加藤茶さんは、2011年に45歳下の女性と再婚していますが、それ以前に18歳下の元嫁と1回目の結婚をしています。
この記事では、加藤茶さんの元嫁と子供たち、その離婚原因、また離婚後に患った病気についてまとめています。
この記事の目次
加藤茶のプロフィール
芸名：加藤茶(かとうちゃ)
本名：加藤 英文（かとう ひでゆき）
愛称：カトちゃん、加ト茶等
出身地：生まれ東京都世田谷区・育ち福島県福島市
生年月日：1943年3月1日
身長：163cm
血液型：A型
最終学歴：学校法人松韻学園福島高等学校
所属事務所：イザワオフィス
加藤茶さんは、ザ・ドリフターズやこぶ茶バンドのメンバーで、カトちゃんの愛称で親しまれる大物芸人です。
「8時だョ！全員集合」の若い頃のカトちゃん。
加藤茶さんは「カトちゃんぺ」や「ちょっとだけよ、あんたも好きねえー」等、さまざまなギャグの持ち主。ヒゲダンスは『8時だョ!全員集合』のコーナーで志村けんさんとともに行ったダンスギャグです。
俳優業もこなす加藤茶さん。
画像は後藤久美子さんと共演した「空と海をこえて」(1989年)より。
現在でも時代劇や刑事物に、稀に出演することがあります。
2011年に2度目の結婚！
お相手は、約45歳下の20代女性・綾菜さん。
加藤茶の元嫁と子供・離婚原因について
元嫁について
2011年に45歳下女性との再婚が話題になった加藤茶さんですが、それ以前に1度目の結婚をしています。
加藤茶さんは、1987年11月に18歳下の一般女性・鈴子さんと結婚(初婚)。鈴子さんとの間には3人の子供をもうけましたが、2003年に離婚しています。45歳下の妻とほどではありませんが、18歳下もなかなかですね。
1987年に1度目の結婚式。
加藤茶さんの結婚披露宴の様子はテレビ放送され、視聴率36.3%を記録しました。当時の人気ぶりから考えれば納得の数値ですね。
当時加藤茶さんは44歳、18歳下の鈴子さんは26歳でした。
元嫁と加藤茶さん。
この画像の元嫁・鈴子さんが、現在の嫁に似ているという声も聞かれますが、どうでしょうか。好みのタイプは昔から変わっていないのかもしれませんね。
子供は3人
加藤茶さんと元嫁の間に、子供は3人います。
1987年9月に結婚、翌1988年4月に長男が誕生すると、1991年3月に長女を、1993年3月に次男を授かった。
長女の文代さんは、テレビ出演経験があり芸能界デビューしているようです。
2006年の「踊る！さんま御殿」で親娘共演。
お名前は、加藤文代さんです。カトちゃんに似てますね。
離婚原因とは
加藤茶さんと元嫁の離婚原因は、現在の状況から見てもわかる通り、カトちゃんの若い娘好き&浮気だと言われています。
ロリコンと揶揄されるほど、“若い子大好き”である加藤の度重なる浮気に堪えられず、鈴子さんは03年に離婚を申し出て、成立している。
2003年当時で考えると、子供達はまだ学生でしたので、そこでの離婚申請…よほど鈴子さんにとって耐えられない状況だったのかもしれません。
元嫁は離婚後、加藤茶さんと暮らしていた豪邸で、子供3人とそのまま暮らしていると報じられています。
現在、加藤との間に生まれた3人の子供とA子さんが暮らすのは、3階建ての豪邸だ。1987年、加藤がA子さんとの新居にと、当時3億円で購入した豪邸だった。ふたりが離婚して9年経つが、その玄関にはいまもなお加藤の本名のイニシャルが書かれた表札が掲げられている。
加藤茶の病気「Stanford A型大動脈解離」看病したのは元嫁だった
2003年に離婚した加藤茶さんは、2006年10月に体調不良のため緊急入院しました。そこで判明した病名は、「Stanford A型大動脈解離」。
大動脈解離とは
大動脈は心臓と繋がる人間の一番大きな動脈で、外膜・中膜・内膜の3構造になっていますが、これらの壁が裂けてしまう病気です。
大動脈解離にはいろんな症状・状態が考えられますが、加藤茶さんの「スタンフォードA型」は、非常に致死率が高い難しい病気でした。
スタンフォードA型:２週間以内の死亡率は約90％であり、内科的治療（降圧療法）による救命は絶望的で、原則として手術適応となります。人工心肺（体外循環）を用いて低体温とし、上行大動脈または上行〜弓部大動脈を人工血管に置換します。またこの際脳への血流維持のために脳分離体外循環という手法も用いられます。
引用： 大動脈解離の患者様へ
加藤茶さんはその後4ヶ月程度で復帰していますが、会見では生死をさまようような状態だったと語っています。
「死んでもおかしくなかった」
こう語る加藤は入院前の体重６３キロから一時は１０キロもやせ、ほおがこけていたが、口調も足取りもしっかりしていた。
「本人（自分）は、２週間くらい生と死の間をさまよっていました。どういう手術をしたかも分かりません。治るつもり、生きて帰るんだと思っていました。でも、あとですごい手術だということが分かりました」
闘病を支えたのは元嫁。
そしてそんな大病を患った加藤茶さんを支えたのは、元嫁です。
「面倒をみてくれるのは彼女しかいませんので、たいへん助かりました。カミさん（前妻）から子供へ説明があったと思います。意識がもうろうとしている手術前に（子供らから）『頑張ってね』。終わってから『お疲れさん』といわれました」
2007年には仕事復帰している加藤茶さんですが、闘病生活を支えた元嫁は命の恩人ですね。
ただその後は、よりを戻すこともなく2011年に45歳下の妻と結婚した加藤茶さんでした。離婚を申し出たのは元嫁・鈴子さんですので当たり前ですが、加藤茶さんの若い子好きは永遠に収まらなそうですね。
加藤茶と綾菜の結婚後～元嫁・子供への養育費打ち切りで裁判沙汰？
加藤茶さんは、45歳下の妻・綾菜さんとの結婚後には「財産目的」を否定するためか、お金は全くないアピールをしています。
実際に本当にないのか、2012年には加藤茶さんの養育費未払いのため、元嫁からの裁判所に申し立てがあったと報じられています。
離婚時の条件について加藤は、会見で「慰謝料、養育費は別として、生活費は払っている」と明かし、その後、養育費は子供が成人するまで支払う約束をしたとも報じられた。A子さんを知る人物がこうつぶやく。
「あんなに仲がいい元夫婦も珍しかったんですが、まさかこんなにこじれるなんてね。養育費や生活費のことで、ずっともめてたんですが、A子さんがとうとう加藤さんを相手に家庭裁判所に申し立てを行ったんです」
ただ当の加藤茶さんは、絶頂期の年収14億と言われ、現在でも相当稼いでいるようです。
加藤は別の番組で、４５歳年下の妻・綾菜さんが“財産狙い”と言われていることをかばう意味で“財産、ないのよ、俺。ちょっとだけよ”と語ったことがある。
「前妻との離婚の際、ヤケクソになって“銀座で全部使っちゃった”などとケムに巻いていました。実際、財産分与や賭け事、豪遊で使い果たしたのは確かなようです」（テレビ関係者）
しかし、その後の週刊誌などでの報道では、加藤は今でもパチンコ営業などで稼いでいて、８０００万円ほどの年収があるとも。８０００万円といえば現役売れっ子並みの年収であることから、「『財産ない』は嘘っぱち」などとも言われていた。
まとめ
■2003年に離婚した加藤茶は、2006年10月にStanford A型大動脈解離となり緊急入院。致死率の高い病気で生死をさまよった。この時に看病してくれたのが元嫁の鈴子さんだった。
■2011年に45歳下の彩菜さんと再婚。再婚後の2012年には、養育費未払いのため、元嫁の鈴子さんからの裁判所に申し立てがあった。
現在は子供達もそれぞれ成人を迎えていますので養育費は終えていると思いますが、大物お笑い芸人の加藤茶さん、また離婚後も元夫の闘病を支えた元嫁にはいろいろと手当てを出してあげても…なんて思ってしまいますね。
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