小林武史さんとAkkoさんの娘が、歌手デビューしていたことがわかりました。
この記事では、二人の娘である越野アンナさんとHARUHIさんのプロフィールや経歴を、画像とともにまとめています。
小林武史とAkkoのプロフィール
小林武史
名前:小林武史(こばやしたけし)
出身地:山形県新庄市
生年月日:1959年6月7日
最終学歴:山形県立新庄北高等学校卒業
活動開始:1980年
所属事務所:烏龍舎(社長)
小林武史さんは、作詞・作曲・編曲などを行う音楽プロデューサーです。
杏里さんに提供した楽曲(1982年の「思い切りアメリカン」)がヒットしたことによって作曲家として活動を始め、今まで国内の著名ミュージシャンの作曲・アレンジ・作詞・プロデュースを行ってきました。
手掛けたアーティストには、渡辺美里、小泉今日子、Mr.Children、My Little Lover、レミオロメン、一青窈などが並びます。
私生活では、自身もメンバーの一人として参加していたMy Little LoverのAkkoさんと1996年に結婚し娘も二人いますが、2008年元旦に離婚しています。
その原因には、2007年前後から不倫関係にあったとされる一青窈さんの存在が挙げられています。2016年現在は、独身のままです。
離婚後もMy Little Loverへの楽曲提供などで元妻Akkoさんと関わりを持ち続けています。
小林は「自分はメンバーではないが、ただ、マイラバの事務所の社長としてマイラバとの付き合いはずっと続きます」と語っている。
Akko
芸名:Akko(あっこ)
本名:赤松 亜希子(あかまつ あきこ)
出身地:神奈川県伊勢原市
生年月日:1973年1月10日
出身高校:神奈川県立有馬高等学校
最終学歴:国立音楽大学卒業
デビュー:1995年
所属事務所:烏龍舎
Akkoさんは、1995年にMy Little Loverのボーカルとしてデビューし、シングル「Hello,Again~昔からある場所~」やアルバム「evergreen」が大ヒットしました。
1996年にMy Little Loverのメンバーである小林武史さんと結婚しますが、2008年に離婚。二人の娘を引き取って育てていましたが、2014年4月に一般男性との再婚を発表しています。
小林武史とAkkoの娘・越野アンナとHARUHIのプロフィール
小林武史さんとAkkoさんの、娘二人がアーティストとしてデビューしていることが報じられています。
長女ー『anderlust』の越野アンナ
名前:越野アンナ
本名:非公開
出身地:神奈川県川崎市
育ち:アメリカ合衆国イリノイ州
生年月日:1996年7月30日
デビュー:2016年3月
越野アンナさんは、ファッション雑誌「NYLON JAPAN」とソニーミュージックによって共催されたオーディション「JAM」(2014年)で、ミュージックパフォーマンス部門NYLON賞を受賞したシンガーソングライターです。
越野アンナさんに、ベーシストの西塚慎吾さんが加わり、音楽ユニット「anderlust」を結成。
作詞作曲を越野アンナさんが担当し、それにアレンジャーとして経験を積んできた西塚慎吾さんが作り上げる「anderlust」は、”抑えきれない旅への衝動”という意味を持ちます。
(本来のwanderlustから、wを取った造語)
お母さん似の越野アンナさん。かわいいです。
デビュー曲「帰り道」は、小林武史さんが共同制作者として加わり、多部未華子さんが主演する映画「怪しい彼女」の主題歌にもなりました。
プロデューサーとして、父小林武史さんは娘の「anderlust」についてコメントをだしています。
プロデューサー 小林武史コメント
ある意味日本人離れした幅の広い音楽性を持ったシンガーソングライター・越野アンナと、音楽に対して誠実であろうとし、同時に強い探究心を持つベーシスト・西塚真吾、という二人が”anderlust”というユニットなわけだが、彼らは音楽の趣味が似ているから、演奏していることがただ楽しいから、という理由でユニットを組んでいるのではないと思う。
彼らと話してみて思うのは、確固たるメッセージがあるわけではなく、とにかく”伝えたい”と強く思っていることだ。
娘の越野アンナさんも、お父さんについて一言。
「尊敬するプロデューサーのひとり。天才なんだなって肌で感じました」(越野アンナ)
次女ーHARUHI
名前:HARUHI(ハルヒ)
本名:非公開
出身地:ロサンゼルス
生年月日:1999年2月25日
デビュー:2016年5月
所属:烏龍舎
アメリカ育ちで、英語ペラペラ。
13歳のときから作曲を手掛けはじめたという、HARUHIさん。
2016年5月に映画「世界から猫が消えたなら」の主題歌「ひずみ」でデビューをしています。所属は父が代表をつとめ、母と同じ所属事務所の烏龍舎です。
この映画の主題歌にあたり彼女の楽曲を推したのは父の小林武史さんだったそうですが、関係者は、その世界観や力強さに引き込まれ即決だったようです。
「2年前に『せか猫』の主題歌の候補として、小林さんが最初に挙げたのが、HARUHIさんの曲。その声に衝撃を受けた原作者も監督も、ほかの方では考えられなかったそうです」(制作会社関係者)
デビュー曲の「ひずみ」は父である小林武史さんが作詞作曲を手掛けたそうですが、それをもらった時のことをHARUHIさんが振り返っています。
──「ひずみ」は小林武史さんが作詞作曲を手がけた楽曲ですね。
この曲は私が初めて日本語で歌った曲なんですよ。最初にもらったときは歌詞を理解できていないところもあったと思うんですけど、映画の世界を通して改めて歌詞を読み返してみると、その素晴らしさがわかってきたというか。
偉大なる父の作品を見て、娘もその素晴らしさを痛感したようです。
映画「世界から猫が消えたなら」に主演している佐藤健さんは、「ひずみ」のミュージックビデオに参加しており、HRUHIさんの楽曲についてコメントを出しています。
佐藤健 コメント
「ひずみ」は映画の世界観と連続していて、徐々に盛り上がっていくHARUHIさんの声が印象的でとても素晴らしい主題歌だと感じました。
そして、HARUHIさんのLIVEがとにかく衝撃でした。声が個性的で、切なさの中に力強さもあって、すごく素敵な声をお持ちだと思いました。ちょっと雰囲気が日本人っぽくないなと思ったので、海外で育ったと聞いて納得したんですが、そのパワフルさみたいなものを感じました。
小林武史とAkkoの娘二人はコネ?実力?デビューに対するネットの声
親が大物だと、やはり言われてしまうのが「コネじゃないの?」ということ。
ではネットの声をご紹介していきます。
やはり二人の声が、小林武史さんやAkkoさんのDNAを感じるという人!
すごい子にサイン貰ってたんだね。Leolaちゃんの隣にいる、anderlust Vo.越野アンナさん。小林武史さん、akkoさんの娘さんだったとは…!そして、まさか、我が娘をプロデュースしてたとは…☆どうりで、声も顔も似てるわけだ。 pic.twitter.com/ldeNcANLm9
— 岡山県ヒデキ (@Hideki_Okayama) 2016年6月13日
噂ではあったが、HARUHIもanderlustも娘だとは。しかも両方ともコバタケ好みの声でシンガーソングライター。恐るべしDNA。 小林武史とakkoの娘2人歌手に 2016年6月8日 https://t.co/Gd2p4JdJxb
— がわっち (@Hiroaki_utautai) 2016年6月7日
ちなみに二人の娘だと報じられる前は、小林武史さんの健在ぶりをたたえる声も多く聞かれました。
小林武史プロデュースの新人、anderlustとHARUHIのデビュー曲がどちらもカップリング含めとても気に入ってるので、やっぱり流石だなぁと思った。Salyuとマイラバ手を抜かないしback numberとスガシカオプロデュースにap bank fes復活。精力的だね。
— 寛朗(Hiroaki) (@HR10181) 2016年6月5日
HARUHI 『ひずみ』(Music Video)
— takamii (@falls_bass) 2016年5月29日
この曲聴くと泣きたくなるし吐きそうになるし死にたくなるけどとても愛おしい。
マイラバにしてもリリィシュシュにしても小林武史はこういう曲書いたら本当天才だな。 https://t.co/0vN3iVclfZ
事実を知ってショックを受ける(?)人も。気持ちはなんとなくわかります。
HARUHIって新人の声すごくいい、曲も小林武史のわりにすごくいい、と思ってたら小林武史とマイラバの娘だって知ってショックを受けた
— しちみ (@sichimi) 2016年6月8日
もちろん中にはコネじゃないかという声も根強く。
257: 2016/06/08(水) 10:22:36.88 ID:XLHB55sA0>>1当時15歳だった無名の少女を見いだした小林だが
いやいやいやいや
82: 2016/06/08(水) 08:37:55.86 ID:6dHZ8H+F0>>1
ようは小林のコネで娘二人がデビューしたってこと?
分かりづらい文章だなあ。
17: 2016/06/08(水) 07:48:40.75 ID:cgfAG6O40おもいっきりコネやないか
小林武史さんとAkkoさんの子供であることが報じられる前から、「越野アンナさんとHARUHIさんの歌は良い!」という人がいたのも確かです。
事実関係だけみれば「コネじゃん」と思いますが、二人の声を一度聞いてみても良いかもしれませんね。特にマイラバの楽曲が好きな方には、おすすめかもしれません。