「実はハーフだった芸能人」枠の1人である池内博之さんですが、イケメン俳優から実力派俳優への転身にも成功し、現在も活躍中です。
この記事では、池内さんの家族や熱愛情報の他、一時期流れていた「消えた説」の真相に関してまとめてみました。
この記事の目次
池内博之のプロフィール
名前:池内博之(いけうち ひろゆき)
本名:池内博之(いけうち ひろゆき)
出身地:茨城県ひたちなか市
生年月日:1976年11月24日
学歴:茨城県立佐和高等学校卒業
身長:176cm
デビュー時期:1996年
所属事務所:レプロエンタテインメント
平均視聴率28.5%を記録した伝説の学園ドラマ、反町隆史さん版「GTO」にて村井国雄役を演じるなど、30代のドラマファンにとってはお馴染みの役者である池内博之さん。
2000年には、平均視聴率32.3%を記録した連続ドラマ「ビューティフルライフ」にて岡部巧役を演じるなど、ノリに乗っていた時代がありました。
2004年には、「新撰組!」にて久坂玄瑞役を演じるなど、1流の役者の証明である大河ドラマ出演まで果たした池内さんは、その後も名バイプレイヤーとして、多くのドラマや映画に出演しております。
池内博之はハーフだった!母親が外国人
近影を見ると、確かにハーフっぽさは出て来ている池内博之さん。
「芸能界の意外な事実?」と言えるものの1つに、池内博之さんがハーフだったことが挙げられます。ちなみに、母親がエルサルバドル人の方という、かなりレアなハーフだったりもします。
全盛期は本人がハーフ売りをしておらず、後年になってハーフをカミングアウトしたパターンなため、池内さんがハーフであることは案外知られていない豆知識化しております。
池内さんがハーフと認識されていなかった理由の1つには、若き日の容姿も関係して来ています。
人気ドラマなどで良く見かけた頃の池内さんは、所謂日本人顔の範疇であり、あまり外国人っぽさがありませんでした。
そのため、ふとしたことをきっかけに池内さんがハーフだと知り、びっくりしているドラマ・映画好きの方が少なくなかったりもしますね。
寝起きから池内博之の名前が思い出せなくてずーっと考えていたのだけど、わかってすっきりしました。エルサルバドルと日本のハーフって初めて知りました。
— マルコ (@malco131) 2014年11月25日
池内博之が茨城出身なのは知ってたけどハーフで大島中学校出身だということを今初めて知った。
— 2ΚΑ (@2kacore) 2012年2月16日
エルサルバドルってどこ?
池内博之さんに関しては、一部でコロンビアハーフという誤情報が出回っていたりもします。
これも、日本におけるエルサルバドルの存在感のなさのせいなのでしょうか?
日本人には馴染みの薄い国であるエルサルバドル。池内博之さんの話題で初めて知ったという方も珍しくないのかもしれませんね。
エルサルバドルは北米と南米に挟まれた中央アメリカという地域にあります。この辺りの国には、パナマといった日本人にもお馴染みの国もありますが、グアテマラやベリーズなどといった聞き慣れない名前の国が多かったりもしますね。
池内さんの母親の出身国であるエルサルバドルですが、人口635万人ほどのスペイン語を母国語とする国です。
エルサルバドルの主要産業は農業であり、コーヒー豆の産地としても有名な国の1つなため、コーヒー好きの方にはお馴染みな国だと言えますね。
エルサルバドル出身の有名人ですが、「星の王子さま」で有名な作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリさんの妻であるコンスエロ・ド・サン=テグジュペリさんの名前が挙げられます。
池内博之の両親の出会いのきっかけは柔道?
商社マンと同様に、実は世界を飛び回ることが多い柔道指導者。
世界の競技人口が2000万人と言われている柔道の普及度の秘訣は、日本人柔道指導者の伝導活動の賜物でしょうね。
池内博之さんの両親が知り合ったきっかけに関しては、柔道が関係して来ております。
柔道家だった池内さんの父親が、柔道指導者としてエルサルバドルを訪れた際に、池内さんの母親と知り合ったという、かなりスケールの大きな話となります。現在は、夫婦で「池内接骨院」という接骨院を営んでおり、繁盛しているとの話です。
父親が柔道家ということもあり、池内さんも中学まで柔道を習っていたそうで、その実力は黒帯を締めるほどだとか。見た目もワイルドな池内さんですが、腕っ節も相当に強いのかもしれませんね。
池内博之に似てる有名外国人アスリートとは
チチャリートことハビエル・エルナンデスさんは、メキシコのサッカー選手です。
マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードといった人気クラブに所属していたため、日本のサッカーファンの間でも認知度が高い選手だったりします。
ちなみに、年齢の方は1998年生まれと、池内博之さんより12歳年下となっております。
池内博之さんには、ネット上で度々話題に上がるそっくりさんがいます。
池内さんのそっくりさんとは、メキシコのサッカー選手であるハビエル・エルナンデスさんです。チチャリートの愛称で有名な選手であり、現在はイングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドFCに所属しております。
チチャリートさんが日本で有名な理由は、男子サッカー日本代表の香川真司さんがマンチェスター・ユナイテッドに移籍した際に、同僚だったからというシンプルな理由だったりします。
ツイッターでは、検証画像まで作成されてネタにされていたりもする「池内博之とチチャリートが似ている」説。
チチャリートさんの方が顔の堀が深いような印象を受けますが、動画で見ると画像以上にそっくりだとネット上でも評判となっていますね。
やっぱ池内博之ってチチャリートに似てるな。
— 加地 君也 (@kajikunya) 2014年9月1日
月9にチチャが出演してるようにみえるw
お試しかっ!に出てる池内博之が…実況スレでチチャリートって呼ばれてるww言われてみれば似てるな(^_^;) #tvasahi
— 庭 先 (@niwasaki007) 2013年6月3日
池内博之が消えた説は実はデマだった?
地道に役者活動をしていたのに、何故か「消えた説」が流れていた時期もあった池内博之さん。
池内博之さんは、役者デビュー以来、ドラマや映画の仕事が途切れたことのない売れっ子俳優の1人です。しかし、そんな池内さんにもネット上では「消えた説」が流れていた時期がありました。
池内さんに「消えた説」が流れてしまった理由に関しては、中年に差し掛かり、主要キャストから脇役へと役柄が移行していったことが関係して来ていると思われます。
要するに、マスメディアなどで取り上げられるような役柄が減ったことから、「最近、池内博之の話題を聞かなくなったな?」という印象を受けた芸能ファンも少なからずいたということなのでしょう。
近年の池内さんですが、朝の連続テレビ小説「まれ」に桶作哲也役で出演していた他、2017年10月に公開されたばかりの映画「アウトレイジ 最終章」に吉岡役で出演しております。
イケメン俳優枠から実力派俳優枠へと転身出来た成功例の1人である池内さんですが、人の印象とは様々なものがあるという話でもあります。
池内博之は結婚しておらず、40歳を過ぎても独身
近年は、向井理さんや小栗旬さんのように、ブレイク中に結婚をするイケメン俳優も少なくなかったりします。
2017年で41歳となる池内博之さんですが、実は現在まで独身を貫いています。イケメンな俳優がこの年まで独身というと、「女性に興味がない方なのではないか?」という噂も流れかねない状況ですが、池内さんは女性には積極的にアプローチをかける肉食系だとか。
過去には、元フジテレビアナウンサーである深澤里奈さんなどとも浮名を流したことがある池内さん。
女性に対してはマメな性格で聞き上手ということもあり、かなりモテるタイプの男性ともっぱらの噂です。
池内さんが結婚をしなかった理由に関しては、交際女性と結婚するタイミングが訪れなかっただけではないかと思われます。
池内博之には20代の彼女がいる?週刊女性のスクープ
中年のおじさんになっても若い女性と交際出来るのは、イケメンの特権と呼べるものなのかもしれませんね。
女性に対して肉食系な性格が功を奏したのか、池内博之さんには20代の彼女がいるようですね。池内さんの新彼女が発覚したのは、2016年1月のこととなります。
週刊女性により、一般女性との焼肉店デートをスクープされた池内さん。
食事中は、交際女性の世間話や愚痴の聞き役に徹しているなど、大人の男の余裕を漂わせていたとか。
「女性のコートを取ってあげたり、階段では、池内さんが先に下りて行って“急だから、気をつけて”と、さりげなく彼女を気遣う姿がカッコよかったです」(前出・居合わせた女性客)
焼肉店に居合わせた一般客からは、女性へのエスコートのスマートさを絶賛されるなどした池内さんですが、交際女性との結婚はあるのでしょうか?
池内博之の現在!中国映画に進出中?
中年以降は、どうしても活躍の場が制限されてしまう俳優業の悲哀から、国外へも仕事を求めた池内博之さん。
その努力が、徐々に実を結び始めているようです。
池内博之さんの現在ですが、実は日本国外での活躍も増え始めています。といっても、活躍の場は欧米ではなくアジアとなります。
今や世界2位の映画興行市場規模を誇る中国にて、池内さんは映画俳優として仕事が増え始めていたりします。
池内さんが中国の映画関係者にその名前を知られるきっかけとなった作品は、2013年に中国で公開された日中合作映画の「スイートハート・チョコレート」だったそうです。
池内さんは、この作品において、リン・チーリンさんとW主演を務めておりました。
その後、ジャッキー・チェンさん主演の映画「レイルロード・タイガー」の山口役にて、中国の映画関係者から高い評価を受けた池内さん。2018年に公開予定の中国映画「追捕 MANHUNT」への出演も決まっているなど、中国での仕事も順調だと言われております。
ただし、反日映画などの悪役日本人役で評価されているという、日本にとってあまり有難くもない話なため、池内さんの中国での活躍ぶりが日本で大々的に報道されることは少ない状況だったりしますね。
まとめ
中国での高評価により、日本での再ブレイクなるかの部分も注目されている池内博之さん。
「あの人は今?」状態になってしまっているかつての売れっ子俳優がいる中で、国内外問わずに役者としての需要が絶えない池内博之さんの現状は、役者冥利に尽きると言えます。
現在は、中国では悪役日本人役がメインとなっている池内さんですが、キャリアを重ねることでそれ以外の大役が舞い込んでくるのか否かの部分に注目が集まっております。
池内さんのより一層の活躍を祈りつつ、この記事のまとめを終了させて頂きます。