女優・多岐川裕美さんのひとり娘と知られ、女優としても活動している多岐川華子さん。
2011年には松方弘樹さんの息子である仁科克基さんと結婚しましたが、翌年にはスピード離婚しています。
華子さんと克基さんの結婚や離婚原因、現在についてまとめてみました。
多岐川華子・仁科克基プロフィール
多岐川華子プロフィール
多岐川 華子(たきがわ・はなこ)
別名義: 華子(新芸名)
本名:大内 華子(おおうち・はなこ)
愛称: 華ちゃん
生年月日: 1988年9月16日
出身地: 神奈川県
血液型: A型
事務所: トライストーン・エンタテイメント
多岐川華子さんは女優・多岐川裕美さんのひとり娘として育ちました。
14歳の時に「母のようにチヤホヤされたい」との憧れから芸能界入りを志し、オーディションには落ち続けたものの最終的に母裕美さんの紹介で事務所に所属し、芸能界入りを果たしています。
現在は芸名を多岐川華子から名前のみの華子に改名し、新たな活動を開始しています。
仁科克基プロフィール
仁科 克基(にしな・まさき)
本名: 仁科 正樹(にしな・まさき)
別名義: 目黒 正樹(旧芸名)・仁科 克己(旧芸名)・岩井久次郎
生年月日:1982年9月2日
出生地:京都府京都市西京区
身長: 175 cm
血液型: B型
職業: 俳優・タレント
ジャンル: テレビドラマ・映画
活動期間: 1989年 – 現在
事務所: 松竹エンタテインメント
仁科克基さんは、父親が俳優・松方弘樹さん、母親が女優・仁科亜季子さんという芸能一家に生まれています。異母兄には同じく俳優の目黒大樹さん、妹の仁科仁美さんもタレントとなっています。
小学校低学年の頃より子役としてデビューし、日本舞踊家として「岩井流・岩井久次郎」を襲名しています。
仁科克基と多岐川華子の結婚・離婚について
2011年1月に結婚
多岐川華子さんと仁科克基さんは、2010年1月にフライデーで熱愛が報じられ、10月に婚約発表、翌年2011年の1月にグアムで挙式しています。
2人は10年前、裕美と克基の共演舞台」を華子が観劇し、3人で食事したことが出会いだった。08年12月に再会して運命を感じ、交際に発展。10年正月のグアム旅行で克基がプロポーズし、婚約。翌11年1月11日に婚姻届を提出し、同21日に思い出のグアムで挙式した。
2011年に結婚
当時は大物タレントの2世同士の結婚ということでも話題になりました。
入籍日は全て1並びの日を選んでいます。
母親を交えた4ショット
克基さんの母親の仁科亜季子さん、華子さんの母親の多岐川裕美さんとの4ショットです。
1年9ヶ月でスピード離婚、離婚原因は?
しかし、わずか1年3か月で結婚生活は破綻。
不仲が囁かれるようになり、結婚翌年の7月には双方の事務所が離婚協議をしていることを認めていました。その後離婚協議を重ね、結婚から1年9ヶ月での離婚となっています。
大物タレント2世のスピード離婚に、“おままごと婚”“バカップル”とも揶揄されました。
「慰謝料についてモメていて、ふたりはもちろん、それぞれの母親がどちらも“絶対許さない”と譲る気がないみたいで…。
克基くんの主張では、華子さんが“好きな人ができたから”と切り出したことで夫婦仲が破綻したというんですけど、華子さんにしてみれば、新婚当初から女遊びをやめなかった克基くんのせいなんです。今も克基くんは毎日のように飲み歩いて、店で一緒になった女の子を口説いているようですよ」(夫妻を知る人)
克基さんは離婚の原因を多岐川さんに好きな人ができたからと主張していたようですが、華子さんは結婚当初から性格の不一致を感じていたとも語っており、実際には克基さんの女遊びや仕事の姿勢に問題があったと言われています。
克基さんは仕事も選り好みしてあまりしないにも関わらず、趣味の釣り道具に何十万も使っていたりしていたと言います。華子さんは母親の裕美さんにも愚痴っており、裕美さんから直接電話で注意を受けたこともあったようです。
また、大きな離婚の原因となったのが克基さんのキャバクラ通いだと言われています。
克基さんは大の女好きとして有名で、キャバクラには週に4回も通っていると言います。
東京の店は行きつくし、地方のキャバクラにも遠征するほどのようです。
華子さんと別れた後に交際していたタレント・矢吹春奈さんともキャバクラが原因で破局しています。
仁科克基 浮気バレ矢吹春奈と破局…寝室で鉢合わせ修羅場に
離婚協議には双方の母親も出席して話が進められていたようですが、離婚協議中にはそれぞれ半分ずつ所有となっていたおよそ1億円でローン購入した新居の一戸建ての、克基さんの分が都から差し押さえられるという問題も当時起きていました。
これは克基さんが固定資産税を滞納したからではないかと言われています。
離婚後も多岐川華子が一番好きと告白
克基さんは離婚後に出演した番組内で、華子さんについて「今でも一番好き」と語っています。
また、仁科は「元奥さんなら結婚できる。今でも一番好き」と、多岐川への未練を口にした。離婚したことについては「浮気はしていなかった。(離婚の原因は)分からない」ときっぱり言い放った。
多岐川華子のことを「今でも一番好き」と発言
「元嫁に関係するすべての物が捨てられない!」という悩みも。
ですが、再婚してもキャバクラ通いは「絶対に辞めない」とも断言しています。
多岐川華子の現在について
離婚後は仕事が激減・現在は週5でバイト・過食症で激太り
多岐川華子さんは先日『しくじり先生』に出演し、“世間知らずでひんしゅくを買い親の顔に泥を塗っちゃった先生”として授業を行いました。
華子さんは、芸能活動もコネで入りすぐ仕事があったため、芸能界を舐めてしまったと告白。
子供時代からの贅沢な暮らしにより世間知らずに育ってしまい、芸能活動についても100%母親の裕美さんのおかげであるにも関わらず、自分の実力だと勘違いしてしまったと語りました。
人気女優・多岐川裕美を母に持ち、「誰もが羨むお嬢様」だったという華子。子供のころから超高級なバカラ製の人形でおままごとをし、飛行機での移動は常にビジネスクラスだったと告白。幼少期の贅沢が「世間知らずな人間」を作り上げてしまったという。
続けて華子は子ども時代を紹介し、“小さい頃からバレエ、ピアノ、フルート、水泳、体操とさまざまな習いごとをしていたが、全部、数か月でやめてしまった”と告白。ここで若林が生田に“習いごとをしていたか”と聞くと、生田は“バレエ、ピアノ、英語、水泳、習字を習っていたが、全部続けていた”と回答し、すぐやめた華子について「ありえないです」と否定した。
子供時代からセレブ生活
オモチャ部屋が8畳・おにぎりの具は高級梅干などのエピソードや、初めてのひとり暮らしは三軒茶屋の3LDKで家賃は26万だったという話も。
離婚後は”離婚タレント”としてのオファーが多かったためほとんど断り仕事も激減し、過食症になり10kgも体重が増えたと言います。
実際は早い段階ですでに離婚したいと思っていたといい、離婚までの期間で「ラブラブ夫婦」としてロケを行っていたことも明かす。「自分でも、“おままごと婚”だったと思います」としながら、離婚後は「離婚話をする仕事」しか来なくなり、断り続けた結果、仕事は全くなくなった。そんな娘に対し、余計なことも聞かず明るく振舞う母を見てはじめて胸を痛めた華子は、自分のふるまいを深く反省したという。「輝いている人は、みんな努力している。母も必死に努力していたことに気づいた」。
現在は週5で不動産会社事務のアルバイト
母親の存在の大きさにようやく気付いた華子さん。
現在は週5で時給1150円の不動産会社の事務のアルバイトをしていることも明かしています。
仁科克基さんとの再婚が噂されていますが、多岐川華子さんは再婚はないと断言しています。
多岐川裕美の母親としての姿勢に好感の声
幼少の頃からの贅沢な生活により世間知らずになってしまったと語った華子さんですが、母親・多岐川裕美さんとのエピソードには好感の声も聞かれました。
15歳のころに芸能界に入りたいと熱望。その理由は「おかあさんみたいにちやほやされたい」という甘えたものだった。多岐川に話すと、「飽き性の子がやっていける世界じゃない。私の顔に泥を塗らないで」「華やかに見えるけど実際には華やかさなんて1ミリも無い」などと強い口調で反対されたという。
また、離婚後に「離婚の話をするバラエティー番組のオファーを断り続け、仕事がほぼゼロになった」といい、過食症になり10キロ太り、芸能界を辞めることを一度は決意したが、母から「やっとスタート地点に立ったのに、努力もしないで、また逃げるの?」と諭されたという。
華子は「完成された女優の母にあこがれ、母の努力している姿に目を向けなかった。母の名前だけを利用していた。これからは、母の内面を見習いたい。ゼロからスタートの意味を込めて、多岐川華子から『華子』に改名。いずれあの2人って親子だったよねと言ってもらえるように精進します」と宣言した。
芸能界引退を口にした華子さんに対し、子供時代も習いごとなど全て長く続かなかったことなどから、裕美さんは「努力もしないで、また逃げるの?」という言葉を投げかけています。
♥>過食症になり10キロ太り、芸能界を辞めることを一度は決意したが、母から「やっとスタート地点に立ったのに、努力もしないで、また逃げるの?」と諭されたという。←多岐川裕美さんしっかりしたお母さんなんだね。この親にしてこの子あり。お二人ともご立派
多岐川華子の離婚・現在に対するネット上の反応は
華子さんの離婚・現在について、ネット上では華子さんが現在アルバイトをしていることへの好感の声もありましたが、そんなに辛そうな環境ではないという意見もありました。また上述のように再婚については否定しています。
418:2016/12/12(月) 19:50:37.75
華子まだ芸能界で出来そうだけどな
428:2016/12/12(月) 19:50:47.59
この女から
学ぶ事は何も無いな
450:2016/12/12(月) 19:51:06.37
苦労しないと成長しないんだな
490:2016/12/12(月) 19:51:35.77
なにが辛いの?
まだまだ人生イージーモードやん
542:2016/12/12(月) 19:52:07.17
金だけはあるから何も辛そうには思えんわ
587:2016/12/12(月) 19:52:45.96
2世なのに綺麗っていう稀有な存在
引退はもったいないよ
華子さんは2世の中では綺麗だという声も多くあり、まだ芸能界でやっていけるのでは?と考えている人も少なくないようです。
まとめ
離婚から4年が経った華子さんですが、現在は多岐川裕美さんと母娘仲良く暮らしており、関係も良好なようです。
4年前に離婚した娘・華子とは、おそろいのバッグや靴を買うなど、友達同士のように仲良く2人で暮らしているという多岐川。現在独身の娘について、恋人の存在を聞かれると「今は…どうなんだろう」と首をかしげ、次はどんな男性がいいかという質問が飛ぶと「誠実な方で…、一般の方がいいかな」と答えると、スタジオにいた独身芸人たちはがっくり。
『しくじり先生』出演後に、同じく2世として活躍している子供を持つ高橋英樹さんからも激励の言葉をかけられたことをブログで告白し、感謝の言葉を述べています。
新たな道を歩み始めた華子さん、今後もお母様に追いつけるよう頑張ってほしいですね!
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