平昌オリンピックや北京オリンピックで注目を集めたカーリング女子日本代表メンバー。ロコソラーレに在籍している5人の中にはアイドル並にかわいいメンバーもいます。
今回はそんなカーリング女子メンバーのプロフィールとかわいい人気ランキング、また嫌いと言われてる理由などを総まとめしました。
この記事の目次
カーリング女子日本代表メンバーとは【歴代~現在まで】
2018年の平昌オリンピックで大人気となったカーリング女子ロコソラーレ/LS北見)
オリンピック選手の中には美人でかわいいアスリート選手が多いです。特に海外の選手に関してはモデルの様に綺麗な人も多いです。特に日本の場合は最近ではフィギュアスケートがブームとなっており、男女共にアイドル並の人気を得ているフィギュアスケート選手も多くいます。
そこでまた更にアイドル並の人気を誇っているのがカーリング女子日本代表メンバーなのです。
2018年の平昌オリンピックでLS北見(現ロコ・ソラーレ)に在籍していたカーリング女子日本代表メンバーの一覧はこちらです。
・藤澤五月(フォース)
・吉田知那美(サード)
・鈴木夕湖(セカンド)
・吉田夕梨花(リード)
・本橋麻里(リザーブ)
平昌オリンピックでは、予選4位で、男女を通じて初の準決勝に進出。日本国内でも大きな盛り上がりを見せることになりました。
準決勝の韓国戦は延長戦の末に敗れてしまったものの、3位決定戦でイギリスを破り銅メダルを獲得。カーリング日本代表史上初のオリンピックでのメダル獲得となりました。
2022年の北京オリンピックでは銀メダルを獲得
出典:https://www.daily.co.jp/
2022年の北京オリンピックの時にロコ・ソラーレに在籍していたカーリング女子日本代表メンバーの一覧はこちらです。
・藤澤五月(フォース)
・吉田知那美(サード)
・鈴木夕湖(セカンド)
・吉田夕梨花(リード)
・石崎琴美(リザーブ)
大きな注目が集まる中出場した北京オリンピック。勝てば準決勝進出が決まるという予選リーグの最終戦でスイスに敗れてしまったものの、これまでの試合の合計のLSD(ラスト・ストーン・ドロー/先攻後攻を決めるために試合前に投じられるストーンの値)で決めるDSC(ドロー・ショット・チャレンジ)の結果、5勝4敗で4位となり準決勝に進出を果たしました。
準決勝ではスイスに勝利し、男女通じて初の決勝進出を決めます。決勝ではイギリスと対戦し、3-10で敗れたものの見事に銀メダル獲得となりました。
歴代のカーリング女子日本代表メンバー
歴代のカーリング女子日本代表メンバーがこちらになります。5名がカーリング女子の日本代表メンバーになるのですが、5人ということもあり、その存在はまさにアイドルグループの様です。
出典:wikipedia
・大久津真由美 (フォース)
・加藤章子(サード)
・近藤ゆかり(セカンド)
・丹羽明美(リード)
・三村容子(リザーブ)
2002年 ソルトレイクシティオリンピック シムソンズ
・加藤章子(フォース)
・林弓枝(サード)
・小野寺歩(セカンド)
・小仲美香(リード)
・石崎琴美(リザーブ)
2006年 トリノオリンピック チーム青森
・小野寺歩(フォース)
・林弓枝(サード)
・本橋麻里(セカンド)
・目黒萌絵(リード)
・寺田桜子(リザーブ)
2010年 バンクーバーオリンピック チーム青森
・目黒萌絵(フォース)
・近江谷杏菜(サード)
・本橋麻里(セカンド)
・石崎琴美(リード)
・山浦麻葉(リザーブ)
2014年 ソチオリンピック 北海道銀行フォルティウス
・小笠原歩(フォース)
・船山弓枝(サード)
・小野寺佳歩(セカンド)
・苫米地美智子(リード)
・吉田知那美(リザーブ)
カーリング女子日本代表メンバーかわいい&人気順ランキングTOP5
では早速カーリング女子日本代表のかわいいメンバー、人気のあるメンバーをランキング形式で紹介していきます。
カーリング女子を知らないという方はこちらの情報を参考に一人ずつ知っていってください。
第5位 石崎琴美(いしざきことみ)
出典:https://www.duchamp2018.jp/
名前:石崎 琴美(いしざき ことみ)
生年月日:1979年1月4日
出身地:北海道帯広市
比較的小柄な選手が多いロコ・ソラーレ中で167cmと高身長な石崎琴美さん。高校卒業後に帯広市にある東光舗道株式会社に入社しました。
その後、カーリング選手としては「河西建設」や「チーム青森」で日本選手権優勝や世界選手権出場といった輝かしい成績を残しています。2015年には札幌カーリング協会理事に就任し、また松田整形外科記念病院(職員)所属となりました。
2002年のソルトレイクシティ、2010年のバンクーバーと2度のオリンピック出場経験のあった石崎琴美さんですが、2020年にロコ・ソラーレに正式加入となり、2022年の北京で3度目のオリンピック出場を果たしました。
43歳の時に北京オリンピックで銀メダルを獲得したことで、日本における冬季オリンピックの最年長メダリストとなっています。
第4位 鈴木夕湖(すずきゆうみ)
名前:鈴木 夕湖(すずき ゆうみ)
生年月日:1991年12月2日
出身:北海道北見市(旧常呂郡常呂町)
身長146cm、体重46kgと小柄でかわいらしいのがこちらの鈴木夕湖さんです。「夕湖」という名前は母が妊娠中によく見に行っていたサロマ湖の夕陽に由来し、夕陽のようにきれいに育って欲しいという想いから名付けられたそうです。
小柄な体格から「カーリングちび部部長」を自ら名乗っています。
カーリングを始めたのは小学校2年生の頃で、このころから同級生の吉田知那美さんと、その2歳年下の妹である夕梨花姉妹とは一緒にプレーしていたそうです。
旭川工業高等専門学校在学中に、ロコ・ソラーレの創立メンバーとして参加することになりました。
北見工業大学卒業後は網走信用金庫へ就職しましたが、業務と競技の両立に悩み、入社から半年での退職を余儀なくされます。郷里の図書館でのアルバイトを経て、ロコ・ソラーレを支援していた北見市体育協会へ就職が決まりました。
第3位 吉田夕梨花(よしだゆりか)
名前:吉田 夕梨花(よしだ ゆりか)
生年月日:1993年7月7日
出身:北海道北見市
愛称:ゆり
身長152cmで46kgと小柄でかわいらしい選手です。母と姉がカーリングをやっていたことから自らも5歳の時にカーリングを始めます。
北海道常呂高等学校進学後、姉の知那美さんらと共にチーム常呂のメンバーとして第19回日本ジュニアカーリング選手権に出場して2位となり、高等学校2年次にはオリンピック選手の本橋麻里さんが北見で結成した「ロコ・ソラーレ」に参加します。
第2位 吉田知那美(よしだちなみ)
名前:吉田 知那美(よしだ ちなみ)
生年月日:1991年7月26日
出身:北海道北見市(旧常呂郡常呂町)
愛称:ちな/ちい/ちーたん/ティナ
吉田夕梨花選手の2歳年上の姉、吉田知那美さんが第4位です。妹の夕梨花選手より少し身長の高い156cm、体重52kgです。
小学校2年からカーリングを始め、4年次から大会に出るようになります。北見市立常呂中学校入学後、2歳年下の実妹である吉田夕梨花さん、同級生の小野佳歩さん、鈴木夕湖さんらと共に「常呂中学校ROBINS」を結成しスキップを務めました。
高等学校卒業後にバンクーバーへ留学し、当初の留学目的は語学研修だったものの、現地での下宿先が日系人カーリングコーチであるミキ・フジ・ロイ邸であったこともあり、改めてカーリングを学び直すこととなりました。
日本へ帰国後、故郷の先輩であり、日本代表として二大会連続五輪出場の実績を持つ小笠原歩さんからの誘いを受け、北海道銀行フォルティウスに加入します。
ところが、ソチオリンピックの日程終了後、まだソチの選手村にいる段階で北海道銀行フォルティウスからの戦力外通告を受け北海道銀行を退職、しかしそこで地元の先輩である本橋麻里さんから「一緒に日本代表を目指してもう一回やろう」と誘いを受け、本橋麻里さんが率いるチーム、ロコ・ソラーレに加入しました。
第1位 藤澤五月(ふじさわさつき)
カーリング女子メンバーの中でも一番人気があり可愛いといわれているのが藤澤五月さんです。
韓国メディアでも美人と話題になる程の人気で、そのかわいいという評判は日本だけには留まりません。
藤澤さんがカーリングを始めたのは5歳のとき。北見市立常呂中学校の教員で、元カーリング選手にして長野オリンピックの最終候補選手に選ばれていた父にカーリングリンクに連れていってもらったのがきっかけでカーリングを始めました。
高校生の頃には日本ジュニアカーリング選手権優勝、世界ジュニアカーリング選手権出場を果たし、日本ジュニア代表として2大会連続優勝を果たし「天才」の称号を欲しいままにする存在になっていました。
2010年、高校卒業と同時に故郷を離れ、長野県を拠点とする中部電力に入社し、職員として勤務しながら同社に結成されたカーリング部の創設メンバーとなるものの2015年3月末、中部電力を退社。失意を抱きながら故郷の北見に帰った藤澤五月さんに対して本橋麻里さんがロコ・ソラーレへ誘い入団を決心しました。
なんでそんなにイチゴを食べてる姿が可愛いの😂😂😂😂
— みか (@mikochurip) 2018年3月13日
むり、可愛い、、、、❤❤❤
こんなにいちごが似合う人初めて見たよ、笑#藤澤五月 pic.twitter.com/GEvv5ptCAV
藤澤五月選手めっちゃ可愛いな~と見るたび思うわ
— なんたろー (@nantaroo) 2018年3月15日
この様に藤澤五月さんに関してかわいいという声はやはり多く、一番注目を集めている存在と言っても過言ではないでしょう。
カーリング女子歴代美人ランキングTOP4
カーリング女子には他にも美人だと人気の選手がいるのでご紹介します。
第4位 イブ・ミュアヘッド
名前:イブ:ミュアヘッド
生年月日:1990年4月22日
出身:ブレア・アトール
身長:173cm
体重:86kg
スコットランド出身のカーリング女子のイブ・ミュアヘッドさんはイギリスで最も人気のある選手として有名です。
そもそもミュアヘッド一家がカーリング一家で有名だそうなので、カーリングの技術に関してもやはり高いです。
第3位 アンナ・シドロワ
名前:アンナ・シドロワ
生年月日:1991年2月6日
出身:ロシアモスクワ
身長:179cm
体重:55kg
13歳まではカーリングではなくフィギュアスケートをやっていたそうですが、怪我でフィギュアスケートを断念し、その後カーリングに移行した様です。元々フィギュアスケートをやっていただけあって、美人だけでなく上品な顔立ちをしていますね。
第2位 市川美余(いちかわみよ)
名前:市川美余(いちかわみよ)
生年月日:1989年6月28日
出身:長野県北佐久郡軽井沢町
美人のカーリング女子TOP2は日本人選手の市川美余さんです。市川美余さんは小学校2年生の頃からカーリングをはじめ、ジュニア選手権の頃から活躍しています。
その美しさから「余りにも美しすぎるカー娘」とまで呼ばれる程でした。
第1位 本橋麻里(もとはしまり)
名前:本橋 麻里(もとはし まり)
生年月日:1986年6月10日
出身:北海道北見市(旧常呂郡常呂町)
愛称:マリリン
身長:160cm
体重:57kg
そして、美人のカーリング女子TOP1は、日本にカーリングという競技を広めた人物と言っても過言ではない本橋麻里さんです。
本橋麻里選手は12歳の時に、常呂カーリング協会初代会長・小栗祐治さんに誘われてカーリングを始めると、ジュニアカーリング選手権でも数々の優勝をおさめます。
オリンピックに関しては、トリノオリンピック、バンクーバーオリンピック、平昌オリンピックとオリンピック出場経験も多く、チーム日本代表を支えてきた存在とも言える人です。
現在はロコ・ソラーレのセカンドチームである「ロコ・ステラ」のコーチ兼選手として活動しています。
カーリング女子を嫌いな女子も増殖中…もぐもぐタイムなどマスコミの報道も原因か
アイドル並の人気があるカーリング女子ですが、そんなカーリング女子を嫌う女子も多く出てきてしまっている様です。
確かにオリンピック中はやたらとカーリング女子を可愛い、美人だと褒める様なマスコミの過剰な報道もあり、そのことからカーリング女子を嫌ってしまう女性が増えてしまったのだそうです。
もぐもぐタイムが嫌い?
特に「もぐもぐタイム」と言われている、試合中にカーリング女子メンバーが食事を取るシーンが嫌いな人が多いようです。
カーリング女子が嫌いだって人が多いのは、マスコミのとりあげ方もあるのでは、エネルギー補給してるのを、もぐもぐタイムとか言ったり、言葉遣いを誇張したり、普通に報道すればいいのに、結局はマスコミはヒロインをら作りたいだけだと思う。#カーリング女子
— 里美 (@satomusu) February 18, 2022
「私ら氷上のアイドルよ、みたいなカーリング女子が女(私)は嫌いです」「カーリング女子のもぐもぐタイムてなに。ネイルしてスポーツしないで。カーリング女子のあの勘違い感、めっちゃ嫌い」「テレビでカーリング女子の試合がやってて音だけ聞いてたらしんだけど『なんかムカついて消した』と言ってた」
カーリング女子嫌い
— あゆみかん (@0AodNHybn5DXOIj) 2018年3月15日
モグモグタイムとかバカ❗
ふざけんなブス‼️
カーリング女子の人たちそのものが嫌いなわけじゃないけど 大抵の擬音にイラついてしまう人種なので「もぐもぐタイム」の文字列見ると何とも言い難い不快感が身体中を駆け巡る感じはあるな つまりメディアが悪い
— ……… (@ten_sen_ten_sen) 2018年3月13日
カーリング女子苦手。他の競技の方達から伝わる本気と全く違う感じ。OLが休憩時間にゲームして騒いでいる感じ。下品な笑い声も嫌い。
— ゆき (@AIKKTBNLLpIcraE) February 18, 2022
しかしこれに関してはカーリング女子メンバーの本人達が悪いわけではなく、マスコミの報道の仕方に問題があったと思われるので、この様にカーリング女子を嫌うのはお門違いではないかと思われます。
声がうるさい?化粧きめすぎ?調子のりすぎ?
その他、カーリング女子の叫び声がいちいちうるさい、スポーツの試合中なのに化粧をばっちり決めすぎなどの批判があるようです。
カーリング女子日本代表ガチで嫌い
— cocoronocomic (@cocoronocomic) February 18, 2022
声が不快な周波数
私の耳には非常にうるさい
早く負けて欲しい#オリンピック #カーリング女子
カーリング女子の甲高い声まじで嫌い
— mj28 (@mj280356872) February 19, 2022
てか美人ならまだしも調子乗ってる感じがキショい
カーリング女子きらいな人って
— ひつまぶし (@ochiochine) February 19, 2022
ようはこういうのが嫌いな人だろうね
わいは嫌いというより恥ずかしいって気持ちが強い。外国人選手からの何やってんだコイツラって顔で見られてるじゃん…きっつ… pic.twitter.com/GLIJZQ4EqI
批判しているのはだいたい女で嫉妬の声も
カーリング女子の批判の声を見ていくと、だいたい女性が批判していて、中にはただの嫉妬だろとも言われています。
カーリング女子が嫌いなの大体女なのおもろい
— mm (@pyQaB6aP1U96jrA) February 20, 2022
カーリング女子選手嫌い!って言ってるのが女性に多いって言うけど、そりゃそうでしょうよと思うけどね。私はカーリング女子選手も羽生結弦も大嫌いだわ💢 それにまとわりつくマスゴミも大嫌い💢
— naoyume-chan07 (@pipyumenaomi) February 19, 2022
カーリング女子批判で炎上した上西小百合
炎上した上西小百合さん
女性から嫌われてしまいがちなカーリング女子ですが、更にカーリング女子関係でネット上が炎上してしまったのです。それが、元衆院議員の上西小百合さんのツイッター上でのつぶやきです。
上西氏はこの日朝の投稿で、前夜に居酒屋でカーリング中継を見たとしたうえで「藤沢選手が誰に似てるかという話になって、東ちづるだ藤田朋子だといろんな意見が出たけれど、わたしが白鵬って言ったら箸袋なげつけられた」「しかも隣のテーブルの知らないお客さん」と投稿した。
その後上西小百合さんは「白鵬に似てたって可愛い人は可愛い」とツイートしているのですが、それも結局火に油を注ぐものとなってしまい、炎上は止まりませんでした。
上西小百合がカーリングの藤澤五月選手が白鵬に似てるとツイートしてまた炎上したらしいな。あの貴ノ岩暴行事件以来、横綱としての品格にも疑問符が点ってるこの人に今あまりいいイメージがないことを知ってて名前を出すこと自体KY過ぎて呆れるわ。全然褒めてないやろ。ほんま嫌いや、上西小百合。
— MARILYN (@marilynchandazo) 2018年3月3日
藤澤選手よりも、上西小百合さんの方がむしろ白鵬に似てますけどね😅女子の嫉妬は恐ろしい💦笑
— SOCIO 白石泰章 (@socio_sport) 2018年2月26日
カーリング女子の中でも一番人気のある藤澤五月さんだからこそ、この様に言われてしまったところもあるのかもしれません。
まとめ
・元議員の上西小百合はカーリング女子日本代表メンバー・藤澤五月が白鵬に似ているとツイートし大炎上を起こした。また、カーリング女子が嫌いな女子も増殖している。
オリンピックが世の中に与える影響というのはとても強いものですが、この様な形で世の中に影響を与えていくというのは選手本人はどう思っているのでしょうか。
マスコミがやたらと可愛い、美人だと褒めたことにより選手達の人気の逆効果になってしまうこともあるので、そのあたりはマスコミも選手のことを考えた上での報道をする様に気をつけてほしいところでもあります。
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