間下このみのプロフィール＆生い立ち

 

 

現在は女優業を続ける傍らで写真家として活動している間下このみ。

 

まずは間下このみの生い立ちと経歴から振り返ってみましょう。

 

 

間下このみの生い立ち＆経歴

 

一緒にモデル事務所に所属した友達がその後活躍しているのかはわからないようですが、間下このみは4歳で出演した『キッコーマン ガンバレ! 玄さん』のCMで一躍注目を集めました。

 

 

間違えて歌えず首をかしげる間下このみが可愛いと評判になったようですね。

 

ちなみにこのCMは事務所を介してオファーが来たわけではなく、山手線に乗っていたところを企業関係者から声を掛けられて出演が決まったという。

 

可愛ければやはり世間が放っておかないということですね。間下このみはモデル事務所に所属しなくても芸能界デビューをしていたでしょう。

 

 

子役としてドラマデビューした間下このみ

 

さらに間下このみは翌年には橋田壽賀子脚本の舞台『大家族』で舞台デビューを飾り、8歳の時には『アリババvs40人の大盗賊』で座長を務めるなど舞台でも活躍を続けます。

 

そして間下このみは6歳からはバラエティ番組『所さんのただものではない!（フジテレビ系）』にもレギュラー出演するようになり、”委員長”の愛称で6年間親しまれました。

 

7歳ではスポーツニュース番組『スポーツ特Q（フジテレビ系）』でメインMCを務めたというので、間下このみは異例の活躍をした子役だと言えるでしょう。

 

 

 

1980年代を代表する子役と言われた間下このみ

 

間下このみは中学校に進学すると学業を優先させて芸能活動を休止します。

 

そして、高校卒業後は写真の勉強をするために、間下このみは東京ビジュアルアーツ写真学科に入学。

 

さらに間下このみは写真の世界を追求するためにアメリカへ留学し、帰国すると女優業を再開させると同時に写真家としても活動をスタートさせます。

 

2005年2月に出版した間下このみのビジュアルブック「届かなかったラヴレター あの空の向こう SPECIAL EDITION」は異例のヒットを記録して注目を浴びます。

 

 

間下このみ結婚から流産、そして難病に冒される

 

結婚して妊娠し、幸せの絶頂にあった間下このみは間もなく不幸のどん底に落ちてしまうことになります。

 

2006年5月に6ヶ月だった赤ちゃんが流産してしまい、その時の心境を次のように語っています。

 

「短い期間ではありましたが、我が子と一緒にいることができて本当に幸せでした」

 

引用：間下このみ、死産…幸せ一変妊娠６か月で

 

表向きは気丈に振舞っていた間下このみですが、赤ちゃんが亡くなってから2ヶ月ほど家に閉じこもりがちで、毎日泣いていたという。

 

そんな想像を絶する苦しみを乗り越えて、間下このみは死産からすぐに妊娠し2006年10月23日に妊娠5ヶ月目であることを発表。

 

しかし、間下このみは同時に不育症、習慣性流産、血栓症などを引き起こす原因となる難病”抗リン脂質抗体症候群”を患っていたことも告白しました。

 

 

間下このみ、難病を乗り越えて第一子出産

 

3月29日には出産記者会見が行われましたが、間下このみは闘病の末に生まれた最愛の長女を抱いて笑顔を見せました。

 

2007年11月16日には夫との共著である「ママになりたい… 〜ハイリスク出産を越えて〜 / たまご日記 〜ちいさな命の記録〜」を出版。

 

NHKで『ママになりたい…』というタイトルでドラマ化されました。

 

長女の名前は間下このみの名前と同じようにひらがなで”めのあ”と名づけました。

 

名前の由来については以下のように間下このみのブログで語られています。

 

「めのあ」の名前は、基本的に”姓名判断の画数”で決めました

 

まずパパと何を基準に決める？という話になった時

 

私が、画数を重視したいなぁと伝えました

 

実は私の名前「このみ（←本名）」も、父が姓名判断の本を見てつけれくれたんですよ

 

引用：アメブロ – 間下このみオフィシャルブログ

 

 

 

間下このみ、現在は何してる？

 

間下このみは出演は無いものの現在も女優であり写真家ですが、闘病しながら専業主婦をしているようですね。