格闘家のアンディ南野さんは、元迷惑系YouTuberへずまりゅうさんとのトラブルで注目を集めています。
今回はアンディ南野さんの本名・身長・年齢などプロフィール、中学や高校時代、強さがわかる伝説、現在を紹介します。
この記事の目次
- アンディ南野のプロフィール:本名や身長・年齢を紹介
- アンディ南野はへずまりゅうとのトラブルで話題の格闘家
- アンディ南野の経歴① 小学生ですでにヤンキー・中学でも喧嘩ばかり
- アンディ南野の経歴② 高校時代は暴走族狩りをしていた
- アンディ南野の経歴③ ニート生活から格闘家に転身
- アンディ南野の経歴④ 結婚をきっかけにジム経営に本腰を入れる
- アンディ南野の強さがわかる伝説① 色街で防犯パトロールをしていた
- アンディ南野の強さがわかる伝説② 安倍晋三のボディーガードだった
- アンディ南野の強さがわかる伝説③ 火の海に飛び込み知人を助ける
- アンディ南野の強さがわかる伝説④ コンビニ強盗を取り押さえる
- アンディ南野の現在:へずまりゅうを訴える
- アンディ南野のまとめ
アンディ南野のプロフィール:本名や身長・年齢を紹介
アンディ南野(あんでぃ みなみの)
出身地:大阪府大東市
アンディ南野さんは1979年2月10日生まれで、現在43歳、本名は「南野隆司」さんです。
また、身長は172cmで、ちょうど日本人男性の平均身長くらいとなります。
地下格闘技「喧王」にて2度の優勝経験がありますが、格闘家としてのギャラだけでは食べていけないこともあり、普段は地元・大東市で格闘技ジム「T.B.NATION」を経営しています。
アンディ南野はへずまりゅうとのトラブルで話題の格闘家
アンディ南野さんは、元迷惑系YouTuber・へずまりゅうさんとのトラブルで有名になった格闘家です。
トラブルのきっかけは、2022年8月に行われた格闘技イベント「PEACE」におけるアンディ南野さんの引退試合で、対戦相手だったへずまりゅうさんがドタキャンしたからでした。
アンディ南野さんは多大な被害をこうむったと言われています。
アンディは格闘技の集大成となるこの試合に向け、選手として7キロを減量。一方で、チケットを自ら260枚売っていた。さらに引退に華を添えようと動いてくれたスポンサーからの協賛金は30数社、総額500万円に膨らんでいた。スポンサー名が入った引退用のガウンや試合用のパンツも用意していたが、お披露目はお預けとなった。「協賛金も500万、全部返金対応やるので、今日は朝から電話を入れっぱなしです」と、損害は計り知れない。
ちなみに、へずまりゅうさんが試合をドタキャンした理由は、熱中症による体調不良が原因でした。
試合2日前にドタキャンで逃げ出すとは言語道断です。
— ホンチのアングラ塾 (@honchi_0425) August 27, 2022
へずまりゅう君、もっと男らしいと思っていたのに、、。。#アンディ南野 #へずまりゅう #試合中止 #逃亡 pic.twitter.com/Q6WeAcH3Ik
アンディ南野の経歴① 小学生ですでにヤンキー・中学でも喧嘩ばかり
アンディ南野さんの故郷である大東市は、青少年の犯罪率が高い治安の悪い地域だったそうで、そんな地元の雰囲気に影響されたアンディ南野さんもやんちゃに育ったといいます。
小学校の入学式の日には、近所の年上のガキ大将を喧嘩で負かしたこともあったそう。
その後もワルに育ったアンディ南野さんですが、友達がいなかったこともあり、通っていた学校で暴れることはほとんどなく、他校の不良とばかり喧嘩をしていたと言います。
また、勉強の方も苦手で、学年で下から10番目という成績でしたが、ヤンキー校に行くのは恰好悪いと感じていたため、中学3年生の時に1年間だけ塾に通ったそうです。
地頭は良かったアンディ南野さんに塾通いは抜群の効果を発揮し、成績が急上昇した結果、高校は地元の進学校に合格することができました。
アンディ南野の経歴② 高校時代は暴走族狩りをしていた
高校に進学後のアンディ南野さんですが、周りは真面目な生徒だらけだったようで、周囲に馴染めず、授業を欠席することが次第に増えていきます。
そのせいで学力面でついていけなくなり、5回留年した挙句に中退し、通信制高校に編入しました。
そんな若き日のアンディ南野さんが熱中したのが、暴走族狩りでした。
特に格闘技をかじっていたわけではく、ただの喧嘩自慢に過ぎなかったアンディ南野さんですが、腕っぷしはめっぽう強く、1人で何人もの不良を殴り倒していたとか。
けんかはいつも1人でした。マウンテンバイクかボロボロの原付で、暴走族を追いかけ回します。追いかけて、近づいて、何か言ってきたら引きずり回す。その繰り返しでした。一対一やったら、弱い者いじめになってしまう。でも、10人、15人おったら僕の正統防衛になるかなと思って、いつも人数を相手にしていました。
そのため、当時の大東市では、アンディ南野さんの顔を見ると逃げ出す不良ばかりだったそうです。
ちなみに、アンディ南野さんが暴走族狩りを始めた背景には、仲間とつるんで楽しそうにはしゃいでいる不良たちへの嫉妬があったといいます。
僕は友達いなかったんですよ。暴走族は実は嫌いじゃなかったんですけど、向こうは友達が多いですよね。だから、やきもちですよ。ほんで群れて強いと思うなよって自分の中でちょっと感情の入れ替えというか、1人でも全然負けへんわっていうのが反骨心に変わってしまったんでしょうね。
アンディ南野の経歴③ ニート生活から格闘家に転身
高校卒業後のアンディ南野さんですが、一匹狼で暴走族狩りをしていただけだったため、ヤクザや半グレといったアウトロー方面には進みませんでした。
ただし、就職をして真っ当な生活を送りたい欲求も沸いて来ず、ヒッチハイクで日本を横断してみたり、ぶらぶらしたりして過ごしていたそうです。
アンディ南野さんのこの楽天的な性格は、格闘家に転身し、地下格闘技イベント「喧王」で優勝して以降も変わりませんでした。
格闘家のファイトマネーだけでは生計が立てられなかった頃は、実家が所有する長屋で暮らし、光熱費や携帯代まで親任せでした。
そんな現状を見かねた知人が斡旋してくれたのが、ジム経営の仕事でしがが、当初はやる気も出ず、練習生集めも怠っていたため、家賃が支払えないレベルの赤字だったといいます。
アンディ南野の経歴④ 結婚をきっかけにジム経営に本腰を入れる
親のすねかじり生活が続いたアンディ南野さんですが、格闘家であったため、女性にはモテており、長年付き合っていた年上の彼女がいました。
そんなアンディ南野さんの転機となったのも彼女との結婚で、一家の大黒柱となった責任感が生まれたことで、人生で初めて働く気力も沸いてきたんだとか。
ただし、結婚当時すでに38歳で、一般企業で一からやり直すには時期が遅いと考え、今までなんとなく経営していたジムに本腰を入れることにします。
もともとアイデアマンだったアンディ南野さんは、試合経験が積みやすいことを売りに練習生を集めることを思いつき、自前の格闘技イベントを開催するようになったとか。
大会も初めは赤字だったんですけど、機材もそろってきて、4、5回目には120試合ぐらい組めるようなりました。もう1日がかりで12時間ぐらいやっています。一番多いときは350人ぐらい集まって、体育館にリングも2つ置きました。今は2か月に1回大会をやって、その間の月にスパーリング交流会をやるんですよ。大人も子どもも「みんな2000円持って集まれ」と声をかけて、体育館の6面コートに学年とか実力で分けて、もう好きなだけスパーリングずっとしとけと(笑い)そういうものでもだいたい、150人ぐらい集まるようになりましたね。
この経営路線は大当たりとなり、当初は20~30人程度だった練習生が200人程度まで増え、ジム経営も黒字化することになりました。
アンディ南野の強さがわかる伝説① 色街で防犯パトロールをしていた
アンディ南野さんは2020年頃から、週末の夜になると、大阪の繁華街・北新地にてポン引きを取り締まる防犯パトロールを実施しています。
こちらは、北新地社交料飲協会や大阪市、天満警察署などから正式に依頼された仕事です。
アンディ南野さんに大役が回って来た理由は、過去にキャバクラや無料案内所を営む知り合いに頼まれて、同じ大阪の繁華街・キタで防犯パトロールをしていた実績が買われたからでした。
とはいえ、ポン引きのケツモチが暴力団なことは有名な話です。
そのため、ポン引きをとっちめると報復に暴力団が出張って来たそうですが、腕自慢のアンディ南野さんは、臆することなくヤクザたちをぶちのめし続けたそうです。
その結果、アンディ南野さんの威名は大阪中に響き渡ることとなり、今ではパトロール時間になると、北新地からポン引きが姿を消す状況になっています。
アンディ南野の強さがわかる伝説② 安倍晋三のボディーガードだった
アンディ南野さんは、2019年に行われた「第48回衆議院議員総選挙」中に、政治家の安倍晋三さんのボディガード役を務めたこともあります。
安倍晋三さんが大阪に街頭演説にやって来る際、地元の情報通としてアンディ南野さんに声がかかったようです。
ちなみに、アンディ南野さんが任されたのは選挙カー周辺の警備で、経営するジムの若い衆を引き連れて、スーツ姿で安倍さんの安全を守ったといいます。
アンディ南野の強さがわかる伝説③ 火の海に飛び込み知人を助ける
アンディ南野さんは昔から人助けをする機会が多く、駅の線路に落下した女性を救出したり、道端で倒れている人を介抱したりしてきたと言います。
そんなアンディ南野さんは、2018年に火災現場から逃げ遅れた人を救出したこともあるんです。
こちらの火災現場は、アンディ南野さんが当時住んでいた家の向かいにあった長屋で、失火原因は放火でした。
火災現場に取り残されていた住民2人は、アンディ南野さんにとって生まれた時から知っているほど近しい人だったそう。
そのため、消防車が到着するのを待っていられず、ビショビショに濡らしたバスタオルを体に巻いて、燃え盛る長屋の中に飛び込んだといいます。
ただし、実際の火災現場は色々な物が燃えて蒸発していることもあり、鍋の湯気の10倍くらい熱い状況で、煙を吸ったら死ぬという恐怖もありました。
さしものアンディ南野さんも、玄関前まで降りて来た1人を外に引っ張り出すのが精一杯だったそうです。
アンディ南野の強さがわかる伝説④ コンビニ強盗を取り押さえる
アンディ南野さんは、2016年頃にコンビニ強盗を取り押さえています。
ただし、コンビニに強盗が押し入っている現場に遭遇したわけではなく、犯人が店員をカッターナイフで脅して現金を奪った後、店舗から出て来た時に偶然鉢合わせてしまったそうです。
しかし、一瞬で状況を理解したアンディ南野さんは、犯人からカッターナイフを奪い取った後、身柄を取り押さえ警察に引き渡しました。
判断力がすごいです。
アンディ南野の現在:へずまりゅうを訴える
アンディ南野さんは現在、引退試合をドタキャンしたへずまりゅうさんに対して損害賠償を請求しているようです。
名目上は熱中症で試合をドタキャンしたへずまりゅうさんですが、実際のところは、出場契約書にサインをしないなど、大会前から不誠実な態度が目立っていたとのこと。
そして試合当日のドタキャンで、引退試合が潰れただけでなく、アンディ南野さん側が700万円もの損害を被ってしまったため、訴訟を決断することに至ったとか。
一連の騒動に対しては、経緯が経緯なため、へずまりゅうさんに対する辛辣な意見が目立つ状況です。
10名無しさん@恐縮です2022/09/05(月) 13:07:57.01ID:3PQ984/30
試合をする契約をしていたなら這いずってでも出るべきだったな。
観客が望んでいるのはコイツがボコボコにされる姿なんだから、出てヤられるだけでよかったのに結局迷惑をかけてるなぁ。
25名無しさん@恐縮です2022/09/05(月) 13:47:26.28ID:o8m30ts60
契約書が無いから契約不履行にならんとか(笑) ガキの思考すぎて話にならん。
アンディ南野のまとめ
アンディ南野さんは、少年時代は伝説の暴走族狩りであり、成人後はヤクザや半グレになることもなく、格闘家として成功したものの、へずまりゅうさんとのトラブルで注目を集めています。
アンディ南野さんは無事、へずまりゅうさんから謝罪と賠償金を得られるのか。今後の動向からも目が離せません。