珍しいと感じます。それほど、日本人の韓国人に対する感情は酷いということです。
筆者は韓国人女性と交際した経験も、上司や部下が韓国人だった経験もありますが、日本人とは相容れない感覚を持っていることは否定できません。人により差はあれど利己的な面があると感じます。
だからと言って韓国人そのものを否定する気もなく、日本人の韓国人に対する感情も自然なものだと思います。
最後に私事になりましたが、現在は美元も高嶋政伸も再婚して幸せになっているのでハッピーエンドということで良いのではないでしょうか。