漫画家の倉田真由美さんは、旦那の叶井俊太郎さんを2024年に膵臓がんで亡くしています。
今回は倉田真由美さんの経歴や若い頃のかわいい画像、結婚歴と旦那との馴れ初め、息子など子供、自宅や病院の場所、旦那が死去した現在をまとめました。
この記事の目次
- 倉田真由美は「だめんず・うぉ〜か〜」の漫画家
- 倉田真由美の経歴
- 倉田真由美の若い頃がかわいい
- 倉田真由美の結婚歴① 1人目の旦那はフリーランスの編集者
- 倉田真由美の結婚歴② 2人目の旦那は叶井俊太郎
- 倉田真由美の旦那と叶井俊太郎の馴れ初め
- 倉田真由美の旦那と叶井俊太郎は略奪婚だった？
- 倉田真由美のリアルだめんず・うぉ〜か〜エピソード① 経験600人＆バツ3
- 倉田真由美のリアルだめんず・うぉ〜か〜エピソード② 自己破産＆借金
- 倉田真由美のリアルだめんず・うぉ〜か〜エピソード③ 生活費もくらたま持ち
- 倉田真由美の子供① 息子は福岡在住
- 倉田真由美の子供② 娘は中学生
- 倉田真由美の自宅はどこ？
- 倉田真由美の旦那を誤診した病院はどこ？
- 倉田真由美の現在～旦那の叶井俊太郎が死去
- 倉田真由美のまとめ
倉田真由美は「だめんず・うぉ〜か〜」の漫画家
倉田真由美
生年月日：1971年7月23日
出身：福岡県福岡市
所属：MIYN（ミューン）
血液型：O型
活動：漫画家
倉田真由美さんは、「だめんず・うぉ～か～」を代表作に持つ漫画家です。
大学卒業後に漫画家デビューをしていて、「だめんず・うぉ～か～」など自分の体験・日常生活の出来事を漫画にする作風を得意としています。
漫画作品だけでなく、目鼻立ちがはっきりした美人で、自分の意見をはっきりと伝える性格。
そのため、倉田真由美さん自身も人気となり、情報番組やニュース番組などのコメンテーターを務めています。
倉田真由美の経歴
漫画家デビューまで
偏差値72という超進学校の福岡高校に進学しましたが、漫画家になることを夢見ていて、漫画を描きながら勉強していたとのことです。
漫画家になるために上京したかったこともあり、東京の一橋大学に進学します。
大学在学中は恋愛に夢中になったり、自分の画力のなさにショックを受けたりしたことで、漫画家になることを断念して就職活動をします。
当時は一流企業だった山一證券の最終面接まで残りましたが、志望理由を「歯医者が近いから」と言ってしまい、不採用になりました。
そして、このエピソードをもとに就活に失敗する女子学生を描いた漫画を「ヤングマガジン」のギャグ大賞に応募したところ、大賞を受賞。漫画家デビューが決まります。
漫画家デビューとだめんず・うぉ～か～
デビューしたばかりの頃は、ヒット作に恵まれず、アルバイトをしながら漫画を描き続けます。
そして、2000年から倉田真由美さんの代表作である「だめんず・うぉ～か～」の連載が始まりブレイクしました。
だめんず・うぉ～か～は、ダメな男ばかり好きになってしまう女性のダメ男体験談を紹介するノンフィクションで、2013年まで長期連載され、単行本は20巻が出版されています。
また、テレビドラマ化されたり、舞台化・アニメ化されたりと、連載開始から20年以上経った現在でも、いろいろな形でメディアミックスされています。
また、だめんず・うぉ～か～の作風から、恋愛や男女間のコミュニケーションなどに関するエッセイなどの仕事も多く、情報番組やワイドショーのコメンテーターなども務めています。
脱税発覚の過去も･･･
倉田真由美さんは、2000年にだめんず・うぉ～か～でブレイクしましたが、2006年11月29日に東京国税局の税務調査で約1800万円の所得隠しを指摘されています。
この東京国税局の指摘によって、倉田真由美さんの漫画制作会社「たまくら」は数十人の架空のアシスタントを立てて、給与を水増ししたことがわかりました。
倉田真由美さんは、修正申告をして追徴税額は約600万円となっています。
倉田真由美さんはこの所得隠し・脱税を認めたうえで、漫画の中で次のように語っています。
・税理士に60人分の架空アシスタントを立てろと言われた
・レポーターに詰め寄られて怖かった
このような釈明の仕方だったために、テレビ番組に出演した際も「悪質だ」と指摘されるようになりました。
また、民主党政権で日本放送協会経営委員会委員に就任した時も、この脱税を理由に批判が起こりました。
倉田真由美の若い頃がかわいい
倉田真由美さんは、現在は迫力のある中年女性という雰囲気がありますが、20代の若い頃はとてもかわいかったんです。
倉田真由美さんはSNSで23歳の頃のグラビア写真を公開しました。
懐かしい写真が送られてきたので。23歳で漫画家デビューした直後、雑誌の企画で撮ってもらったもの。私は「今とそんなに変わらんな」と思うんだけど、他の人にはやっぱり違って見えるみたい。当たり前か🤣30年くらい経年してるんだし。自分の顔って毎日見ているから、変化を認識しにくいんですよね。 pic.twitter.com/mPs1C9zS8a
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) December 11, 2022
これは、雑誌の企画で撮ってもらったものとのことですが、メチャクチャかわいいですよね。
このルックスで、しかも漫画が面白くて、一橋大学商学部卒業という高学歴なのですから、「無敵」と言えるのではないでしょうか。
これだけかわいいなら、若い頃は本当にモテたと思います。ただ、高校までは漫画と勉強に没頭していたようで、初恋は大学生になってからでした。
一橋大学に入ってサッカー部の主将に初恋をして、大学時代は恋愛に夢中になっています。
ちなみに、倉田真由美さんは49歳の時にも水着姿（ビキニ）を披露しています。
49歳でこれだけ水着姿が美しいのは本当にすごいです。
目鼻立ちがはっきりした美人ですし、スタイルも良いので、49歳でビキニを着ても不自然な感じはありません。
倉田真由美の結婚歴① 1人目の旦那はフリーランスの編集者
倉田真由美さんの最初の結婚は28歳の時でした。旦那さんはフリーランスの編集者です。
お付き合いしている時は、話が合って面白かったのですが、いざ一緒に暮らしてみると口喧嘩が多くなり、結婚生活は1年半しか続かずに離婚となりました。
20代の頃は「結婚しなければ」という焦りが大きかったとのこと。
意外に思われるかもしれませんが、20代のときは「結婚しなければ」という焦りが大きかったんです。今思うと、社会的なプレッシャーや常識にとらわれていた部分も大きかったと思います。
引用：離婚前に「嫌と感じることから逃げる訓練を」漫画家・倉田真由美が語る心構え | AERA dot. (アエラドット)
結婚しなければいけない、結婚するのが普通という固定観念から、焦って結婚してしまったようです。
離婚理由は、次の3つとのこと。
・浮気
・借金
・日常生活の激しいすれ違い
倉田真由美さんはいまだに旦那さんの靴下のクルクル脱ぎが忘れられないそうです。
離婚原因は「浮気とか借金とか日々の生活の激しいスレ違い。言語化するのは難しいけど、未だに靴下のくるくる脱ぎが忘れられない。毎日落ちてるんです。それが我慢できなくなってくるんです」と当時の不満をぶちまけた。
相手をきちんと見極めないまま20代で焦って結婚てしまったため、「許せない」と感じることが多かったのかもしれません。
円満離婚だったそうですが、養育費や慰謝料などは受け取らず、共同貯金をもらった程度で、サクッと離婚しています。
倉田真由美の結婚歴② 2人目の旦那は叶井俊太郎
倉田真由美さんは2009年7月に妊娠を公表しました。
この妊娠を公表した時点では未婚の状態でしたが、その約2ヶ月後の2009年9月には叶井俊太郎さんと結婚したことを報告しています。この時、倉田真由美さんは妊娠8ヶ月でした。
「入籍しました。未婚妊婦じゃなくなりました。叶井真由美です」と報告。
叶井俊太郎さんは、映画宣伝プロデューサーをしていた男性です。
映画関連企業のトランスフォーマーのプロデューサーで、若い頃は大手配給会社が見向きもしないようなエログロ変態映画から恋愛映画（B級映画・C級映画）を得意としていました。
2001年に日本で大ヒットしたフランス映画の「アメリ」は、叶井俊太郎さんが買い付けた映画です。
また、2003年には映画業界のミニシアター配給分野を舞台にした月9ドラマが制作されましたが、主演の江口洋介さんが演じた人物は、叶井俊太郎さんがモデルになっています。
さらに、その成功を受けて、叶井氏は2003年には月9ドラマ『東京ラブ・シネマ』(フジテレビ系)で江口洋介演じる主人公のモデルとなった。
引用：末期がんで余命半年､名物映画Pの豪胆な死に支度 叶井俊太郎が｢異色の対談集｣を出したワケ | 読書 | 東洋経済オンライン
叶井俊太郎さんは生粋のモテ男としても知られ、倉田真由美さんと結婚する前に3回の結婚歴がありました。つまり、バツ3であり、倉田真由美さんとは4回目の結婚となります。
倉田真由美の旦那と叶井俊太郎の馴れ初め
倉田真由美さんと旦那の叶井俊太郎さんの馴れ初めは、中村うさぎさんからの紹介でした。
中村うさぎさんは、小説家やエッセイストとして活躍されている方です。
美容整形を公表したり、スティッフパーソン症候群という難病を発症して心肺停止になったり、美保純さんとの不仲が報じられたりといろいろな話題を振りまいています。
倉田真由美さんと中村うさぎさんは友人関係で、以前から一緒に仕事もしていて、倉田真由美さんと中村うさぎさんをあわせて「うさたま」と呼ぶこともあります。
中村うさぎさんが叶井俊太郎さんと食事の約束をしている時に、倉田真由美さんを連れて行ったことで、2人は知り合いました。
叶井：はい。くらたまを紹介してくれたのはうさぎさんです。食事の時に、これからくらたまを連れていくからと言われて、対面したのがきっかけ。だから、うさぎさんには感謝していますね。
初めて会ってから3ヶ月後に交際が始まり、半年交際しての入籍とのことです。
3か月後に交際をスタートさせ、約半年の交際を経て入籍となった。「これまでも付き合った人をすごく好きとか大切と思ったことはあったけど、今回初めて健康で長生きしてほしいと思った。
交際をスタートさせてから半年後の入籍･･･。入籍した時にはすでに倉田真由美さんは妊娠8ヶ月だったわけですが･･･。
交際スタート前からすでにセフレだったということでしょうか？？？
まぁ2人ともいい年の大人ですから、この辺りは深く考えなくていいかもしれません。
倉田真由美の旦那と叶井俊太郎は略奪婚だった？
倉田真由美さんと叶井俊太郎さんは、2009年9月に入籍していますが、実はこの結婚は倉田真由美さんの略奪婚だったという情報があります。
倉田真由美さんの略奪婚については、『週刊文春』が報じました。
倉田真由美さんと叶井俊太郎さんが初めて出会った時、叶井俊太郎さんは結婚していましたが、2009年3月13日に離婚が成立しています。
ただ、この離婚はあくまでも形式的なもので、叶井さんの会社の業績が悪化したことで、債権者の取り立てが来ると妻にも迷惑がかかるから離婚して、落ち着いたら復縁するつもりだったと前妻は主張しています。
しかし前妻の主張によると、離婚時に倉田真由美さんはすでに妊娠していたとのことなんです。
ところが、別居2日前に、知人女性とやり取りした叶井さんのメールを前妻が見たところ、そこには、なんと離婚時に倉田さんがすでに叶井さんの子を身ごもっていたことを示す内容が書かれていたというのだ。
倉田真由美さんは略奪婚というのは事実無根と主張していますが、前妻は倉田真由美さんを裁判で訴えていて、損害賠償請求を起こしています。
2011年には東京高裁は倉田真由美さんと叶井俊太郎さんの不倫を認め、倉田真由美さんに前妻へ200万円の支払いを命じました。
そのため、倉田真由美さんと叶井俊太郎さんは不倫関係からの結婚だったことは間違いないでしょう。
『週刊文春』の取材に対し、倉田さんは妊娠時期について次のように回答しています。
出産が同11月で、離婚届が同3月であることから、文春も「日数が足りないのではないか？」と指摘したが、倉田さんは、「妊娠時期は、性的行為から計算ではなく、妊娠に気づいたらもう2か月と言われたということもあると聞いています。医師の診断書がありますので、裁判所に証拠として提出する予定です」と話す。
この回答を見ると、「さすがに言い訳が苦しすぎる･･･」としか思えませんね。
倉田真由美のリアルだめんず・うぉ〜か〜エピソード① 経験600人＆バツ3
倉田真由美さんは「だめんず・うぉ～か～」の作者ですが、倉田真由美さん自身も「ダメ男好き」なだめんず・うぉ～か～だったようです。
倉田真由美さんと結婚した叶井俊太郎さんは、「性豪」と呼ばれるくらい性体験が多いことを公表していました。
倉田真由美さんと結婚するまでに600人の女性と経験をしたと豪語しており、中学2年で5股を経験し、17歳で200人斬りを達成したそう。
「17歳の時200人越えたころまでは数えてたけど、それ以降はてきとーだからなー ほとんど1人1回きりだし」と、17歳で“200人斬り”を達成したかなりのイケメン。
引用：“だめんず・うぉ～か～”倉田真由美が未婚で第2子妊娠！ 相手はカリスマ映画バイヤーで“性豪”の叶井俊太郎 | ORICON NEWS
20歳の誕生パーティーには、関係を持った女性10人が集合して修羅場になったり、女性に追われてハワイに逃げたりと女性関係のいろいろな逸話を持っていました。
しかも、倉田さんと結婚するまでに3回も離婚しているのですから、女癖は相当悪いタイプだったと言えるでしょう。
倉田真由美のリアルだめんず・うぉ〜か〜エピソード② 自己破産＆借金
倉田真由美さんの旦那・叶井俊太郎さんは、経済的にも頼りないどころか、マイナスな人だったようです。
2005年にトルネード・フィルムという会社を設立して代表取締役社長に就任しましたが、2008年には大赤字となり、社長を解任されます。
さらに2010年にはトルネード・フィルムは破産申請をして、負債総額は3億円、さらに自己破産もしているんです。
倉田真由美さんは結婚前、叶井さんが危ないということで400万円を貸し、さらに子供を出産したころに追加で300万円を貸しています。
夫の叶井俊太郎氏（４２）の破産について内幕を告白している。計７００万円を援助していたがそれも水の泡、一時は離婚も考えたという。
さらに1600万円の保証人になってくれと頼まれたとのこと。
この保証人になってくれという依頼に関しては、倉田真由美さんが弁護士に相談して、叶井さんの会社をたたむことになったとのことです。
叶井俊太郎さんは、倉田真由美さんから700万円を借り、さらに1600万円の保証人にさせようとしたということですので、やっぱりだめんずだったのかもしれません。
倉田真由美のリアルだめんず・うぉ〜か〜エピソード③ 生活費もくらたま持ち
倉田真由美さんと叶井俊太郎さんは再婚しましたが、生活費は倉田さん持ちだったようです。
今の生活費はすべてくらたま持ち。
別に夫婦どちらが生活費を出しても良いのですが、妻に借金して保証人になるように依頼して、自己破産していて、生活費も出さないとなると、だめんず臭がプンプンしますね。
倉田真由美の子供① 息子は福岡在住
倉田真由美さんは1999年ごろに息子さんを出産しています。
離婚後の親権は倉田真由美さんが持ちましたが、福岡の実家に預けて、自分は東京で働くという生活スタイルを選択しました。
そのため、息子さんが9歳になるまでは倉田真由美さんは東京、息子は福岡という離ればなれの生活で、週に1回のペースで、倉田真由美さんが福岡に帰省して会いに行っています。
そして倉田真由美さんが叶井俊太郎さんと結婚したことで、この生活が変わりました。息子さんが東京で一緒に住むことになったんです。
義理の息子はそれまで、妻の両親と一緒に福岡に住んでいましたが、結婚をきっかけに東京で一緒に暮らすことにしました。
しかし、息子さんは博多弁が抜けなかったことで東京でいじめられ、東京に馴染むことができず、1年で福岡に戻ることになりました。
旦那の叶井俊太郎さんはいじめが原因と説明していますが、家庭内で居場所がなく、義理の父（叶井俊太郎）との関係性がうまくいかなかったのかもしれません。
叶井俊太郎さんと倉田真由美さんの息子は、1年一緒に暮らしたのに、息子が福岡に戻った後は1度も会っていなかったとのことですから。
福岡の義息とは、数年に一度、電話で話す程度。そのたび、「相変わらず、ダメだな」と叱咤激励しているという。
数年に1度電話で話すだけで、そのたびに「相変わらず、ダメだな」と言われたら、会いたくはないですよね。
また、9年近くずっと離れて暮らしていた母親と知らない土地で一緒に生活することになり、義理の父がいて、妹が生まれてくるという環境なら、馴染めなくて当然かもしれません。
倉田真由美の子供② 娘は中学生
倉田真由美さんの第2子は娘です。2009年に生まれていて、2022年に中学生になりました。
娘の育児に関しては、叶井俊太郎さんもかなり協力的なようで、サイゾーでは「子育てブログ」も書いていました。
倉田真由美の自宅はどこ？
倉田真由美さんの自宅は東京都目黒区にあると思われます。
2020年に大家さんの都合で引っ越すことになったのですが、娘さんの学区内で引っ越し先を探す、と叶井俊太郎さんはブログに書いていました。
さらに次のようにも書いていますので、目黒区にあるのは間違いないでしょう。
不動産屋いわく、目黒区内は隣の世田谷区や品川区よりも家賃が高いし、人気があるので、家賃が安いとすぐに決まってしまうそう。戸建て賃貸で良さげな物件は、今はないらしい。
引用：11年住んだ戸建てからお引っ越し！ 完璧な物件の唯一のネックが「タバコを吸わない人」で……(2020/08/03 19:00)｜サイゾーウーマン
さらに、倉田真由美さんは5階以上のマンションには住みたくないとのことですので、低層マンションか一戸建てに住んでいると思われます。
倉田真由美の旦那を誤診した病院はどこ？
末期がん公表と病院での誤診を公表
2023年10月11日に、倉田真由美さんはXで旦那の叶井俊太郎さんが膵臓がんを患っていることを公表しました。
私の夫はすい臓がんを患っています。…
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) October 11, 2023
そして、膵臓がんが見つかるまでに誤診を受けたことも併せて公表したのです。
発見が難しいと言われるすい臓がん、夫の場合病院に行ったきっかけは「激しい黄疸」でした。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) October 14, 2023
しかし1軒目での診断は「胃炎」。「癌？いやもし癌なら末期で死にかけの色ですよ」と言われて帰されました。…
激しい黄疸があったのに、最初に訪れた大規模総合病院では胃炎と診断され、次の中規模総合病院では胆石・肝炎を疑い他院に紹介され、3つ目の病院でようやく膵臓がんが見つかりました。
そしてこの時点で「悪ければ半年、長くても一年」と余命宣告を受けていたとのこと。
さらに、最初に胃炎と誤診された病院は口コミの星が3以上あることに懸念を表明しました。
夫の激しい黄疸を見逃し「胃炎」診断した総合病院、口コミ評価を見ると星が3以上ある。これでは患者は避けられない。誤診なんて珍しくないだろうが、命に関わる誤診を繰り返している医師については情報共有がされるべき。しかし現状そのシステムがないから、患者はおろか医師本人も自分がヤブと気づけ…
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) October 18, 2023
映画プロデューサーの叶井俊太郎氏（56）の膵臓（すいぞう）がんを見落とした病院に対するネット上の口コミで高く評価されていることを受け、「患者はおろか医師本人も自分がヤブと気づけないのではないか」と懸念を示した。
どんな検査をしたのか、どのような経緯で「胃炎」と診断されたのかがわからないので、誤診と断定することはできません。
しかし、自分の旦那の膵臓がんを「胃炎」と診断されたら、病院に対して不信感を持つのは当然のことと思います。
心筋梗塞は東京医療センターで治療を受けたが･･･
叶井俊太郎さんの激しい黄疸を見逃して、「胃炎」と診断した病院はどこでしょうか？
倉田真由美さんは病院名は明かしていませんが、「大規模総合病院」であると述べています。
1軒目、3軒目は大規模総合病院、2軒目は中規模総合病院です。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) October 14, 2023
また、叶井俊太郎さんは2020年に心筋梗塞を発症した時に、目黒区にある東京医療センターで手術を受けました。さらに、倉田真由美さんの自宅も目黒区の可能性が高いです。
東京医療センターは640床の大規模総合病院で、Googleの口コミは2023年11月時点で3.0でした。
心筋梗塞の手術を受けた病院には主治医がいて、それまでの経過を知っています。黄疸が出たら、まずはかかりつけの病院を受診する可能性が高いでしょう。
そのため、あくまで断定はできませんが、倉田真由美さんが懸念を示した口コミ3.0以上の大規模総合病院は、東京医療センターの可能性があります。
倉田真由美の現在～旦那の叶井俊太郎が死去
旦那・叶井俊太郎を支え続けた倉田真由美
倉田真由美さんは、旦那の叶井俊太郎さんが膵臓がんで余命を宣告されてからも、『凶母（まがはは）〜小金井首なし殺人事件 16年目の真相〜』という長編漫画を出版したり、『お尻ふきます！！』を連載したりと、叶井俊太郎さんを支えながら自身の活動を精力的に続けていました。
Xでは叶井俊太郎さんの病状や日々の様子を発信し大きな反響を呼んでいました。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) January 30, 2024
2022年の6月に膵臓がんのステージ3で余命半年と宣告され、それから一年以上が経った2023年10月の時点でステージ4の末期がんであることを公表していた叶井俊太郎さんですが、抗がん剤治療や手術を拒否し病魔と闘いながら執筆活動などを続けていました。
出典：https://www.sponichi.co.jp/
体重も30キロほど落ちてしまったようで、2023年12月に行われたトークショーではやせ細った姿を見せていました。
同１２月１６日には、都内で「第１回東京国際叶井俊太郎映画祭」のトークショーを行い、体調について「調子は悪いよね。ダルいんだよね。末期がん患者はこういうことしている場合じゃないんだけどね。元気な日は一日もない」と吐露。報道陣に対して「再来年の春先まで（公開映画の仕事が）決まっている。でも今後の抱負なんかないよ。いつ死ぬか分からないんだから」とあっけらかんと答えていた。
叶井俊太郎が死去
2024年2月、叶井俊太郎さんが亡くなったことが明らかになりました。56歳でした。
倉田真由美さんは介護情報サイト「介護ポストセブン」の連載で、2月に入ってから叶井俊太郎さんの体調が急激に悪化していることを明かしていました。
叶井俊太郎さんは最期の時間を病院ではなく自宅で過ごすことを選択していましたが、亡くなる数日前にはお腹周辺に激痛が走り食事も摂れずに寝たきりとなり、胃液と血を吐き続ける状態となっていたようです。
そして、2024年2月16日の夜23時ごろに倉田真由美さんに見守られながら自宅で亡くなったととのことです。
倉田真由美さんは、2月27日に叶井俊太郎さんの死去をXで報告し「いい思い出しかありません。最高の父ちゃんでした」と綴りました。
世間からは”だめんず”として見られていた叶井俊太郎さんも、倉田真由美さんにとっては最高の旦那さんだったようです。
2月16日夜、夫が永眠しました。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) February 27, 2024
私の見ている目の前で、最期の息を引きとりました。その後は何度も、何度も何度も「父ちゃん！父ちゃん！」と声をかけましたが戻ってくることはありませんでした。…
叶井俊太郎さんが亡くなってからは、メソメソして苦しくなってしまっていたという倉田真由美さんですが、その後も「介護ポストセブン」などで叶井さんの闘病の様子を発信したりと叶井さんとの思い出を胸に漫画家として活動を続けています。
夫のことは、病気が判明してからざっくりした日記に残してあります。写真とも動画ともまた違う、その時の様子を思い出させてくれる大切な記録です。https://t.co/h1bJ5WhsrK
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) March 6, 2024
倉田真由美のまとめ
倉田真由美さんの経歴、若い頃のかわいい画像、結婚歴や旦那の叶井俊太郎さんとの馴れ初め、子供（息子）との関係、自宅や旦那の膵臓がんを見逃した病院、旦那が亡くなった現在をまとめました。
だめんずと思われていた旦那の叶井俊太郎さんですが、倉田真由美さんとの相性は良かったようです。倉田真由美さんには今後も倉田さんにしか描けない漫画を描き続けていってほしいですね。
