鈴木尚広さんは巨人に所属していた元プロ野球選手で、引退後は同球団コーチなどをつとめていました。私生活では2003年に一般女性と結婚し、子供にも恵まれていますが、2016年頃から離婚が囁かれています。
ここでは鈴木尚広さんの経歴や実績、嫁へのDVと子供など家族情報、そして重婚写真まで出回ったW不倫報道や噂される元アナウンサーについてまとめています。
この記事の目次
鈴木尚広のプロフィール
名前:鈴木尚広(すずきたかひろ)
愛称:タカ
出身地:福島県相馬市
生年月日:1978年4月27日
最終学歴:福島県立相馬高等学校
職業:元野球選手、元コーチ、野球解説者
所属球団:読売ジャイアンツ(1997年〜2016年)
鈴木尚広の巨人現役時代から引退まで
鈴木尚広、「代走のスペシャリスト」と呼ばれていた
鈴木尚広さんの現役時代
「代走のスペシャリスト」「走塁のスペシャリスト」「神の足」と呼ばれ、巨人の活躍を支えた元プロ野球選手。
鈴木尚広さんは1996年に4位指名の末、巨人に入団。その後引退する2016年まで、巨人一筋を全うしました。
鈴木さんは5歳の頃から野球を始め、中学時代は陸上も兼部。高校時代は遊撃手や控え投手などをしていましたが、1996年に巨人に入団し、2000年代前半には外野手に転向しました。入団当初から鈴木さんの走力は高く評価され、2000年代〜2010年代の巨人における”代走屋”として、巨人にとってなくてはならない存在でした。
鈴木尚広さんは2002年に初盗塁。その後のキャリアでの最高盗塁数は2008年の30盗塁(5盗塁死)です。盗塁数としては多くありませんが、驚くべきはその盗塁成功率82.91%というところ。これは歴代を見てもトップクラスの成功率です。
また現役時代に合計228盗塁(そのうち47盗塁死)した鈴木尚広さんですが、そのうち132盗塁は代走での盗塁となり、これはNPB記録。鈴木尚広さんは”代走”としての起用が多く、勝負所に使われるというプレッシャーのなかで、この数値を叩き出したまさに「走塁・代走」のスペシャリストでした。
入団した頃から、足が自分の武器だとは思ってはいました。だからプロに入ってからは左打ちに変えたりして、何とか自分の特徴を出そうと全力を尽くしてきた。ただ、新しい選手が入ってくることで、控えに回り、代走の機会が増えてきた。その中で自分の魅力を再確認といいますか、“この立場で生きていこう”という風に変化しました。その考えに至ったのは2011年頃でしたかね。走塁で必要とされる人間になれば、必ず一軍に残れるんだなと思ったので。葛藤はあったけど、シフトした。そういった感じでしょうか
なお走塁の際は、滑るのではなく”飛ぶ”ようにスライディング。投手を見るのではなく全体を見て、経験から感性を磨き、いつでもスタートを切れる準備をしておくことなどを心がけていたそうです。
鈴木尚広、巨人コーチを“一身上の都合”で突如辞任
現役引退後はまずメディアの野球解説者となり、そして2019年からは引退会見時に話していた指導者への第一歩として巨人の一軍外野守備走塁コーチとなることが発表されました。
2019年には巨人が5年ぶりのセ・リーグ優勝を果たし、盗塁数をチームとして20ほど伸ばすなどコーチとして陰から巨人優勝を支えました。しかし2019年10月に「一身上の都合」により突如辞任しています。(後述)
鈴木尚広と結婚した嫁と子供について~2013年頃から離婚協議中だった
鈴木尚広、嫁との間に子供は息子が1人
鈴木尚広さんは一般女性と2003年に結婚しており、子供は翔陽(しょうよう)という名前の息子が1人います。
2010年に「ベスト・ファーザー賞」をプロ野球部門で受賞した際には、「息子がお守りや似顔絵をくれるから、家に帰るのが楽しみ」と話していました。
ただ鈴木さんのご家族はほとんど表舞台に出ることなく、2016年の鈴木尚広さん引退の際もセレモニーに現れませんでした。
その理由は以前から鈴木尚広さんは結婚した奥さんと不仲で、2016年からたびたび離婚報道がなされていたからです。
鈴木は飲み会で知り合った妻・A子さん(38)と4年の交際を経て、2003年のクリスマスイブに入籍。翌年には長男が誕生した。鈴木は2010年にプロ野球部門の「ベストファーザー賞」を受賞するほどの子煩悩として知られるが、夫婦関係について相談を受けていたA子さんの友人はこう明かす。
「息子さんが生まれて間もなく、鈴木さんは“泣き声がうるさい”といって家に帰らなくなった。A子が詰問すると“由伸さんも帰ってないからオレも帰らない”と訳のわからない言い訳を繰り返したそうです。また父親に憧れて野球を始めた長男の練習や試合を鈴木さんが観に行くことは一度もなかったと聞いています」
鈴木尚広、嫁へのDVが原因で離婚協議中
2013年頃から離婚協議が開始し、2019年現在も成立していません。さらに2016年の離婚報道の段階から、噂された鈴木尚広さんによるDV疑惑。報道によると暴行で不起訴処分となるも、妻側は訴えを出していたといいます。
鈴木夫妻の知人は“結婚当初から、鈴木さんは自宅にほとんど寄り付かなかった”と嘆息する。「たまに朝帰りしても奥さんを無視したり、“このクズ”と罵ることもあったそうです」やがて妻の胸ぐらをつかむなどの暴力も振るうようになり、妻は離婚を決意。離婚協議は13年に始まったが、その年末に鈴木と妻は口論になる。「ヒートアップした彼は扇風機を蹴り飛ばし、奥さんの顎を摑んで振り回した上に唾を吐きかけ……」
耐えられず妻は警察に通報、その後は別居となった。こうした暴力は息子の目の前でも行われたというから驚きである。
これが全て本当だとしたら、かなりひどい話です。それにプラスして2019年にはW不倫報道がされることに…。
鈴木尚広にW不倫報道~重婚写真流出で巨人コーチを辞任していた
2019年10月 W不倫報道
2019年10月、前述でも触れたとおり鈴木尚広さんは巨人のコーチを辞任しました。セリーグ優勝し、日本シリーズ直前での退団劇でしたが、「一身上の都合」とのみ公式発表があり憶測を呼びました。
そして、その直後に週刊新潮で年上の既婚者女性(仮名・野原沙織)とのW不倫報道が報じられたのです。
週刊誌によると、2人は2011年頃出会い、そういう関係に発展したとされます。
「その頃、鈴木は既に奥さんへの愛情はなく、家を空けることも多かった。大のオンナ好きですから、“我慢”が出来るワケはなく、巨人の1軍選手なので、“お相手”はたくさんいたんです。そんな頃、友人に紹介されたのが沙織ちゃん。沙織ちゃんの方も、男性関係は派手で、はじめはお互い“遊び”の関係でしたが、じきに真剣な交際が始まったんです」
「宮崎の巨人のキャンプに連れていって、現地で会ったりしていましたね。鈴木が一度、オールスターに出た時は観客席に呼んでいました。どちらかと言えば、鈴木の方が熱心で、“今の嫁とは別れる”“その後で結婚したい”と意思表示をしていました。親しい知人には交際を隠そうともしませんでしたし、実のお姉さんには紹介済みでしたね。フランクミュラーの時計とか、シャネルのバッグとか、カルティエのネックレスとか、よせばいいのに、高いものばかりプレゼントしていました。結婚写真も、その延長で、2人で出かけた折に特別に撮ったもの。沙織ちゃんは鈴木の“押し”に心が揺らいでいる感じでした」
週刊誌に流出した写真は4枚。”重婚写真”となるウェディングフォトなど仲むつまじげなツーショットが大半で、なかには裸で寄り添う写真もあったとか…。
鈴木さん側は「不倫関係にあったことはございません」と回答しています。
鈴木尚広の重婚相手の元アナウンサーの情報
鈴木尚広さんの不倫相手は、元アナウンサーだった過去を持つ既婚者女性です。
〜週刊新潮掲載の不倫相手情報〜
・鈴木尚広よりも年上
・若い頃はアナウンサーをしていた
・美魔女の全国大会に出場経験あり
・CM出演経験もあり
・医師の夫と学生の息子が2人いる既婚者
週刊新潮掲載の不倫相手情報と一致するアナウンサーがいるとネット上で噂になり、とあるアナウンサーの実名がネット上で拡散されていましたが、誤報であったようです。
今のところ、鈴木尚広さんの不倫相手は特定されていません。
鈴木尚広についてまとめると…
・鈴木尚広に巨人軍コーチを突如辞任した真相は、年上女性とのW不倫・重婚写真の流出が原因だった
・鈴木尚広の重婚相手は元アナウンサーと言われている。
鈴木尚広さんの経歴や家族情報、そして離婚DV疑惑・不倫報道などについてまとめました。
彼の素晴らしい実績とは裏腹のプライベートには開いた口がふさがりません。人間ですからいろいろとあると思いますが、せめて誠意ある対応をしてほしいものです。