登校中の小学6年生の女の子をレイプした鬼畜な事件が起こりました。その犯人が八並孝徳です。
宗像小6女児レイプ事件の概要や犯人の八並孝徳の家族構成(父親・母親)と生い立ち・小学校・中学校、高校や卒業後の経歴、顔写真の流出、過去の未遂事件と障害の噂、事件の動機と判決や現在をまとめました。
この記事の目次
八並孝徳は宗像小6女児レイプ事件の犯人
八並孝徳(やつなみたかのり)
生年月日:2003年
年齢:20歳(2024年7月時点)
居住地:福岡県宗像市土穴
職業:無職
犯行:不同意性交
八並孝徳は宗像市小6女児レイプ事件の犯人です。
2023年11月29日午前8時40分ごろ、福岡県宗像市の住宅街で登校中の小学6年生女児をレイプしました。
被害者が小学6年生という子供だったこと、さらに犯行は8時40分という人通りがある時間帯で、しかも山の中ではなく住宅街で学校が近い場所での犯行だったことから、八並孝徳の異常性に注目が集まり、鬼畜な犯行に非難が集まる形になりました。
八並孝徳が起こしたレイプ事件の概要
事件の発生
2023年11月28日に、宗像小6女児レイプ事件は起こりました。
八並孝徳は同日未明の午前0時頃に自宅を出て、住宅街をうろついていましたが、午前8時40分前に被害者女児に狙いを定めて後をつけます。
被害者女児は、この日たまたま遅刻してしまい、1人で登校していました。
1人で登校していた被害者女児は八並孝徳に後をつけられていることを認識し、怖くなって逃げようとしました。八並孝之は被害者女児に後ろから抱きつき、口を押えます。女児は大声を出そうとしますが、「包丁で殺す」と脅されます。
その後、四つん這いにさせて下着を全部脱がし、無理やり性行為に及びました。途中でバスが通ったことで行為を中断し、「(学校の)裏門に行こう」と言い、場所を移動します。その後、女児の口内に射精し、精液を飲み込むように強要しました。
女子児童の供述調書「後をつけられて、怖くなって逃げたら、口を押さえられた。大声を出したら『包丁で殺す』と言われ、下着を全部脱がされた。途中でバスが通って中断し、『(学校の)裏門に行こう』と言われた。言うことを聞かないと殺されると思った」
引用:「言うことを聞かないと殺される」20歳の男が12歳女子児童に性的暴行 通学路で起きた卑劣な犯罪に、判決は懲役6年6か月 | TBS NEWS DIG (2ページ)
八並孝徳が犯行に及んでいる時、すぐ近くをバスが通ったんですね。バスが通るくらいの大きな道路の近くで犯行が行われたなんて、信じられません・・・。
そして何より、近くをバスが通っても気づいてもらえないし、助けを求めることもできない状態だった被害者女児の絶望を考えると、八並孝徳に対して憎悪・嫌悪が湧いてきます。
事件の発覚と八並孝徳の逮捕
レイプが終わった後、八並孝徳は現場から逃走しました。
被害者女児は自分で服を着て、近くの小学校に逃げ込みます。そして、関係者から「性行為されたようだ」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
警察の捜査の結果、防犯カメラの映像で犯人像が浮かび上がります。そして、事件から約1週間後の12月5日にパトロール中の警察官が防犯カメラの犯人とよく似た八並孝徳を発見し、不同意性交で逮捕しました。不同意性交罪とは以前の強姦罪や強制性交等罪に当たるものです。
警察の取り調べに対し、八並孝徳は「間違いありません」と容疑を認めているとのことです。
八並孝徳の実家の家族構成:父親や母親は公務員
八並孝徳の実家は福岡県宗像市土穴にあると報道されています。八並孝徳の実家は宗像市ののどかな新興住宅地にあるとのことです。
家族構成は父親・母親のほかに妹がいるという情報があります。
・母親
・八並孝徳
・妹
父親は警察官、母親は教員をやっているので、ご両親ともに公務員というお堅い一家で育ちました。
「あの人は警察官のお父さんと、地元で教員をやっているお母さんのもとで育った公務員一家の長男なんです。
引用:《12歳女児不同意性交で懲役6年半》「公務員一家」で育った八並孝徳被告(20)犯行理由は「襲わなきゃという強迫観念」だった|NEWSポストセブン
また、上記の近隣住民の表現が「公務員一家の長男」としていることから、八並孝徳には兄弟がいる可能性が高いです。そして、SNSの情報では妹がいるようなんです。妹は中学校時代には美術部に所属していて、福岡県の代表として全国展示にも選出されたことがあるようです。
公務員のご両親に育てられた八並孝徳。一体なぜ、小6女児をレイプするような鬼畜に育ってしまったのでしょうか。
母親は教員をしているとのことなので、自分の息子が自分がいつも接しているような年齢の小6女児をレイプしたことに衝撃を受けたはずです。また、父親は警察官。自分の息子がレイプ事件で逮捕されたと聞いた時の衝撃はいかほどだったのでしょうか。
父親・母親共にもうその職場では働いていけないかもしれませんね・・・。
八並孝徳の生い立ちや小学校・中学校
小学校は日の里東小学校?
八並孝徳は福岡県宗像市で生まれ育ちました。小学校は明らかになっていませんが、宗像市立日の里東小学校の可能性が高いです。
なぜなら、八並孝徳の小学6年生の時の2016年1月29日の宗像市の「東っ子だより2月号」に八並孝徳の将来の夢が載っていたからです。
6年 八並孝徳さん
小さいときから、電車にあこがれていて、今の夢は、機関車の整備士になり、優れた日本の技術を世界に広げたい。
この東っ子だよりは宗像市立日の里東小学校の学校便りのようなもので、2016年1月の時点で6年生だったということは、八並孝徳の年齢にもピッタリ合致します。また、このコメントは八並孝徳本人のものとして、NEWSポストセブンが報じているので、間違いないでしょう。
八並孝徳は電車が大好きな子供だったんですね。
中学校は日の里中学校?
八並孝徳が通っていた中学校は日の里中学校かもしれません。宗像市は小中一貫の学校が多く、日の里東小学校と日の里中学校は日の里学園として小中一貫の学校になっているからです。
ただ、八並孝徳の妹とは違う中学校ですし、実家がある宗像市土穴からは少し距離がありますので、違う中学校の可能性もあります。この辺りの詳細は不明です。
八並孝徳の高校や経歴
八並孝徳の高校時代や高校卒業後の経歴を見ていきましょう。
農業高校に通っていた
八並孝徳は中学卒業後に農業高校に通っていたことが分かっています。
当時は地元の農業高校に通われていて、作物とかを扱う仕事に興味があったんじゃないですかね。
真面目で素朴な少年だったとのことです。写真からも「素朴」は伝わってきますが・・・。
八並孝徳は実家が農家だったわけでもありませんし、鉄道オタクで農業が特別に好きだったわけでもなさそうです。それでも農業高校に進学したということは、偏差値があまり高くなく、勉強は不得意なタイプだったものと思われます。
ボランティアに熱心だった
八並孝徳が農業高校に通っていた頃から熱心に行っていたのが、ボランティア活動です。
男もまた、この街に生まれ育ち、学生時代は子ども食堂や地域見守り活動に参加するなどし、地元に貢献するような人物だったという。
引用:《12歳女児不同意性交で懲役6年半》「公務員一家」で育った八並孝徳被告(20)犯行理由は「襲わなきゃという強迫観念」だった|NEWSポストセブン
2020年ですかね、その年は数回に分けて仕事を手伝ってもらいました。八並さんはボランティアセンターに名前を登録されていたみたいで、フリーのボランティアとして単発で活動することも多かったのだと思います。
2020年の宗像市ボランティアセンターが発行した会報誌には、次のような記事を寄稿していました。
小学生の頃、「子どもまつり」実行委員会中高生ボランティアの存在を知り、『まつりを成功させたい』という思いから活動に参加したことが、ボランティアを始めたきっかけです。
現在「子ども食堂」や「九州国立博物館ボランティア」「パトラン(ランニングしながらまちを見守る活動)」に継続的に参加し、単発のボランティア活動もしています。私は「出会う人を笑顔にしたい!」と思い活動をしており、あいさつや自分自身が笑顔でいることを大切にしています
子どもまつりでの活動で、市役所の人から「来てくれてありがとう、助かりました」と声をかけてもらえたときには、とてもうれしく思いました。
高校生という、まだまだ未熟者ですが、たくさんの活動を通して地域の人の手助けがでるよう、最大限努力していきたいです。
<八並孝徳が参加したボランティア>
・子どもまつりのボランティア
・子ども食堂
・九州国立博物館ボランティア
・パトラン
・その他単発のボランティア活動
パトランとは2023年1月に福岡県宗像市でスタートした「街を走りながらパトロールする」ボランティア活動のことです。パトランが取り組む社会課題の中には、「子どもが被害となる事件や事故」があり、それを未然に防ぐ意味もあったのですが・・・。
八並孝徳がパトランに参加していたのは、一体どんな思いがあったのでしょう。パトランに何の非もありませんが、八並孝徳がパトランに参加していたのは、子供を犯罪から守るのではなく、むしろターゲットを探していたのではないかと思えてしまいます。
高校生活が充実していないからボランティアに?
また、高校時代にこれだけのボランティアに参加していたというのは、高校生活があまり充実し
ていなかったのかもしれません。高校生活が充実していなかったからこそ、ボランティア活動を積極的に行い、そこで感謝されること、必要とされることに充足感を得ていたのではないでしょうか。
実際に、ボランティア団体の人は八並孝徳について次のように語っていました。
周りとコミュニケーションが取れるようなタイプの人間ではないと思います。こちらから話しかけなければそもそも会話にはならないし、積極的に人と関わりたいと思っているようには見えませんでしたね。小さい子どもを前にしてもオドオドしていて……。
学校のお友達の話とかも聞いたことがなかったし、ほとんどいなかったんじゃないかな。
学校の友達はほとんどいなかった。さらに重度のコミュニケーション障害だった。このようなタイプの男の子が、地方の農業高校では浮いた存在になってしまうのは想像に難くありません。
卒業後は働くも無職に
八並孝徳は高校卒業後に就職しています。ただ、事件の4ヶ月前には退職して無職になりました。
事件の4ヶ月前というと、無職になったのは2023年7月ごろでしょうか。
高校卒業は2022年3月ですから、仕事は1年3ヶ月しか続かなかったということになります。
どんな仕事に就いていたのかは不明ですが、退職理由は「自暴自棄になった」とのこと。
事件が起こった4か月前には自暴自棄になり仕事を辞めたと話し、無職の期間は動画配信サイトなどを観て過ごしたという。
引用:《12歳女児不同意性交で懲役6年半》「公務員一家」で育った八並孝徳被告(20)犯行理由は「襲わなきゃという強迫観念」だった|NEWSポストセブン – Part 2
「無職の期間は動画配信サイトなどを観て過ごした」というのは、ただの引きこもりニートですよね。
消防団に所属していた
また、八並孝徳は消防団に入っていたこともわかっています。自身のInstagramには「宗像市消防団第3分団所属」と書いてありました。
消防団は消防士とは異なります。消防団は地域の若者が作る消防チームのようなものです。
消防団は、消防本部や消防署と同様、消防組織法に基づき、それぞれの市町村に設置される消防機関です。地域における消防防災のリーダーとして、平常時・非常時を問わずその地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担います。
立場としては「非常勤の公務員」になりますが、報酬は年間数万円、もしくは1回の出動で数千円程度になります。ある意味ボランティアのようなものなので、八並孝徳にとっては自己実現・自己満足のためにピッタリの組織だったのかもしれません。
事件を起こす約1ヶ月半前には、次のようにInstagramに投稿していました。
市民防災センターの話は勉強なった
「笑顔を守りたいと願い、戦い続けるのが消防士(消防団)の仕事」
現役隊員からの言葉で胸が締め付けられた。
強く生きなきゃ!
人の笑顔を守りたくて、消防に所属したのだから!
引用:Instagram
何を思ってこんなことを書いたのか。これが本心だったら、一体なぜあんな鬼畜な事件を起こしたのか不思議でなりません。
八並孝徳の顔写真が流出
事件後、八並孝徳の顔写真は流出しています。
事件を起こした犯人は一般的に逮捕時の画像や送検時の画像、または卒業アルバムの画像が報道で使われますが、八並孝徳の場合はボランティアをした時の画像が報道で使われました。
NEWSポストセブンが使った八並孝徳の顔写真は、パトランをしたに使っていた画像と思われます。八並孝徳はパトランのユニフォームを着ていましたし、パトランのFacebookには似たような写真がたくさん掲載されていました。
八並孝徳はレイプ事件前にも同様のレイプ未遂事件を起こしていた
八並孝徳は2023年11月29日に起こしたレイプ事件前にも、似たようなレイプ未遂事件を起こしていたことが分かっています。
2023年10月2日午前4時ごろ、福岡市東区千早の路上で49歳の女性のあとをつけて、押し倒し全治10日間のケガをさせたのです。
この日、八並孝徳は近くのバーで飲んでいて、終電を逃したため、近くの公園で時間を潰して始発で帰ろうとしていたところ、被害女性を見つけて押し倒しました。
この時は被害女性が大きな声で叫んだので慌てて逃げたとのことです。
この事件について、八並孝徳は「被害者が勝手に尻餅をついて転倒した」と言い張っていて、容疑を否認しています。
この事件の6日後に、消防士の話を聞いて「人の笑顔を守りたくて、消防に所属したのだから!」と熱く語り、その1ヶ月半後に小6女児をレイプする。あまりにも情緒不安定というか、やっていることの落差が大きく、理解が追い付きません・・・。
八並孝徳は障害がある?
SNSなどでは八並孝徳には障害があるのでは?という意見が目立ちます。
知的障害や発達障害がありそう。
— Suica非公式 (@gmgcw) July 26, 2024
《福岡・12歳女児を路上で襲い不同意性交》「一生キズが残るようにした」八並孝徳被告は「コミュニケーションが上手くないタイプ」「小さい子にもオドオド……」 ボランティアで“地域見守り活動”も https://t.co/xDK5FU6HyA
八並孝徳
— オットセイ (@patorishia0805) July 26, 2024
彼の写真を見るからに知的障害もしくは境界知能が入っていたと察してしまう。
高校も農業高校でコミュニケーションに難ありとなったら間違いなくそうだろう。
障害者の性欲解消に社会はどのように向き合うべきなのか
八並孝徳は、どうやら知的障害があるようだが、うーん、まあ国によったらリンチで殺されとるで。弁護はできない。しかしレイプの傷というものは簡単には計れないというのも事実だとは思う。これが男女逆だったらどうかね。印象がだいぶ違うだろう
— かるけん (@gorira_bomb) July 26, 2024
なぜ、八並孝徳は障害があると言われているのでしょうか。
事件の犯行内容と顔つきから障害を疑う声あり
八並孝徳に何らかの障害があると言われている原因は、その犯行内容と顔つきにあると思われます。
八並孝徳は住宅街のバスが通るような場所で午前8時40分に小学6年生女児をレイプしています。
レイプ犯は見つからないように犯行に及ぶのが普通(レイプ犯に「普通」が通用するかどうかはわかりませんが)だと思いますので、深夜~早朝の時間帯に人がいないような場所、見えない場所を選んで犯行に及ぶはずです。
それなのに八並孝徳は朝の通学・通勤時間帯に住宅地でバスが通るような場所で、女児に抱きつき、そのまま犯行に及びました。
衝動的な行動を押さえられないなら、知的障害や発達障害があるのではないか?と思う人が多いんですね。
また、流出した顔写真もなんとなく違和感を感じずにはいられません。
顔つきが障害がある人特有の顔つきをしているように思えます。そのような顔つきでも障害がない人ももちろんいますが。
これら2つの要因から、八並孝徳には知的障害や発達障害、もしくは近年話題になっている境界知能を疑う声が挙がっているのです。
精神障害を狙った供述?
八並孝徳に障害があるという噂が出ているのは、その供述が原因の1つかもしれません。
八並孝徳は「精神障害で減刑を狙ってる?」と思うような供述をしています。
・『襲わなきゃ』という変な強迫観念はあった
・自暴自棄になった
・誰かを傷つけたいと思うようになった
・誰かを巻き込んで自分自身も死のうと思っていた
このような供述は精神障害を装っているように思えてきます。
八並孝徳の事件の動機が胸糞悪い
自暴自棄を主張
八並孝徳の供述による動機は、非常に胸糞の悪いものでした。
そして犯行の動機については「理解されないと思うんですけど、『襲わなきゃ』という変な強迫観念はあったと思います」と語っている。
引用:《12歳女児不同意性交で懲役6年半》「公務員一家」で育った八並孝徳被告(20)犯行理由は「襲わなきゃという強迫観念」だった|NEWSポストセブン – Part 2
4ヶ月前に自暴自棄になって仕事を辞め、動画を見て無職期間をやり過ごし、「誰かを巻き込んで自分自身も死のう」と思っていたけれど怖くなったから、誰かを傷つけようと思って、被害女児をレイプしたというのです。
しかも、「殴る蹴るより一生キズが残りやすいように性行為をした」とも供述しています。
「自暴自棄になった→誰かを巻き込んで死のう→でもやっぱり怖い→誰かを傷つけよう→小6女児をレイプ」、この流れ・思考回路、まったく理解できません。
しかも、「襲わなきゃ」という強迫観念があったというのは意味が分かりませんし、自分を擁護しているとしか思えません。また、一生キズが残りやすいようにレイプしたというのは、本当に鬼畜ですよね・・・。
ただ単にレイプしたかっただけ?
八並孝徳は誰かを襲いたかった、傷つけたかったと主張していて、「レイプ目的」だったことは否定しています。しかし、実際は自分の性欲を満たすためのレイプだった可能性が高いです。
背後から抱きついてすぐに、八並孝徳は次のようなことを被害女児にしています。
・胸を触る
・キスをする
・名前を聞く
・生理が来ているかを聞く
これは「傷つける」ためではなく、性欲を満たすための犯行としか思えません。また、裁判で検察官に「やりたかったんじゃないですか?」と問われた時、次のように答えています。
八並孝徳被告 そうならあそこまで小さい子にやりません。そういう趣味はないから、だとしたら大学生とかを襲っていたと思います
引用:「言うことを聞かないと殺される」20歳の男が12歳女子児童に性的暴行 通学路で起きた卑劣な犯罪に、判決は懲役6年6か月 | TBS NEWS DIG (5ページ)
これが真実かどうかはわかりません。ただ、八並孝徳の画像を見る限り、成人男性としてはかなり小柄な体格をしています。そういう男性がレイプしようとする場合、大学生などの成人女性は力でねじ伏せることができないので、力で勝てる小学生女児を狙った可能性があります。
特に、八並孝徳は「小さい子にもオドオドする」ようなタイプでしたので、成人女性には相手にされず、苦手意識があったのかもしれません。
八並孝徳の判決は懲役6年6ヶ月
八並孝徳の裁判は、2024年7月19日に判決が出ました。判決は懲役6年6ヶ月(求刑7年6ヶ月)です。
7月19日の判決で、同地裁・今泉裕登裁判長は事件について「被害女児の人格を踏みにじる、卑劣で悪質なもの」と厳しく指摘。
引用:「犯人は26〜27歳で出所する」12歳女児・不同意性交の犯行現場で垣間見えた八並孝徳(20)被告の“計画性”「行為後に女の子は自ら服を着て学校に駆け込んだ」|NEWSポストセブン – Part 2
この事件で被害女児は昼も夜も1人でいることができなくなり、あらゆる男性に恐怖心を抱くようになって父親とも2人きりになることができなくなりました。また、学校の授業にすべて出席できなくなったとのことです。
被害女児の尊厳を踏みにじり、心身ともに大きな傷を負わせたのに、たった6年半で刑務所から出てくることができるというのは、あまりにも刑が軽すぎるように思います。ただ、過去の判例などから、このような判決になったのでしょう。
八並孝徳の現在
八並孝徳の判決は懲役6年6ヶ月でしたが、その後控訴したという報道はないので、懲役6年6ヶ月で刑が確定したものと思われます。
ということは、2030年末には刑期が終わり、出所してくることになります。その時、八並孝徳は26~27歳。まだまだ人生をやり直せるし、性欲もバリバリある年齢でしょう。
八並孝徳は社会復帰後に治療プログラムを受ける予定とのことです。
被告は今後服役し、社会復帰した際には性障害の専門医療センターで治療プログラムを受けると話した。
引用:「言うことを聞かないと殺される」20歳の男が12歳女子児童に性的暴行 通学路で起きた卑劣な犯罪に、判決は懲役6年6か月|Infoseekニュース
ただ、本当に治療プログラムを受けるかなんてわかりませんし、性犯罪は再犯率が高く治療プログラムがどのくらいの効果があるのかは不明です。
また、6年6ヶ月で被害女児の傷がなくなるわけでも癒えるわけでもなく、八並孝徳が治療プログラムを受けたからといって、被害女児が癒されるわけでもありません。そう考えると、八並孝徳の罪は非常に重く、懲役6年6ヶ月はあまりにも短い刑期であると言えるのではないでしょうか。
八並孝徳のまとめ
宗像市小6女児レイプ事件の概要や犯人の八並孝徳の実家の家族(父親・母親)と生い立ちや小学校・中学校、高校と経歴、顔写真や障害ありの噂、動機や判決と現在をまとめました。
八並孝徳は懲役6年6ヶ月。過去の判例から見ると妥当な判決なのかもしれませんが、性犯罪にはもっと重い刑罰になって欲しいですね。