元少年A

【元少年A】酒鬼薔薇聖斗の現在!顔写真や本名&結婚など情報まとめ【神戸連続児童殺傷事件】

1997年に兵庫県神戸市須磨区で起きた当時14歳の少年による凶悪殺人事件「神戸連続児童殺傷事件」。

 

別名『酒鬼薔薇事件』『酒鬼薔薇聖斗事件』とも呼ばれ、犯人の”少年A”に世間が戦慄しました。

 

元少年Aが起こした「神戸連続児童殺傷事件」、また本名や顔写真など現在の様子について総まとめしましたのでご紹介します。

「神戸連続児童殺傷事件」元少年Aのプロフィール&生い立ち

元少年Aのプロフィールや名前

 

現在、元少年Aは普通に生活している

「神戸連続児童殺傷事件」は現在から18年前に起きましたが、当時世間を震撼させた14歳だった加害者の少年Aは2004年に少年院を出所して、現在普通に生活をしています。

事件発生から現在までの真相について総まとめしましたのでご紹介します。

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗のホームページに掲載されていたプロフィールはこちら。

 

身長165.6cm 体重54.3kg

視力 右0.03 左0.05

血液型 A型

大動脈心臓部に雑音あり

性格類型 INFJ型 (興味がある方はこちらどうぞ→ http://www.seikakushindan.info/ )

誇大妄想癖あり

 

引用:Live for today – 元少年Aの公式ホームページが特定!「存在の耐えられない透明さ」

 

元少年Aが1997年に起こした「神戸連続児童殺傷事件」は、近現代の凶悪犯罪事件の中でも特に多くの人に衝撃を与えました。

 

当時、少年Aが14歳という少年であり、「酒鬼薔薇聖斗」を名乗って脅迫状を送りつけ、児童5人を加害して3人は重軽傷、2人を残虐な手口で殺害し、その中のひとりの少年の首を中学校正門に晒しました。

 

約1ヶ月での逮捕となり、少年Aは約6年間少年院で過ごした後2004年に出所してからは、現在まで一般人と変わらない生活をしています。

 

元少年Aの起こした「神戸連続児童殺傷事件」と、現在の様子について総まとめしましたのでご紹介します。

 

なお、元少年Aの本名は”東慎一郎”だと言われていますが、医療少年院を退院後に改名しているようです。現在の本名は「K.M」というイニシャルで、姓名ともに事件当時のものは一文字も使われていないと女性セブンが報道しています。

 

この記事では”元少年A”と記載しています。

 

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗の住所&所在地

世間が一番気になるのは元少年Aの現住所

元少年Aは当時14歳という精神的に未熟な年齢だったとは言え、およそ常人では考えられない行動と殺人事件を起こす完全な精神異常者でした。現在もその本質は変わらないのだとしたら、元少年Aの近辺には誰も近づきたくないのが本音でしょう。

 

特に事件の遭った神戸で、「神戸連続児童殺傷事件」で被害者となった小学生2人くらいの年齢の子供を持つ親は、元少年Aが生きているというだけでも落ち着かない気分になる人は少なくないでしょう。

 

 

元少年Aが少年院を出所した後の所在地について、週刊誌「週刊文春」がその自宅住所を突き止めたとして報じ話題となりました。

 

「週刊文春」記者は250日に渡って元少年Aを追跡し、直撃取材した様子を報じました。

 

記者は32歳になった元少年Aが2015年6月10日に出版した手記『絶歌』から所在地を探り始め、同年9月末に元少年Aが住んでいる神奈川県内のアパートを突き止めました。

 

所在地を転々として現在は別の場所に引っ越している元少年Aですが、記者は約4ヶ月に渡って元少年Aに密着取材を続けました。

 

元少年Aはその後記者をまくようにウィークリーマンションに引っ越して数週間生活し、その後大型マンションに引越しましたが、執拗に追い続けた記者は同年12月に都内のアパートに引っ越したことを突き止めました。

 

 

元少年Aは現在都内に潜伏している?

元少年Aは姿をくらますために人口の多い東京都を選んだのかもしれませんが、その後転居していないなら現在も都内のどこかに潜伏しているでしょう。

 

「週刊文春」の記者は元少年Aに取材を敢行しましたが人違いだと拒否されたため、後日改めて取材に訪れてインタビューを依頼する趣旨を記した手紙と名刺を渡したところ、元少年Aは「お前、ナメてんのか?違うって言ってんだろ」とすごみ、「命懸けで来てんだろ?お前、名前と顔覚えたからな」と脅迫するような言葉を吐いたため、元少年Aに間違いなかったようです。

 

記者が元少年Aの住所を突き止めたとしても当然それを紙面で公表することはないため、「週刊文春」の情報を元にネット上では2ちゃんねるの”特定班”などによる特定が進みました。

 

上図の「週刊文春」が紙面に掲載した元少年Aの現在の姿は、顔には黒の目線が入っているものの、過去の少年Aの顔が分かる写真から合成するなどしてモンタージュ写真を作り上げており、個人を特定するには十分な材料を揃えていました。

 

公共施設やアルバイト先などで見かけたら十分に特定が可能なモンタージュ写真に加え、特定班の驚くべき操作技術によって元少年Aの現在の住所は特定されつつありました。

 

 

元少年Aは日比谷線を使っている?

「週刊文春」に掲載された元少年Aの走っている場所の背景から特定班が大体の居住先を突き止めたと話題になりました。

 

「週刊文春」で元少年Aのことが報じられた直後に、ネット上では「住所をほぼ特定した」という書き込みが2ちゃんねるやツイッターなどSNSなどで拡散されました。

 

画像では元少年Aの背景もぼかしているものの、街路樹の特徴がグーグルマップ上で一致したというものでした。

 

 

そのため、元少年Aは日比谷線近くにあるUR賃貸住宅のどれかという情報が出回ったようです。

 

しかしその後、ネット上で特定班によりほぼ元少年Aの住所がさらに特定され、東武鉄道伊勢崎線の竹ノ塚駅近くの足立区UR花畑団地だと言われていました。

 

 

首都圏内を転々としている元少年A

「週刊文春」の報道の後に元少年Aがどこに引越しをしたかは不明です。

 

2018年現在、「週刊文春」による元少年Aの追跡はストップしているようで、どこに住んでいるかは分かっていない状態のようです。

 

元少年Aの「神戸連続児童殺傷事件」を起こした当時の異常性を列挙すると以下のようなもので、都内、元少年Aが住んでいた神奈川県など関東圏に住んでいる人にとっては落ち着かないかもしれません。

 

酒鬼薔薇聖斗 元少年A 
(2人殺人、1人殺人未遂) 
・ハンマーで女児2人を殴る(うち1人重症) 
・金槌で女児1人の頭を殴り殺害 
・ナイフで女児の腹部刺傷(重症) 
・男児1人を靴紐で絞めながら暴行して、最終的に絞殺。 
・遺体を糸鋸で首を切り射精。 
・ナイフで生首の口を耳元まで切り裂く、目を突き刺す。 
・遺体の血を飲む。 
・生首を持ち帰る。風呂場で生首を洗いながら射精。 
・生首の口に犯行声明文を挟み込み校門に晒す。

こんなんが近くに住んでると思ったら生きてる心地しないわ

 

引用:SECRET TALK – 文春、少年A(酒鬼薔薇聖斗)の顔と住所を開示!

 

「週刊文春」の追跡がストップした現在、元少年Aの現住所を知る人は基本的にいないと言っていいでしょう。

 

そして、幸い元少年Aには更生の兆しがあり、手記『絶歌』によれば少年院を出所した後は結婚して現在は子供もいるということです。

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗、結婚して子供がいる

元少年Aの結婚は素直に喜べない?

元少年Aは少年院を出所してからはしばらく保護観察がついていたものの、その後一般人と変わらない生活をしており、結婚をして子供にも恵まれたと手記『絶歌』に記されています。

 

元少年Aが結婚したことが分かった理由は、手記『絶歌』の中で被害者遺族に結婚式の招待状を送ったと書いてあったことによります。

 

この手記『絶歌』の出版に関しては当然遺族は猛抗議をしていましたが、現在まで出版差し止めには至っていません。

 

ただ、この『絶歌』の売上印税の一部から被害者遺族への賠償金に充てられていることを考えると、目をつぶらざるを得ないという現実もあるのかもしれません。

 

しかし、詳しくは後述する『絶歌』を宣伝するために立ち上げた元少年Aのホームページからは、全く変わっていない異常性が露呈するもので、被害者遺族への謝罪の気持ちは一切なく、自身の金儲けと自己顕示欲を満たすための場となっていたため、有料メルマガとともにまもなく凍結されました。

 

 

元少年Aには子供が生まれていた

元少年Aは「子供が生まれたことで自分のやった罪の重さを知った」と手記『絶歌』の中で語っていますが、これが本心であることを信じたいところです。

 

出所後も本人も認めている通り、異常な本質は変わっていない元少年Aですが、人の親となったことで今後は被害者と遺族への償いの意味も込めて、ひっそりと堅実に生きて欲しいものです。

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗の「神戸連続児童殺傷事件」の概要

 

閲覧注意の「神戸連続児童殺傷事件」

元少年Aは1997年2月10日から数か月に渡って通り魔的犯行を繰り返し、児童3名が重軽傷、2人を残虐な方法で殺害するという前代未聞の凶悪連続殺人事件「神戸連続児童殺傷事件」を起こしました。

 

元少年Aはひとりの男児の遺体を損壊して弄び、自分が通っていた神戸市立友が丘中学校の正門にその男児の首を晒しました。

 

この「神戸連続児童殺傷事件」が一番世間に大きな衝撃を与えた理由は、元少年Aが当時14歳の中学生だったという点でした。

 

しかし、事件後に警察の捜査が進むにつれて、元少年Aは事件前から動物の虐待行為を続けており、学校生活でもその異常性は際立っていたことが分かりました。

 

 

元少年A・「酒鬼薔薇聖斗」の犯行は日本犯罪史上でも類を見ないほど残虐を極めているため閲覧注意ですが、「神戸連続児童殺傷事件」の概要をご紹介していきます。

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗の第一の犯行

元少年Aは女児ふたりをハンマーで殴る

元少年Aは1997年2月10日の午後4時頃に、神戸市須磨区の路上で小学生の女児2人をゴム製のショックレス・ハンマーで突然殴りつけ、1人を軽傷、1人に重傷を負わせました。

 

女児ふたりが元少年Aの被害に遭った後、我が子から犯人はブレザーと学生鞄を所持していたことを聞いたことから犯人を特定できるかもしれないとして、生徒の写真の提示を求めました。

 

しかし、中学校側は警察を介して欲しいと取り合わなかったため、父親は兵庫県警察に被害届を提出して再度中学校の生徒の写真を提示するように要求しましたが、警察も応じることはありませんでした。

 

この後に元少年Aが第二の犯行により児童を殺害したため、父親は「この時点で何らかの対応をしていれば第二、第三の犯行は防げたのではないか?」と批難の声を上げています。

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗の第二の犯行

ついに通り魔殺人を犯した元少年A

第一の犯行で味をしめた元少年Aは、今度は完全な殺意を持って八角げんのうと刃渡り13センチのナイフに凶器を持ち替えて犯行に及びました。

 

第一の犯行から約1ヶ月後となる1997年3月16日の午後12時25分頃、神戸市須磨区竜が台にある公園で、元少年Aは近くにいた小学校4年生に手を洗うことができる場所を聞きました。

 

小学校に近くの学校まで案内させると、元少年Aは「お礼を言いたいのでこっちを向いてください」と女児に声をかけると、振り返った女児の頭部を八角げんのうで思い切り殴りつけて逃走しました。

 

女児は病院に搬送されましたが、約1週間後の3月23日に脳挫傷のため亡くなっています。

 

元少年Aは女児をカナヅチで殴って逃走した直後に、今度は小学3年生の女児を見つけて所持していた刃渡り13センチのナイフで腹部を刺し逃走しました。

 

女児はナイフの刃が胃を貫通して背中の整脈手前まで届いており、整脈まで達していたら確実に死亡していたようです。

 

女児の手術には1.8リットルの輸血を要したと言われています。

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗の第三の犯行

5月24日に再び通り魔殺人を犯した元少年A

女児ふたりを殺すつもりで犯行に及んだ元少年Aはさらに人を殺したいという衝動に駆られて、殺すのに丁度良い人間を探すために5月24日にママチャリに乗って出かけました。

 

元少年Aは多井畑小学校の北側にある歩道を自転車で走っていると、反対側から歩いてくる男児を見つけました。

 

この男児はこの地区に住んでいた放射線科医師の次男で、当時小学5年生で11歳でした。

 

元少年Aとこの男児は元々面識があり、元少年Aの一番下の弟が男児と同級生だったことから自宅に遊びに来ていました。

 

元少年Aの自宅で飼っていた亀を男児が好きだったことから、男児が自分より小さいこと、カメ好きであることを利用して殺すことを考えます。

 

元少年Aは男児に近づくと、「向こうの山に亀がいたよ。一緒に見に行こう」と誘い、地元で「タンク山」と呼ばれていた高台に連れ出しました。

 

チョコレート階段を登り、人気のないタンク山の山頂手前にあるケーブルテレビのアンテナ施設の入口まで連れて行くと、元少年は男児を絞殺して遺体を隠しました。

 

 

5月25日に元少年Aは遺体を弄ぶために家を出た

元少年Aは5月25日の10~12時頃に起きると、普段通り朝食を食べてから午後1~3時の間に男児の遺体を弄ぶために家を出ました。

 

元少年Aは前日に男児の遺体を隠したケーブルテレビのアンテナ施設にたどり着くと、準備してきた黒いビニール袋の上に男児の遺体を乗せると、糸のこぎりを使って首を切り始めました。

 

男児の首が皮一枚で繋がっている状態になると、元少年Aは髪を掴んで持ち上げ、繋がっている皮を引きちぎるようにして首を完全に切断しました。

 

元少年Aは男児の首を地面において眺めていると興奮し、目に映る映像は自分の作品だと陶酔したことで性的興奮が最高潮に達して射精してしまいます。

 

男児の顔は目が半開きになった状態だったため、元少年にとってはどこか遠くを見つめているような眠そうな顔に見えたため、男児の声真似をしながら「よくも殺しやがって!苦しかったじゃないか!」「君があの時間にあそこにいたのが悪いんじゃないか」と一人芝居を始めました。

 

元少年Aは帰る際に男児の首だけを持ち去り、入角ノ池に穴を掘って隠しました。

 

 

5月26日に男児の捜索が始まった

男児が殺害されてから2日後に行方不明事件として扱われ、管轄の須磨警察署が公開捜査を開始しました。捜査には警察とPTA、消防団が合わせて150人体制で臨みました。

 

元少年Aはこの日も男児の首を観察したくなって朝10時頃に起き、昼過ぎ頃に入角ノ池の穴から男児の首を取り出して眺めました。

 

後の供述では、元少年Aはこの時は鑑賞しに行ったのではなく観察しに行ったのだと供述したそうです。

 

元少年Aは男児の首を観察し続けると、肌の色が昨日よりも青白くなっていることに気づいた以外には特に変化が無かったためがっかりして興味を失いました。

 

男児の首の観察に飽きた元少年Aは首を自宅に持ち帰りますが、いずれは警察に遺体も発見されるだろうと考えた元少年Aは、それであればあえて自ら首を晒して警察の目を欺こうと考えました。

 

元少年Aは男児の首を晒す場所を考えた

元少年Aは持ち帰った首をどこに晒せば警察を一番欺くことができるかを考えたところ、自分が通っていた神戸市立友が丘中学校が盲点になると考えました。

 

この中学校に恨みがある人物と思われれば元少年Aにとっては不利に働く可能性はあったものの、元少年Aは男児の首を置く場所が決まると早速行動に移します。

 

元少年Aは夜に男児の口に手紙を加えさせることを考え付きました。

 

そして手紙の内容はそれまでに読んだ本などからそれらしい言葉を考えたものの、元少年Aはもっと世間に衝撃を与えたいと考えてより強烈な言葉を模索します。

 

元少年Aは自宅にあった漫画『瑪羅門の家族』の第三巻の目次にあった「積年の大怨に灼熱の裁きを」という言葉が気に入りました。

 

元少年Aは、”積年の大怨”という言葉から元少年Aは”長年の恨みが積もり積もって犯行に及んだ、それなりに年を重ねている人物”だと警察に思わせて捜査をかく乱することができると思いました。

 

それからも元少年Aはいくつかの言葉を引用しながら手紙を書きあげていきました。

 

その元少年Aの書いた手紙の原文が以下の通りです。

 

さあゲームの始まりです
愚鈍な警察諸君
ボクを止めてみたまえ
ボクは殺しが愉快でたまらない
人の死が見たくて見たくてしょうがない
汚い野菜共には死の制裁を
積年の大怨に流血の裁きを

SHOOLL KILL

学校殺死の酒鬼薔薇

 

引用:Wikipedia – 神戸連続児童殺傷事件

 

なお、「SHOOLL」の綴りは正しくは「SCHOOL」であり、「KILL」はこの当時元少年Aは「KILLと書いて”キラー”と読むと思っていた」と供述しており、その後再び神戸新聞社に宛てた手紙では「KILLER」と修正しています。

 

 

5月27日に神戸市立友が丘中学校の正門上に男児の首を晒した元少年A

元少年Aは5月27日の午前1時頃から午前3時までの間に男児の首を鞄に入れて神戸市立友が丘中学校まで自転車をこぎ、正門上に男児の首を晒しました。

 

元少年Aは中学校正門の鉄門の上に男児の首を道路側に向けて置き、酒鬼薔薇聖斗の挑戦状の手紙を口に食わせさせました。

 

元少年Aは男児の首を正門に晒した時の光景を、「学校の正門前に首が生えているような”ちょっと不思議な映像だな”と思って見ていたのです」と供述しており、この時も元少年Aは性的興奮が絶頂に達してしまい何度も射精してしまいました。

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗、ニュースを見る

首を晒した5月27日当日に元少年Aはニュースを見る

元少年Aは男児の首を中学校に晒した当日にニュースで報じられているのを見ましたが、当然のことであり特に何も逃亡しようなどとは考えずいつも通りに過ごしていました。

 

ニュースを始めて観た時は余裕を見せていた元少年Aも、その日の内にタンク山のケーブルテレビのアンテナ局に隠した男児の胴体部分が発見され、その捜査の速さに驚きを隠せませんでした。

 

しかし、ニュースでは殺人犯の推定年齢を30~40代男性としており、黒のブルーバードが目撃情報として報じられるなど、元少年Aの人物像とはかけ離れた情報が錯綜していたため、元少年Aは自分が犯人として見つかることはないだろうと思うようになります。

 

そして、ニュースで”酒鬼薔薇聖斗”の”鬼”読み方を”おに”と読み間違えたことに腹を立てた元少年Aは、神戸新聞社に抗議の手紙を送りつけることを考えます。

 

これが元少年Aの逮捕に繋がる決定的な証拠となってしまいますが、この時のことを供述で「完全に調子づいていました」と語っています。

 

 

6月4日に神戸新聞社に声明文を出した元少年A

元少年Aは6月4日に神戸新聞社宛てに声明文を送りつけ、かなりの長文に渡って自分が犯行に及んだ経緯を綴りました。

 

元少年Aは”酒鬼薔薇聖斗”の”鬼薔薇”を「おにばら」とニュースで読んだことに腹を立てたこと、そして義務教育が「透明な存在であり続けるボク」を生んだことによる社会への復習を込めて犯行に及んだことを綴りました。

 

この神戸新聞社に宛てた手紙を書いたことについて、当時元少年Aは警察の筆跡鑑定を舐めていたことを明かしていますが、送り付けた後に「これがきっかけで逮捕されるかもしれない」とは感じていたことを供述しています。

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗、1ヶ月以内に逮捕される

声明文を送り付けて1か月以内に逮捕された元少年A

元少年Aは6月28日の朝に警察が自宅に事情聴取に訪れたところ、犯行を認めて自供を始めました。

 

朝10時頃に訪れた警察官が男児の口に咥えさせた犯行声明文のコピーを見せて「これが君が書いたものであるということははっきりしている。筆跡が一致したんや」と言うと、元少年Aは声を上げて泣きはじめ、自供し始めました。

 

元少年Aはこの日の午後7時5分に逮捕状を取った警察に殺人及び死体遺棄の容疑で逮捕されました。

 

なお、筆跡鑑定で一致したという証拠は実は無く、元少年Aは白を切りとおせばこの時は免れた可能性があったようです。

 

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗の犯行の動機と性格・人物像

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗の性格や犯行動機とは?

数十年に一度現れるかどうかというレベルの凶悪な人格を持った元少年Aですが、伝えられている犯行の動機と性格を総まとめしました。

 

元少年Aは普通に考えたら”サイコパス”である可能性を疑ってしまいますが、精神鑑定の結果ではそうした先天的な異常性は認められなかったようです。

 

  • 脳のX線検査、脳波検査、CTやMRIによる脳の断層検査、染色体の検査、ホルモン検査に異常は無い。
    • 非行時・鑑定時とも精神疾患ではなく、意識は清明であり、年齢相応の知的能力がある。

 

引用:Wikipedia – 神戸連続児童殺傷事件

 

この精神鑑定結果から、元少年Aは成長する段階のどこかで人とは違った思想を持つようになり、人とは全く異なる感覚を身に着けていったことになります。

 

犯行時も鑑定時も解離性同一性障害ではなく、解離された人格による犯行ではない。

  • 未分化な性衝動と攻撃性の結合により、持続的で強固なサディズムがこの事件の重要な原因である。
    • 直観像素質(瞬間的に見た映像をいつまでも明瞭に記憶できる)者であり、その素質はこの事件の原因の一つである。

 

引用:Wikipedia – 神戸連続児童殺傷事件

 

ネット上でも元少年Aの精神状態については度々論議されてきたようですが、元少年AはADHDだと診断されたことがあると言われています。

 

しかし、直接ADHDが精神を湾曲させる理由だったわけではなく、鑑定はされていないものの元少年Aの考え方、行動の特徴からサイコパスであると見る声が多いようですね。

 

  • 自己の価値を肯定する感情が低く、他者に対する共感能力が乏しく、その合理化・知性化としての虚無観や独善的な考え方がこの事件の原因の一つである。

 

引用:Wikipedia – 神戸連続児童殺傷事件

 

元少年Aは小学校5年生の頃からなめくじやカエルを殺して遊ぶようになりましたが、その後「飼い犬の餌を食べたから」という理由から野良猫を殺し、その後20匹ほどの猫を殺したと供述しています。

 

次第に元少年Aは殺した猫の遺体を損壊する内に強い性的興奮を感じるようになり、その性的好奇心は次第に人間に向けれられていきました。

 

元少年Aは人間を殺して遺体を損壊したいという欲求に駆られるようになり、人を殺して愉しむことが自分の人生であり運命だと思い込むようになり、犯行に至ったと言われています。

 

なお、元少年Aの両親も『「少年A」この子を生んで……』という著書を出版していますが、家庭はごく普通のどこにでもあるような家庭だったと言われています。

 

Aの家庭は一見、平凡などこにでもある家庭に思えます。父親は、「うちは金持ちやないけど、貧乏でもない。ほんま、平凡やなあ」が口癖の、無口で子煩悩な人です。Aとの会話はスムーズではありませんが、思春期はそんなものだろうと受け止め、節目節目には息子にキチンと助言や話しかけをし、育児のすべてを妻に丸投げした人ではありません。

 

母親は最初の男の子にあたるAの誕生を親戚ともども大喜びし、離乳食もすべて手製で、丁寧に子育てをしました。ただとても几帳面な性格で、物事の白黒をはっきりさせないと気が済まないタイプです。幼児期より食後の食器の下げ方や敬語の使い方など、早期からかなり厳格に教育した人でした。

 

引用:東洋経済 – 「絶歌」元少年Aの犯罪、原因は母親にあった?

 

同著書では「死んでお詫びする勇気もない自分たちをお許し下さい」と書かれてあるようです。

 

しかし、元少年Aの証言によると両親との見解とは大きな隔たりがあったようで、元少年Aは母親からまともな愛情を受けて育っていないようです。

 

一方でAの精神鑑定やその他の調査結果によりますと、長男であるAと両親の認識は隔たりがあります。母親は彼が1才になり次男が誕生した頃から、彼を突き放すようにして育てました。さらに三男が生まれてからは、睡眠不足もあって母親は「いつもいらついて」いました。特にAには躾けに口やかましく、厳しく育てました。

 

Aは物心ついたときから、母親は甘えさせてくれる存在ではありませんでした。Aの欲求不満のはけ口は最初弟に向かったようです。兄弟喧嘩が始まると、弟がどんなに泣いてもAは手加減せず暴力を止めなかったそうです。母親は相当Aに体罰を加えたといいます。Aは母親を恐れるようになっていました。

 

引用:東洋経済 – 「絶歌」元少年Aの犯罪、原因は母親にあった?

 

これが本当であれば、いくら3人息子の子育てが大変さを極めていたとは言え、母親の責任は非常に大きいと言えるでしょう。

 

元少年Aの精神性が歪み始め、なめくじを始めとした動物を虐待し始めたのは、祖母との離別あたりからだったという説がありますが、祖母は厳しすぎる母をたしなめる唯一の存在であり、元少年Aの唯一の防御手段だったそうです。

 

つまり、母親の愛情を受け取れなかった元少年Aは幼少期から精神性が歪んでいったということになります。

 

 

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗のホームページ

 

自己顕示欲の塊だった元少年Aのホームページ

元少年Aが手記『絶歌』の告知をしていたホームページには、自身が描いたイラストや自身の写真と合成させた不気味なセルフポート・モンタージュ写真を紹介していました。

 

元少年Aは少年院から出所した後に、「存在の耐えられない透明さ」というホームページを開設しました。現在は削除済のため魚拓を貼っておきます。

 

http://megalodon.jp/2015-0910-1029-40/www.sonzainotaerarenaitomeisa.biz/

 

すぐに凍結されたため現在は存在していませんが、元少年Aのこのホームページは「ギャラリー」「レビュー」「メール」という項目があり、自身が出版した手記『絶歌』の宣伝と合わせて自身の作品を紹介していました。

 

元少年Aのホームページからは被害者や遺族に対しての配慮や謝罪の気持ちなどは皆無であり、自身が自己主張したいだけの自己愛性の強いサイトになっていたようです。

 

また、元少年Aは「神戸連続児童殺傷事件」の真相を語る有料メルマガも開設しており、快楽殺人をお金稼ぎのネタにしたことに激しい不快感を示した次男を殺害された被害者の父親は、2015年に京都産業大学で元少年Aを批難する講演を行っています。

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗の著書『絶歌』広告文

元少年Aは「神戸連続児童殺傷事件」を金儲けのタネにした

結果的にはホームページおよびメルマガは凍結されたためこれらの媒体から直接儲けてはいないと思いますが、元少年Aの行動は被害者への配慮が欠如した非常識な行動であり、社会的に許して良い行動ではありませんでした。

 

元少年Aのサイトは閉鎖されているため直接閲覧することはできませんが、手記『絶歌』について宣伝していたセールスコピーは以下の通りとなります。

 

事件、被害者、家族、社会復帰後の生活について、これまで誰にも明かせなかった胸の内を、包み隠さず、丹念に、精魂込めて赤裸々に書き綴りました。

 

事件から18年。『冷酷非情なモンスター』の仮面の下に隠された“少年Aの素顔”が、この本の中で浮き彫りになっています。

 

「少年Aについて知りたければ、この一冊を読めば事足りる」

そう言っても差支えないほどの、究極の「少年A本」です。

 

引用:Live for today – 元少年Aの公式ホームページが特定!「存在の耐えられない透明さ」

 

元少年Aのあたかも啓発書を売り出すような口調に誰もが違和感を感じざるを得ませんが、少年院で根本的な精神性には何の改善も見られなかったことが明らかとなっています。

 

この元少年Aの手記『絶歌』を出版した大田出版も社会から批判の声にさらされましたが、「儲かれば何をしても良い」という金銭至上主義的な風潮はこの事件以外にも社会に万延しきっているでしょう。

 

 

「神戸連続児童殺傷事件」の総まとめの最後として、元少年Aのホームページに掲載されていた異常性が垣間見えるイラストを紹介しましょう。

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗のイラスト・ギャラリー

元少年A・酒鬼薔薇聖斗のイラスト①

元少年Aはなめくじに対して以上に強い執着心を持っているようですが、サイトが「存在の耐えられない透明さ」というタイトルだったように、自分自身の象徴だと考えているのかもしれません。

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗のイラスト②

目玉があるためなめくじというよりはかたつむりですが、元少年Aにとってはなめくじのように顧みられない存在だと自分を評価していたのでしょうか?

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗のイラスト③

元少年Aが「生命の樹」と名付けたスピリチュアル性のイメージがあるイラストですが、やはりなめくじを題材にしています。

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗のイラスト④

もしかしたら元少年Aはなめくじの生まれ変わりなのでしょうか?

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗のイラスト⑤

元少年Aが鍛え上げた筋肉美を見せつけるように作成したセルフポート画像ですが、この筋肉は少年院で毎日階段ダッシュを5階まで15往復し、腕立て・腹筋をそれぞれ100回ずつやって鍛えたようです。

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗のイラスト⑥

元少年Aはイラストや筋肉量などやりたいことについては一定の水準まで磨き上げられる集中力から、アスペルガー症候群的な性質があったのかもしれませんね。

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗のイラスト①

かなり直視しづらい画像ですが、やはり元少年Aにとってはなめくじは切っても切れない関係なのでしょう。

 

 

 

 

 

元少年A・酒鬼薔薇聖斗について総まとめすると・・・

1997年に酒鬼薔薇聖斗を名乗る元少年Aが起こした凶悪連続殺人事件「神戸連続児童殺傷事件」について総まとめしてきました。

 

元少年Aが結婚して子供もいるという事実に衝撃を覚えた人も多いようですが、嫁となった女性もまた社会に深い恨みを持つ闇の深い人なのかもしれません。

 

そうでなければ、例え結婚時は元少年Aだとわからなくても、気づいた瞬間の嫁の絶望は計り知れず、離婚どころではすまないでしょう。

 

とはいえ、子供も生まれているということで、元少年Aもこれからは父親としての役目を果たせるように期待したいところですね。

 

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記事へのコメント

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  1. 命懸けるのはおまえだろ東w少年法も無い、前科者に次は無いw
  2. 元少年Aおじちゃんには「とりあえずPhotoshopもっと勉強してねw」というしかない雑魚レベルww
  3. こいつに子供ができたら天国へ送ってやればいい。どんな気持ちになるかやっとわかると思う。
  4. 殺し屋が存在するなら、やってほいいわ
  5. ※3 子供に罪無し
  6. 最新情報としてどこに住んでるのか、また顔写真は公表したほうが良い。 自分の身は自分で守るしかない。 異常者は再犯を犯すだろうから。 野放しにしてる法律も改正すべき。
  7. 只でさえセンセーショナルな事件ですが身内に同年齢がいて何とも複雑です。 再犯の可能性を心配されていますので、 ただイタズラに彼を追い詰めて→それで爆発して再犯へ繋がる様な事がない様にと思います。 彼はネットをよくチェックしているそうですので、 彼を刺激するようなことは好ましくないです。 彼は家族とは全く音信不通で疎遠だし、新たな友人もいない作れないと思います。支える人がいません。不安定な気持ちでしょう。ともかく再犯が無いように、彼の気持ちが穏やかでなくてはなりません。その点とても心配ですね。気になるけど見て見ぬ振りをして彼を刺激せず、でも彼の動向はチェックしたいですね。

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