ONE OK ROCKのヴォーカルTakaさんの父親は森進一さん、母親は森昌子さん、弟は2人いて次男が森内智寛さん、三男がHiroさんという方です。
この記事では、ワンオクTakaさんの家族情報とエピソードを総まとめしたのでご紹介していきます。
この記事の目次
ワンオクTakaのプロフィール
名前:Taka(タカ)
本名:森内貴寛(もりうち たかひろ)
生年月日:1988年4月17日
父は演歌歌手の森進一、母もまた演歌歌手の森昌子という華麗なる両親のもとに生まれたTakaさん。
幼少期から家の中に常に父親の楽曲が流れている環境で育ち、小学校6年間と中学1年の1学期まで地元のサッカーチームに入っていて当時はサッカーでの夢も見ていたものの、中学でサッカー部に在籍した際に、レベルが激変したことにショックを受け退部してしまいます。
今では有名な話ですが、Takaさんは元ジャニーズで2001年の8月にジャニーズ事務所に入所しています。
ジャニーズ時代は、学業に差し障りがあったら辞めさせるという父親からの条件付きでレッスンは週1回土曜日のみ参加となりますが、なんと今では有名なグループ、NEWSの結成メンバーに選抜されます。
しかし3ヶ月後、「学業に専念する」との理由で活動を休止し、ジャニーズ事務所を退所しました。
またこの時期に共通の友人とともにRIZEの金子ノブアキさんと食事をする機会があり、ライブに誘われ、RIZEのライブを見て感動。
ロックに目覚め、バンドをやりたいという思いが生まれたのだそうです。
高校は1年で中退してしまい飲食店でアルバイトをしながら、大阪の音楽学校に定期的に通ってギターやパソコンを習いはじめます。
そのころ、友人二人と3人編成のバンド「CoM(Chivalry of Music)」を組み、マルーン5のカバーなど、R&Bやバラード曲中心のライブ活動をスタートさせました。
そしてそのライブを、ONE OK ROCKを組んだばかりのToruさんが共通の友人を介して見に訪れ、Takaさんの声と歌唱力に衝撃を受け、その場でヴォーカルに勧誘。
Takaさん自身も自分が本来求めていたバンド像に近いものを感じ、ONE OK ROCKに加入します。
人気バンド ONE OK ROCKのプロフィール
バンド名:ONE OK ROCK(ワンオクロック)
メンバー:Taka/Toru/Ryota/Tomoya
ONE OK ROCKのバンド名前の由来は結成当時、練習スタジオに入るのが深夜パックで料金が安くなる毎週末の午前1時(one o’clock)だったことから、o’clock部分をOKとROCKに置き換え、「ひとつの良いロック」にかけて名付けられた名前です。
命名は初代ドラマーのYouさんで、他に候補として「タクシーズ」、「ピストンズ」などもあったそうです。
バンド名前の略称としては「ワンオク」「OOR」などが用いられ、数字では「10969」と表現されています。
現在では日本国内だけでなく、海外などでも勢力的に活動しています。
ワンオクTakaが所属する「ONE OK ROCK」が人気バンドとなるまで~結成エピソード
現在では国内外でも有名な大物ロックバンドとなっていますが、そんなONE OK ROCKはどの様に結成されたのか?そんなONE OK ROCKの結成エピソードを紹介します。
まずONE OK ROCKの発起人はギターのToruさんで、現在はギターを弾いていますが、元々はダンスをしていたそうです。しかしダンスで挫折を味わったToruさんは
ダンスを辞めてバンドを始めることを決意します。
そして当初一緒にダンスをしていたRyotaさんを誘いバンドを始めます。
当時はToruさんもRyotaさんもろくに楽器を弾けなかったそうで、特にRyotaさんは当時ベースにそれほど興味が無かったそうです。
そしてその二人が最初に集めたメンバーが当時の高校、堀越高校の同級生で集めたメンバーです。
・Alex:ギター
・Ryota:ベース
・You:ドラム
現在のメンバーとは全く異なるメンバーですね。
当時はToruさんのギター・ボーカルから始まったONE OK ROCKですが、Toruさんは高い声が出ないと悩んでいたそうで、そこで紹介されたのが、当時、別バンドでボーカルを担当していたTakaさんなのです。
ToruさんはTakaさんのライブを見に行き、Takaさんの歌声に衝撃を受け、自分のバンドに勧誘をしますが、Takaさんは当時、それまでのイザコザで人間不信になっていて一度は断ったそうです。
しかし、バイト先にまで押しかけられ、熱意に負けてスタジオに行き、ONE OK ROCKの音が
Takaさんのイメージするバンドの音とも合致した為にONE OK ROCKへの加入を決めます。
Takaさんの加入をキッカケにToru君はギターボーカルからサイドギターに変わり、メンバー編成はこの様になりました。
Alex:ギター
Toru:サイドギター
Ryota:ベース
You:ドラム
このメンバー編成になってから人気が出始めるものの、道半ばで、ドラムのYouさんが脱退してしまいます。
しばらくサポートドラムで活動していくのですが、メジャーデビューも決まるドラムがサポートのままではカッコ悪いということで、正式なドラマーを探し始めます。
そこで、正式加入したのが、Tomoyaさんです。
当時のTomoyaさんは、音楽をやるため兵庫から上京し、音楽の専門学校に通うものの当時のバンドメンバーとの温度差があり不満があったそうです。
そこでONE OK ROCKからの勧誘があり、ONE OK ROCKへの参加を決めます。
その後、当時メインギターを担当していたAlexさんが脱退し、サイドギターとラップを担当していたToruさんが、ラップを歌わなくなりメインのギターを演奏するようになり、
現在の編成となります。
ワンオクTakaの父親は演歌歌手の森進一!厳しく育てられた
現在では有名な話となっていますが、Takaさんの父親は大物演歌歌手の森進一さんです。
Takaさんの家では幼少期の頃から森進一さんの曲が流れている様な家庭だったので、小さい頃から音楽に触れていたのでしょう。
またとても厳格な父親で中学校の頃にTakaさんがサッカーをやめたのも森進一さんが喉の保全に万全を期していた父親に辞めさせられたという話もあります。
他にも芸能活動に関してもかなり制限が厳しかったらしいのです。
厳格な家庭で育ち、Takaさんは家庭の中でも窮屈な思いをしていたらしく、学生時代には素行の悪さから学校から呼び出されたりということもあったそうです。
また、Takaさんはアルバイトをしながら生活をしていた時期がありますが、その頃は家出をしていたのだそうで、半ば勘当されていました。
やはり親が親というだけあって、幼い頃のTakaさんはその重圧に苦しんでいたのでしょう。
森進一のプロフィール
名前:森 進一(もり しんいち)
本名:森内 一寛(もりうち かずひろ)。
生年月日:1947年11月18日
出身:鹿児島県鹿児島市
身長:167cm
体重:49kg
血液型:O型
ワンオクTakaの母親はあの森昌子!反抗期のエピソードも
父の存在も凄いのですが、なんと母親はあの森昌子さんです。しかし、森進一さんと森昌子さんは2005年に離婚。Takaさんの親権のみ森昌子さんが持っているそうです。
元々、Takaさんは父親とは関係がよくなかったので、母親の森昌子さんについていったのでしょう。
しかし、Takaさんは母親の森昌子さんにも厳しく育てられました。中学生で反抗期の頃には、親子喧嘩もあったといいます。
中学生が終わるころTakaは反抗期がエスカレートしたといい、立ち向かってくるTakaに森は包丁を突きつけ「お前を殺して母さんも死ぬ」という“今時映画でも見ない”という本気の親子喧嘩があったことを明かした。
森昌子のプロフィール
名前:森 昌子(もり まさこ)
生年月日:1958年10月13日
出身:栃木県宇都宮市出身
森進一との絶縁や和解のエピソード
森進一さんと森昌子さんの離婚後、Takaさんと森進一さんの関係は険悪になったといいます。しかし、完全に絶縁したわけではなく、森進一さんはTakaさんのことを気にかけており、最終的には和解に至ったようですね。
「“おまえひとりで生きていけ!”と、息子を家から追い出した。その後、森さんと昌子さんは離婚して(2005年)、彼の親権は母親が持ったので、当時は“父子断絶”なんて騒ぎ立てられました」(芸能関係者)
「父親ですから。完全に絶縁なんてできるわけがない。周りから息子さんの様子を聞いては気にかけていた。ある時期、Takaは青山のスナックでバイトしていたんですけど、それを聞きつけた森さんが黙って店に行ったことがあった。仰天するTakaに、森さん、そっと財布から5万円渡したそうです。“これでちゃんと暮らせよ”って」(森の知人)
ワンオクTakaには弟が2人!三男はMY FIRST STORYのボーカルHiroとして人気急上昇
Takaさん兄弟は、長男のTakaさんの他にも二人の男の子がいて、次男はテレビ東京に勤務するサラリーマン森内智寛さん、三男はロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカリストであるHiroさんです。
ちなみに、Takaさん以外の親権は森進一さんが持っています。
弟も同じ様にロックバンドのヴォーカルをしているというのは凄いですね!やはり兄の影響力があったのでしょう。
Takaの弟・森内智寛のプロフィール【次男】
名前:森内智寛
次男の森内智寛さんは頭が良いようです。慶応幼稚舎から大学まで通われ、現在はテレビ局の社員としてご家族の中では唯一の一般人です。
一般人のため情報はほとんどありません。
Takaの弟・Hiroのプロフィール【三男】
名前:森内 寛樹(もりうち ひろき)
血液型:A型
生年月日:1994年1月25日
出身:東京都
弟のHiroさんも2002年12月1日ジャニーズ事務所に入所しており、Takaさんとかなり似た道を歩んでいます。
当時は小学3年生であったため、最年少のジャニーズJr.でした。
2011年8月、ロックバンド「MY FIRST STORY」結成し、ボーカルとして活動しています。
Takaの弟Hiroのバンド・MyFirstStoryのプロフィール
バンド名:MY FIRST STORY(マイ・ファースト・ストーリー)
メンバー:Hiro(ボーカル)/Teru(ギター)/Nob(ベース)/Kid’z(ドラムス)/Sho(ギター)
MyFirstStoryの人気は?
TakaさんのバンドONE OK ROCKの人気は言わずも知れていますが、弟であるMyFirstStoryの人気はどれくらいあるのでしょうか?
めっちゃたのしかった!!!
— 沙也加@マイファス福岡余韻すぎ (@bnsayaka920) 2017年10月28日
と同時に最前付近は死んだ。
ぼーんずかっこいいかよ!
もうマイファスに会いたい()
余韻がすばらしい() #マイファス #福岡 pic.twitter.com/hfZqIS3Eq7
マイファスってマジかっこいいよね!
— yokotaku (@frdc_oral) 2017年10月28日
CDJマイファスも俺が行く日とあたってくれたらいいのに!
「虚言NEUROSE」好きすぎる聴きたい!!!
ネット上のコメントを見ると、MyFirstStoryもかなり人気がある様ですね!
まだまだこれから勢いがついて人気が出てくると思うので、これからにも期待したいですね。
ワンオクTakaと弟Hiroの兄弟仲について
ジャニーズ出身で同じ様にロックバンドをやっているという似た道を辿っている二人なので、お互いにライバル視している様にも思いますが、実はこの二人はかなり仲が良いそうです。
しかし、実際に二人が「仲が良い」と公言しているわけではありませんが、そんな二人の仲の良さがわかるエピソードがあります。
弟HiroはTakaを大尊敬
弟のHiroさんは、Takaさんを尊敬するあまりに兄弟間であっても敬語で話すのだそうです。
これは尊敬の意味もありますし、父の森進一さんの厳しい教育方針でもあり、幼い頃から、「ちゃんと縦社会を教えておく必要がある」という考えからTakaさんに敬語で話す様に教えたようです。
敬語と言っても軽い敬語ではなく「お兄さん、お元気ですか?」や食事の際には「お兄さん、何を食べますか?」「お兄さん、次は何をとりますか?」の様に言葉遣いだけではなく、まるで先輩の様に接しているのだそうです。
Takaから弟Hiroに誕生日プレゼント
お二人の仲良いエピソードでTakaさんがHiroさんに誕生日プレゼントを送ったというエピソードがあるのですが、そのプレゼントを送る際にはTakaさんがHiroさんに電話をして「お前、誕生日ならそう言えよ!」と言ってプレゼントを贈ったのだそうです。
兄弟間で誕生日を知らないというのは仲が良いのか悪いのか?というところですが、誕生日だとわかった瞬間に電話をしてプレゼントを贈っているのですから、とても弟思いなのでしょう。
ワンオクTakaの総まとめ
■Takaはロックバンド「RIZE」に憧れ、バンド活動をはじめた。
その後、ONE OK ROCKのToruに熱心に誘われ、ヴォーカルとしてONE OK ROCKに加入。バンドは脱退と加入を繰り返し、現在のメンバーとなり、今や世界的に人気のロックバンドとなっている。
■Takaには弟が2人おり、次男はテレビ東京勤務のサラリーマン。三男のHiroは、ロックバンドMyFirstStoryのヴォーカルとして人気急上昇中である。兄弟仲はかなり良く、弟はTakaを大尊敬している。
ONE OK ROCKといえば、最近おめでたいニュースが飛び込んできましたね。
Ryota さんが、アヴリル・ラヴィーンの妹と結婚し、お子さんが生まれました。
ワールドワイドに活躍しているワンオクらしいお相手です。
人気絶頂のロックバンドONE OK ROCK。
その中でも人気の強いTakaさんは家族構成も凄ければONE OK ROCKに入るまでも色々なことがあったんですね。
森進一さんの息子ということもあり親の七光りなどとも言われていますが、実際に森進一という看板を汚さない様にという生活の中でのプレッシャーもかなりあったことでしょう。
しかし今では大物ロックバンドとなり、若者の中心にいる存在です。そんなTakaさんを見て、弟のHiroさんも兄を目指す様になったのでしょう。つまり、それだけTakaさんは影響力のある人間ということです。
これからも世界をまたにかけた活躍に期待です!
関連記事