ストーカー事件衝撃度ランキング

日本のストーカー事件10選と犯人のその後・現在!衝撃順にランキング【2024最新版】

特定の他者に対して執拗に付き纏う行為をストーカー行為、ストーキングと呼ばれますが、現在までに犯人による身勝手極まりない痛ましい事件が起きてきました。

 

この記事では、日本のストーカー事件や犯人のその後について衝撃度順にTOP10のランキングとして詳しくまとめましたのでご紹介します。

ストーカー事件の犯人衝撃度ランキング 10位 福岡高裁判事妻ストーカー事件

 

ストーカー事件発生日:2001年1月31日

事件発生場所:福岡県
被害者:女性とその夫・子
犯人:古川龍一の妻・園子

 

「福岡高裁判事妻ストーカー事件」は1999年11月から2000年12月28日にかけて、福岡県にて起こりました。

 

当時福岡高等裁判所の判事をしていた古川龍一の妻である古川園子は、伝言サービスにて知り合い不倫していた会社員男性を巡り、三角関係にあった女性に対して携帯電話で無言メールを大量に送り付けるなどストーカー行為をしていました。

 

古川園子は女性の自宅玄関に接着剤を注入する嫌がらせをしたり、女性の子供が通う小学校や夫の会社などに無言電話を6000回以上かけ、小学校には性的な中傷ビラを大量に配布するなど異常なストーカーぶりを見せていました。

 

この事件が問題視されたのは判事の妻でありながら法を無視した古川園子の異常なストーカー行為もさることながら、事件を穏便に早期解決して福岡高裁のイメージダウンを防ごうと、当時福岡地方検察庁次席検事の山下永寿さんが古川龍一に対して早急に被害者と示談措置を取ることを勧め、八百長裁判を起こさせて3600万円の賠償支払い命令を出しましたが、支払いをせずに事件を終わらせていました。

 

こうした不祥事からその後古川龍一は判事を罷免されています。古川園子は2001年1月31日に逮捕され、脅迫罪、偽計業務妨害罪、器物損壊罪、住居侵入罪、名誉毀損罪で起訴され、2001年12月19日に実刑判決が言い渡されました。

 

犯人・古川園子の現在は、役2年の服役後にすでに出所しています。

 

 

 

ストーカー事件の犯人衝撃度ランキング 9位 館林ストーカー殺人事件

 

ストーカー事件発生日:2014年2月

事件発生場所:群馬県館林市
被害者:鈴木千尋さん(当時26歳)
犯人:永井隆央(当時39歳)

 

「館林ストーカー殺人事件」は2014年2月19日に、群馬県館林市にて起こりました。

 

午後3時頃に同市内にあるディスカウントストアの駐車場にて、鈴木千尋さんが射殺された遺体となって発見され、午後2時50分に頭を打ちぬかれたものと見られています。

 

鈴木千尋さんは当時トラック運転手・永井隆央に執拗なストーカー被害を受けており、鈴木千尋さんは交際を断って逃げるように2013年12月に栃木県佐野市に転居して別の男性と結婚していました。

 

それに激怒した永井隆央は鈴木千尋さんを殺害することを計画、鈴木千尋さんの転居先住所を突き止めるために鈴木千尋さんの家族の車に覚せい剤を置き、通報して逮捕されれば面会に鈴木千尋さんが訪れると踏んでいましたが家族は逮捕されなかったため失敗しました。

 

その後、永井隆央は家族の車にGPSを取り付けて、鈴木千尋さんと接触するのを待ち居場所を突き止めた上で犯行に及んでいました。

犯人・永井隆央は事件直後に自殺、殺人ほう助の疑いで逮捕された吉田成康には懲役3年・執行猶予5年の判決が下されています。

 

 

ストーカー事件の犯人衝撃度ランキング 8位 人違いバラバラ殺人事件

 

ストーカー事件発生日:1954年9月5日

事件発生場所:埼玉県入間郡高階村(現・川越市の一部)
被害者:当時19歳女性
犯人:古屋栄雄(当時26歳)

 

「人違いバラバラ殺人事件」は1954年9月5日に埼玉県入間郡高階村で起こりました。

 

当時19歳の被害者女性と知り合って惚れ込んだ古屋栄雄は、結婚を申し込むために両親を連れて被害者女性宅に押しかけましたが、無職の前科者で性格も軽薄であることから断られました。

 

古屋栄雄はそれでも被害者女性を諦めきれず、上京して定職に就いて真面目に働き気を引こうとしましたが長続きせず、窃盗などを繰り返し逮捕されました。

 

古屋栄雄は再び地元に戻り被害者女性に会いに行きましたが、そうしたストーカー行為から逃れるように埼玉県や東京都の旅館など転々と職場を変えていました。

 

それでも居場所を突き止めようとストーカー行為をやめない古屋栄雄に対して、被害者女性の両親は「結婚は無理だ」と諦めるように勧告し、娘を埼玉県内の姉のところに避難させました。


古屋栄雄は次第に被害者女性が逃れた先で別の男性と結婚したと邪推するようになり、探し出した上で女性を手ぬぐいで絞殺、その後遺体をバラバラにして畑や肥溜めなどに遺棄しました。

 

1954年11月18日に埼玉県警察は古屋栄雄を殺人及び、死体損壊・遺棄容疑で逮捕、死刑判決が下されました。

 

その後、1959年5月27日に死刑が執行され、享年34歳で古屋栄雄は死亡しています。

 

 

 

 

ストーカー事件の犯人衝撃度ランキング 7位 長崎ストーカー殺人事件

 

ストーカー事件発生日:2011年12月16日

事件発生場所:長崎県西海市
被害者:母・山下美都子さん(当時56歳)、祖母・山下久江さん(当時77歳)
犯人:筒井郷太(当時27歳)

 

「長崎ストーカー殺人事件」は2011年12月16日に長崎県西海市で起こりました。

 

被害者女性の山下さんと筒井郷太は2010年9月に出会い系サイトを介して知り合い交際をスタートさせ、2011年5月から千葉県習志野市で同棲をしていました。

 

しかし筒井郷太の束縛は異常で、2011年6月下旬以降山下さんの帰宅が遅れただけで顔や頭を殴る蹴るなどの暴行を加えるようになり、束縛と暴力が日常化すると心を病んだ山下さんは勤務先を無断欠勤したり早退が多くなっていきました。

 

山下さんの家族は筒井郷太による暴行が原因だとして、警察の協力を得て2011年10月30日に山下さんを救出し、筒井郷太には二度と近づかないという誓約書を書かせました。

 

山下さんは長崎県西海市の実家に帰りましたが、筒井郷太は復縁するために山下さんの友人らに脅迫メールを送るようになりました。

 

筒井郷太が不法侵入などストーカー行為を繰り返していたため、山下さんの家族は西海署に再三被害届の受理や逮捕などの要請をしましたが、「慰安旅行があるため被害届を出すのを待ってほしい」と言われていました。

 

警察の怠慢の中、2011年12月16日に筒井郷太は家族を殺して山下さんを取り戻そうと計画し、実家に侵入して出刃包丁で母・美都子さんと祖母・久江さんを殺害しました。

犯人・筒井郷太には死刑判決が下り、現在は福岡拘置所で死刑執行待ちとなっています。

 

 

ストーカー事件の犯人衝撃度ランキング 6位 新橋ストーカー殺人事件

 

ストーカー事件発生日:2009年8月3日

事件発生場所:東京都港区西新橋
被害者:江尻美保さん(当時21歳)、鈴木芳江さん(当時78歳)
犯人:林貢二(当時41歳)

 

「新橋ストーカー殺人事件」は2009年8月3日に東京都港区西新橋で起こりました。

 

江尻美保さんは当時東京都秋葉原の耳かき専門店に勤務しており、多い月で月収65万円ほど稼ぐなど同店でナンバーワンの人気嬢でした。

 

林貢二は2008年2月頃からこの耳かき専門店に通い始め、江尻美保さんの常連客となっていき事件を起こすまで総額200万円ほどつぎこんでいました。

 

林貢二は電気関係の専門学校を卒業後、設計関係の会社に就職しましたが、事件当時は設計主任を務めるなど真面目な人物だったと証言されています。

 

2009年4月5日に江尻美保さんに対して店外で会うことを要求したため、林貢二はお店を出入り禁止を言い渡されていたものの、その後店外でストーカー行為をするようになっていきました。

 

2009年8月3日午前8時50分頃に、林貢二は東京都港区西新橋にあった江尻美保さんの自宅に侵入し、江尻美保さんと祖母・鈴木芳江さんの顔や首などを刃物で刺し、鈴木芳江さんはその場で死亡、江尻美保さんは意識不明のまま病院に搬送されましたが、1ヶ月後の9月7日に死亡しました。

犯人・林貢二は裁判員裁判として初めて死刑が求刑されましたが、無期懲役の判決が下り服役中です。

 

 

 

ストーカー事件の犯人衝撃度ランキング 5位 群馬一家3人殺害事件

 

ストーカー事件発生日:1998年1月14日

事件発生場所:群馬県群馬町(現:高崎市)
被害者:石井さん(当時?歳・長女)、石井武夫さん(当時48歳)、妻・千津子さん(当時48歳)、武夫さんの母・トメさん(当時85歳)
犯人:小暮洋史(当時28歳)

 

「群馬一家3人殺害事件」は1998年1月14日に群馬県群馬町で起きました。

 

高崎市内の薬局に納品の仕事をしていたトラック運転手で前橋市内に住んでいた小暮洋史は、同店に務める石井さんに一目ぼれし、声をかけるようになっていきました。

 

小暮洋史に何度も食事に誘われていた石井さんは断り続け迷惑に感じていましたが、あまりにしつこいため一度だけ食事を受けたことがありました。

 

石井さんは小暮洋史に対して交際するつもりが無いことを伝え、その後他の男性と交際をスタートさせて結婚も考えるような仲になっていきました。

 

薬局の店員にストーカー行為を咎められて配送の仕事を辞め、しばらくは姿を見せていなかった小暮洋史は、結婚前提で交際をしている山下さんに嫉妬心を募らせ殺害を計画しました。


小暮洋史は1998年1月14日夜に旧群馬町三ツ寺で電気工事業「石井電気」を経営していた石井武夫さん宅に侵入し、石井武夫さんや妻・千津子さんの胸や背中などを刃物で刺して殺害、祖母のトメさんを絞殺しました。

 

小暮洋史は事件を起こした2時間後に帰宅した山下さんを室内に監禁して話をし、その後暴行することなく逃走。

 

その後行方をくらませており現在も全国指名手配されていますが、すでに死亡している可能性が高いす。

 

 

 

 

ストーカー事件の犯人衝撃度ランキング 4位 逗子ストーカー殺人事件

 

ストーカー事件発生日:2012年11月6日

事件発生場所:神奈川県逗子市
被害者:三好梨絵さん(当時33歳)
犯人:小堤英統(当時40歳)

 

「逗子ストーカー殺人事件」は2012年11月6日に神奈川県逗子市で起こりました。

 

犯人の小堤英統は2004年頃にバドミントンサークルで三好梨絵さんと知り合って交際をスタートさせ、2006年4月に小堤英統はフラれる形で破局しました。

 

しかし小堤英統は三好梨絵さんを諦めきれず、「お前だけ幸せになるのは許さない」と言った内容の脅迫メールを送り付けるようになり、三好梨絵さんが警察に相談したことを知ると脅迫メールは止まりました。

 

三好梨絵さんは2008年に他の男性と結婚して逗子市に転居しており、当然小堤英統にはそうした事実を隠していましたが、新婚生活をFacebook上に投稿していたことからバレてしまい、それ以降嫌がらせのメールが届くようになりました。

 

三好梨絵さんが被害を警察に相談したことで、小堤英統は同年6月に脅迫容疑で逮捕され、同年9月には懲役1年・執行猶予3年の有罪判決が確定しました。

 

また、同年7月にはストーカー規制法に基づく警告と、三好梨絵さんの自宅に防犯カメラが設置されていました。

 

こうした対応から小堤英統の嫌がらせは止まっていましたが、安心した三好梨絵さんが防犯カメラを警察に返却した直後となる2012年11月6日に事件は起こりました。

 

小堤英統は神奈川県逗子市にあった三好梨絵さんの住むアパートに侵入して刃物で刺殺、その後アパートの出窓に紐をかけて首つり自殺をしました。

 

https://twitter.com/iranaiotto/status/1168718895131156481

 

 

ストーカー事件の犯人衝撃度ランキング 3位 桶川ストーカー殺人事件

 

ストーカー事件発生日:1999年10月26日

事件発生場所:埼玉県桶川市
被害者:猪野詩織さん(当時21歳)
犯人:小松和人(当時27歳)、小松武史(当時32歳)、伊藤嘉孝(当時32歳)、川上聡(当時31歳)、久保田祥史(当時34歳)

 

「桶川ストーカー殺人事件」は1999年10月26日に埼玉県桶川市で起こりました。

 

小松和人は1999年1月に大宮駅東口・大宮南銀座のゲームセンターにて、友人と遊びに来ていた猪野詩織さんと知り合い交際に発展しました。

 

小松和人は東京都や埼玉県などに無許可のファッションヘルス系の風俗店を6、7店舗経営する闇社会の実業家であり、猪野詩織さんに対して外車ディーラーと偽り、偽名を名乗り3歳若く年齢を詐称していました。

 

羽振りの良い小松和人は頻繁に猪野詩織さんに対して高級ブランド品をプレゼントしており、財力を使って虜にしていました。

 

しかし、ある時小松和人のマンションを訪れていた猪野詩織さんが隠しカメラの存在に気づき、盗撮について問いただしたところ、小松和人は開き直って逆上し豹変しました。

 

小松和人は猪野詩織さんに対して交際を破棄するならこれまでにプレゼントした服飾代100万円を支払えと要求し、支払えないならソープで働いて金を作れと脅しました。

 

さらに小松和人は拒否する猪野詩織さんの実家を兄と知人の3人で訪れて、両親に対して500万円を支払うように恐喝しました。

 

両親は警察に小松和人から恐喝されていることを相談しましたが、まともに取り合わず対外的には円滑に終結したと嘘の報告をしていました。

 

そうした警察の怠慢の中、小松和人からストーカー行為を受けていた猪野詩織さんは、桶川駅西口前の商業施設「マイン」前の路上で実行犯役から上半身の2ヶ所を刺され死亡しました。

 

犯人・小松和人は事件直後に自殺、小松和人の兄・小松武史には無期懲役判決、伊藤嘉
孝に懲役15年、久保田祥史に懲役18年、川上聡に懲役15年の実刑判決が下っています。

 

また、この事件がきっかけとなり「ストーカー規制法」が制定されました。

 

 

 

ストーカー事件の犯人衝撃度ランキング 2位 小金井ストーカー殺人未遂事件

 

ストーカー事件発生日:2016年5月21日

事件発生場所:東京都小金井市
被害者:冨田真由さん(当時20歳)
犯人:岩崎友宏(当時27歳)

 

「小金井ストーカー殺人未遂事件」は2016年5月21日に東京都小金井市で起こりました。

 

被害者となった冨田真由さんは当時女優やシンガーソングライターとしてアイドル活動をしており、東京都小金井市内のライブハウスなどでライブを定期的に行っていました。

 

アイドルオタクだった犯人の岩崎友宏は冨田真由さんの熱烈なファンであり、同年1月頃からツイッターで冨田真由さんのアカウントに直接コンタクトを試み始め、一方的な好意を伝えていました。

 

しかし、相手にされないと分かると岩崎友宏のコメントは過激さを増し、4月には「そのうち死ぬから安心して」と殺害をほのめかすような脅迫文も冨田真由さんに送っていました。

 

冨田真由さんは警視庁武蔵野警察署に岩崎友宏からの脅迫について相談しましたが、アイドル活動をしていた関係上で異常なファンに慣れていたせいか恐怖心を見せなかったため、警察は刑事事件ではなく一般相談として受理し、ストーカー事案などに対処する部署には通達しませんでした。

 

2016年5月21日、ライブのために小金井市内のライブハウスを訪れた冨田真由さんは、会場に入る前に岩崎友宏がコンタクトを取ってきたため、無視しながら110番通報をしました。

 

午後5時5分頃、冨田真由さんが岩崎友宏にライブ会場に入らないように警告し電話をかけ始めたところ、激昂した岩崎友宏は激しくののしりながら刃物で顔や体など30カ所以上を刺しました。

 

救急搬送された冨田真由さんは一時心肺停止の危険な状態となりましたが、その後長い意識不明の状態が続いたものの無事意識を取り戻し一命を取り留めました。

 

冨田真由さんが110番緊急通報登録システムに登録していたことから、通報を受けた警察官は位置情報を確認せずに自宅に急行してしまい、事件の目撃者が通報したことで1分45秒後に現場に警察が駆け付けました。

 

この「小金井ストーカー殺人未遂事件」も警察の怠慢が浮き彫りとなった事件でした。犯人・岩崎友宏には懲役14年6ヶ月の判決が下り、現在も服役中です。

 

 

 

 

ストーカー事件の犯人衝撃度ランキング 1位 三鷹ストーカー殺人事件

 

ストーカー事件発生日:2013年10月8日

事件発生場所:東京都三鷹市
被害者:鈴木沙彩さん(当時18歳)
犯人:池永チャールストーマス(当時24歳)

 

「三鷹ストーカー殺人事件」は2013年10月8日に東京都三鷹市で起こりました。

 

犯人で当時関西に住んでいた池永チャールストーマスは、2011年10月頃にFacebook上で東京都に住んでいた当時女子高生の鈴木沙彩さんと知り合い、同年12月頃から遠距離恋愛がスタートしました。

 

池永チャールストーマスは当時トラック運転手でしたが、鈴木沙彩さんに対して南米ハーフの関西有名私大学生と経歴を詐称していました。

 

当時鈴木沙彩さんは女優などの芸能活動をしており、学業も非常に成績優秀な生徒で将来は芸能界で華々しい活躍を夢見ていました。

 

交際は1年ほど続きましたが、鈴木沙彩さんは留学のために池永チャールストーマスに別れを切り出したところ受け入れず、2013年に帰国した際にも執拗に復縁を迫ってきました。

 

鈴木沙彩さんは嫌々ながら連絡を続けていましたが、2013年6月からは携帯電話を着信拒否にして、完全に池永チャールストーマスとの連絡を絶っていました。

 

これに絶望した池永チャールストーマスは勢いに任せて上京し、鈴木沙彩さんの実家に侵入してクローゼット内に潜み、帰宅した鈴木沙彩さんをペティナイフで襲撃しました。

 

鈴木沙彩さん自宅外まで逃げて助けを求めましたが、追いかけてきた池永チャールストーマスに玄関先で首や腹など11カ所を刺されて死亡しました。

 

その後、池永チャールストーマスは近所に潜んでいたところを警察に職務質問され逮捕されました。

 

池永チャールストーマスはフラれた腹いせに、交際時に撮影していた鈴木沙彩さんの裸体写真をネット上に拡散させたことで「被害者を2度殺した」と社会に糾弾され、「リベンジ・ポルノ防止法」成立のきっかけとなった事件です。

 

犯人・池永チャールストーマスには懲役22年の判決が下り、現在も服役中となります。

 

 

 

 

ストーカー事件の犯人衝撃度ランキングをまとめると…

・ストーカー殺人事件の被害者女性の多くは美人であり男の執着心を生んでいる

・ストーカー殺人を犯した犯人の中には直後に後追い自殺する男も少なくない。

 

ストーカー殺人事件を起こす犯人の多くはまともな社会生活を送っていなかったようですが、中には林貢二のように世間的にそれなりの役職を持ち、真面目に仕事をしていた男も事件を起こしています。

 

世間ではアメリカのようにストーカー行為をして逮捕された人間にはGPSを着けて監視をするという措置が必要だと叫ばれていますが、現在までに司法や警察の怠慢は目に余るところが多いようです。

 

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