稲葉篤紀さんはヤクルトや日ハムで活躍した元プロ野球選手で、2017年7月からは日本代表監督をつとめています。私生活では2度の結婚をしています。
ここでは稲葉篤紀さんの結婚歴・離婚歴をそれぞれの嫁・子供情報とともにまとめながら、現役引退後の現在についてもご紹介しています。
稲葉篤紀のプロフィール&経歴
名前:稲葉篤紀(いなばあつのり)
出身地:愛知県北名古屋市
生年月日:1972年8月3日
身長:185cm
出身高校:中京高等学校
最終学歴:法政大学
ポジション:外野手、一塁手
所属球団
・ヤクルトスワローズ (1995〜2004)
・北海道日本ハムファイターズ (2005〜2014)
稲葉篤紀さんは元プロ野球選手で、2017年7月からは日本代表監督をつとめています。
大学卒業後の1995年にヤクルトに入団し、1996年頃にレギュラー定着し翌1997年にはリーグ優勝・日本一を経験。
その後は故障や不調期に入りますが、2001年に再びリーグ優勝・日本一に貢献し初のベストナインにも選ばれています。2004年まで所属したヤクルト時代では故障を含め好不調の波がありました。
2005年に日本ハム移籍後はチームの主力として活躍し、またオリンピックやWBCの日本代表選手としても選ばれるように。日本ハムでは2009年に主将、2013年には1軍打撃コーチを兼任するなどチームからの信頼も厚かったようですが、2014年に現役引退しました。
(稲葉 引退表明「自分の打撃できなくなった 悔いはまったくない」)
稲葉さんは日本ハム時代に首位打者(2007年)や最多安打(2007年)、日本シリーズMVP(2006年)などを獲得し、ベストナイン・ゴールデングラフ賞についてはそれぞれ複数回受賞しています。
20年に及ぶ現役時代の通算成績は、2213試合に出場し安打数2167本、本塁打261本など。
現役引退後は、野球解説者や日本ハムのスポーツ・コミュニティ・オフィサーになりましたが、2015年2月からは日本代表打撃コーチに。そして2017年7月からは日本代表監督への就任が発表されました。
稲葉篤紀の結婚・離婚歴~現在は14歳年下のモデルと再婚し子供も誕生
稲葉篤紀、子供が誕生するも不倫が原因で嫁と泥沼離婚
稲葉篤紀さんは、1回目の結婚をヤクルト時代(1995年〜2004年)にしています。前妻は5歳年上の慶子さんという女性で、特に情報がないことからも一般女性であったと考えられます。
二人の間には2002年頃に子供(男児)が誕生しています。
しかし二人は泥沼裁判を経て離婚。原因は、前妻の浪費グセや稲葉篤紀さんの女性問題があげられています。稲葉篤紀さんの不倫については当時週刊誌で報じらました。
2002年に不倫を報じられた稲葉篤紀さん
お相手はTVレポーターとして活動していた大塚ちひろさんという女性でした。同じ名前の女優(大塚千弘)がいますが、その方ではなく、当時スカパーやMXなどで野球などのスポーツ番組を担当していたフリーのレポーターです。
二人は半同棲状態だったとも。
稲葉さんと奥さんはこの時すでに離婚調停中だったといいますが(子供も生まれたばかりだったともいいます…)、不倫状態であることには違いありませんね。
また、もともと稲葉さんの女遊びが激しかったという話も。
泥沼離婚となってしまったのは、両者間で慰謝料や養育費などの折り合いがつかなかったためと言われます。なお、稲葉さんは当時1億円プレイヤーでした。
稲葉篤紀、2012年に14歳年下の元モデル・渡部怜奈さんと再婚
稲葉篤紀さんは最初の奥さんと離婚したのち、2012年に約14歳下の元モデル・渡部怜奈さんと再婚しました。2002年に不倫を報じられた女性とは別の方になります。
稲葉篤紀さんと奥さんの結婚式の様子
きれいな方ですね。
二人は2012年11月に結婚を発表しました。出会いは2005年頃ということで結構長くお付き合いされていたようです。
日本ハムは16日、稲葉篤紀外野手(40)が札幌市在住の元モデル(渡部)怜奈さん(26)と15日に結婚したと発表した。稲葉は再婚になる。★ヤクルトから日本ハムに移籍した05年以降に知り合い、これまでもシーズン中に札幌ドームに稲葉を送り迎えする怜奈さんの姿が目撃されていた。
元モデルと言われる奥さんですが、モデル時代の情報はあまりありませんでした。ネットの情報を見ると、北海道札幌を拠点とするモーディアというモデル事務所に所属していたと言われています。
ちなみに、以前はホステスと付き合っているとの情報があった稲葉さんですが、同じ人物なのか違うのか…。どちらにしろスター野球選手でしたので、いろんな女性からモテモテなのは間違いないでしょう。
一部では「すすきののホステスと付き合っている」との噂も流れていた…
稲葉篤紀、2014年4月に再婚した嫁との間に息子が誕生
二人の間には2014年4月に息子が誕生
稲葉篤紀さんの引退時には奥さんと息子が駆けつけ、一家の大黒柱に花束を贈呈しました。
引退式時の奥さんの画像
稲葉篤紀さんには子供(息子)が合計2人!
2回の結婚歴・1回の離婚歴がある稲葉篤紀さんは、子供があわせて二人います。1回目の結婚時に第一子(2002年生)が、再婚時に第二子(2014年生)が誕生したという流れです。
稲葉篤紀の現在~日本代表監督に就任
稲葉篤紀、「目標は東京五輪の金メダル」と宣言!
東京五輪2020に向け、代表監督就任!
稲葉篤紀さんは現役引退後、2015年2月に日本代表打撃コーチに任命され、2017年7月には小久保裕紀のあとを次ぎ代表監督に就任しました。
就任理由は代表監督に求められる条件を備えていたことなどから。
稲葉氏に期待されるのは、国際大会の豊富な経験だ。井原敦・侍ジャパン強化委員長は代表監督に求められる要件を「求心力、短期決戦対応力、国際力、五輪対応力など」とし、「稲葉さんは短期決戦の戦い方を熟知している」と評価した。
2020年の東京五輪を見据えた代表監督選びには名だたる名将も候補にあがっていましたが、監督経験もなく若い稲葉さんが選ばれたのは”次世代を担う人材”という期待が込められたものでもあったそうです。
就任後、初の国際大会で優勝!
2017年11月、初陣となったENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017では見事に優勝を飾りました。
大会後には選手を労い自身がホッとしたということもあったようですが、稲葉篤紀さんが目指していたところはやはり東京五輪金メダルです!
稲葉篤紀新監督率いる侍ジャパンが韓国に圧勝し、初代王者に輝いた。
幸先良く初陣で金メダルを獲得した稲葉監督は勝利インタビューで「みんなが日の丸の重みを感じて、結束力を持って一つになって戦うことができた。野球界のために頑張ろうという気持ちがうれしかった。初戦のサヨナラ勝ちが非常に大きかった。目標はあくまで東京五輪の金メダル」と笑顔で語った。
2017年7月の就任会見時には、今後の東京五輪代表チームについての理想を語っています。
目指す野球のスタイルは
「投手を中心とした守り勝つ野球。現役時代から、そういう野球をやってきたし、指導者になったときもやりたいと思った。自分が野球を経験してきた中で、一番嫌なのは足を使われること。機動力を使いたいという理想もある」
稲葉篤紀について総まとめすると…
・稲葉篤紀さんは2012年に現在の妻である元モデル・渡部怜奈さんと再婚、2014年に子供(次男)が誕生した。
・稲葉篤紀さんは現在は現役を引退しており、野球の日本代表監督を務めている。
稲葉篤紀さんが代表監督として東京五輪までの間にどんなチームを作るのか、またどんな結果が出るのか楽しみです。プレッシャーも強いと思いますが、頑張ってほしいですね。