辛坊治郎さんは読売テレビ出身のフリーキャスターです。ここでは辛坊治郎さんのプロフィール、国籍が韓国という噂、家族、そして結婚した嫁と子供の情報や今後の引退の可能性についてまとめています。
辛坊治郎のプロフィール
名前:辛坊治郎(しんぼうじろう)
愛称:ハニワ、ハニワおじさん
出身地:鳥取県米子市(育ちは埼玉県入間市)
生年月日:1956年4月11日
血液型:AB型
出身高校:埼玉県立川越高等学校
最終学歴:早稲田大学法学部卒業
辛坊治郎さんは、読売テレビ出身のニュースキャスター及びシンクタンク経営者です。
大学卒業後の1980年に読売テレビにアナウンサーとして入社し、「ズームイン!!朝!」のキャスターなどを担当。1987年にはスポーツコーナーで発言した「難儀やなぁ」(阪神の不振による)が、流行語大賞の銀賞を受賞しています。その後は「ニューススクランブル」や「ウェークアップ!」などのキャスターを務め、読売テレビの看板的アナウンサーとなりました。
やがて報道局解説委員、報道部チーフプロデューサー、報道局情報番組部長、YTV報道局解説委員長などを歴任し、2010年に読売テレビを退職。同年10月に自身が設立した大阪綜合研究所所属となりましたが、番組出演は続けています。
現在のレギュラー番組(準含)
- ・朝生ワイド す・またん!
- ・ウェークアップ!ぷらす
- ・ネプ&イモトの世界番付
- ・そこまで言って委員会NP
- など。
ヨット海難事故
辛坊治郎さんのヨット事故
辛坊治郎さんは、2013年に全盲のセーラー岩本光弘さんとともに太平洋横断を小型ヨットで行っていたところ、クジラに衝突し浸水。その後、救命ボードで脱出し10時間ほど漂流した後に海上自衛隊に救出されました。
当時のことについて語る辛坊治郎さん。
当時を「今から考えてもゾッとしますね。手順を間違えていたら確実に死んでいたので」と回顧すると「今でも瞬間、瞬間が頭のなかで映像として残っている」と記憶が色あせていないと話した。
それでも「ベストはクジラに当たらないことですけど、あとから冷静に考えると(処置としては)あれ以上はなかった」といい、「思い出すとゾッとするけど、運がよかったんですよ」と九死に一生を得た出来事をしみじみと振り返っていた。
ヨット事故
しかし一方でヨット海難事故は、辛坊治郎さんのこれまでの言動からやや批判的な見方をされることもあります。
まずそもそもこの太平洋横断はテレビの企画にためだったという疑惑があります。
「『24時間テレビ』の放送に間に合わせるために出航を急いだのでは?」という疑問について否定。そして、「読売テレビでこの航海がとりあげられたが、系列局であるものの日本テレビは関係ない」としている。しかし、文春によれば「本人は否定しているが、成功していれば24時間テレビで大々的に紹介していたであろう」とのこと。
引用: 辛坊氏、謝罪も「お金払わない」
さらに、かつて辛坊治郎さんがイラクで誘拐された邦人に対する発言と関連し物議をかもす事も。
辛坊は当時、誘拐された邦人を政府が税金を使って救助する必要はないと発言していたが、4000万円の税金が使われたとされる自身の救助については、「週刊文春」(文藝春秋)が費用を払う考えがあるかと質問すると、「“払います”と言えば、助けてくれた自衛隊員が喜ぶと思いますか。命をかけて助けてもらって、それが金かよって思わないか。目の前で命がけの彼らを見ていて、それで金払いますとは言えないだろ……」と矛盾する回答をしている。
後日、改めて”自己責任”について語る辛坊さん。
レスキュー隊の方が素晴らしい仕事をしてるけど、これの難しいところが『お前がどの口で言えるんだ!』っていうのがつきまとう。(遭難者に)自己責任と言いたいけど、それを言うと突っ込みが必ず入るし、自分の中にも入る。
命が助かったことはもっとも大切なことに違いありませんが、やはり発言力がある人のためか、どこかで矛盾を感じてしまう声もあるようです。
辛坊治郎は韓国人?家族の職業で国籍判明
父親の職業で国籍判明?
辛坊治郎さんは、国籍が韓国なのでは?という疑惑がネットではあるようです。
韓国団体の講演会にお呼ばれ
辛坊治郎さんに国籍韓国疑惑が言われる所以はいくつかあるようです。たとえば、顔立ち、珍しい苗字、言動など。特に画像でご紹介している”韓国大阪青年会議所主催の講演会に出席”したことがさらにその疑いを強めたようです。
そういった理由などから辛坊治郎さんは韓国国籍ではないのか?といった疑惑が浮上したようですが、血統主義を採用する日本国ではそれはなさそうです。
辛坊治郎さんの父親の職業は自衛官。さらに400年前のご先祖様は岸和田住まい。
辛坊 辛坊の本家が岸和田市で、近所の寺の過去帳によると、400年前には先祖がここに住んでいたようです。ただ、おやじが航空自衛官で、私が生まれたのは鳥取県米子市。
辛坊家のご先祖は大阪府岸和田界隈に住んでいたそうなので、そこからも疑いようもありません。(ただ辛坊さん自身は、鳥取県米子生まれてすぐに各地を転々とした後、埼玉県入間市で落ち着いたそう)
さらに自衛官の職業は、”日本国籍を有する”といったそもそもの応募条件があります。
つまり父親が明らかに日本国籍と判明しているため、辛坊治郎さんも普通通りに行けば、日本国籍であることが言えるでしょう。
母親は?
自衛官の配偶者には外国人妻もいます。
日本の自衛隊では、毎年行う身上調査で、配偶者の国籍を問うているが、最新の調査では、陸上自衛隊14万人中約500人、海上自衛隊4万2000人中約200人、航空自衛隊4万3000人中約100人の計800人が外国人の配偶者を持つという結果がでているという。
また、その7割にあたる約600人が中国人で、ほかフィリピンや韓国出身者などが上位を占めるという。
全体の割合としては低いですが、その中でも中国を筆頭に韓国・フィリピン人などと結婚している方が多いようですね。
ただ辛坊治郎さんの母親については、特に詳細情報がありませんでした。
なお少し話は変わりますが、辛坊治郎さんの母親はすでに亡くなっていて、その病気などのタイミングでたびたび噂されていた政治家転身(出馬)を断念したことがあったそうです。
例えば、もう亡くなりましたけど、母が、余命3ヶ月という宣告をいきなり受けてですね。母が「私はお前がテレビに出ているのを見ながら死にたいんだ」という話をしたりするんですよ。そうすると、このタイミングで立候補できないじゃん!っていう事があったんだよね。こういうことが何回も続いたの。
兄は実業家
兄・辛坊正記(しんぼうまさき)
1949年生まれの実業家。
これまでにニューヨーク信託会社社長、住友銀行アトランタ支店長、住友ファイナンスエイシア社長、国際金融法人部長、株式会社日本総研情報サービス代表取締役専務などを歴任。
弟・辛坊治郎さんとは「日本経済の不都合な真実 ―生き残り7つの提言」等を共著・出版。
辛坊治郎が結婚した嫁と子供たち
辛坊治郎さんの嫁・香さん
2013年の小型ヨットによる太平洋横断に関連して、辛坊治郎さんの出演番組に奥さん及び3人の子供たちからの手紙が読み上げられる場面がありました。
それによると、
・子供が3人で、それぞれお名前は以下の通り。
ひびき
たろう
じん
・愛犬……ミント
とのことです。それ以外の奥さんとの馴れ初めや子供たちの情報(大学・年齢等)については、あまり出回っていないようです。
愛妻家とも恐妻家とも言われますが、ゲス疑惑もある辛坊治郎さんです…。
山里は「一緒に番組をやらせてもらったんですけど。けっこうゲスなんです」と秘話を話し始めた。「アシスタントでTBSのきれいな女子アナがいたんですけど、カメラが止まるたんびにその子を クルージングに誘っているんです」と明かすと共演者はまたも驚き、リンゴは「マジで!あんだけ大騒ぎしてクジラに当たって帰って来たのに!」と辛坊キャスターが2013年に全盲の男性と 小型ヨットで太平洋横断を目指した際、途中でクジラに衝突して遭難しかけ、自衛隊に救助されたことを指摘した。
山里は「その時の口説き文句が『次はクジラに当てないから』」と辛坊氏が遭難騒動をネタにしていることを暴露。
辛坊治郎は今後引退してヨット再挑戦?
懲りずに挑戦?
辛坊治郎さんは、まだ現役のキャスターで多くのレギュラー番組を持ちます。ただ辛坊治郎さんは60をすぎていますので、そろそろ引退の可能性もあるかもしれません。
2015年12月のイベント時には「再来年」(つまり2017年?!)の引退を示唆したことがあります。
辛坊氏は「(読売テレビ時代の)同期が来年還暦で、なだれ打って定年退職します。私も定年の歳までは働こうと思い、ありがたく働かせていただきましたが、そろそろ引退かな」と切り出した。その大きな理由として「どうしたってもう1回、太平洋横断をやらないと、自分の人生の中でつじつまが合わない」と説明した。
ただ前回挑戦時に海難事故に遭い、自衛隊によって救出された経緯をふまえ「あれだけ迷惑をおかけしたし、もう一回、同じことになってしまったら、番組やってると迷惑がかかる。私はいいけど(周囲まで)叩かれるのは気の毒だし、いろんなことに終止符を打たないといけない」と、再挑戦のための引退であることを明かした。
引退の時期については「来年の4月で60(歳)になるけど、そこで辞めたら、絶対に『夏の参院選に出る』って世間様をお騒がせするので、少しほとぼりを冷ましてから」とおどけたが、「太平洋横断は春しかない。4月、5月。となると再来年の春(を目指すのが)ひとつのタイミングです」と真顔で語っていた。
引用:辛坊治郎氏、来年にも引退
そんな中、2016年4月に新しい番組「直撃!コロシアム!! ズバッと!TV」でMCを務めることが決まったためやはり引退はまだ先かな……と思ったところ、この番組は同年7月にそうそうに打ち切り。そして現在、辛坊さんが予告していた「再来年の春、4月、5月」ぐらいにあたりますが、まだそういった音沙汰はありません。今後の去就にも注目ですね。
ただ辛坊さんの”引退・太平洋横断再挑戦”に関して、ネットの反応はかなり冷ややかです。
6. 匿名 2015/12/23(水) 12:23:47
引退はどうぞ勝手にしてください ただ自己満足のために自衛隊に迷惑かけるような真似はするなよ
7. 匿名 2015/12/23(水) 12:23:52
まだ懲りてなかったとはびっくりです
10. 匿名 2015/12/23(水) 12:24:47
>もう一回、同じことになってしまったら、番組やってると迷惑がかかる 番組でやっても個人でやっても自衛隊にすりゃ迷惑この上ない話だわ
17. 匿名 2015/12/23(水) 12:26:31
24時間テレビの放送に合わせて準備不足で出港したことも遭難の一因と言われたよね。 引退までして再挑戦するなんて、24時間テレビが相当なお金を積んでオファーしてるのかしらとか邪推してしまう。
以上、その他のネットの反応を見ても、あまり好感度が高くなさそうな辛坊治郎さんでした。