角田信朗さんが先日ブログで8年前の松本人志さんとの確執を突然告白し、波紋を呼びました。
角田さんのブログの内容や松本さんのコメントなどの騒動の経緯や、今回の告白に対し囁かれている疑惑、ネット上の声などをまとめてみました。
この記事の目次
松本人志・角田信朗プロフィール
松本人志プロフィール
松本 人志(まつもと・ひとし)
ニックネーム: まっちゃん
生年月日: 1963年9月8日
出身地: 兵庫県尼崎市
血液型: B型
身長: 172cm
最終学歴: 兵庫県立尼崎工業高等学校
出身: NSC大阪1期生
コンビ名: ダウンタウン
相方: 浜田雅功
事務所: 吉本興業
活動時期: 1981年 –
相方の浜田雅功さんとは小・中学生からの付き合いで、共に吉本総合芸能学院(NSC)の1期生として入学し、浜田さんと入学当初よりコンビを結成。ボケを担当しています。
その後コンビ名を「ダウンタウン」として舞台やテレビ番組に出演し、1988年には深夜のコント番組『夢で逢えたら』で東京進出。1989年後半から1990年初頭にかけてとんねるず、ウッチャンナンチャンらと共に「お笑い第三世代」と呼ばれ、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』、『ダウンタウンのごっつええ感じ』などで人気を不動のものにしています。
お笑い芸人の他、作家や映画監督、俳優など幅広く活躍しており、プライベートでは2009年に元タレントの伊原凛さんと結婚。現在は娘さんも誕生しています。
松本人志の嫁・伊原凛は韓国人!?本名・父親・母親から検証してみた
角田信朗プロフィール
角田 信朗(かくだ・のぶあき)
誕生日: 1961年4月11日
出身地: 大阪府堺市
身長: 171cm
体重: 95kg
スタイル: 空手
階級: ヘビー級(K-1)
中学時代に少林寺拳法に入門し、高校2年の時に極真空手の芦原道場奈良支部入門。
大学卒業後は働きながら正道会館神戸支部長として空手を続け、その後、神戸支部長の座を後輩に譲り、本部道場の職員となり師範代となっています。
1991年、総合格闘技団体リングスに参戦し、1993年まで継続的に参戦。
同じく1991年には「負けたら引退」をかけた試合で一本負けを喫し、現役引退しています。
1995年にK-1選手として現役復帰を果たし、その後は2度の引退、復帰をしています。
他にもレフェリーやタレントとしての活動や、最近ではボディビルダーとしても結果を残しており、昨年は「第28回 日本マスターズ選手権大会」の男子マスターズ50歳以上級75キロ超級で準優勝を果たしています。
角田信朗が8年前の松本人志との確執を突然告白
角田信朗が松本人志との確執を告白したブログ内容
1月16日、角田信朗さんが突然自身のブログ内で松本人志さんとの確執があることを告白しました。
今やお笑い界を席巻する大御所となった
ダウンタウン
かつてボクは
≪ダウンタウンDX≫にもしょっちゅう呼んでもらってました浜ちゃんとは
フジテレビ
≪ジャンクSPORTS≫でいつも共演させていただいてましたし
松ちゃんは
色んな番組で
ボクがそこにいなくても
角田信朗か!?
と
いつもボクの名前を引っ張り出してくれていました
そんなダウンタウンの大ファンでしたところが
ある事件をきっかけに
ボクは
ダウンタウンの番組に
全く呼ばれなくなってしまったのです
このような書き出しで始まったそのブログの内容は、以下のような内容が綴られていました。
・喜んで引き受けたかったが当時K-1ではジャッジやレフェリング関連で物議を醸していた時期で、K-1のイベントサイドに意見を仰いだところ「自粛してほしい」と要請があり、製作側には丁重に経緯を説明し泣く泣く出演を辞退。
・約1年後に≪ダウンタウンDX≫からひさしぶりに出演依頼があり、共演しお詫びできるチャンスと喜んでいたところ収録当日に中止になってしまった。
・理由は松本さんが以前の出演辞退について怒っているためだと言われた。
・筋を通して伝えたのに、こちらにもプライドがあり今でもやるせない。当時一緒に共演予定だった和田アキ子さんから電話も入り、慰められた
・かれこれ10年は経つが、なぜこんなにこじれてしまったのかを未だに推理している
→当時松本さんの提案を受けた担当者が自身の辞退を受け、松本さんに対する保身のために自分(角田)を悪者にしたのでは?
松本人志は『ワイドナショー』で騒動について言及
突然の角田さんの告白は波紋を呼びましたが、その週の『ワイドナショー』内で松本さんはこの騒動について言及しています。
これについて聞かれた松本は、苦笑しながら「全然しゃべりますよ、でもこんなカビのはえた話します?」と、切り出した。8年ほど前に日本テレビ系の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の企画として「芸人対抗・叩いて被ってジャンケンポン選手権」というものがあり、そのレフェリーを角田に要請したという。その際の経緯を松本は次のように振り返った。
松本は、8年前にオファーを出したことは事実と認めた上で、一度は角田に出演OKを出されたと明かす。衣装まで打ち合わせで決めていたが、収録2日前になってドタキャンされたと語り、その点が角田のブログでは言及されていなかったことについて、「ご本人わかってないのかな? 事務所の人に任せていたのか……」と首をひねった。
短い日数で結局代役は見つからず、収録自体がなくなった。松本は「いろんな芸人さんのスケジュールも抑えていたのに、『ごめんなさい。収録なし』ってなったんですよ」と暴露し、「これは正直大問題というか。僕が怒っているとかそういうことじゃなくて、番組とか吉本とか、もっといえば日本テレビとの問題なので、僕が共演NGとかいう小さい話じゃないんですよ」と真相を明かした。
また、約1年後にあった再度のオファーについては、「何かの手違いでは?」と語っています。
その後、東野から1年後にあった角田への番組出演オファーについて聞かれると、松本は「それはなんかの手違いで、(スタッフが)分かってなくてオファーしちゃったんですが、やっぱり吉本としても会社としても番組としてもそれは無理だと。ああいうことがあって、その人(角田)とまた数か月後に笑いながら番組してたら、他の人たちにしたら、なんやねんという話になってきますから」と回答。他のタレントへの配慮もあり、角田の出演を取り下げたのだと説明した。また、松本は「8年たってブログで言ってくるのは、ルール違反なんじゃないかなと。で、また、これを見てまたブログでっていうのも、これももう正直ちょっと……」と、角田がブログでこの問題について反応することについて拒否。さらに「(ブログではなく)会社を通してやってほしいかな」と苦言を呈していた。
角田信朗はこれを受け、ブログで謝罪
前出の通り、松本さんはブログでこの問題について反応することについて拒否の意志を示していましたが、それにも関わらず角田さんはブログで謝罪しています。
角田信朗オフィシャルブログ 「謝罪」
これを受けて角田は、翌23日にブログを更新。自身の言動を「思慮に欠ける突然の発信」とし、松本や関係者に謝罪しているが時すでに遅し。角田にとっては完全アウェイな環境が出来上がってしまった。
「松本は番組で、自身の発言を受けて角田がまたブログで何かしら書くのは勘弁してほしいと話していたが、さっそくブログで謝罪。角田にとっては正義の行動かもしれないが、松本は『会社を通じてやってほしい』という要望も出したことで、さらにイメージダウンとなってしまった」(週刊誌記者)
和田アキ子も騒動についてコメント
収録中止になった、当時の共演者予定であった和田アキ子さんもこの騒動についてコメントしています。
角田は「収録が中止になった」としているが、和田は「番組(収録)はやりましたよ、トラブルにも何にも触れずに。中止にもなってません」とこれをきっぱりと否定。その上で、「どうしたん?と電話したら、『僕もわからないんですけど、なんかミスジャッジの件以来共演NGになったみたいで』というので、ああそう、でも悪いけど松本にも聞いてないし、アンタだけの話を聞いて、どうこうは言えないわ。私が松本にどないしたん、あかんでって言う問題でもない。私もいろいろ知ってるけど、あんまり共演NGっていうのはないけどなあ、と伝えた」と明かした。そして「まあ世の中にはいろいろあるんだから、近いうち飯でも行こうや」と話したという。
番組は、収録中止にはなっていなかったようですね。また、角田さんの突然の告白についてはなぜ今なのか理解できないとしており、困惑していると語っています。
角田信朗の告白は炎上商法が狙い?本人は関係修復目的と主張
8年前の確執を突然告白したことで、「なぜ今?」と疑問の声が多くあがっていましたが、炎上商法によるブログ収入を狙ってのことではないかとも言われています。
「今になって蒸し返した理由について、『ポッと思い立ったから』としている角田ですが、ネット上では『仕事がないのでは?』『金に困っているのでは?』『炎上商法』との声が圧倒的。実際、同騒動の影響で、角田のブログにはアクセスが殺到。アメブロ総合ランキングでは、159位から一気に5位にまで急上昇している(23日)。今後、テレビ界からは『面倒くさい人』として敬遠されそうですが、ブログ収入は相当上がりそう」(芸能記者)
また、パチンコ業界では人気シリーズ「花の慶次」で主題歌を担当しているため営業も多かった角田さんですが、今後はイベントが減少する可能性が高いためそれを踏まえての行動だったのでは?という声もあるようです。
昨年の10月に東京都遊連が、有名人招致イベントの告知を注意しました。徐々に各地域で実施されることになっても不思議ではありません。
全国の店舗数が減っていることもありますし、イベント自体が激減するはずです。そうなれば必然的に仕事が減ってしまいますからね。これまでパチンコ営業を頼ってきた人たちは動揺しているはずですよ。角田さんにも当然影響するはずですから、今回のことが『今後を考えての行動では?』といわれても仕方がないですよね」(パチンコライター)
角田さんはこれに対し、確執を告白した翌日のブログで「今さら売名行為に走らなくてもそれなりに足跡は残してきてますので(笑)」と記し、あくまで松本さんとの関係修復が目的で売名行為ではないと否定しています。
角田信朗は性格が面倒で嫌われ者との噂も
角田信朗さんは性格が面倒で弟子の武蔵さんは無視を続けていたといいます。
角田といえば、おととし出演したバラエティ番組『気まずい2人が久しぶりに会ってみました』(フジテレビ系)で、25年来の弟子・武蔵と再会。角田の引退試合を最後に、12年にわたり角田を無視し続けてきたという武蔵は、その理由を「めちゃくちゃ面倒くさかった」と吐露。「(トレーニングを)自分からお願いしたことは一度もない」と嫌悪感を露わにし、関係修復には至らなかった。
同門の佐竹雅昭さんからも角田信朗さん嫌われ者っぷりを暴露しています。
「同門の佐竹雅昭も、暴露本で角田の“銭ゲバ”ぶりを暴露。『彼のことを好きな後輩は1人もいない』『テレビのイメージと違って人情家でもなんでもない』などと綴っていた。角田の面倒くさい性格は、格闘技ファンの間でも有名。今回のブログに対しても『ナルシストな角田っぽい』との声が上がっている」
角田信朗と松本人志の確執騒動にネット上の声は
角田信朗と松本人志さんの確執騒動に、ネット上では角田さんを批判する声や「どっちもどっち」という声が寄せられていました。
834 :2017/01/22(日) 12:24:14.48 ID:O+EWz9Gf0.net
>>8
ブログで名指しで一方的な主張して「いろんな人に巡って松ちゃんに届けばいいなぁ」は無いやろ
9 :2017/01/22(日) 11:12:32.24 ID:SM1scjY60.net
まあ仕事が欲しいからそろそろ許してねってことなんだろ?11 : 2017/01/22(日) 11:13:24.08 ID:oY2CnXE00.net
>「何かの手違いでオファーしちゃったんですが、やっぱり吉本としても番組としても会社としても『それは無理
どっちもどっちかよ
526 :2017/01/22(日) 12:07:26.08 ID:RI+pi34T0.net
>>11
似た者同士の喧嘩だな。49 :2017/01/22(日) 11:21:11.80 ID:to8fPcHu0.net
松本の言い分が本当なら、そんな相手とは仕事できないわなぁ
51 : 2017/01/22(日) 11:21:32.84 ID:4KXXIEZ10.net
ブログで言われるとか、相当むかつくと思うわww
まとめ
角田信朗さんの突然の告白により明かされた8年前の松本人志さんとの確執ですが、松本さん自らの口からの説明もあったように、2人だけの問題ということではないようです。
仮に2人だけの問題であったとしても、許可も得ずに突然公にすることには疑問が残ります。
角田さんは関係修復が目的だと主張していましたが、一方的な告白やその後の対応の不備、さらに売名疑惑などもあり、イメージダウンは避けられなさそうです。