サッカー界のリオネル・メッシと言えば、誰もが知る世界的プレーヤーです。
今回はメッシのプロフィールと経歴、結婚した嫁や子供、歴代の彼女、そして年収と年俸など現在までの情報を総まとめしました。
この記事の目次
リオネル・メッシのプロフィール&経歴
名前:リオネル・アンドレス・メッシ・クッシッティーニ(Lionel Andrés Messi Cuccittini
生年月日:1987年6月24日
出身:アルゼンチンサンタフェ州ロサリオ
身長:170cm
体重:72kg
メッシ、「世界最高のサッカー選手」と評される
出典:https://the-f-word-revolution.blogspot.com/
メッシはパリ・サンジェルマンFC所属、アルゼンチン代表でポジションはフォワードです。
13歳でFCバルセロナに加入し、17歳でトップチームデビューして以降もバルセロナ一筋でプレーしてきましたが、2021年、34歳の時にフランス1部リーグのパリサンジェルマンに移籍しました。世界で最も優れた選手に贈られるバロンドールは、これまでに歴代最多の7回受賞しています。
2005年からアルゼンチン代表に選出され、2010年からはキャプテンを務めています。更に同国代表の通算最多得点記録の保持者でもあります。2014 FIFAワールドカップではアルゼンチンの準優勝に貢献し、大会MVPにあたるゴールデンボールを受賞しています。更に2008年には北京オリンピックに出場し、金メダルを獲得しました。2022 FIFAワールドカップでは、アルゼンチンを36年ぶりの優勝に導き、史上初となる2度目のゴールデンボールを受賞しています。
瞬発力と敏捷性、卓越したボールコントロールを生かした突破力やキープ力に加えて、シュートセンスも世界トップクラスで、スペインのサッカーリーグ、ラ・リーガではシーズン得点王を何度も獲得しています。
また、極めて高いパスセンスや展開力も兼ね備えておりアシストも量産し、オフザボールの動きも秀逸で相手DFのマークを外すことも得意としています。
MFとしても、WGとしても、CFとしても対応できるなど適応力が高いこともメッシの特徴です。特別体が大きいというわけでもないですが、バランス感覚に秀でており激しい当たりを受けても簡単に倒れず、そのため自分より大きなDFにも対応が出来ます。
他にもこぼれ球の処理にも秀でていて、プレースキッカーとしても優れており、直接FKからの得点もメッシの武器とされています。
バルセロナのジェラール・ピケがツイッターで、「レオ(メッシ)こそ世界で最高の選手。レベルが違うよ」と投稿し、6万5000件以上のリツイートと7万2000件近いライクを集めた。
ピケの投稿にチームメートのセルヒオ・ブスケツも同意している。
「メッシが世界最高というピケのツイートには同意するよ。メッシは世界最高の選手だからね。ピッチで違いを出せる選手さ。とても多くの良い選手がいることも事実だけれど、ベストは誰かという話になればリオネル・メッシだと言うことができる」
引用:「メッシは世界最高の選手」ピケのツイートにブスケツも同意
メッシは誰よりも試合中に走らない?
メッシは近年、走行距離が極端に少なく試合中の殆どの時間を歩いてプレーしており、90分間で6〜7kmしか走っていないことがあります。
この特徴は度々メディア等で欠点として取り上げられていますが、瞬発力・俊敏性が高さを活かし歩いている状態から一瞬でトップギアに切り替えることが可能であり、これによってマークしているDFを置き去りにすることや油断した相手DF陣がボールコントロールをミスした際に即座にプレッシングしボールを奪い取ることもあります。
また、メッシには可能な限り攻撃で体力を使って欲しいので守備の際に走らなくて良いという監督の意向もあったのだそうです。
メッシは7.901km。出場時間が極端に少ないレアルのFWマリアーノ・ディアスを除くと、唯一の7km台となっている。
同紙も「メッシはクラシコのフィールドプレーヤーの中で誰よりも走らない」と、お決まりの指摘をしている。マドリードとバルセロナの各メディアが大一番を前に焚きつけるなか、どちらのメガクラブが最後に笑うのだろうか。
メッシ自身は自らのプレーがFCバルセロナのユース組織ラ・マシアで培われたバルセロナのスタイルに起因するところが大きいとし、直感を重視して本能的にプレーしていると述べていました。
また、その正確無比なプレーはしばしば「プレイステーションの中の選手のようだ」と喩えられることがある程です。
元々は利き足とは逆の右ウィングを持ち場とし、サイドを深くえぐってからのセンタリングや、ドリブルで内側へ切り込んでからのシュートを武器としていました。
グアルディオラ監督の采配により0トップ布陣の中央へ移動し、センターフォワードよりも下がった位置で動き回る「ファルソ・ヌエベ」の役割を会得します。
2014-15シーズン途中からはルイス・スアレスの加入もあり、再び右ウイングにポジションを移し、試合中は右サイドに張ったポジショニングではなくやや中央に寄った位置でプレーし、ネイマールやスアレスらと強力なコンビネーションを見せ、メディアやファンからはMSNや南米トリデンテという呼び名でこのトリオは親しまれていました。
2017-18シーズンに新監督として就任したエルネスト・バルベルデが基本フォーメーションを4-4-2に変更して以降、メッシは2トップの右CFで起用されています。
現在ではとにかく凄い選手とされていますが、もちろんメッシにも小さい頃からの積み重ねがあり、その結果現在の地位を確立しているのです。そんなメッシの経歴を見てみましょう。
メッシ、低所得家庭から13歳でFCバルセロナへ
アルゼンチンのロサリオにて、工場労働者の父とパートタイムの清掃員の母という低所得な家庭に生まれました。
5歳の時には父親がコーチを務めるクラブで本格的にサッカーを始め、1995年には地元のクラブであるニューウェルズ・オールドボーイズに加入します。
10歳の頃成長ホルモンの分泌異常の症状が発覚し、成長ホルモン投与などの治療なしでは身体が発達しないと診断されますが、ニューウェルズ・オールドボーイズは治療費の工面を拒否し、リーベル・プレートも獲得を諦めてしまいました。
決して恵まれた家庭で育っていないメッシですが人生の転機となったのは、13歳の時に受験し合格したスペイン・リーガ・エスパニョーラのFCバルセロナの加入テストでした。
当時の監督カルロス・レシャックは彼のプレーを一目見ただけでその小さな身体に驚くべき才能と将来性が宿っていることを悟り、すぐさま合格を決めたそうです。
FCバルセロナは家族揃ってのバルセロナへの移住を条件に治療費を全額負担することを約束し、家族もこれを快諾します。
そして2001年3月1日正式契約を結びスペインでの新たな生活を始めることとなりました。
17歳となった2004年10月16日、第7節エスパニョール戦にてプリメーラ・ディビシオン・デビューを果たすと、2005年5月1日の第34節アルバセテ・バロンピエ戦で初得点を決めます。17歳と10ヶ月7日で決めたこの得点は、後にメッシ自身のアシストからボージャン・クルキッチが17歳と51日で記録するまでクラブ史上最年少得点でした。
メッシ、7度のバロンドール賞受賞
2009年12月1日にはアルゼンチン出身の選手としては3人目となるバロンドールに選出されます。12月21日にはアルゼンチン人としては初となるFIFA年間最優秀選手に選出、2007年、2008年と2年連続で次点となっていたため、3度目の正直での受賞となりました。
2010年1月16日のセビージャ戦では自身バルセロナ通算100得点を史上最年少で達成し、更に3月14日のバレンシア戦、21日のサラゴサ戦と2試合連続でハットトリックを達成するなど、バルセロナの得点を9連続で記録しており、4月6日のチャンピオンズリーグ準々決勝・アーセナルとの2ndレグでは大会史上6人目となる1試合4得点を達成しました。これらの活躍により、2010年に、バロンドールとFIFA世界最優秀選手賞を統合した第1回FIFAバロンドールを受賞しています。
2012年1月9日にはFIFAバロンドール男性部門の最優秀選手賞を受賞。3度目の受賞は史上4人目のこととなりました。
その後も2013年と2015年、2019年にもバロンドール賞を受賞。さらにパリ・サンジェルマンに移籍後の2021年には7度目の受賞となり、史上最多受賞の偉業を成し遂げています。
メッシ、母国・アルゼンチン代表で輝けなかった理由
2005年6-7月にオランダで開催されたFIFAワールドユース選手権にアルゼンチン代表として参加、2006年夏にドイツで開催された2006 FIFAワールドカップでは怪我の回復が危惧されるも、プレイ可能な状態にまで回復し代表に選出されています。
2007年夏にも母国アルゼンチンで開催されたFIFA U-20ワールドカップには出場資格を持っていたものの、既にフル代表に定着していた自身は辞退、フル代表が臨むコパ・アメリカ2007へ出場しました。
2010年夏に南アフリカで開催された2010 FIFAワールドカップでは大会最大の注目選手として臨み、2012年2月29日のスイスとの親善試合では代表では初めてとなるハットトリックを達成します。
2013年には大会最優秀選手のゴールデンボール賞に輝いています。コパ・アメリカ2015では決勝で敗れ準優勝に終わりました。
また騒動としてコパ・アメリカ・センテナリオ大会の終了後、代表引退を示唆するコメントを残すものの、8月12日、母国への愛情を理由に引退表明を撤回します。
引退表明撤回後アルゼンチンがワールドカップ出場圏外の6位で迎えた同予選最終節のエクアドル戦では、同点ゴール、逆転ゴールを含むハットトリックの活躍で全3得点を挙げ、アルゼンチンをワールドカップ出場に導き、さらにこの試合で南米予選21ゴールを記録し、南米予選最多得点記録を樹立しました。
メッシは世界最高の選手と言われていますが、母国・アルゼンチン代表試合では活躍している印象があまりありませんでした。
一般的にみればいい記録でも、世界最高の選手であるメッシからすると少し寂しい記録だったように感じます。
ワールドカップでは2006年大会で10代にしてゴールを記録したものの、エースとして参加した2010年大会はノーゴール。2014年大会はグループステ―ジでこそ4ゴールをマークしたが、決勝トーナメントでは無得点に終わった。コパ・アメリカでは今大会の活躍で7ゴールに伸ばしたが、それまで3大会でたったの3点しか決めていなかったのである。
12ゴールという数字はこれまた一般的にはなかなか立派なものだが、メッシの実績を考えると極端に低い得点率と言えよう。
また、13歳から母国を離れスペインで生活していたため、母国のスタイルにフィットしないとの意見もありました。
アルゼンチン出身のロドリゲスさんは、不発に終わった自国のスターについて、自身の見解を示した。メッシは才能を見込まれ、わずか13歳のときにバルセロナに加入。大西洋を渡り、スペインへ移住した。少年時代からスペインで技術を成熟させたことで、アルゼンチン代表へ上手くフィットできないと、ロドリゲスさんは主張する。
ただ、メッシはブラジルで開催されたコパ・アメリカ2021とカタールで開催された2022 FIFAワールドカップでは、アルゼンチンを優勝に導いています。
コパ・アメリカ2021では、7試合で4ゴール5アシストを記録し大会最優秀選手に選ばれ、大会得点王、アシスト王にも輝きました。アルゼンチンが36年ぶり、3度目の優勝を手にした2022 FIFAワールドカップでは、大会史上初となる2度目のMVPを受賞しています。
30代半ばにして、やはり「世界最高のサッカー選手」であることをアルゼンチン代表としても見せつける形となりました。
サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝が18日に行われ、アルゼンチン代表がフランス代表に3―3(PK戦4―2)で勝利し、36年ぶり3度目の優勝を果たした。FWリオネル・メッシ(35=パリSG)はPKによる先制点を挙げるなど貢献。延長戦では値千金のチーム3点目を決め“最後のW杯”となる5回目の出場で悲願の初優勝を手にした。
数々のタイトルを手にしてきたメッシに“唯一”足りなかった「W杯優勝」の栄冠を、ついにつかんだ。まさにメッシのメッシによるメッシのためのW杯2022。35歳のスーパースターは数々の記録を刻み、カタールの地で世界一に輝いた。
リオネル・メッシの結婚した嫁は年上の一般人女性
メッシ、5歳の時からの幼なじみの女性と結婚
サッカー選手の嫁と言えばモデルということが多いですが、メッシの嫁はなんと一般女性なのです。名前はアントネラさんといい、メッシよりも一つ年上の女性です。
実際とてもお綺麗なので、モデルと勘違いされることもあるそうです。
二人はサッカーを通じて知り合ったわけではなく、なんと小さい頃からの幼馴染なのです。5歳の時に出会い、ずっと一緒だったわけではないものの、しばらく離れ、再会してから交際がスタートしたのだそうです。
有名な美女ではなく幼馴染を選ぶというところにメッシの人間性を感じます。
メッシの嫁・アントネラさんのインスタグラムには沢山の家族写真がアップされ、もちろんメッシが一緒に写っている写真もあり、オフのメッシの姿を見れるということからも人気だそう。
そんなアントネラさんのインスタグラムでのフォロワーは3000万人もいるそうですよ。
Antonela Roccuzzo(@antonelaroccuzzo) • Instagram写真と動画
リオネル・メッシに子供は3人~2018年3月に3男が誕生
メッシ、将来は子供たちをサッカー選手に?
メッシとアントネラさんの間には子供が3人おり、3人共男の子です。
一人目の男の子は2人が正式に結婚する前の2012年に誕生した子で、生まれる前からサッカー選手したいと公表し、ユニフォームまで作っていたそうです。名前はチアゴくんと名付けられました。
2015年には次男のマテオくんが誕生、そして2018年には三男が誕生しています。
日本時間10日、メッシは自身の『インスタグラム』を更新し、パパの指をつかむ赤ちゃんの手をアップ。「ようこそCiro! 無事に生まれてきてくれて、神に感謝します。ママもよく頑張ってくれた。こんなに幸せなことはないよ!」と喜びのメッセージを添えている。
三人目も男の子ということでパパとしてはやはり嬉しかったのでしょう。名前はシロ君と言うそうです。
メッシ、子供たちはすくすくと成長中
出典:https://celeby-media.net/
5人家族となったメッシは、家族写真が度々メディアで公開されています。子供たちはすくすくと成長しているようですね。
メッシの嫁・アントネラさんもインスタグラムで家族写真を公開しており、世界中から多くの注目を集めています。アントネラさんは、2022年のワールドカップを現地・カタールで子供たちと観戦したようで、インスタグラムに家族写真を投稿しアルゼンチンの優勝を祝福しました。
出典:https://image.itmedia.co.jp/
W杯優勝を祝福
出典:https://topics.smt.docomo.ne.jp/
2022年クリスマスの家族写真
家族写真からも分かるように、メッシは現在、アントネラさんや3人の息子たちととても幸せな家庭を築いているようです。
リオネル・メッシの歴代彼女はセクシーな美女ばかり
現在はアントネラさんと落ち着いているメッシですが、過去の歴代彼女として名前のあがる女性はかなりの美人です。その中でも信憑性の高い女性が2人程います。
しかし、すべてメッシの母親に気に入られず破局してしまったそうです。
Macarena Lemos
2006年噂となった相手で、後にジャスティン・ビーバーと交際があったとされる女性です。
なんとメッシが18歳、彼女が14歳の時に交際。
Luciana Salazar
2008年噂となった相手で、メッシ本人がテレビ番組で交際を宣言。アルゼンチンの女優・モデル・歌手だそうです。
二人とも物凄く美人ですね。しかし、結婚相手として選んだのは5歳からの幼なじみというところに好感が持てます。これには、口うるさい母親が幼なじみとの結婚にだけ賛成したことも大きいようです。
リオネル・メッシの年収は世界一
メッシ、C・ロナを抜き最も稼ぐサッカー選手に
何かと比較されるクリスティアーノ・ロナウドとメッシですが、年俸だけでみると2017-18シーズンにメッシが世界で一番稼ぐサッカー選手に躍り出ています。
■選手部門の2017-18シーズン年収トップ5
1位:リオネル・メッシ(アルゼンチン)/FCバルセロナ – 1億2600万ユーロ(約167億円)
2位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)/レアル・マドリード – 9400万ユーロ(約125億円)
3位:ネイマール(ブラジル)/PSG – 8150万ユーロ(約108億円)
4位:ギャレス・ベイル(ウェールズ)/レアル・マドリード – 4400万ユーロ(約58億円)
5位:ジェラール・ピケ(スペイン)/FCバルセロナ – 2900万ユーロ(約39億円)
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、昨年11月に2021年まで契約延長を行ったが、年俸1億ユーロ(約135億円)の世界最高額だったことが明らかになった。
さらに同紙はメッシの年俸は世界一で、税引き後の年俸5000万ユーロ(約67億5000万円)もレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの2倍以上で、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールの3700万ユーロ(約50億円)を大幅に上回るものだと報じている。
全アスリートの中でも世界一の年収
2019年と2022年には経済誌「フォーブス」が発表する「世界のアスリートの年収ランキング」で1位に選出されています。
2021年にサンジェルマンに移籍したことで、バルセロナ時代よりも年俸は減少していますが、メーカーとの契約金も含めると、サッカー選手のみならず全アスリートの中で世界一の年収になるそうです。
経済誌『Forbes(フォーブス)』が、毎年恒例の人気企画 “その年に最も稼いだアスリート TOP 10”の2022年版を発表。フットボールやバスケットボール、アメリカンフットボール、総合格闘技などあらゆるスポーツのスター選手が名を連ねるなか、昨年2位のLionel Messi(リオネル・メッシ)が1億3,000万ドル(約167億3,300万円)でトップに輝いた。
Messiは2019年以来3年ぶり、2度目の首位となる。彼の年俸はバルセロナからパリ・サンジェルマンに移籍したことで約2200万ドル減少し、7,500万ドルとなったものの、スポーツファンのためのファントークンを発行するプラットフォーム『Socios(ソシオス)』や〈adidas(アディダス)〉、「Budweiser(バドワイザー)」といったメーカーからの契約金を合わせて先述の年間収入を獲得した。
リオネル・メッシの黒い性格の噂や優しいエピソード
メッシは人種差別主義者?
性格も良いとされているメッシですが、実は黒い部分も持っているという噂があります。
人であれば裏表があるのは仕方ないですが、どんなエピソードかを見てみると、代表的なものとして以下のエピソードがありました。
・釣り目ポーズでアジア人を差別。
・観客席に思いっきりボールを蹴りこんだことがある。
・アルゼンチン対日本の試合に敗戦し、試合後の会見をドタキャン。
・遠征中の移動時、飛行機の中ではしゃぎ過ぎて飛行機のドアを破損させたことがある。
このようなエピソードから人種差別が激しいと言われています。その他のエピソードに関しては自由人というような感じですが、あまり大人としての行動とは言えないものです。
メッシ、アフガニスタンの貧困少年を試合に招待
黒い噂もあるメッシですが、もちろん優しさ溢れるエピソードもあります。
アフガニスタンに、ムルタザ・アフマディ君というメッシの大ファンの少年が住んでいてこの少年の家庭は貧しく、大好きな憧れの選手のレプリカユニフォームを買うことができませんでした。
そこで少年のお兄さんはアルゼンチン代表のユニフォームそっくりの青白ストライプのポリ袋をベスト型に切って縛って、マジックペンで「MESSI」の名と「10」の背番号とを書きこみました。
それを見て着て喜ぶ少年の様子は、画像としてフェイスブックにアップされ、世界中のフォロワーたちがRTを繰り返して拡散させていった結果、それがメッシ本人のもとにまで到達したのです。
少年の存在を知ったメッシと彼の関係者は、すぐさまムルタザの所在を探し始め、メッシはユニセフを通じてサイン入りユニフォームとサッカーボールを送り、それどころか試合に招待し一緒に入場までしてあげたのです。
俺が意識して「そうできたらいいな」と心がけてること、
— suisui (@aqutone) 2018年7月30日
全部ちゃんとやってるからマジでかっこいいわメッシ。 pic.twitter.com/GltRx0hZOy
努力すれば報われる?
— 宵 (@X5LgE) 2018年7月29日
そうじゃないだろ。
報われるまで努力するんだ
by リオネル・メッシ
かっこいいね とても心に響く
自分の甘さを思い知らされる
やっぱメッシって飛びぬけて上手いんだな。
— suisui (@aqutone) 2018年7月29日
ネイマールもかっこいい。
メッシ毎年「体育会TV」に出てくれてるんだな今でも。
— suisui (@aqutone) 2018年7月27日
かっこいい。
メッシに関しての人気はやはりサッカー選手としてだけではなく、色んな面から人気があるようです。
リオネル・メッシについて総まとめすると…
・メッシには3人の息子がおり、家族仲は良好。
・メッシの歴代彼女はセクシーな美女ばかりだが、いずれも母親に気に入られずに破局した。
貧乏家庭から世界一のサッカー選手になったリオネル・メッシ。環境に左右されずに努力を続け夢を叶える姿は、サッカー選手を目指す子供たちの希望ですね。