「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」などのベストセラー作品で知られる小説家・百田尚樹さんが話題です。
ここでは百田尚樹さんの生い立ちや出身高校、結婚した嫁や子供などの家族、度々物議を醸している韓国批判、嫁が美人すぎると話題になっている件などについてまとめました。
この記事の目次
百田尚樹のプロフィール
百田尚樹のプロフィール
生年月日:1956年2月23日
出身地 :大阪府大阪市淀川区
百田尚樹さんは、「永遠の0」、「海賊と呼ばれた男」などのベストセラー作品で知られる小説家です。テレビの放送作家としても活躍し、朝日放送の人気バラエティ番組「探偵!ナイトスクープ」のチーフライターを長年務めています。
愛国心が強く、反日的な振る舞いをする韓国、中国政府や反日団体などに対して批判的な言動をする事でも知られています。
百田尚樹の生い立ち
百田尚樹さんの生い立ちは、大阪府東淀川市の下町で生まれ育ち、かなり活発な子供で朝から晩まで外で遊んでいるような子供だったそうです。
百田尚樹さんの父は大正生まれの水道局員で、読書と映画が好きな人物だったそうです。
この父が百田尚樹さんが小学校低学年の頃に、岩波書店の少年少女文学全集全何十巻をプレゼントしてくれたそうなのですが、幼少時代の百田尚樹さんは絵本を読むくらいで読書には興味を持たず、父からプレゼントされた本もほとんど読まなかった事をインタビューなどで明かしています。
とはいえ、小学校4年生の頃に学校の図書室にあったベーブルースの伝記を読んで衝撃を受けたり、母親にプレゼントされた佐藤さとるさんの「だれも知らない小さな国」を気に入って繰り返し何度も読んだり、小学校高学年時にポプラ社の「怪盗ルパン」シリーズにはまって読み漁ったりと、それなりに読書体験はされていたようです。
百田尚樹さんは中学に上がっても読書好きになるという事は無く、父親に勧められて読み始めたドストエフスキーの「罪と罰」を途中で挫折した経験なども語っています。中学時代には読書よりも、創刊したばかりのビッグコミックに掲載された大人向けの漫画に衝撃を受けたそうです。
百田尚樹さんは高校に進学する頃に大阪府から奈良県へと引っ越しています。高校時代は勉強はほとんどせずに、アルバイトして学校をサボって映画を観にいくような生活をしていたようです。
高校卒業後は浪人を経て同志社大学法学部に進学し、この大学在学中に朝日放送の恋愛バラエティ「ラブアタック!」に10数回も出演した事から朝日放送のプロデューサー、松本修さんに気に入られ、その縁で放送作家になり、朝日放送の人気番組「探偵!ナイトスクープ」のチーフライターとして活躍しその後小説家としてデビューし現在に至ります。
百田尚樹の出身高校・大学などの学歴
百田尚樹さんはインタビュー記事の中で「県内でトップを争うくらいのアホな高校」に進学したと語っていますが、学校名などは明かしていません。
この百田尚樹さんの出身高校ですが、「奈良県立添上高校」だと言われています。添上高校の最新の偏差値は「39-40」です。高校時代は作家では無く映画監督を夢見ていたそうです。
高校時代はほとんど勉強をしていなかったという百田尚樹さんですが、浪人を経て同志社大学の法学部へと進学しています。大学時代はボクシング部に入部し朝から晩まで練習に明け暮れていたそうです。ただ、大学でも勉強には力が入らず、5年在学したのち中退しています。
百田尚樹の韓国・朝鮮・中国などへの批判も話題に
いかに日本人が素晴らしいかを伝える小説やエッセイを次々と発表し支持を得ている百田尚樹さんですが、反日の姿勢を取り続ける韓国や中国などを痛烈に批判する発言でも度々物議を醸しています。
はっきり言います!
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) January 3, 2019
韓国という国はクズ中のクズです!
もちろん国民も! https://t.co/ESuwo4SmdE
このように、百田尚樹さんは韓国の政府や反日団体などが反日的な行動をとるたびにTwitterなどで韓国を批判する発言をされています。
百田尚樹さんが2017年に上梓した「今こそ、韓国に謝ろう」は、そのタイトルから、百田尚樹さんが一転して韓国に謝罪しようと言い始めたのかと思いきや、実は韓国に対する痛烈な皮肉を込めた内容だった事で話題を呼びました。
百田尚樹の家族は嫁と子供が2人
百田尚樹さんの家族は嫁と子供が2人の4人家族です。嫁は百田尚樹さんの2歳年下で京都大学経済学部卒との事。
私の嫁は京都大学卒。当時、嫁のいた経済学部は200人中、女は6人。嫁みたいな田舎出身のイモ娘でも大いにモテた。同級生のほとんどは一流銀行か商社に就職。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) March 10, 2017
しかし嫁は同志社大学中退のフリーターを選んだ。理由は「面白かったから」だという。私も変わってるが、嫁も相当変わってる。
また、百田尚樹さんの嫁は大学卒業後は官僚として働いていたとの情報もありますが、真偽不明です。
百田尚樹さんはこの嫁との間に子供を2人儲けています。百田尚樹さんの子供は息子と娘が1人ずつで、2人とも既に成人されているようです。
親子仲は良いようで、百田尚樹さんは子供に自身の小説の感想を聞いたり参考にしたりもされるそうです。また、娘さんとは2人でランチに行く事もあるようです。
百田尚樹の嫁との結婚きっかけは恋愛バラエティ「ラブアタック!」
百田尚樹さんの嫁との結婚についても見ていきます。
すでに触れていますが、百田尚樹さんは大学生時代、朝日放送で放送されていた、素人参加型の恋愛バラエティ「ラブアタック!」二何度も出演した常連でした。
この「ラブアタック!」という番組は、「かぐや姫」と呼ばれる1人の女性への告白権を獲得するために何人かの男性(アタッカーという)がゲームをしたり、一発芸などのパフォーマンスによる自己PR合戦をしたりする番組でした。
百田尚樹さんの結婚した嫁は、この「ラブアタック!」のかぐや姫役として出演経験があるそうで、直接百田尚樹さんと嫁が共演した事はないものの、同番組の同窓会イベントで知り合ったのだそうです。
ちなみに、私の妻は「ラブアタック」の元かぐや姫です。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 7, 2019
かぐや姫とアタッカーたちが同窓会を開いたときに出会いました。素晴らしい美人でした。
で、そこで猛烈にアタックしてゲットしました。私は、今はハゲのオッサンで女の子に相手にされませんが、当時はモテたのです😅
妻は今も美しいです。 https://t.co/WyUVuhFblI
恋愛バラエティ番組「ラブアタック!」の同窓会で2人が出会ったのは、百田尚樹さんが23歳、嫁が21歳の頃だったそうです。
その後百田尚樹さんが猛烈にアタックして嫁との交際をスタートさせ、正確な時期は不明ながら30歳前後の頃に結婚されたようです。
ちなみに、嫁が百田尚樹さんと結婚した理由は「面白かったから」だそうです。
百田尚樹の嫁の高校生時代が美人だと話題に
百田尚樹さんは結婚した嫁について上で紹介したツイートで「素晴らしい美人でした」と書いていますが、その後、TwitterにてあるYouTube動画に登場する女性が高校生時代の嫁だと紹介。
この動画に出てくる二つめのツーショット写真の左手の女性が、高校時代の私の妻です。https://t.co/pa1H9wLnlf
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) August 24, 2020
上が、その動画に登場する百田尚樹さんの嫁の17歳の頃の画像です。女優やモデルかと思うほどの美人で、百田尚樹さんが「素晴らしい美人でした」と書いたのも納得できます。
百田尚樹さんのこのツイートには「失礼ながら百田先生にはもったいなさすぎる奥様ですね」、「めちゃくちゃ美人ですね」、「冗談抜きで百田さんが羨ましい」など、嫁の美人さに驚くコメントが200件以上寄せられています。
まとめ
今回は、「永遠の0」、「海賊と呼ばれた男」などのベストセラー作品で知られる小説家・百田尚樹さんについてまとめてみました。
百田尚樹さんは、大阪府淀川区の下町の生まれで、学生時代は全く読書に親しむ事なく育ち勉強にも興味がなく高校も奈良県内でかなり下のレベルの高校へと進学しています。そんな百田尚樹さんでしたが、大学卒業後に放送作家になったのをきっかけに本を読むようになり、50歳で「永遠の0」を発表して小説家としてデビューしました。
百田尚樹さんは、愛国心が強いためか反日的な行動を取る韓国政府や中国政府、反日団体などに批判的な言動を取ることでも度々話題になっています。
そんな百田尚樹さんは、30歳前後の頃に京大卒で美人だと話題の嫁と結婚し2人の子供を儲けています。
今後の百田尚樹さんの活躍も応援していきたいと思います。