ほっしゃん。こと星田英利さんが芸能界引退を宣言してから一転、引退を撤回したことが話題となっています。
この記事では、ほっしゃん。さんが引退を決意した理由や病気による激やせの噂についてまとめています。
ほっしゃん。星田英利のプロフィール
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芸名:ほっしゃん。
本名:星田英利(ほしだ ひでとし)
出身地:大阪府泉南郡阪南町
生年月日:1971年8月6日
身長:161.9cm
デビュー:1990年
出身高校:上宮高等学校
最終学歴:上宮高等学校卒業
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
ほっしゃん。さんは、大阪吉本総合芸能学院(9期生)を経て、宮川大輔さんとのコンビ「チュパチャップス」として活動をされていました。
吉本印天然素材メンバーとしての活動終了後はアルバイトなどで生計を立てる不遇の時代を送りましたが、同業者からの評価は高く「いつか日の目を見る日が来る」と太鼓判を押されていたそうです。
2005年に第3回R-1ぐらんぷりで優勝したことで人気芸人の仲間入りを果たし、その後は「人志松本のすべらない話」をはじめとしたトーク番組などに多数出演されています。また、バラエティ番組以外にも俳優としてドラマに出演するなど多才な一面も見られます。
ほっしゃん。星田英利が患った病気とは?
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小太りな体型から一部では「かわいい」との声もあるほっしゃん。さんですが、別人のように激やせをしたことから「命に関わる病気なのでは」と心配の声が上がっています。
激やせをしたのは最近ですが、実はほっしゃん。さんは近年病気に悩まされることが多くなっています。これまでに患ったとされる病気は次のとおりです。
①尿管結石
星田のツイッターによると、朝起きたら背中に激痛が走り、マネジャーに病院へ連れて行ってもらったところ「尿路か腎臓に結石がある」と診断されたという。
②網膜剥離(網膜はく離)
星田は、2013年4月からレギュラー出演しているEテレの健康情報番組『チョイス@病気になったとき』(毎週土曜 後8:00)で、「加齢黄斑」について扱った回の収録(2月16日、放送は3月14日)で、チェックシートの線を左目だけで見た時、「ぐにゃぐにゃして見えて、冷や汗が出た」と異常に気付き、その後、眼科で精密検査を受けたという。
③大腸ポリープ(手術済み)
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以前は60kgを越えていた体重が40kg台後半にまで減少し、別人のような外見になったほっしゃん。さん。激やせの理由が「大腸ポリープ」にあることを公表しました。
周囲からも痩せたことを突っ込まれていると話し、「決して痩せようと思ってないで。今ね49.4kgですよ。でね、痩せることがいっぱいあったの」と切り出した。
実は大腸に4つポリープがあり、その摘出手術をしていたと明かした。しかし、痩せてしまった直接の理由はポリープ摘出手術ではないという。
ほっしゃんは術後、飲酒や刺激物の摂取などを厳しく制限されており、食事のたびにそれらを意識することが面倒になってしまったそう。そのため、一週間ほど水しか摂取しない生活を続けていたと語った。
星田を知るテレビ関係者は「とてもナイーブな人柄」と評す。
「ほっしゃん。は芸人には珍しく、けっこう人見知りなんですよ。他人と打ち解けるまでに時間のかかる方ですね。あと、くよくよ考える性格で、大腸ポリープが見つかったときは、そんなに深刻な状態じゃなかったのに『死ぬかもしれん』と、真剣に考え込んでしまいました」
どうやら、大腸ポリープの手術自体が原因で激やせしたというよりは、術後の食事制限などの細々とした決まりごとが面倒で食事を控えるようになったことが原因のようです。
しかし、身長161.9cmで体重49.1kgとなると、BMI換算で低体重の一歩手前の体重ということになりますので、健康のためにももう少し食事をされた方が良いのではと心配になってしまいます。
ほっしゃん。星田英利が引退を宣言した理由は?その後引退を撤回
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2016年12月6日に自身のインスタグラムで「引退」の可能性を示唆する発言を行ったほっしゃん。さんですが、同じ日の夜にすぐさま発言を撤回し世間を騒がせました。
本人instagramによると「デビューからお世話になった大先輩方々を裏切る、っていうか、お世話になり過ぎて、その方々にご相談できへんかったけど、年内の引退を夏からずっと会社と相談してて、そうしようかなと思います。27年。…凄い。」(該当の投稿は現在削除)「あ、今やってる仕事は、3月までやから、それは絶対、手ぇ抜かんと死ぬ気でやるから。」とのこと。これらの発言を総合すると、年度内での芸能界引退が濃厚のよう。
すぐに撤回されたとはいえ、一度は「引退」の二文字を宣言したことから、彼が引退を決意した理由に関して憶測が飛び交う事態となりました。
引退をほのめかした理由を明記していないが、離婚を経て14年に復縁した夫人と長男が、10年から沖縄県に移住しているため離れて暮らしていることが原因の一つとみられる。また最近は俳優業の比重が増え、本業であるお笑いの仕事が減っているのを気にかけており、一部関係者に相談していたという。テレビ局関係者は「真っすぐな性格で笑いにストイックな人なので、必要以上に思い詰めてしまったのかもしれません」と話す。
親しい関係者による人物評
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お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんがAbemaTVの「原宿アベニュー」に出演し、ほっしゃん。さん引退騒動について発言されています。
番組コメンテーターのFUJIWARA藤本敏史(45)は、「(星田とは)25年くらいの付き合い。昔ちょっとメンタルが弱いところがあった。思い詰めてしまうタイプではあったかな…」と振り返り、引退示唆の書き込みがあった際に「お笑いコンビのチュパチャップスを組んでいた宮川大輔(44)から、ほっしゃん。をどうにかしたいけど、どうしようっていうメールが来たんです」と、明かした。
「その宮川大輔の動きが撤回のきっかけになったかもしれないです」と藤本。「電話では泣いていたらしいです」と、そのときの状況を伝えた。
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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんからは厳しい一言も出ています。
松本は11日のフジテレビ系「ワイドナショー」で「僕ももちろん事前には知らなかったんですけど、(騒動後)メールで説明はされた」と明かし、「仕事とプライベートでいろいろ思うところがあって、頭が『ペーン!』ってなっちゃったみたいですけどね」と星田の心中をおもんぱかった。
その上で「正直僕に言わせたらダメですよ。こんなの甘えてますよ。辞めるなんて軽々しく言っちゃダメだし、それでまたすぐ撤回するとか」と語気を強め、騒動をバッサリ。さらに「芸名を変えるとか言い出した頃から、何か思うところがあるのかなとは思っていたんですけど。ほっしゃんにまた戻せばいいのにね」と提案した。
とはいえ芸人の後輩である星田は気にかかるようで、「ほっしゃんは力あると思うんで、頑張って欲しいし、僕は僕で監視しときますよ」と今後も見守るとした。
すぐに撤回したとはいえ、引退発言によって周囲に与えた影響を考えての厳しい意見だったのではないかと思われます。厳しい中にも優しさが感じられる松本さんらしいコメントとなっています。
精神的な病気?真相を宮川大輔が後日談で暴露
同業者や関係者から上がっている証言によると、ほっしゃん。さんはもともと精神的に不安定でナイーブなところがあり、これまでにも引退をほのめかすような発言を繰り返してきた過去があるとされています。
「ああ見えて気が小さく、星田の人気を全国区にした『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)でも、最近はトークが不調気味で悩んでいました。本人は周囲の反応を気にするタイプで、収録後に『どうだった?』と何度もネタについてスタッフに感想を求めていたほどです」(放送作家)
星田は、1990年に大阪吉本総合芸能学院(NSC)に入学すると、宮川大輔(44)とお笑いコンビ『チュパチャップス』を結成。その後は、吉本興業に所属する若手9組が参加した『吉本印天然素材』で活動していたが、そのなかで『ナインティナイン』や『雨上がり決死隊』の後塵を拝し、一皮剥けられずにいた。当時のマネジャーには、何度も「辞めたい」と漏らしていたという。
「ネタは面白くて、吉本のスタッフから『いつかは売れる』と激励されていた。でも、ちょっとでもうけないと、すぐに辞めたいと言い出すので、周りは恐る恐る見守っていました」(同・作家)
「日常のささいな出来事を面白おかしく伝える芸風は秀逸でした。ただ、星田は悪く考え始めると、どつぼにはまるタイプ。最近では、先輩の松本人志が仕切る『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)で自分に出演依頼がないことを気にしていました」(同・作家)
引退発言が出た当初、体の病気による引退の可能性もささやかれていましたが、どうやら引退を決意するに至った本当の理由は精神的な病気である可能性が高そうです。後日談として、ほっしゃん。さんの奇行や精神的に不安定な様子が語られています。
宮川は「引退騒動の真相」をテーマに話し始めた。昨年12月にインスタグラムで芸能界引退をほのめかしながら、その夜に撤回した星田について、「みんなどうしたん?と思ってますけど、もともとそんな人間なんです」と、過去のエピソードを披露した。
若手グループ「吉本印天然素材」時代に、ダンスするという時に急に来なくなり、連絡すると「友達が死にかけてたから、僕がずっと説得しててん」などと「わかりやすいうそつきよんねん」と暴露。若手時代はゴミ屋敷のような部屋に住んでいて、亀のミイラが2個落ちていたと言い、ロケで訪れた西川のりお(65)が逃げ出したという。
騒動の真相としては「あれは急に始まったわけではない」と、よくあることと結論づけた。
芸人としての今後を考えるあまり、思い詰めてしまった結果「引退」を宣言してしまったというのが真相でしょうか。お騒がせではありますが、もともと悩みやすい性格の方であるため、こればかりは本人でもどうしようもないのかもしれません。
ほっしゃん。星田英利の現在の活動
① 俳優としての活動
ほっしゃん。さんですが、近年は芸人よりも俳優としての活動が目立っています。
ほっしゃん。さんの近年のドラマ出演。
名奉行!遠山の金四郎(2017年9月25日、TBS) – 三河屋 役
ドクターY〜外科医・加地秀樹〜(2017年、テレビ朝日) – 水木茂治 役
スペシャルドラマ必殺仕事人(2018年1月7日、テレビ朝日) – 喜平 役
土曜時代ドラマ そろばん侍 風の市兵衛 第2話 – 第3話(2018年5月26日 – 6月2日、NHK総合) – 長治 役
宮本から君へ(2018年4月-6月、テレビ東京系列) – 小田三紀彦 役
チア☆ダン(2018年7月-9月)- 榎木洋 役
砂の器(2019年) ‐ 山岡友也 役
スパイラル〜町工場の奇跡〜(2019年4月 – 6月) – 田端英二 役
ブラック校則(2019年10月 -) – 手代木豊役
ほっしゃん。さんの近年の映画出演。
宮本から君へ(2019年) – 小田三紀彦 役
WALKING MAN(2019年) – 柳下勝弘 役
ブラック校則(2019年11月1日) – 手代木豊 役
酔うと化け物になる父がつらい(2019年公開) – 中谷 役
これらは引退宣言後に出演したドラマと映画ですが、俳優活動には全く影響がなかったことがわかります。また、俳優としての実力も高く評価されています。
「現在レギュラーは、関西のローカル番組1本のみです。むしろドラマに出演する方が多く、俳優業がメインになっています。こうしたSNSでの発言も考慮し、素が出るバラエティを避けて仕事を回している可能性があります。」(芸能ライター)
しかし、お笑い芸人としての仕事はだいぶ減っています。前述の引退発言や後述の政治的ツイートなどでバラエティ番組では使いにくくなってしまっているようです。
② Twitterでの政治的発言で炎上
ほっしゃん。さんと言えば、近年は政治的発言での炎上が話題です。中でも安倍首相を批判するようなツイートが目立っています。
「安倍辞めろ!」というより
— 星田 英利 (@hosshiyan) November 15, 2019
「検察動け!」「安倍辞めさせろ!」だな。
たとえ総理大臣であれ、こんなに人間を心底軽蔑したことはないし、これからも無いと思う。
— 星田 英利 (@hosshiyan) November 15, 2019
ほっしゃん。さんは自身への「反日」「左翼」という批判について否定しており、あくまでも子供たちのために政治的な発言をしていると主張しています。
反日ではないし、左翼ではないし、
— 星田 英利 (@hosshiyan) July 13, 2018
自衛隊なんか否定してないし、安倍さんは迅速になんか対応してないし、、、これだけ真逆の思い込み&書き込みはスゴイ!
だからもちろんファンなんかじゃなかったろうし。笑 https://t.co/Tap7YocVai
「ほっしゃん。」として活動してきた星田英利(48)が18日に更新したツイッターで、自身の政治的な発言に関しての周囲からの助言を投稿。星田は「子供たちのために」との考えを示し、共感を呼んでいる。
星田は「政治的な発言はしないほうがいいよ。と人生を終えていく僕のことを心配してくれる優しさがあるなら、今の子供たちのこれからの未来と、その子達が生きていく日本の未来をいっぱい心配してあげてください」とツイートした。これは2000件を超えてリツイートされ、7000件を超える「いいね」が付いた。
まとめ
以上、ほっしゃん。さんが過去に患ったとされる病気や引退発言を行った理由などについてをまとめました。
引退発言直後、ツイッターや2ちゃんねるなどで引退を惜しむ声が続々と上がりましたが、幸いなことにその後引退を撤回する発言がされ、ファンはほっと胸を撫で下ろしました。
親しい人からの話によるとほっしゃん。さんは精神的に不安定で以前から、突然の奇行などが見られたと言います。
最近では本業のお笑いで出演機会が減っていることを心配しているとされるほっしゃん。さんですが、これからも笑いにドラマに幅広い活躍が期待される芸人さんの一人であることに変わりはありません。