号泣記者会見にて、その名を世に知らしめた元兵庫県議の野々村竜太郎さん。
この記事では、野々村竜太郎さんの経歴や現在の動向、家族構成や結婚情報、またカツラ着用などいくつかの噂される疑惑についてその真偽を検証しています。
この記事の目次
野々村竜太郎のプロフィール
名前:野々村竜太郎(ののむらりゅうたろう)
生年月日:1966年7月29日
出身高校:北野高等学校
最終学歴:関西大学法学部卒業
職種:元公務員・元兵庫県議
家族:父、母、長女、次女、長男、次男(野々村竜太郎)
後に触れますが、本当はハゲていて、話題となった号泣会見の時にはカツラを付けていたと言われています。
wikipediaは現在は削除されていますが、この記事で彼の経歴をまとめています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/野々村竜太郎
野々村竜太郎の経歴
野々村竜太郎さんは、兵庫県の元県議です。
2011年4月、西宮市選挙区から出馬し、当選しました。(それ以前は、川西市の職員として働いていました。)
野々村竜太郎元議員には、「西宮維新の会」を設立したり「ワン西宮」を掲げたりと、橋下徹元大阪市長の大阪維新の会を彷彿とさせるものがあります。
ただこれに関して、本家から、
橋下徹元大阪市長から「OneOsakaは大阪府と大阪市を一つにという意味だが、西宮は初めから一つじゃないですか」とのコメントがあった。
引用:野々村竜太郎
と、後に的確なコメントをもらっています。
政策としては「クリーンな政治」をうたっていましたが、2013年度の自身の政務活動費の交通費用として300万以上という大金が支出されており、批判されています。 その時の釈明会見(2014年7月)は、今や語り継がれる伝説となっています。
その後、議員辞職、政務活動費の一部についての返還を行っています。(政務活動費1834万円と、その遅延した利息分89万円)
2015年1月に、兵庫県警によって虚偽公文書作成・同行の容疑で書類送検。同年8月には、嘘の政務活動費を申請したとして、神戸地検に在宅起訴されており、これらは日帰り出張を偽装したことによるもので、その出張先とされた城崎温泉が一時期話題にもなりました。
野々村被告は昨年11月に予定された初公判を「精神的に不安定」などとして欠席。今年1月の初公判では「収支報告書に虚偽記載し、政活費の返還を免れたことは決してございません」としたほか、核心部分に関しては「覚えておりません」「記憶にありません」を90回以上も連発し起訴内容を否認。2月22日にあった第2回公判でも右耳に右手をあてる“聞こえませんポーズ”で「記憶にありません」を繰り返していた。
公判後は、異例の拘留。
野々村竜太郎被告が初公判終了後に勾留されたことについて、近畿大の辻本典央教授(刑事訴訟法)は「勾引状により出頭した被告への勾留はあまりないケース。野々村被告が罪状を否認し、初公判で不誠実な態度をとり続けたことから、地裁は再び公判に出廷しない恐れを考慮したのではないか」と話した。
2016年4月25日の公判では、3年の懲役刑を求刑されています。
論告求刑公判が25日、神戸地裁(佐茂剛裁判長)で開かれ、検察側は「誠に大胆不敵な手口」「相当悪質な犯罪」などと断罪し、懲役3年を求刑した。判決公判は7月6日午後に行われる
2016年7月6日の裁判では懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)の有罪判決を受けました。
有罪判決を受けた野々村被告
政務活動費(政活費)の不自然な支出をめぐる事件で、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)の判決公判が6日、神戸地裁であった。佐茂(さも)剛裁判長は「金銭欲からの犯行で悪質。政務活動費の制度の信頼を損ねた責任は重い。しかし、マスコミ報道など社会的制裁を受けている」として懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。
野々村竜太郎の現在~SNSが稼働中
野々村竜太郎元議員のSNSが現在稼働中です。
ブログ:野々村竜太郎公式ブログ
ツイッター:野々村竜太郎@冤罪(本人)
ブログ内で、以下のような自己紹介しています。
県民の皆様に謝罪し、ブログ更新がマスコミのニュースになり、精神科通院治療中で、冤罪で判決を待つ多様な性格や経験を持ち、マスコミの監視や暴力に怯えながらも、皆様のお役に立ちたい野々村竜太郎です!
うーん、なんというか・・・自分のしたことを忘れてしまったのでしょうか。まるで自分が被害者であるかのように言い方です。
ブログは稼働中ですが、なぜかかつて自分が議員として活動していた頃の議会における発言内容を掲載したり、マスコミ各社の名前を羅列していると思ったら、それ(マスコミのそれぞれの名称)をクリックすると自身の記事に飛ぶようになっています。
目的は謎です。
現在ではツイッターの方が、自己主張の場と化しているかもしれません。
いくつかツイートをご紹介します。
人生のどん底と思った瞬間、これ以下に沈む不安は無くなり、登り坂しかないという勇気が沸き上がると、我慢しながら幸福を掴み取るしか無くなる!なぜなら、登り「竜」だから‼
— 野々村竜太郎@冤罪(本人) (@nonomuraryutaro) 2016年5月7日
拘置所について。
拘置所の法務教官の先生方のお陰様で、規則正しい生活を過ごさせて頂きましたうえ、過呼吸時の対応や、医事課の先生方のお陰様で病状を改善させて頂きました。本当に心から感謝申し上げます!ありがとうございました‼
— 野々村竜太郎@冤罪(本人) (@nonomuraryutaro) 2016年5月7日
逮捕についてのアドバイス(?)。
私は逮捕されたことはございません!意外かもしれませんが、…。任意の取り調べに応じたに過ぎません。警察の呼び出しには、絶対に応じて下さい‼万が一、無罪で逮捕された場合、当番弁護士をお願い致しますとお願いしましょう!次に、弁護士が来るまで、供述せず、署名せず、捺印しないで下さい‼
— 野々村竜太郎@冤罪(本人) (@nonomuraryutaro) 2016年5月5日
野々村竜太郎の結婚や家族構成は?
野々村竜太郎元議員は、問題が起こる前に、結婚相手をツイートで募集するなどしていました。
2013年には「相思相愛で互いに尊重し合える近未来の愛する子どもたちと幸福な家庭を一緒に築ける近未来の妻となる女性とお付き合いしたい」(3月8日)「本当に結婚して子宝に恵まれ公私共に充実したい!」(5月7日)とストレートに思いを綴っていた。
引用:「結婚を前提にお付き合いができる女性を募集します」 「号泣」野々村県議の過去ツイート「必勝当選!絶対結婚!!」話題に
2012年には、議員となった後の夢を、ブログ内でこう語っています。
当選し、議員として活躍する45歳独身野々村議員の次の夢は、甘い結婚生活です。
そのために、婚活議員として、運命の女性との出会いを求めて、県営お見合いのひょうご出会いサポート事業に登録し、文字通り体を張って、実益も兼ねて、体当たり体験調査をしています。素晴らしい事業です。
引用:未婚者・子育て支援
その後も結婚しているなどの情報も出ていませんし、号泣記者会見・在宅起訴・裁判なども
ありましたので、今もまだ結婚していないと考えるのが妥当です。
ご両親や兄弟については以下のように報じられています。
「6人家族で、ご両親と4人の子どもがいました。上から長女、次女、長男と続き、いちばん下が竜ちゃんでした。この団地の2Kの部屋に住んでいましたが、竜ちゃんが小学校に上がるころに3Kの別の部屋に引っ越しました。広さは約40平米。家賃は収入によって変わりますが、野々村さんのご家庭は1万3千円くらいだったと思います」
野々村氏が産まれた47年前でも、かなり低額の家賃だったという。そこで一家は肩を寄せ合って暮らしていた。
「お母さんは、いつも子どもの自慢ばかり話していました。でも、日によって言うことが違うから辻褄が合わなくなるんです。自慢話に対してきちんと相槌を打たないと、機嫌が悪くなる。そんな性格だから、周囲から敬遠されていました」(前出・近隣住民)
野々村竜太郎元議員は、お母さん似だったのでしょうか。
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野々村竜太郎の3つの疑惑:死亡疑惑
いろいろと話題に事欠かない野々村竜太郎元議員は、いくつかの疑惑も出ています。
不謹慎ですが、以前ツイッターにて野々村竜太郎元議員が死亡したというデマが出回りました。現在はそのツイートは削除されていますが、さすがにこれは悪質すぎますね。
NHKのニュースに、合成した画像だそうです。
そんな逃亡するかのように辞めていった野々村元議員であるが、『Twitter』上でひき逃げされて死亡したという噂が拡散している。ニュース番組の画面付きでいかにも本当かのように信じ込ませるこの情報。実はテロップ部分はコラージュしたデマ情報。別のNHKのニュース情報に文字の部分だけをレタッチしたものである。それを信じてしまった『Twitter』ユーザーが絶賛拡散中なのである。
これはもちろんデマです。
野々村竜太郎の3つの疑惑:カツラ疑惑
続いてご紹介するのが、野々村竜太郎元議員のカツラ疑惑です。髪の毛はフサフサに見えましたが、この真偽はどうなのでしょうか。まず現在の野々村竜太郎元議員の法廷絵をごらんください。
初公判の時は、スキンヘッドにスーツ。
2回目の公判では、若干髪が生えてきて、ジャージ姿だったとのこと。
スキンヘッドはともかく、2回目公判時の絵はかなり前髪が後退したように見受けられる絵ですね。
2015年3月にはテレビ局が直撃取材をした動画もありますが、帽子をかぶっていて真偽はわかりません。
ただ、公務員時代の野々村竜太郎元議員の写真をごらんください。
県議になる前ですので、2011年以前の画像と思われます。
これは、なかなか衝撃的ですね。完璧にハゲ上げっています。
分析する画像も。
言われれば言われるほど、カツラにしか見えなくなってきます・・。個人的には、号泣会見時の野々村竜太郎元議員はカツラだと思います。
野々村竜太郎の3つの疑惑:在日疑惑
野々村竜太郎元議員は、在日なのでは?という声もあります。その理由としてあげられるのが、号泣記者会見時に行っていた「朝鮮のみ」です。
朝鮮飲みは、体や顔を少し横に向け、左手でそっとグラスを隠して飲みます。目上の人が隣にいる場合も同様に、少し横を向いて飲む。
飲む動作を手で隠して行うもので、その他議員(元含む)でも、菅直人さん・鳩山由起夫さん・山本太郎さんなどがやっていると話題にもなりました。
ただこれに関しては、本国の議員はやってないという・・なんか不思議な現象が。
ですので、これだけで在日断定はできません。
また野々村竜太郎元議員については、問題はそこではないという気もします。
「野々村氏は、議員控室で県職員から説明を受けているときも急に声を荒らげたり、相手を怒鳴りつけることがあった。電話をしていても最初は穏やかに話しているのに、ある時点からスイッチが入り大声で怒鳴り出す。周囲はキレるポイントがよく分からない。自身の感情をうまくコントロールできないようで、号泣会見の前には、緊張した様子で『落ち着いて、落ち着いて』と何度も独り言を言っていた」
今週発売の「週刊新潮」は、野々村氏の中学時代のあだなが「発作マン」だったと報道。当時から、自分の言い分が通らないと駄々をこねてキレる性格だったと、同級生が証言している。
昔から少し変わった性格だったようです。
野々村竜太郎元議員の今後がどうなるか気になりますね。