売れっ子ハーフ芸能人のホラン千秋さんですが、極論を言いがちな性格が災いして、週刊誌やSNS上では、「性格が悪い!」と叩かれがちな人物でもあります。
この記事では、ホラン千秋さんの家族や学歴、そしれ彼氏など様々な噂についてまとめてみました。
この記事の目次
ホラン千秋のプロフィール
本名:ホラン千秋
出身地:東京都多摩市
生年月日:1988年9月28日
身長:160cm
デビュー時期:2001年
最終学歴:青山学院大学文学部英文科卒業
所属事務所:アミューズ
現在ではタレントとしてのイメージが強いホラン千秋さんですが、元々は女優を目指して芸能界に入ってきた方のようですね。
ホランさんの女優デビュー作は、2001年のミュージカル「小さな炎のファンタジー」の主役・ミライ役となります。テレビドラマに関しては、2005年から2006年ににかけて放映された「魔法戦隊マジレンジャー」のナイ役にて、デビューを果たしています。敵役とはいえ、戦隊モノのレギュラーであり、大ヒットした作品でもあるため、役柄を言うと「あの役がそうだったのか!」という反応が返って来ることが多そうな役柄です。
女優の仕事がなかったわけではないものの、こちらの世界では売れっ子には程遠かったホランさんは、青山学院大学在学中に、1年間のアメリカ留学(オレゴン州立大学に留学して、舞台演劇を学んでいたとのこと)を経て、女子アナを目指します。けれど、早慶卒が当たり前であり、東大卒も珍しくない難関を前に、あえなく撃沈したホランさんは、大学卒業後は、アルバイトで生計を立てる日々を送っていた時期もありました。
ホランさんの芸能人生の風向きが変わったのは、2011年10月にスタートした情報番組「U・LA・LA ナナパチ」にて、MCを務めたことがきっかけでした。TOKYO MXというローカル局の番組であり、わずか半年で打ち切りとなってしまった仕事ですが、以降はタレントとして仕事が増え始め、近年は複数のレギュラー番組を持つ売れっ子タレントの1人となっています。
2017年4月からは、ニュース番組「Nスタ」のキャスターとして奮闘しているホランさんは、これからの活躍が楽しみな芸能人だと言えます。
ホラン千秋はハーフ!どこのハーフなの?
ホラン千秋さんといえば、名前や顔でも分かるようにハーフの方ですね。では、どこのハーフなのかと言われると、お父さんがアイルランド人で母親が日本人のようです。
アイルランド人の有名人に関しては、古くは「吸血鬼ドラキュラ」の生みの親として知られている、作家のブラム・ストーカーなどがいます。現在でも、あらゆる分野の創作物に登場するエンタメ界の便利屋モンスターは、アイルランド人が生み出したということになります。
ボノさんは、アルバムの総売上が1億7000万枚以上と言われているU2での音楽活動以外でも、政治や慈善活動にも積極的な人物として知られています。
ホランさんのお父さんが何をやっている方なのかというと、実は良く分かっておりません。ホランさん自身が特に家族情報を明かすということもなく、週刊誌がホランさんの家族に関しての取材記事を書くということもないため、ホランさんの家族情報は、母親も含めて特に公になっていない特徴があります。
ホラン千秋と離婚の噂!親が?本人が?その真相は?
ホラン千秋さんには、一時期本人の名前を検索すると、離婚という関連ワードが付いて来るという不可解な現象がありました。
これは国際結婚の離婚率が高いということも関係して来ており、育った文化の違いは、結婚生活において負の影響を与えることも少なくないということなのかもしれません。
けれど、「ホランさんの両親は離婚しているのか?」という問いに関しては、特にそのような情報はないという答えが帰って来ます。ホランさんが、テレビや雑誌で両親が離婚したと語ったことはなく、週刊誌ですらそのような記事を載せた形跡はありません。
となると、「ホランさん本人に離婚歴が?」という話になりますが、ホランさんが売れっ子タレントへの道を歩み始めたのは23歳の時ですから、大学に進学した上で23歳までに結婚・離婚を経験するというのは、一般人の方でもかなり難易度の高いスケジュールとなりますから、こちらの可能性に関してもまずありえないという結論になります。
根も葉もないと言える「ホランさんと離婚の噂」ですが、上記の通り、ハーフ芸能人の方は、片親の家庭が多い印象があります。そのため、ホランさんがブレイクしてからしばらくの間は、「ホランさんの両親は離婚しているのか?」と、気になった視聴者の方たちが少なくなかったのだと思います。そういった方たちが、「ホラン千秋 離婚」と検索ワードを打って、「ホランさんの家庭の事情」を確認していために起こってしまったのが、この不可解な現象の真相だと思われます。
ホラン千秋は英語ペラペラ?出身高校と出身大学
ハーフですが、インターナショナルスクールではなく、小学から一般の日本人学校に通っていたホラン千秋さんですが、英語がペラペラだったりします。
元々は、幼少期からアイルランド人であるお父さんと、英語で会話していたという家庭の事情もあったのでしょうが、ホランさんの語学力が本格的に鍛えられたのは高校時代でした。世間的には知名度が低い高校ですが、東京都立国際高等学校という高校にホランさんは進学しました。
東京都立国際高等学校は、語学力養成に特化したカリキュラムが組まれている高校であり、在校生の語学力のレベルに応じていくつかのクラスが設置されています。英語のみの授業が展開されるクラスもあるという環境まで用意されており、日本で語学力を鍛えたいのならば、打ってつけの高校だと言えます。
東京都立国際高等学校から青山学院大学の英文科という、国内で語学力を養成するには最適な環境を自ら選択肢したことが、ホランさんの語学力の秘密だと言えますね。
大学時代もアルバイト漬けのホラン千秋!すべては留学資金のため?
ホラン千秋さんに関しては、大学時代からアルバイト漬けの毎日を送っていました。女子アナを目指して挫折した後のホランさんが、しばらくアルバイト漬けの生活を送っていたことは有名な話ですが、そんな日々も実は大学時代からだったわけですね。
青学の学生ともなれば、家庭教師などの割の良いアルバイト先がいくらでもありそうですが、ホランさんはもっぱら接客業のアルバイトに明け暮れていました。一見すると「苦学生なの?」と思えてしまうホランさんですが、実家が貧乏だったわけではありません。
ホランさんが学生時代からアルバイトに明け暮れていた理由は、留学資金を貯めることが目的でした。当時もアミューズ所属の芸能人だったホランさんですが、この頃は女優時代で仕事がほとんどない状況でしたから、まとまったお金が欲しければ、地道にアルバイトをするしかなかったということになります。
アメリカ留学の経験を活かして英語の教育番組の司会を務めるなど、語学力や国際感覚も持つ一方で、留学資金を貯めるため、スーパーマーケットや寿司店、ベーカリーなどでアルバイトを掛け持ちした過去があるなど、庶民的な感覚も兼ね備えている。
ちなみに、ホランさんが1年間のアメリカ留学中に現地で勉強したのは、舞台演劇の分野でした。穿った見方をすると、日本で芽が出ないものの、女優の夢を諦められなかったホランさんが、アメリカに活路を見出そうとした留学だったのかもしれません。
とはいえ、「英語で演技をする難しさ」や「役者の卵である周囲のレベルの高さ」など、ホランさんにとって、打ちのめされることも多かった留学となったようですね。本人は留学時代を振り返り、「良い経験となった」と語っていますが、エンタメ大国アメリカの壁は厚く高かったことは確かでしょうね。
ホラン千秋は暴言女王?和田アキ子にも暴言を吐いた?
ホラン千秋さんといえば、とにかく極論を言い出す悪癖があると言えます。「何も、そんなことにまで噛みつかなくていいのに」と、一般人を辟易させてしまうような気の強さが垣間見える言動で有名です。
りゅうちぇるの意見にホランも「ニオイします」と声をあげ、さらに「非喫煙者は見た目に、そもそも嫌悪感があるんですよ」「害がないとか、一応わかってても、もうこれ(吸う仕草)が嫌なんですよ」と、喫煙者を痛烈に批判した。
さらには、業界の大先輩に当たる和田アキ子さんに、暴言とも取れる発言をしてみたりと、好感度が低くなるような言動を繰り返してしまう悪癖が、ホランさんにはあります。
スタジオでは、和田がそんな「ポケモンGO」を実際に遊んでみることに。和田は早速モンスターを発見するものの、ゲームの操作に手間取り、ボールをぶつけて捕らえることができない。失敗を重ねる和田に、ホランが大声で「アッコさん、チンタラしてると逃げますから!」と言い放っていた。
そのため、ホランさんは、女性からの評判が特に悪く、SNS上でも「性格の悪い芸能人」として話題に挙がることが少なくなかったりしますね。
ホランは『みな実さんの話を聞いていると、笑いをこらえるのが必死』と上から目線発言。この態度に視聴者からは『田中のこと嫌いなんだろうけど、小馬鹿にしている感じが嫌』『ズバッと言うキャラだけど、性格が悪いだけ』などと、反発を食らいました。彼女のこうした一面が主婦層に受けるとは思えませんね。
ホラン千秋はモテない女?彼氏の噂はない?
ホラン千秋さんといえば、売れっ子タレントでありながらも「浮いた噂がない」ことで有名な女性です。現在28歳のホランさんですが、週刊誌に熱愛スキャンダルをスクープされたこともなく、スキャンダル未経験に分類される芸能人の1人です。
自称「干物女」であり、プライベイトでは部屋に篭っていることが多いらしいホランさんですが、同じ「干物女」カテゴリーでも、モテモテな女性芸能人は少なくなかったりします。例えば、新垣結衣さんなどは、プライベイトでは「干物女」な性格として有名ですが、錦戸亮さんとの交際をスクープされた他、綾野剛さんにしつこく口説かれたことが週刊誌にすっぱ抜かれるなど、「男が放っておかないモテ女ぶり」を発揮しています。
「顔がそっくりだ!」とネットで噂されているウエンツさんもモテ男ぶりを発揮し、「干物女」な性格として有名な新垣さんもイケメン俳優に人気のモテ女ということは、ホランさんに「浮いた噂」がないことは、やはり普段のエキセントリックな言動が祟っているのかもしれませんね。
まとめ
親にも頼らずに、アルバイトで留学資金を工面したりと、根は努力家なホラン千秋さん。本来は好感度が高くても良さそうな人物ですが、普段のエキセントリックな言動が災いして、強気すぎる性格ばかりがクローズアップされる状況が続いています。
今後のホランさんに関しては、言いたことの半分くらいは腹の奥にしまってみるのも、処世術として必要なのかもしれませんね。