小塚崇彦のプロフィール

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名前：小塚 崇彦（こづか たかひこ）

誕生日：1989年2月27日

出身地：愛知県名古屋市出身

身長：170 cm
体重：62 kg

所属クラブ：トヨタ自動車
引退：2016年3月31日

 

「日本フィギュア界のサラブレッド」と呼ばれた小塚崇彦選手。小塚崇彦さんのスケートのテクニックや特徴は無駄のない滑らかなスケーティングとエッジを深く使ったステップ、正確な技術が特徴的。

荒川静香さんは小塚崇彦さんに対して「スケート以外のスポーツでも少しかじればすぐにできるようになるほど運動神経がいい」と語っています。

略歴

スケートに興味を持ったのは5歳。佐藤有香さんの世界選手権優勝の演技を現地で観戦し、その魅力に惹かれスケートを習い始めました。

才能の開花は早く、ジュニアとして三年目の全日本選手権のショートプログラムでは一位に輝き、注目を浴びました。

全日本ジュニア選手権も制し、世界ジュニア選手権では日本人男子として高橋大輔、織田信成以来3人目の優勝を果たしました。

シニア以降はバンクーバー五輪で8位入賞、2006～2007シーズンのISUグランプリシリーズのNHK杯で総合3位。4度目の出場となった全日本選手権で2位など輝かしい経歴を持ちながら、2009～2010シーズン、全日本選手権で3位に入った事で、オリンピックの代表選手として選ばれます。

その後も様々な大会に出場し、優勝などを経験するも、2016年には自身の公式ブログサイトにて、今シーズン限りでの現役引退を発表。引退後は一旦フィギュアスケート界から去り、所属先であるトヨタ自動車の従業員として、「強化運動部」の一員として活動しています。

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2016年2月20日にフジテレビアナウンサーの大島由香里さんと結婚、2017年4月25日には第1子となる女児が誕生しました。

小塚崇彦の家族はスケート一家！父親と母親もフィギュアスケート選手

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なんと小塚崇彦さんの家族はみんなフィギュアスケートを関わっていて、その事から「フィギュアスケート界のサラブレッド」と呼ばれていました。

中でも祖父はフィギュアスケート界には欠かせない存在で、祖父である小塚光彦さんは旧満州のフィギュアスケートチャンピオン。帰国後は愛知県スケート連盟、オリオンFSCを創設し、山田満知子さんや門奈裕子さんなどを育てた凄い人です。

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小塚崇彦さんの父と母

また、父の小塚嗣彦さんも1968年グルノーブルオリンピック男子シングル日本代表として選ばれた事のある有名な選手。母の小塚幸子さん、叔母の坂野浩子さんもフィギュアスケート選手でした。祖父母、父母もフィギュアスケートに携わっていた為、まさしくサラブレッドです。

しかし、ここまでフィギュアスケートに家族が関わっていたとなると、小塚崇彦さん自身のプレッシャーも相当なものだったでしょう。

小塚崇彦の実家が凄い？実家にはスケートリンク

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小塚崇彦さんの父・小塚嗣彦の事件の真相

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父である小塚嗣彦さんもフィギュアスケートの有名選手でしたが、なんと小塚嗣彦さんが事件を起こしました。その事件は、教え子への強制わいせつ行為。この事件は2015年、10月の週刊女性にて報じられました。

事件が起きたのは報道されるよりも3年も前の2012年5月31日。当時 中京大に在籍中だった元教え子を食事に誘い、外食の予定だったはずが車は小塚嗣彦さんの自宅へ。

小塚嗣彦さんは自宅に教え子を招き入れて食事を済ませると、腰に手を回し、ひざの上に彼女を後ろ向きに座らせ、服の下から手を入れて胸をもみ、強引にキスをしたと言われています。教え子の女性は嫌がって、帰りたいと訴えたそうですがわいせつ行為をやめてくれなかったそうです。

2014年には教え子の女性が名古屋市内の警察署に告訴したものの、事件から１年以上が経過していたため、証拠不十分で不起訴となっています。しかし、被害を受けた教え子の女性は、ショックで一時的に記憶障害や睡眠障害に悩まされたそうです。その後、被害女性は民事裁判で損害賠償を請求する訴訟を起こしていますが、裁判結果はまだ報告されていません。

ではなぜこの様な強制わいせつに及んだのか？実は小塚嗣彦さんに関しては元々女好きだったという話もあります。

「過去にも、彼の女性関係が派手だったのは聞いています。以前から奥さんとも別居されているそうですよ。ずっとひとり暮らしでしたから、問題が起きる状況が作られてしまったのかもしれませんね」(前出・フィギュア関係者)

 

引用：週刊女性PRIME

奥さんとの別居がある事も大々的に報道されている事ではなく、その事実を知らなかった人も多いのではないでしょうか。確かに自宅に連れ込んだという事もなので、まさか奥さんがいる自宅に呼ぶわけもありませんね。

しかし、小塚嗣彦さんの女性関係の派手さは周囲でも有名なものだったらしいです。その為、この事件に関しても氷山の一角ではないかという見方もあります。

フィギュアスケートの有名選手、有名な家系の1人であるという事も関係して今まで隠されていたのではないかという噂もあります。

事件が起きたのは2012年。2014年には告訴しているにも関わらずこの事件が報道されたのは2015年です。ここまで明るみに出なかったのはやはり、大きな力が動いている可能性があります。

また、事件に関する裁判やインタビューなどに対して小塚嗣彦さんの開き直った態度もひどく、その開き直りの態度も噂となりました。

小塚崇彦の父・小塚嗣彦の事件に対しての周囲の反応は？

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小塚嗣彦さんの事件に関しては報道当時大きな話題にもなりました。小塚嗣彦さんやこの事件に対しての周囲の反応はどんな反応だったのでしょうか？

小塚崇彦の「完全引退」 父親のスキャンダルの影響に指摘も。フィギュアスケートで輝かしい経歴を持つ小塚崇彦が現役引退を発表した。父親の事件があり、スケート界ではやりづらいのかもしれないとの指摘もある。2015年10月に父親が強制わいせつで訴えられていると報じられていた(＠´ω｀)

— nobu (@nobu41851619) 2016年3月23日

この様に小塚崇彦さんの引退なども、父親の事件が関係しているのではないかという見方もあります。実際父親が教え子に対してわいせつ行為をしたというのは、この咲輝フィギュアスケートもやりにくくなってしまいますよね。

小塚崇彦が中国杯に出られないのは、父親の強制わいせつ事件のせい

— 弘江(応援部部長)夏場所 (@57tama) 2015年11月1日

本来ならばまだまだ現役として活動する事も難しくなかったとみられる小塚崇彦さんですが、やはり引退などの原因は父親の事件が多少なりとも関係しているのかもしれません…。

しかし、小塚嗣彦さんはやはりフィギュアスケート界では凄い存在で、今でもこの様な評判も見られます。

小塚嗣彦・崇彦親子によるスケート教室！金沢の小学生いいな〜(*ﾟ∀ﾟ*) >RT

— ぱぐ (@godisnowhere_sg) 2016年8月10日

フィギュアスケートの歴史がたどれる点も見てて楽しい。物語冒頭でネタばらしされてるけど春子は後にオリンピックに出るんだよね。ちなみにモデルの岡本治子さんはグルノーブルオリンピックに出場してて一緒に出場した中に小塚くんの父の小塚嗣彦さんと樋口豊さんがいる。あーワクワクする。

— チヨコン (@choko_ko) 2016年4月26日

この様に、やはり小塚嗣彦フィギュアスケート界の中でも凄い存在に変わりはないので、小塚嗣彦さんを尊敬する人は報道後も多くいる様です。報道に関してはもちろん罪ではありますが、フィギュアスケートの中での重要な存在としてはやはり欠かせない人物なのでしょう。

まとめ

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今回は小塚崇彦さんの父、小塚嗣彦さんの事件に関してまとめさせて頂きました。もしかしたら小塚嗣彦さんの事件に関してあまり知らなかったという人もいたかもしれませんが、知らなかった人にとってはこの事件はショックを受けたでしょう。

また小塚嗣彦さんの事件がきっかけで小塚崇彦さんが引退を決めたのだとしたら、小塚家を応援していた人のショックは相当なものでしょう。

小塚嗣彦さんの事件に関しては波紋が大きく広がる事もなく一時的なものとして過ぎ去っています。報道に対しても事件が起きてからだいぶ後の事という事もあり、フィギュアスケート界、スポーツ界においての大きな力の部分も気になる所です。

しかしあくまで父は父、小塚崇彦さんは小塚崇彦さんです。小塚崇彦さんは引退後もフィギュアスケート界に貢献する為に活動しています。お父様の事は関係なく、小塚崇彦さんの事は応援していきたいです。