神田正輝さんの娘の神田沙也加さんが亡くなり、過去の神田正輝さんと岡田有希子さんの関係や男女仲の噂に再び注目が集まっています。
この記事では神田正輝さんと岡田有希子さんが亡くなった事との関係や2人の男女仲の噂、共演歴、松田聖子さんや神田沙也加さんとの因縁などについてまとめました。
この記事の目次
神田正輝と岡田有希子の男女の仲の噂と峯岸徹との関係とは
2021年12月18日に、女優で歌手の神田沙也加さんが滞在先のホテルから転落して亡くなりました。
この神田沙也加さんの転落死の影響なのか、1986年4月8日に同じくビルからの転落で亡くなった80年代のアイドル・岡田有希子さんと、神田沙也加さんの父親の俳優・神田正輝さんとの関係がネット上で話題になっているようです。
岡田有希子さんは、17歳だった1984年に若者を中心に絶大な人気を獲得し、数々の新人賞を総なめにするなどして「ポスト松田聖子」の呼び声も高い存在でした。
しかし、1月にリリースしたシングル「くちびるNetwork」がオリコンチャート初登場1位を記録するなど人気絶頂を迎えていた1986年4月8日、当時四谷にあった所属事務所サンミュージックの本社ビル屋上から飛び降りて亡くなりました。
岡田有希子さんは遺書と思われる鉛筆で便箋に書かれた文章を残しており、その内容が相手の名前は伏せられていたものの誰か年上の男性への叶わぬ恋を匂わせるものだった事から、当時の週刊誌などの一部のマスコミは、その相手男性を俳優の峯岸徹さんだと報じました。
そうした報道の内容は、岡田有希子さんと峯岸徹さんは1985年に放送されたドラマ「禁じられたマリコ」で共演しており、その時に岡田有希子さんが峯岸徹さんに恋心を抱いたものの、24歳年上の峯岸徹さんは相手にせず、岡田有希子さんはそれを苦にしてビルから飛び降りたというものでした。
当時のマスコミは峯岸徹さんを追いかけ回して取材しましたが、峯岸徹さんは岡田有希子さんと男女の関係にあったという噂を一貫して否定されていました。
岡田の部屋には、便箋2枚の遺書が残されていた。そこには、24歳年上の俳優・峰岸徹への思いが綴られていたといわれる。メディアは彼を追いかけ回したが、峰岸は岡田との男女関係を否定したまま、2008年に帰らぬ人となった。
峯岸徹は神田正輝の身代わりになったという説も
一方で、実は岡田有希子さんが想いを寄せていたのは、俳優の神田正輝さんだったという噂が囁かれています。
その説によれば、峯岸徹さんと岡田有希子さんが男女の仲だったという報道が出たのは、当時、松田聖子さんと結婚したばかりであった神田正輝さんの芸能人生命を守るためで、峯岸徹さんは石原裕次郎さん(神田正輝さんは石原プロダクション所属だった)に頭を下げられて、身代わりになったのだそうです。
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2017年に発売されたムック本「昭和55年 写真生活」の44ページから45ページで、出版プロデューサーの但馬オサム氏が、著作の中でこれについて綴っている事が紹介されています。ただし、但馬オサム氏のどの著作の中でこの事が書かれているのかなどは示されておらず、真相は不明です。
神田正輝と岡田有希子には共演歴はない
神田正輝さんと岡田有希子さんにはドラマや映画などでの共演歴はありません。
共演歴はないため、神田正輝さんと岡田有希子さんとの仲が噂された理由となったのは、神田正輝さんの当時の妻であった松田聖子さんと、岡田有希子さんが何かと比較されていた事が深く関係していたと思われます。
神田正輝の元妻・松田聖子と岡田有希子は事務所の先輩後輩の関係
岡田有希子さんの遺書に書かれていた想いを寄せていた男性は神田正輝さんの事ではという憶測が流れましたが、当時、神田正輝さんの妻であった松田聖子さんと岡田有希子さんは所属事務所サンミュージックの先輩と後輩の関係でした(松田聖子さんが4年先輩)。
松田聖子さんは岡田由紀子さんがデビューした当時、既にトップアイドルとして国民的な人気を誇っており、岡田有希子さんも芸能界での目標を「山口百恵や松田聖子のような、日本を代表するトップスターになること」と語っていました。
岡田有希子さんは、松田聖子さんと神田正輝さんの結婚式にも出席しており、「聖子さん、本当に綺麗でした。憧れの人だから感激しました」と祝福のコメントを残されています。
神田正輝の元妻・松田聖子と岡田有希子には不仲説も出ていた
事務所の後輩と先輩の関係にあった、岡田有希子さんと松田聖子さんでしたが、当時から不仲説などが噂される事もありました。
岡田有希子さんは、事あるごとに「第2の松田聖子」、「ポスト松田聖子」などと評されていましたが、こうした評価に対して岡田有希子さんは「自分は自分だから、松田聖子の物真似にはなりたくない」と話すなど、松田聖子さんに強い憧れを持つ一方で、自分もそれに匹敵するようなアイドルになりたいとしてライバル視している側面もあったようです。
こうした岡田有希子さんのアイドル歌手としてのスタイルが、一部のファンの間での、松田聖子さんとは仲が良くないのでは?という憶測へとつながったようです。
こうした不仲説の噂が流れていたという背景と、松田聖子さんが神田正輝さんの子供を妊娠した1986年に岡田由紀子さんが自ら死を選んだという事実が関連づけられ、その後色々な噂が流れる事につながってしまった面もあったようです。
神田正輝と松田聖子の妊娠発表が岡田有希子の飛び降りと関係とする説も
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岡田有希子さんがサンミュージック本社ビルから飛び降りた1986年4月8日は、松田聖子さんが神田正輝さんとの子供(神田沙也加さん)の妊娠を発表した翌日でした。
岡田有希子さんの遺書には「結婚してくれると言ったじゃない嘘つき」という言葉が記されていたとも言われており、これらを根拠にして、岡田有希子さんは結婚を約束するような仲であった神田正輝さんに、あろう事か事務所の先輩でありライバルとしても意識していた松田聖子さんと二股をかけられていた事に深く傷つき、神田正輝さんと松田聖子さんの妊娠発表がきっかけとなって、岡田有希子さんはビル屋上から飛び降りたのだという説も囁かれています。
これまでの岡田有希子さんと松田聖子さんの関係性や、亡くなったタイミングなどから、辻褄が合っているようにも感じられますが、こうした噂は全て憶測であり、明確な根拠が示されているわけではありません。
岡田有希子は松田聖子の妊娠を発表以前から知っていたという見方も
岡田有希子さんの生前最後のシングル曲で、自身最大のヒット曲となった「くちびるNetwork」は、松田聖子さんが作詞をしたものでした。
このシングル発表時には松田聖子さんは既に神田沙也加さんを妊娠していたのを根拠として、岡田有希子さんは松田聖子さんの妊娠を発表以前から知っていたはずなので、松田聖子さんが神田正輝さんの子供を妊娠したのを苦にビルから飛び降りたというのはおかしいとする見方もあるようですが、国民的スターであった松田聖子さんの妊娠はこの時点ではファンだけでなく、ほとんどの関係者に対しても秘密にされていたはずです。
つまり、岡田由紀子さんが松田聖子さんの妊娠を知ったのは、ファンに向けての発表がされた1986年4月だった可能性が高いのではないかと考えられます。
神田正輝の娘の神田沙也加と岡田有希子の4つの因縁とは
ここまで見てきたように、神田正輝さんと岡田有希子さんの関係や仲について色々な噂がささやかれていました。
そして、2021年12月18日に、神田沙也加さんの娘である神田沙也加さんが滞在先のホテルから転落死した事件を受けて、神田正輝さんと松田聖子さん、神田沙也加さんと岡田有希子さんにまつわるいくつかの因縁説がインターネット上でささやかれ始めているようです。
岡田有希子が死去した年と神田沙也加が生まれた年が同じ
岡田有希子さんがサンミュージックの本社ビルから飛び降りて亡くなったのは、1986年4月8日です。
そして、神田正輝さんと松田聖子さんの娘の神田沙也加さんが生まれたのは、1986年10月1日でした。
この事から、当時から一部のファンの間では、神田沙也加さんは岡田有希子さんの生まれ変わりなのではないかといった噂が出ていました。
岡田有希子さんは松田聖子さんの後継者とも目されたトップアイドルだったため、熱心なファンの一部からこうした見方が出てしまったようです。
神田沙也加が自死して些か驚いた
— 💫💎マロウ🐉🏆 (@M4K4S4) December 18, 2021
実は神田沙也加が生まれた年に
岡田有希子が飛び降り死したのを
思い出したが、なんか神田沙也加は
岡田有希子の生まれ変わりのような
気がしてならない
岡田有希子と神田沙也加の亡くなり方の共通点
一部のファンの間で、神田沙也加さんは岡田有希子さんの生まれ変わりなのではとするオカルト的な噂が囁かれていましたが、2人がビルからの転落死という同じ亡くなり方をした事や、共に男女関係のもつれが関係していたと匂わせる報道がされている事などの共通点から、その因縁説にさらに拍車をかけている面があるようです。
神田沙也加、亡くなっちゃったのね?
— 🐔かずねぇ♀️ (@KAZU_nee3) December 19, 2021
なんか、特に理由はないけど、岡田有希子の飛び降り自殺と因縁めいた感じが、頭をよぎったのは、私だけでしょーかねぇ?
みなさん、若いから、岡田有希子の飛び降り自殺を知らない人も多いんだろなぁ。#独り言
サンミュージックのアイドルだった岡田有希子さん。サンミュージック社屋の屋上からの投身自殺…神田沙也加さんの母親も当時サンミュージック所属。因縁を感じる…両者面識があった為辛い…
— yoshiya fully vaccinated (@ysy448) December 18, 2021
「35」という数字の一致
岡田有希子さんが転落死したのは、神田沙也加さんが亡くなった2021年から見て「35年前」で、神田正輝さんが「35歳」の時でした。そして、神田沙也加さんは「35歳」で亡くなりました。
この「35」という数字の一致に因縁めいた何かを感じるという声も出ています。
寅年の共通点
1950年生まれの神田正輝さん、1962年生まれの松田聖子さん、1986年生まれの神田沙也加さんはいずれも寅年生まれで、岡田有希子さんが亡くなったのも寅年だったという事にも何か因縁を感じるという声も出ています。
神田沙也加(35)さんの御冥福をお祈り申し上げます。
— すのやんFX(kaikai) (@sunoyann) December 19, 2021
35年前、岡田有希子さん、寅年、、
見えない何かがあるのかなぁ…☁
確かに、神田正輝さん、岡田有希子さん、松田聖子さん、神田沙也加さんの4人の数字的な一致はいくつかあるようですが、無理矢理こじつけているところもあるようにも思えます。こうした話題はあくまでも都市伝説として見ておくのが良いでしょう。
まとめ
今回は、神田沙也加さんの突然の死去から、にわかにネット上で囁かれるようになった神田正輝さんと岡田有希子さんとの関係や男女仲の噂などを中心にまとめてみました。
岡田有希子さんは、1986年4月に18歳という若さで、ビル屋上から自ら飛び降りるという衝撃的な形で亡くなりましたが、当時、この飛び降りの原因が年上の男性俳優との男女関係のもつれだったとの報道が出ました。
この男性俳優というのは、俳優の峯岸徹さんだと報道されていましたが、実は峯岸徹さんは身代わりで、実際には当時松田聖子さんと結婚したばかりであった俳優の神田正輝さんではという憶測が出ていました。
根拠とされたのは、岡田有希子さんが飛び降りをしたのは、松田聖子さんが神田沙也加さんとの子供の妊娠を発表した翌日のことだった事や、以前から岡田有希子さんと松田聖子さんの不仲説などが囁かれていた事でした。
岡田有希子さんが亡くなった時から、神田正輝さんとの関係を疑う噂は囁かれていたのですが、2021年12月に神田正輝さんと松田聖子さんの娘である神田沙也加さんが岡田有希子さんと同じビルからの転落という形で亡くなった事から、こうした過去の噂話が蒸し返される事になり、インターネット上でにわかに話題になってしまっています。
ネット上では、岡田有希子さんと神田沙也加さんの生まれた年が同じ事や、「35」という数字の奇妙な一致、「寅年」の共通点などに何か因縁を感じるといった声も出ているようです。