承子さまは現在の女性皇族の一人で、高円宮家の第一子長女です。皇族のお一人である承子さまですが、実は学生時代に奔放スキャンダルで世間を騒がせた過去を持ち、また近年では交際男性との婚約報道がたびたびされています。
ここでは承子さまの”センスがある”と話題のファッション画像や過去のスキャンダル、そしてかねてより婚約が噂される未来の結婚相手の情報などについてまとめています。
この記事の目次
承子さまのプロフィール
承子(つぐこ)様
生年月日:1986年3月8日
学歴:学習院女子大学国際文化交流学部(途中退学)→エディンバラ大学(中退)→早稲田大学国際教養学部卒業
続柄:高円宮憲仁親王第1女子
身位:女王/敬称:殿下/勲章:宝冠牡丹章/お印:萩
承子さま、高円宮家の長女として誕生
高円宮家の長女である承子さま
(画像は高円宮家の家族写真)
承子さまの父親は高円宮憲仁親王、母親は憲仁親王妃久子さまです。憲仁さまは2002年に心不全のため急逝。
憲仁親王の父親である三笠宮崇仁親王は、大正天皇の第四王子。憲仁親王が結婚時に高円宮家は創設された。
高円宮家三姉妹と母親の久子さま
(画像右から承子さま、絢子さま、久子さま、典子さま)
高円宮三姉妹は長女の承子さま、次女の典子さま(現・出雲大社権宮司の千家国麿夫人)、三女の絢子さま(現・日本郵船社員の守谷慧夫人)です。
承子さま以外は嫁がれています(2019年現在)。
承子さまは愛育病院で生まれ、松濤幼稚園、学習院初等科、女子中等科、女子高等科を経て、学習院女子大学国際文化交流学部へと進みました。
学習院女子大学を在学中の2004年にイギリス・エディンバラ大学に留学しましたが、2005年には学習院女子大学を退学しエディンバラ大学人文科学・社会学部の本科生として入学。しかし2008年にエディンバラ大学を中退し、同年には早稲田大学国際教養学部に改めて入学しました。
その後早稲田大学は半年の留年を経て2013年に卒業。同年3月に公益財団法人日本ユニセフ協会の常勤嘱託職員に就職したことが発表されています。また承子さまは、学生時代から成年皇族として母親の久子さまなどとともに国内外の公務をこなされてます。
承子さまの推定身長は168cm…女性皇族で一番身長が高かった
承子さまは女性皇族のなかで最も背が高い一人?
画像の一番右側にいるのが承子さまです。
横からの写真ですのであまり背比べにふさわしい写真ではありませんが、それでも承子さまの背の高さは目立ちます。
一番左端が承子さま
一般参賀のときの皇族方。
高円宮家ではやはりNo.1?
先ほども高円宮家三姉妹の写真をご紹介していますが、やはり承子さまは母親や妹たちよりも身長が高いです。
承子さまの背の高さはご覧頂いた通りです。気になる身長は残念ながら公表がないようですが、168cmぐらいではないでしょうか。
雅子さまが報道によると身長が164cm程度ということですが、承子さまの方が高いように感じます。(残念ながら雅子さまと承子さまの並びの写真はありません)
承子さまのファッションがかわいいと話題に
承子さまは、女性皇族のなかでも異彩を放つファッションをしていらっしゃいます。その姿には「おしゃれ」「洗練されてる」「自分に似合うものをわかってる」との評価の声も多い方です。
おしゃれでかわいい承子さま
公務などでのファッションもどこか垢抜けていて素敵です。
また皇族は柔らかい面立ちのイメージの方も多いですが、承子さまはハッキリとした顔立ちをされていますね。
承子さまがかわいい!
服や帽子ももちろんですが、ピアスや指輪などの小物もいい味だしています。
一般参賀の高円宮家より
天皇陛下のご家族や秋篠宮家はよくメディアのスポットもあたり印象に残っている方も多いでしょう。
しかし、今度からチェックしていただきたいのが、高円宮家の方々のファッション!華やかさと気品が両立しています。やはり母親である久子さま譲りなのか、良いアドバイザーのような方がいるのか…。
スタイルも良い承子さま
背が高いので全身ショットも映えますね。原色系から淡い色まで着こなしています。
プライベートな承子さま
移動の帰りでしょうか。ラフな出で立ちです。
こちらはお仕事中の承子さま
オフィシャルよりもややカジュアルよりなファッションで勤務中の承子さま。
この画像は、日本ユニセフ協会で働いている承子さまが学校施設で講演を行っているところです。
祖父母である三笠宮さま達との家族写真
プライベートショットはわりと大人っぽいトーンでまとめられています。
以上のように、オンフィシャルやそうでないファッション時もおしゃれな承子さまでした。
<おまけ>高校時代の承子さま
こちらの画像は父親である高円宮憲仁さまが2002年に薨去され、その葬儀の時のものです。
承子さまはもちろん参列されていますが、その茶髪+膝丈スカートという姿に一部からは批判の声も出たとか…。
高校時代からそんな今時の女子風なファッションを好まれていた承子さまですが、事件はその後の留学時代に起きています。
承子さまのスキャンダル…イギリス留学中の”奔放プリンセス”報道
承子さま、留学中の赤裸々ブログに日本中が唖然
承子さまにスキャンダル
2007年頃に承子さまのスキャンダル報道。
週刊文春は承子さまが作成・利用していると見られるミクシィや個人HPの情報を報じており、その内容がまたなかなかの奔放ぶりで世間を驚かせました。
イギリス在学中はパリピだった?
ネット上では“つぐビッチ”呼ばれる
ブログには性病…タトゥー…プリンセスとは程遠いワードが並びます
承子さまは、イギリスのエディンバラ大学に留学中の出来事を主にミクシィなどに綴っていたようですが、その内容の一部をご紹介していきます。
「王様ゲームやったけどエロ系一切なし(カップルがいたから)。つまんなかった」
「ヤモリの刺青入れたいんだけどな〜間違いなく縁切られます(笑)」
「国籍によってキスやHの仕方が違うのかどうか検証中です笑。いや、ってかマジで違うから」
「バカみたい。ちょー後悔。病気うつされてたらどぉしよう…。マジで神様に祈るしかないです」
「昨日のパーティーは最近マジでman eater化してて男を片っ端から選ばず喰ってるとある友達に呆れたけど、基本は楽しかった♪」
「彼氏→三角関係(むしろ四角関係)のすえ泥沼化して終わった」
「やばい、浮気した(笑)」
「帰ってきたら朝4時。クラブは久々だったから」
「男の人二人にナンパされた」
「年下男に飽きてきました」
なかなか過激な内容が語られていますが、仕舞いにはあの文春が「にわかに信じがたい話もあったが紹介は控える」と自粛するほどのマル秘エピソードもあったとか…。
ただその後は過激な話が少なくなり、2014年頃に「気軽に合コンに参加しているようだ」と書かれたぐらいです。
近年ではだいぶ落ち着いてきて、すっかり”奔放”ぶりがなりを潜めたとの報道が主です。承子さま 脱“奔放プリンセス”でユニセフ職員として充実の日々
承子さまに婚約報道…結婚相手は同学年の大手銀行員【画像あり】
承子さまにはかねてより交際相手の存在を報じられています。特に2018年頃より婚約報道もあり、婚約発表も近いとみられています。
承子さま、2019年12月に婚約報道
2019年12月に週刊誌が報じた承子さまの婚約報道!
画像はその婚約相手と見られる男性のものです。
2019年12月に報じられた承子さまの婚約報道。
「高円宮家の長女・承子さまが、近いうちに婚約を発表されるそうです。お相手は、大手銀行に勤める承子さまと同学年にあたるAさんで、数年前からひそかに交際されていました。仕事ぶりも会社から評価されていて勤務先のホームページに社員紹介として載ったことも。
もちろん、承子さまの母親・久子さまにも挨拶をすませており、即位関連の重要な儀式が滞りなく終了したあと、結婚される予定のようです」(宮内庁関係者)
本当であれば素晴らしい報せですが、実は承子さまの婚約報道は2018年頃から複数回報じられています。
承子さま、結婚相手は以前からの熱愛報道のあった彼氏?
2018年7月に報じられた週刊女性の『承子さま、妹・絢子さまに続きご結婚へ! “奔放プリンセス”の気になるお相手』報道。
この記事ではお相手を以前から交際していたシンク系メガバンク勤務の男性としており、2016年頃にも結婚の話題が持ち上がるほどだったといいますが、母親の久子さまなどがその男性を良く思っていないようだとも…。
2018年11月に報じられた女性自身の『絢子さんに続く?承子さまが年内ご婚約発表と宮内庁関係者』報道。
この記事ではお相手は、同じくシンク系メガバンク勤務と言い回しも同じで、かねてから交際を報じられていた男性とされています。
こちらではとくに久子さまの反対には触れられておらず、むしろ知人に結婚を匂わすようなメールをしていたとも。
どれも「数年前から交際されている」(2019年報道・2018年報道どちらも)という書き方から見れば、同じ男性という可能性があるでしょう。
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
この承子さまの交際相手と見られる男性については、遡れば2014年頃から報道されているようです。この時は特に婚約云々とは触れられていませんが、情報から見ると同一男性の可能性があります。
2014年9月に週刊新潮が報じたのは、こちらもメガバンク系シンクタンク勤務の男性。
お相手はメガバンク系のシンクタンクに勤務する20代後半男性だ。
承子さまは男性と都内の居酒屋でデートするなど、一見すると、どこにでもいる普通のサラリーマンとOLのカップルで、すれ違う群衆の中に承子さまだと気がつく人はいなかったという。さらに、承子さまは同誌の直撃に対し、「結婚は、少なくともあと3、4年は絶対にありません。(中略)昔から私、結婚とおつきあいするのとは、完全に別だと思ってきました」と、お答えになられている。
出ている情報は少ないため断定できませんが、同じく『メガバンク系シンクタンク』で同い年頃の男性(承子さまは2014年時に28歳)とのこと。
もちろん似たような条件の男性は世界に山ほどいますが、「以前から承子さまと交際されている」ことを考えると、同じ男性かなという気がしますね。
承子さま、母親・久子さまに結婚に反対されていた?
仮に同一人物だとしたら5年以上の交際を経ており、ともに30代過ぎの男女ということで、いつ結婚してもおかしくない状況です。
ただどちらにしろ気になるのは、「久子様の反対があったこと」(2018年週刊女性報道より)と「2018年から何度も婚約報道があるのに正式発表がないこと」です。
一説には近年の相次ぐ女性皇族の結婚に、付随する皇籍離脱により公務が残っている方に集中してしまうといった兼ね合いがあるとの見方もされますが…。
今後の続報にも注目です。
承子さまについてまとめると…
・承子さまのファッションがかわいいと話題になっている
・承子さまはイギリス留学中の赤裸々ブログが発見され、ネット上では“つぐビッチ”“奔放プリンセス”と呼ばれ話題となった
・承子さまは2014年頃から交際の大手銀行勤務の男性と結婚間近といわれている
”品行方正”のイメージも高い皇族の方々ですが、そのなかでパリピの過去を報じられたことがある承子さま。ただ現在はその華やかなファッションや婚約報道などでも注目されています。