2025年の参議院議員選挙では参政党が躍進しましたが、その参政党の中でも人気が高く多くの支持を集めたのがさや氏(塩入清香)です。
参政党のさや氏のプロフィールや本名、大学などの学歴や経歴、若い頃のかわいい画像、結婚の公表と旦那の塩入俊哉氏を略奪したのかどうか、子供や自宅と現在をまとめました。
この記事の目次
さや(塩入清香)は参政党の参議院議員
さや
本名:塩入清香(しおいりさやか)
別名義:saya、扇さやか
生年月日:1982年7月7日
出身:神奈川県横浜市
所属:参政党
活動:参議院議員、ジャズ歌手、キャスター
さや氏は参政党所属の参議院議員です。
2025年7月の参議院議員選挙に参政党から立候補し、約67万票を獲得して当選しました。
「さや」名義で選挙に立候補しましたが、当選後は本名が「塩入清香」であることを公表し、議員活動は本名の「塩入清香」で行うことを明らかにしました。
清楚で可憐なルックスもあり、男性からは特に支持が高く、ニュース記事では「保守サーの姫」と称されることもあります。躍進した参政党の美人女性議員として、今最も注目を集めている政治家の1人と言えます。
さや(塩入清香)の出身大学など学歴
さや氏は神奈川県横浜市出身で、最終学歴は「短期大学卒業」になります。
さや氏の学歴の詳細はこちら。
・高校:横浜日野高校(現在の横浜南陵高校)
・短大:青山学院女子短期大学英文科(2019年に募集停止)
さや氏は青山学院女子短期大学卒業なので、4年制の大学には行っていません。
また、ジャズシンガーとして活動していたことや選挙活動中に大阪芸大のピアノ科などの学科の話題を出していたことから、さや氏は音大や音楽系の専門学校を卒業しているのかと思った人もいるかもしれませんが、音楽を専門的に学んだ事はないようです。
さや(塩入清香)の若い頃からの経歴
音楽関係の経歴
参政党のさや氏は学生時代にニューヨークに旅行に行き、そこで「アメージンググレース」の素晴らしさに出会い、歌手を志すようになりました。(「1992年のバルセロナオリンピック開会式の「アメイジング・グレイス」で音楽の道を歩むことを決意した」という情報もあり)
1982年生まれで、浪人などをせずにストレートで短大を卒業したと仮定すると、さや氏は2003年に短大を卒業して社会人になっています。
最初は演歌歌手として活動を始めましたが、ジャズ歌手に転向し、東京や横浜で年間150本以上のライブに出演して精力的に音楽活動を行いました。さらに作詞作曲も行い、さや氏が作った楽曲が東京乗用旅客自動車協会のCMに採用されたこともあります。
2005年からは客船の航海ショーイベントに出演したり、2007年には東京ジャズインフェスティバルに出演したりと活動の幅を広げていきました。
2008年には「saya」名義でCDを発売し、2024年までに合計で7枚のCDを発売しています。
保守系キャスターとして
さや氏は演歌歌手からジャズ歌手に転向した頃、チャンネル桜の社長に見染められて、チャンネル桜の番組に出演するようになりました。
2008年には田母神俊雄氏の冠番組「田母神塾」のアシスタントに抜擢されています。その後、チャンネル桜の中で冠番組を持つようになり、その番組には現在の参政党の党首である神谷宗幣氏が訪れたこともありました。
また、経済評論家の三橋貴明氏が運営する「三橋TV」にも出演するようになり、保守系の人脈の幅を広げていきました。
2014年の東京都知事選挙では、立候補した田母神俊雄氏の選挙応援をする「国母神ガールズ」の一員として活動しました。この選挙では田母神俊雄氏の違法選挙資金問題が発覚しましたが、さや氏は「報酬は受け取っていない」とはっきり明言しています。
政治家として
保守系キャスターとして活動していたさや氏は、2022年にチャンネル桜を離れ、第26回参議院議員選挙に国民民主党から立候補する予定でしたが、結局は立候補を見送っています。
さや氏は「国民主党から公認をもらった」と主張していますが、国民民主党側は「公認していない」と回答し、双方の主張が食い違う状態になり、いろいろすったもんだがあったようです。
そして、2025年5月には参政党の神谷宗幣代表と共に記者会見に出席し、第27回参議院議員選挙に参政党から「さや」名義で立候補することを表明しました。
選挙期間中は殺害予告や事務所爆破予告メールが送られるなどの選挙妨害もありましたが、「政府に足りないのは財源ではなく、国民への愛情」、「みなさんのお母さんにしてください!」などを主張し、約67万票を獲得して、東京都選挙区で2位で当選しています。
当選後に本名は塩入清香であることを公表し、8月1日には初登院を果たしています。
さや(塩入清香)の若い頃がかわいい
さや氏(参政党)は、若い頃から美人でした。
こちら、音楽活動をメインにしていた頃のさや氏です。美人シンガーですね。
こんな美人シンガーが保守的な思想を持ち、政治に関心を持っていたら、保守系のおじさまたちはイチコロですよね。チャンネル桜の社長がさや氏を起用したのもわかりますし、ブレーンに核武装論者の田母神俊雄氏と、経済評論家の三橋貴明氏がついているのも納得です。
ちなみに、さや氏は若い頃もかわいいのですが、現在も清楚で可憐で華奢なルックスをしています。政治的主張だけでなく、そのルックスもあるためか、男性の支持者が非常に多いことが特徴です。
「若い世代から現役世代にかけて幅広く、さや氏が浸透した。男性が支持した候補者の中でトップがさや氏。世代別に見ると10代~60代の各世代で、男性はさや氏に投票した人がトップだった」
これだけ男性からの支持が高いと、「保守サーの姫」と呼ばれるのは当然ですね。
さや(塩入清香)は結婚していた!旦那は塩入俊哉
選挙後に文春砲で発覚
さや氏が参議院選挙で当選したわずか数日後、さや氏に文春砲が襲いかかりました。その内容は「さや氏は結婚していて、夫は22歳上の音楽家の塩入俊哉氏である」というものです。
文春は党の発表1時間前の23日正午に公開した電子版記事で、さや氏は結婚しており夫は22歳年上のスター音楽家・塩入俊哉氏(65)だと報じました。
引用:「どういうノリであんな過激なことを…」普段は静かな“みんなのお母さん・さや”こと塩入清香の素顔、音楽家夫との“結婚”報道と党の鉄壁ガード | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
さや氏は立候補・選挙活動中に「結婚していない」「独身だ」と主張していたわけではないので、嘘をついていたわけではありません。
しかし、この週刊文春による結婚報道は略奪婚疑惑を生むことになりました。このさや氏の略奪婚疑惑については、後述します。
旦那の塩入俊哉は音楽家
塩入俊哉
生年月日:1960年6月22日
出身:東京都八王子市
活動:音楽家
さや氏の旦那は音楽家の塩入俊哉氏です。さや氏が1982年生まれで、塩入俊哉氏が1960年生まれですので、22歳差の夫婦になります。
塩入俊哉氏は国立音楽大学大学院音楽研究科修了後、幅広い音楽活動をしています。
西城秀樹さんや稲垣潤一さんのツアーの音楽監督、さらにクラシック系のアーティストやJ-POPアーティストとの音楽制作、世界的な音楽家への楽曲提供やサウンドプロデューサーなども務めました。
また、Art on iceやメダリスト・オン・アイス2008~2023で音楽監督をつとめ、羽生結弦選手
や高橋大輔選手ともコラボしています。
さや(塩入清香)は略奪婚だった可能性あり?
週刊文春の報道で、さや氏は塩入俊哉氏と結婚していたことが発覚しましたが、略奪婚疑惑が持ち上がりました。
離婚前から交際していたという証言あり
さや氏と旦那の塩入俊哉氏が知り合ったのは2008年頃のこと。音楽活動を通じて知り合ったようです。
いつ頃から交際に発展したのかは不明ですが、塩入俊哉氏が前妻と結婚していた頃から2人は交際していたという証言があります。
それも古いですよ。塩入さんが10年前に離婚したということですけど、それより前から“いい感じの関係”だった。
引用:「結婚前から領収書に同じマンション名が…」「今でいう匂わせ」参政党・さや氏と年上音楽家夫の“蜜月”と “熱烈プロデュース”《地元ライブハウス関係者が証言》|NEWSポストセブン – Part 3
前妻と結婚していたころから、交際していたとしたら、さや氏は不倫の末に略奪婚をしたことになります。
本人は略奪婚を否定
週刊文春の報道後、さや氏に略奪婚疑惑が出ましたが、さや氏はこれを完全に否定しました。
【ご報告】
— 塩入清香(さや)参政党 (@sayaohgi) July 24, 2025
現在騒がれている報道に関しまして、
一点だけはっきり申し上げます。
塩入さんが離婚された4年後に
結婚しております。
「略奪婚」などでは全くありません。
人の道に反するようなことは、
一切しておりません。
憶測に基づく報道がなされていること、…
「離婚した4年後に結婚した」というのであれば、確かに略奪婚ではありません。ということは、週刊文春の報道はデマだったのでしょうか?
略奪婚は否定するも不倫交際は否定せず?
略奪婚を否定したさや氏でしたが、さや氏のポストをよく読んでみると、さや氏が否定したのは略奪婚のみ。不倫関係だったことを否定したわけではありません。
週刊文春の報道が完全にデマだったら、法的措置を匂わせる(もしくは実行する)こともできたはずです。それをしないのは、報道が完全にデマだったわけではない可能性が高いんです。
週刊文春の報道では、さや氏は婚姻中の塩入俊哉氏の前妻に嫌がらせをしたと書かれていました。
前妻の知人の証言によると、さや氏は前妻(当時はまだ婚姻中)に午前4時に電話をかけ、「塩入さんと一緒にお仕事させていただいてる“さや”と申します」と名乗り、前妻に「俊哉さんのお母さんですか?」と尋ねたとのこと。
さや氏の狙いは不明ですが、前妻に自分の存在をアピールして、早く離婚するようにプレッシャーをかけていた可能性が高いのではないでしょうか。
離婚後すぐに入籍しなかっただけで、長い時間をかけての略奪婚だったのかもしれません(本人は略奪婚という意識はないようですが…)
さや(塩入清香)は結婚前から自宅で同棲?
さや氏は結婚前から自宅で塩入俊哉氏と同棲していたのかもしれません。
塩入俊哉氏が離婚する前から、「領収書の住所が同じだった」という証言があります。
確信に変わったのは、領収書ですね。この業界って少し特殊で、こちらで領収書を用意して演者さんに住所などを書いてもらうんです。ある時期、その2人の住所がずっと一緒の時期があってね。他にも、バンドメンバーが各々帰るなか、いつも2人だけ一緒に帰ったりとかね。今で言う“匂わせ”ってやつよ。
引用:「結婚前から領収書に同じマンション名が…」「今でいう匂わせ」参政党・さや氏と年上音楽家夫の“蜜月”と “熱烈プロデュース”《地元ライブハウス関係者が証言》|NEWSポストセブン – Part 2
ハッキリと不倫・交際していると宣言したわけではありませんが、同じ住所なら不倫していることを言い逃れできませんよね。
さや(塩入清香)が本名を名乗らなかったのは略奪がバレるから?
さやは選挙後に本名で活動
さや氏は選挙後に本名が塩入清香であることを公表しました。そして、今後の政治活動は本名の塩入清香で行っていくことも宣言しています。
参政党は夫婦別姓反対・通名の廃止を掲げる
さや氏はなぜ本名を隠していたのか?それを考える前に、まずは参政党の政策との矛盾を見ていきましょう。
参政党は夫婦別姓に反対し、通名の使用にも反対の立場をとっています。
それなのに、さや氏は本名を隠して参政党から選挙に立候補しました。ここに大きな矛盾が生じていますよね。
知名度を生かすために本名を名乗らなかった?
さや氏が本名を隠して立候補した理由は、次の3つです。
・多くの人に覚えてもらいやすいと思った
・家族が重い心臓疾患を抱えており、取材や過度な関心が負担になると思った
なるほど。一理ある理由ですね。
略奪婚がバレないようにするためという噂も
しかし、週刊文春の報道を見る限り、略奪婚がバレないようにすることと男性支持者が離れないようにすることが、さや氏が本名を隠していた本当の理由と思われます。
「塩入清香」で選挙に立候補すると、塩入俊哉氏が旦那であることがバレます。そうすると、2人が知り合った時期などを探られて、略奪婚疑惑が浮上するでしょう。選挙期間中に略奪婚疑惑が出てしまうと、一気にイメージダウンになり落選の可能性が高くなります。
また、略奪婚疑惑がなくても、結婚して旦那がいるというだけで、さや氏の支持母体には大打撃になるでしょう。さや氏は男性の支持者が圧倒的に多いです。マドンナ的存在のさや氏が実は結婚していたら、さや氏から離れる支持者もいるでしょう。
このような理由から、さや氏は本名で選挙に出ることはできなかったのではないでしょうか。
さや(塩入清香)に子供はいない
さや氏は2020年頃に塩入俊哉氏と結婚していますが、2人の間に子供はいないものと思われます。2020年以降、さや氏が妊娠・出産したという情報はありません。
2025年でさや氏は43歳ですので、結婚後に妊娠・出産するのは不可能な年齢ではありません。ただ、旦那は22歳年上なので、夫婦2人の年齢を考えると、妊娠は難しいのかもしれません。
さや(塩入清香)の現在
スプートニク出演やホスト投稿で批判は続く
さや氏は選挙期間中からいろいろとプチ炎上することがありました。その代表的なものが、ロシア系メディアのスプートニク出演とホスト関係の不適切投稿です。
【参院選立候補の歌手・さや氏「政治に無関係ではいられない」】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) July 14, 2025
🎙️ スプートニクはこのごろ、YouTubeチャンネル「文化人放送局」の司会者でもあり、今回の参議院選挙に参政党から立候補した候補した歌手のさや氏(@sayaohgi)にインタビューを行った。… pic.twitter.com/C35xRBryDC
スプートニクはロシアのプロパガンダを流したり、偽情報を拡散させるメディアとしてEU各国からブロックされています。そんなスプートニクに保守系のさや氏が出演していたのです。これにより、さや氏はロシアに近い人物なのでは?と噂されるようになりました。
また、選挙期間中にさや氏の支援者が「投票済証明書を持参すると、ホストクラブの初回無料引換券になる」とSNSに投稿したところ、さや氏が「感謝でいっぱいです!! みんなの想いを無駄にしないよう精一杯頑張ります」とコメントしたのです。
これは選挙買収になり、公職選挙法違反になる可能性があるため、SNSでプチ炎上しました。
「さや氏に投票したらホスト初回来店無料」というのはちょっとアウトですよね。
これらの選挙期間中の炎上は、選挙後もまだまだくすぶっていて、完全には鎮火してません…。なぜ鎮火しないのか?それは過去のプチ炎上が鎮火しないうちに、次々にさや氏が炎上するためです。
核武装論は説明できず
さや氏は2025年7月に「核武装が最も安上がり」という極めて危険な思想を述べていましたが、8月1日に参議院議員に初登院した時はこの発言について、きちんと説明することができませんでした。
以前に「核武装が最も安上がりだ」と発言したことについて報道陣から問われると、「党の方針に従うつもり。細かい部分については後日、ご報告できたらと思っている」と述べるにとどめた。
きちんと説明することができない状態なのに、安易に国際社会のルール・姿勢に反するような発言をしてしまうのは炎上しても仕方がないのかもしれません。現在はただの保守系キャスターではなく、国会議員ですから。
撮影禁止でプチ炎上
さや氏は初登院後、撮影禁止の場所で撮影し、さらにそれをSNSにアップしたことでプチ炎上しました。
参政党のさやさんが撮影禁止の議員会館内で撮影した写真を上げたポストを間違って削除してしまったようなので拡散にご協力お願い致します🙏 pic.twitter.com/HfWgZwLVcm
— あーぁ (@sxzBST) August 3, 2025
議員会館は安全保障や警備の観点から個室以外は撮影禁止とのこと。念願の国会議員になれて嬉しかったのはわかりますが、ルールは遵守しなければいけませんね。
さや(塩入清香)のまとめ
参政党のさや氏のプロフィールや本名、大学などの学歴や経歴、若い頃のかわいい画像、旦那の塩入俊哉との結婚や略奪婚の噂、子供の有無、自宅と現在をまとめました。
さや氏(塩入清香)は今後も炎上を続けていくのでしょうか?
































